1. TOP
  2. タイ お祭り
  3. タイのコムローイ祭りの日程、場所、チケット予約/値段など完全解説!
Sponsored Link

タイのコムローイ祭りの日程、場所、チケット予約/値段など完全解説!

タイ お祭り   439 Views

タイ・チェンマイで毎年11月に開催される仏教の式典「コムローイ祭り」。

一斉に放たれたランタン(熱気球)が夜空に浮かぶ光景は実に幻想的で、一生に一度は見てみたいと、毎年多くの外国人が参加しています。

コムローイ祭りへの参加をご希望の方に、当ページでコムローイ祭りの日程や開催場所・行き方、チケットの入手方法・値段などについて詳しくご説明します。

 

タイで開催されるコムローイ祭りとは

コムローイ祭りとは、タイにおける仏教の式典の一つで、ブッダに感謝の気持ちを捧げるために、コムローイと呼ばれる「ランタン」を夜空に放つお祭りです。

ディズニー映画「塔の上のラプンツェル(Tangled)」のワンシーンに採用されたことで、ますます世界中で知られるようになりました。

夜空に浮かぶランタンの美しい光景に魅了される外国人が続出し、チケットの購入が難しいことも相まって、今やタイの数あるお祭りの中で随一の人気を誇っています。

 

コムローイ祭りの歴史・由来

仏教を深く信仰するタイでは、古くから仏教にまつわる式典が数多く執り行われていて、そのうちの一つに「サンサーイ祭り」というものがあります。

サンサーイとは、チェンマイの東北部のサンサーイ郡のことを指し、この地域ではランタンを夜空に放つ行事が執り行われていました。

このサンサーイ祭りが現在のコムローイ祭りの起源となります。(コムローイ祭りの正式名称:イーペン・サンサーイ)

サンサーイ祭りはもともと、宗教色の濃いお祭りとして粛々と行われていましたが、夜空に浮かぶランタンの光景があまりにも美しかったために、次第に外国人観光客が殺到するようになりました。

このことを受けて、タイ人が行う「イーペン・サンサーイ」のほか、2011年に外国人を対象とした「イーペン・ランナー・インターナショナル」が開催されるようになりました。

 

コムローイ祭りとロイクラトン祭りの違い

コムローイ祭りは、一般的にランタンを夜空に放つ行事と認知されていますが、実は灯篭(クラトン)を川に流す(ロイ)、「ロイクラトン祭り(水の祭典)」も含んでいます。

ロイクラトン祭りは、スコータイで水の精霊に感謝を捧げるために行われていた風習で、バナナの幹や葉などで模った灯籠の上にロウソクと線香を立て川に流したのが始まりです。

チェンマイで行われるロイクラトン祭りのことを「イーペン」と言い、もともとは陰暦2月の行事でしたが、いつの間にかコムローイ祭りと同時期の陰暦12月(新暦11月)に開催されるようになりました。

そして同時期に開催されるようになったことで、現在では「コムローイ祭り=従来のコムローイ祭り+ロイクラトン祭り」というように、2つが融合した形になっています。

 

 

Sponsored Link
 

コムローイ祭りの日程・時期

コムローイ祭りは陰暦12月、現在でいう11月に開催されます。

コムローイ祭りが行われるのは、毎年決まって「満月の日」になりますので、11月といっても、年によって11月初旬になることもあれば、11月下旬になることもあります。

また、直前(通常2〜3か月前くらい)にならないと正確な開催日は分かりません。

 

コムローイ祭りが中止になる条件

コムローイ祭りは毎年行われていますが、場合によっては中止になることもあります。

たとえば、天候(大雨)、天災地変、政治・宗教に関するもの、テロ・デモといったケース。

2016年には、プミポン国王のご逝去に伴って、当初中止が発表されていましたが、結果的に「自粛」という形で小規模で開催されました。

このように、中止または自粛になる場合もありますので、参加をご検討の方は理解しておきましょう。

 

コムローイ祭りの場所と行き方

コムローイ祭りは、タイ北部の古都である「チェンマイ」で開催されますが、会場は複数あり、また年によって異なります。

外国人向けのコムローイ祭り(イーペン・ランナー・インターナショナル)の主な会場は、チェンマイ郊外の「ランプーン地区」「ドーイ・サケット地区」「メーリム地区」「サンサーイ地区」などです。

 

<ランプーン地区(ドイ・ティ寺院)>

 

<ドーイ・サケット地区(ドーイ・サケット温泉付近)>

 

<メーリム地区(ノーザンスタディセンター)>

 

