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タイの電源・プラグ・コンセント事情と変換プラグ・変圧器の必要性

タイ 生活   498 Views

日本とタイでは、電圧や周波数、コンセントの形状が異なることから、日本で購入した電化製品をタイに持参する場合には注意が必要です。

もし電圧や周波数、コンセントの形状について知らなければ、タイに持参した電化製品が使えず、ただの荷物になってしまいかねません。

日本とタイにおける規格の違いについてしっかりと把握し、滞りなく準備をしておきましょう。

 

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タイの電源に関する基礎知識

まずはタイの電源(電圧・周波数)についてです。

そもそも電圧(単位:V)というのは電流を流す力の大きさのこと、周波数(単位:Hz)とは交流電流または音波や電波などの1秒あたりの振動回数のことを指します。

前者の電圧に関しては国単位で異なりますが、周波数に関しては東日本が50Hz、西日本が60Hzというように国だけでなく地域によって異なることがあります。

 

タイの電圧は220V(日本の電圧は100V)

タイでは全ての家庭・施設で220Vに設定されています。

その一方で、日本では一般家庭で100V(工場など大型施設では200Vのことも)に設定されているので、タイと日本では電圧が異なります。

日本で購入した家電製品の充電器などに100Vや100〜240Vというように電圧が表記されていると思います。

これはいずれも日本の電圧規格である100Vに対応しているので、日本では使用することができます。

しかし、タイでは220Vなので、前者の100Vはタイで使用することができず、100〜240Vであれば220Vも含まれているので、タイで使用することが可能となります。

電化製品の電圧

日本での使用の可否

タイでの使用の可否

100V

×

100〜240V

100Vの電化製品をタイで使用すると、ショートとして電化製品が一瞬で壊れるばかりか、感電や火災の原因になってしまいます。

 

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タイの周波数は50Hz(日本の周波数は50〜60Hz)

タイの周波数は地域を問わず50Hzに設定されています。

日本では東日本が50Hz、西日本が60Hzというように地域によって異なります。

日本で売られている電化製品は、50Hzか60Hz、あるいは50/60Hzの3種類のいずれかに対応していて、60Hz対応のものはタイで使用できない場合があります。

日本で周波数の違う主な電化製品

そのまま使える

電気こたつ、電気ポット、電気毛布、電気コンロ、電気ストーブ、トースター、アイロン、電気温水器、テレビ、ラジオ、パソコンなど

そのまま使えるが能力が変わるもの

扇風機、ヘアドライヤー、換気扇、掃除機、温風暖房機、ジューサー・ミキサーなど

そのままでは使えないもの

洗濯機、タイマー、電気時計、電子レンジ、衣類乾燥機、蛍光灯(インバータータイプは使えます。)、ステレオ、テープレコーダーなど

※機種によって異なる

多くはタイでの旅行で持参しない大型家電になりますが、ドライヤーやタイマー、電気時計などはタイへの旅行で持参する方もいることでしょう。

このような電化製品をタイに持参する場合、60Hz対応のものだと能力が変わる、または使用できない可能性がありますので、50Hzまたは50/60Hzのものを持参しましょう。

 

タイ近隣国の電圧と周波数

タイだけでなく、タイを経由して近隣国に旅行される方も多いはずです。

近隣国への旅行をお考えの方は、近隣国の電圧と周波数についても知っておきましょう。

国名

電圧

周波数

日本

100V

50/60Hz

タイ

220 V

50 Hz

カンボジア

120/220 V

50 Hz

ベトナム

110/220 V

50 Hz

ラオス

220 V

50 Hz

ミャンマー

230 V

50 Hz

ネパール

115/220 V

50 Hz

バングラディッシュ

230 V

50 Hz

パキスタン

230 V

50 Hz

インド

230/240 V

50 Hz

マレーシア

240 V

50 Hz

シンガポール

115/230 V

50 Hz

フィリピン

230/240 V

50 Hz

インドネシア

127/220/230 V

50 Hz

台湾

110/220 V

60 Hz

韓国

110/220 V

60 Hz

中国

110/220 V

50 Hz

香港

200/220 V

50 Hz

電圧は国によって大きく異なりますが、アジアの中でもある程度地域によって統一性がみられ、周波数においては台湾と韓国を除き50Hzに設定されています。

 

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タイにおけるコンセント・プラグの形状

電圧や周波数だけでなく、日本とタイではコンセントやプラグにも違いがみられます。(下図出典:TESCOM

このようにさまざまなタイプがありますが、日本ではAタイプのみで、タイではAタイプ・B3タイプ・BFタイプ・Cタイプの4つがあります。

ただし、タイの主流は日本と同様のAタイプで、B3タイプやBFタイプ、Cタイプやはあまりみかけません。

ちなみにタイではさまざまなタイプのプラグ製品が存在することから、ほとんどの施設で下の写真のようなAタイプ・B3タイプ・Cタイプが複合したコンセントがついています。

photo by Ippei Suzuki

基本的には日本のAタイプのコンセントが設置されているので、電圧や周波数など家電製品の規格さえ合えばタイでも使用可能となります。

 

タイ近隣国のコンセント・プラグの形状

タイの近隣国においてもAタイプが使用されているところが多いものの、それ以外のタイプのコンセントが使用されているところもあります。

国名

コンセントの形状

日本

A

タイ

A・C・B・BF

カンボジア

C

ベトナム

A・BF・C・SE

ラオス

A・C

ミャンマー

B3・C

ネパール

A・B3・BF・C

バングラディッシュ

B3・C

パキスタン

A・B3・C

インド

B3・BF・C

マレーシア

B3・BF・C

シンガポール

B3・BF・C

フィリピン

A・B3・C・O

インドネシア

A・B3・BF・C

台湾

A・C・O

韓国

A・C・SE

中国

A・B3・BF・C・O・SE

香港

B3・BF・C

タイの近隣国すべてを合わせると、Aタイプ、B3タイプ、BFタイプ、Cタイプ、Oタイプ、SEタイプの5種類のコンセントが使用されています。

このことから、タイに旅行する時はもちろんのこと、他国に旅行する場合には、コンセントの形状に見合ったプラグ(変換プラグ)を持参するようにしましょう。

 