<サンサーイ地区(トゥドンカッサターンランナー寺院)>

基本的にすべての会場がチェンマイ郊外となりますので、チェンマイ市内から会場までは何かしらの交通機関を利用するようにしましょう。

ツアーに参加する場合は、主に旅行代理店が用意する車やバスなどで会場に向かいます。

 

 

Sponsored Link
 

コムローイ祭りの参加方法・チケット購入方法

コムローイ祭りは、誰でも参加できるというわけではなく、参加するにはチケットの購入が必要です。

ただし、旅行代理店が買い占めているので、チケットを個人で買うのは非常に困難です。

なので、チケットをお求めの方は、「日本国内の旅行代理店」または「タイ国内の旅行代理店」のチケット付きツアーに申し込んでください。

なお、チケットは非常に人気が高く、8月・9月頃には完売となることが多いので、早めに購入(予約)しておくようにしましょう。

ちなみに、コムローイ祭りへの参加にはチケットが必要ですが、見るだけならチケットは要りません。

その場合、会場に入ることはできないものの、会場の外から夜空に浮かぶ無数のコムローイを眺めることができます。

チケットが手に入らなくても、幻想的な光景を見るために、チェンマイに訪れてみてはいかがでしょうか。

 

日本で旅行代理店のツアーに申し込む

チケット付きツアーを提供している日本の旅行代理店には、「HIS」「JTB」「クラブツーリズム」「トラベル・スタンダード・ジャパン」などがあります。

一例ではありますが、これまでに各社が提供したツアーの日程をご紹介します。

 

<HIS(6日間、189,000円〜)>

1日目

09:00~13:55 成田発 バンコクで乗り継ぎ、チェンマイへ

2日目

午前〜午後:ゾウ乗り体験、首長族の村

3日目

午前:自由行動

夕方〜夜:コムローイ祭り

4日目

昼頃:飛行機にてバンコクへ

到着後 バンコクで自由行動

5日目

夜まで自由行動

22:30〜24:30 バンコク発

6日目

06:15~08:25 成田着

 

<JTB(6日間、169,800円〜)> 

1日目

17:00〜18:00 成田発(飛行機[直行便])

22:00〜23:00 バンコク着 着後にホテルへ

2日目

午前:飛行機(国内線)にてチェンマイへ

午後:チェンマイ市内観光とショッピング(ワット・プラシン、ワット・チェディルアン、サンカンペーン地区散策、革製品店など)

3日目

午前:自由行動

夕方〜夜:コムローイ祭り

4日目

午前:バスでスコータイへ

着後、スコータイ遺跡観光(国立博物館、ワット・マハタート、ワット・シー・サワイ、ワット・スラ・シー、ワット・プラパイ・ルアン)

5日目

午前:バスでアユタヤへ

着後、アユタヤ遺跡観光(ワット・プラ・シー・サンペット、ワット・プラ・マハタート、ワット・ヤイチャイ・モンコン)

夕食後、幻想的なアユタヤ遺跡のライトアップ観覧

6日目

07:30〜08:30 バンコク発(飛行機[直行便])

15:30〜16:30 成田着

 

<クラブツーリズム(4日間、169,000円〜)>

1日目

10:30~11:15 羽田発

15:00~16:00  バンコク着

17:00~18:00   国際線でチェンマイへ

18:00~19:00 チェンマイ着

2日目

午前:チェンマイ郊外観光(ドイステープ寺院)

午後:チェンマイ市内観光(ワット・チェンマン、ワット・チェディルアン、ボーサン村)

3日目

午前:自由行動

夕方〜夜:コムローイ祭り

4日目

9:45~10:45 チェンマイから飛行機でバンコクへ

12:30~13:30 バンコク発 

21:00~21:45 羽田着

 

<トラベル・スタンダード・ジャパン(4日間、179,000円〜)>

1日目

09:15 成田発 バンコクで乗り継ぎ、チェンマイへ

17:00~18:15 チェンマイ着

2日目

午前:チェンマイ市内観光(ワット・プラシン、ワット・チェディルアン、ワット・チェンマン)

夕方〜夜:コムローイ祭り

3日目

午前〜午後:ゾウ乗り体験、首長族の村

観光終了後、自由行動

4日目

7:25 チェンマイ発 バンコクで乗り継ぎ、成田空港へ

19:00~19:25 成田着

日本からバンコク経由でチェンマイに行くルートが多く、観光を含めて4〜6日間のツアーが一般的です。

チェンマイ直行便のツアーや、2〜3日間のコムローイ祭りのみのツアーも提供されているようなので、最寄りの旅行代理店に問い合わせてみてください。

 

 