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タイなどアジア諸国の旅行で持参しておくべき変換機

上述のように、日本とタイでは電圧や周波数、コンセントの形状が異なります。

コンセントの形状に関しては異なっていても、ただ使えないだけで終わりますが、電圧が異なるものを使用した場合には、瞬間的に壊れたり感電・火災の原因になってしまいます。

いずれにせよ、日本の電化製品をタイで使用する場合には、電圧が異なるものなら「変圧器」、コンセントの形状に合わせるために「変換プラグ」を用意しておく必要があります。

これらはタイ現地でも購入可能ですが、簡単に手に入るものではありませんし、探すのに苦労してしまいかねません。

短期間の旅行であれば時間は非常に重要になりますので、タイへの渡航前に揃えておくようにしましょう。

 

タイで電圧が異なる電化製品を使う場合は「変圧器」を持参する

繰り返しますが、タイの電圧は220V、日本の電圧は100Vです。

電化製品の電圧が100-240Vと記載されていればタイでの使用が可能ですが、100Vしか対応していない場合にはタイで使用することができません。

なにか大切なもので、どうしても100Vしか対応していない電化製品をタイに持参したいという場合には、電圧を変えてくれる「変圧器」も一緒に持参しましょう。

変圧器というのは上の写真のようなもので、変圧器を使うことでタイの220Vを日本の100Vに変換してくれます。

変圧器の値段は基本的にW数に依存し、W数の高いものほど高額になります。

たとえばドライヤーなら1,200Wほど使用することになりますので、220Vに対応していないドライヤーをタイで使う場合には、1,500Wほどの変圧器が必要になります。

 

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コンセントの形状に合うよう「変換プラグ」を持参する

タイのコンセントの形状は、Aタイプ、B3タイプ、BFタイプ、Cタイプの4種類で、ほとんどのところで日本と同様のAタイプが備わっています。

基本的には日本の電化製品のプラグをそのままコンセントに差し込むことができますが、地方都市や古いゲストハウスなどでは差し込めないこともあります。

なので、念のためコンセントの形状に合うよう「変換プラグ」を持参しておくようにしましょう。

変換プラグというのは上の写真のようなもので、多くは1,000円以下で購入できます。

タイ現地でも購入できますが探すのに苦労するので、渡航前に準備しておきましょう。

なお、こちらは一口のものですが、口数の多い変換プラグもありますので、複数の電化製品を使用・充電したいという方は口数の多い変換プラグを選ぶのが良いかと思います。

 

タイ現地の主な「変圧器」「変換プラグ」の購入場所

日本で変圧器や変換プラグを用意できなかった場合には、探すのに少々苦労しますが、タイ現地で購入しましょう。

バンコクであれば大型ショッピングモールなどで売られているので、立ち寄った際に施設内の電化製品店で探してみてください。

ホームセンター

  • HOME PRO

ショッピングモール

  • エンポリアム
  • 伊勢丹
  • TOKYU

変圧器と変換プラグは上表にある施設で購入できます。

変換プラグに関してはコンビニにも置いてある場合があるので、一度見てみましょう。

 

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タイ旅行の持ち物で確認した方がよい物

IPHONEやノートパソコン、デジタルカメラなど多国間での使用を想定して製造されている物は、基本的に「100~240V」になっているので、変圧器の必要はありません。

しかし、ガラケーや電気シェーバー、ドライヤー、電動歯ブラシ、ゲーム機など、国内での使用が大半となる物に関しては、「100V」しか対応していない可能性があります。

電圧の確認が必要

  • ガラケー
  • 電気シェーバー
  • ドライヤー
  • 電動歯ブラシ
  • ゲーム機

周波数の確認が必要

  • タイマー
  • 電気時計

人によってはこのような物をタイ旅行で持参すると思いますので、一度電圧が「100~240V」と記載されているか確認しておきましょう。

100Vしか対応していなければ変圧器を購入して持参するか、現地で調達してください。

あまりいないとは思いますが、大型家電をタイに持っていく場合には、電圧だけでなく周波数(50Hz対応かどうか)も併せて確認しておきましょう。

小型家電であればタイマーや電気時計も周波数の確認が必要です。

 

タイで電化製品を使用する際には感電・漏電に注意

タイで電化製品を使用する場合、感電と漏電に注意を払う必要があります。

電圧が異なる電化製品を使用すると、電化製品自体が壊れてしまうだけでなく、感電・漏電を起こしてしまう可能性があります。

また、タイで主流となっているA・B3・Cタイプの複合コンセントは、なぜかしっくりと差し込むことができないことが多く、抜けやすいものや差し込みにくい(抜けにくい)ものがあります。

差し込みが緩い時や無理に抜こうとした時などにも感電・漏電を起こす可能性がありますので、取り扱いには十分注意しておきましょう。

 

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タイの電源プラグ・コンセントに関するまとめ

電圧や周波数、コンセントの形状は日本とタイで異なります。

また、タイだけでなく近隣国にも旅行するという方も多いと思いますが、他国においても電圧や周波数、コンセントの形状が異なります。

使えない物を持っていくと、ただただ荷物になってしまいますので、渡航前に使用の可否をしっかりと確認しておくようにしましょう。

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