Sponsored Link
 

タイで旅行代理店の現地ツアーに申し込む

コムローイ祭りのチケット付きツアーは、日本国内の旅行代理店だけでなく、タイ現地の旅行代理店でも申し込むことができます。

チェンマイの旅行代理店であれば、「チェンマイハッピーツアー」「ランベルツアー」「ナラツアー」「CMランナーツアー」など。

バンコクの旅行代理店であれば、「HISバンコク支店」「JTBタイランド バンコク支店」「パンダバス」「ニュー東洋トラベル」などがチケット付きツアーを提供しています。

 

チェンマイ現地

チェンマイ現地のツアーは主に、コムローイ祭りに参加するためだけの最低限のプランになります。

料金はおよそ5,000〜7,000B(座席による)で、チケットに加えて、基本的には送迎や日本語ガイド、座席が含まれます。バーツ/円の最新為替レート

 

バンコク発着

チェンマイ現地のツアーでは、コムローイ祭りのチケットや送迎、日本語ガイドに加えて、チェンマイ⇔バンコク間の航空券やホテルが含まれます。

また、主に2〜3日間のプランになり、料金は15,000〜25,000Bほどになります。

どちらかというと、日本国内のよりもタイ現地の方がチケットを入手しやすいので、日本で入手できない場合は、タイに行ってから現地で探すのも良いかと思います。

 

 

Sponsored Link
 

個人で会場に行く

チケットがなければコムローイ祭りに参加できず、会場にも入ることはできません。

しかし、チケットがなくても会場の外から見ることはできるので、参加しなくても良いという方は、ツアーに申し込まず、個人的に会場に行きましょう。

その場合には、市内や会場付近で売られているランタンを購入し、個人的に打ち上げれば、お祭りに参加した気分を味わえます。

なお、会場はチェンマイ郊外で、市内から数十キロ離れた場所にあります。

コムローイ祭り当日はかなりの人がチェンマイに殺到するので、事前にトゥクトゥクやタクシーなどを確保しておくと安心です。

また、日本→バンコク/チェンマイの航空券、バンコク→チェンマイの航空券、チェンマイのホテルがとれない可能性がありますので、早めに購入・予約しておくようにしましょう。

 

コムローイ祭りの開催スケジュール

コムローイ祭りは18:30頃に開催され、メインとなるランタンの一斉上げが21:00頃、閉会が22:00頃となります。

17:30

開場

18:30

開会式、説法、瞑想、ろうそくを持って回る儀式

21:00

コムローイ一斉上げ

22:00

閉会

ツアーの場合はだいたい17:30頃に会場着となりますが、コムローイ一斉上げは21:00頃になりますので、個人で行く場合には、20:00〜20:30着を目安にすると良いでしょう。

 

 

 

Sponsored Link
 

コムローイ祭りでのランタンの上げ方

コムローイ祭りのメインであるコムローイ(ランタン)の打ち上げ方は至って簡単です。

ランタンは完成品で渡されますので、自分で作る必要はなく、ランタンの中心にあるロウソクに火をつけて、熱が溜まった頃に手を放してあげるだけ。

注意点として、ランタンは人をすっぽりと覆えるほど大きく、一人でロウソクに火をつけて、そのままの状態を維持するのは非常に困難です。

場合によっては火が回りの紙に引火してしまうので、必ず2人以上で準備するようにしてください。

1人でご参加の場合、会場にボランティアの学生や他の参加者に声をかけて手伝ってもらいましょう。

 

 

Sponsored Link
 

コムローイ祭りの参加に際する注意点

コムローイ祭りの参加に際して、いくつか注意点があります。

まず、コムローイ祭りは仏教の式典であり、宗教色の濃いお祭りであることから、「肌の露出が多い服装を避ける」ようにしてください。

また、開場から閉会まで約4時間半と長く、体が冷えることが予想されるため、「防寒着を用意しておく」と安心です。

 

肌の露出が多い服装を避けること

コムローイ祭りは、厳粛な仏教の式典で、それは外国人向けの「イーペン・ランナー・インターナショナル」でも変わりません。

タイでは王宮や寺院への参拝と同様に、仏教に関連する行事においても参加者は“適切な服装”が義務付けられています。

コムローイ祭りに参加される方は、短パンやノースリーブ、ミニスカート、サンダルなど、肌の露出の多い服装を着ないよう注意してください。

体のラインがよく分かる服装も、場合によって入場を拒否される場合がありますので、注意が必要です。

 

防寒着を用意しておくこと

コムローイ祭りが行われる11月は、一年の中でも気温が低く、日中の最高気温が30℃を超えますが、夜は22〜25℃くらいになります。

22〜25℃は快適な気温ではありますが、30℃を超える日中の気温を体感すると寒く感じるものです。

また、開場から閉会まで約4時間半と長く、薄着では体が冷えることが予想されますので、ジャンバーやパーカーなど薄手の防寒着を1枚用意しておくようにしましょう。

 

 

Sponsored Link
 

事前にトイレを済ませておくこと

会場にはトイレが設置されているものの、人が殺到することで時間帯によっては30分以上の待ち時間が発生することもあります。

特に開会式が始まるまでの16:30〜18:30に込み合う傾向にあります。

会場でトイレに行く回数を減らすためにも、会場に着く前に用を足しておきましょう。

会場に着いた後は、待ち時間があるということを念頭に置き、早めにトイレに行くことをおすすめします。

 

コムローイ祭りに持って行くと便利な物

コムローイ祭りには手ぶらで行くことも可能ですが、いくつか持参すると便利な物があります。

まず一つ目が「レジャーシート」。会場にはセレモニー会場のほかに露店が並ぶ飲食エリアが設置され、そこではすでに用意されたレジャーシートの上で飲食できます。

しかし、人が多く座れないこともありますし、開会式まで待ち時間が長いので、レジャーシートを持参しておけば、座れない心配もなく、待ち時間も苦になりません。

二つ目が「雨具」です。会場には雨宿りできる場所がなく、雨が降ってしまうと体力の消耗に加えて風邪の原因になりますので、持参しておくと便利です。

最後に、蚊対策として「虫よけスプレー」や「かゆみ止め薬」を持参しておくと快適に過ごせます。

  • レジャーシート
  • 雨具(折り畳み傘・帽子・カッパなど)
  • 虫よけスプレー・かゆみ止め薬

言わずもがなですが、夜空を覆うランタンの幻想的な光景を撮影するために、忘れずに「カメラ」を持参しておきましょう。(+α「コンパクト三脚」がおすすめ)

 

 

Sponsored Link
 

コムローイ祭り以外のチェンマイ旅行・観光

チェンマイには、魅力的で誰でも楽しめる観光スポットが数多く存在します。

コムローイ祭りを目的にチェンマイに行く方が多いかと思いますが、コムローイ祭りだけでなく、時間があれば市内を中心に観光スポットを巡ってみてはいかがでしょうか。

チェンマイの主要な観光スポット

寺院

ワット・プラタート・ドイステープ

ワット・プラシン

ワット・チェディルアン

ワット・チェンマン

買い物

デパート

セントラル フェスティバル

ガート スアン ゲーオ ショッピングセンター

市場

ワロロット・マーケット

ムアンマイ・マーケット

ナイトバザール(夜)

アヌサーン・マーケット(夜)

ショー

ターペー・ボクシングスタジアム(ムエタイ)

チェンマイ・キャバレーショー(ニューハーフショー)

娯楽

ゾウ乗り

メーサー・エレファント・キャンプ

メータマン・エレファント・キャンプ

エレファント・ライフ・エクスペリエンス

動物関連

チェンマイ動物園

チェンマイ・ナイトサファリ

バードウォッチング

自然

バンジージャンプ

クルージング

トレッキング

夜遊びスポット

ロイ・クロー通り

スリドンチャイ通り

 

 

Sponsored Link
 

タイのコムローイ祭りに関するまとめ

ランタンが夜空を覆う光景は実に幻想的で、誰もが感動を覚えること間違いありません。

少しでも興味があれば、ぜひコムローイ祭りに参加してみてください。

絶景が好きな方やロマンチックな雰囲気が好きな方は特に、人生で指折りの体験になることでしょう。

なお、コムローイ祭りは、日本人を含め世界中の外国人から非常に人気が高く、チケットは早々に完売してしまいます。

また、完売間近になると大幅に値上がりすることもありますので、早めに旅行代理店でチケット付きツアーに申し込むことを強くおすすめします。

 

 

Sponsored Link
 

\ SNSでシェアしよう! /

シンガポール移住生活&観光&ビジネス singainfo.comの注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

シンガポール移住生活&観光&ビジネス singainfo.comの人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

ライター紹介 ライター一覧

担当

その他の記事  記事一覧

  • タイの電源・プラグ・コンセント事情と変換プラグ・変圧器の必要性

  • タイのタクシー!色の違いや料金相場、乗り方、安全性など完全解説!

  • タイでの食事!文化やおすすめの店、マナー・注意点など全てをご紹介!

  • バンコクでの食事!おすすめエリアや人気店、相場など詳しくご紹介!

関連記事

  • タイのお祭り・イベント!有名・マイナーを問わず全てご紹介します!