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ベトナムのバイクについて免許・タクシー・レンタル・乗り方などすべてを徹底解説!

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ベトナムはバイク天国!

あなたもこの言葉を一度は聞いたことがあるかもしれません。

実際ベトナムに来るとまず最初に感じるのは、バイクの数の量です。その数はおそらく想像を凌駕することになるでしょう。

ベトナムに旅行にきたり移住したりするなら、多かれ少なかれバイクのお世話になることになるかと思います。

そこで今回はベトナムのバイクに関して次のような点について解説します。

  • ベトナムのバイク事情
  • ベトナムでバイクに乗る方法
  • ベトナムでバイクを乗るときに気をつけたいこと

この記事を最後まで読めば、ベトナム語をしゃべることができなくてもベトナムでバイクを利用することができ、アクシデントを避けることができます。

ぜひ最後までお読みください。

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Contents

ベトナムのバイク事情

ベトナムのバイク事情は、日本のバイク事情とは全く違います。

バイクの数は信じられないほど多く、ベトナム人のバイク依存度は予想以上に高く、法律はびっくりするほど柔軟です。

そんなベトナムのバイク事情を、ここで全て解説していきます。

ベトナムはとにかくバイクが文化!とにかく数が多い!

ベトナムはバイクの数がとにかく多く、バイクのを保有する世帯の比率は86%と世界の比率で2位となっています。

日本がバイクを保有する世帯の比率が21%であるということを考えますと、これが驚異的な数字であることがわかるでしょう。

しかもベトナムは車の保有率は非常に低く、世帯の比率は2%となっていますので、日本人のように趣味や通勤用というのではなく生活の中心となっています。

それでベトナムの道路を見渡すとバイクだらけです。家族それぞれが1台のバイクを所有しているのは当たり前です。

ベトナムでは普通のバイクに加えて、エンジンを使わない電気バイクや電気自転車も人気があります。

これらの電気車は、日本の電動自転車とは全く違い、原付バイク並みのスピードを出すことができます。

ベトナムでバイクが主な移動手段

日本の場合バイクを保有する世帯の比率が21%でも、せいぜい家族で1台で、車も持っていますので、バイクは趣味程度という人も少なくないでしょう。

しかしベトナムにとってバイクは、主要な交通手段でありバイクがないと買い物や仕事がかなり大変になります。

ベトナムでは、ハノイやホーチミンのような主要都市でさえまだ電車が走っていませんので、移動手段はバイクかバスかタクシーかで選ばなければなりません。

車の普及率もだいぶ上がってきたとはいえ、まだまだ庶民の人にとっては手が届きません。やはりベトナム人にとってバイクは欠かすことができないパートナーです。

ベトナムはバイクの交通事故がとても多い

ベトナムはバイクの交通事故がとても多いのは、バイクの数が多いだけではなくその運転の仕方にも問題があるでしょう。

政府の対策で交通事故数は減ってきてはいるものの、依然として多く年間で13,000〜15,000件も発生しています。毎日ベトナムのどこかで40件の事故が発生していることになります。

そしてこれはあくまで報告されている事故数で、軽度の事故も含めればその何十倍もの事故がベトナム各地で起こっています。

このうちバイクの事故数は圧倒的に多く、全体の事故の7割近くがバイクによる事故となっています。

事故による負傷者、死亡者の数は年間で16,000人以上が被害に遭っていますが、そのうちバイクの事故によるものは9割近くを占めています。

このようにベトナムでのバイクの運転は、事故にあいやすく、事故にあった時の被害は、車以上に大きいと結論することができます。

いくらこちらが十分に注意してバイクを運転していても、巻き込まれるときは巻き込まれますので、ベトナムでバイクに乗るのためにはそれなりの覚悟が必要です。

ベトナムの法律はバイクに優しい?

このようにバイクの事故が多いのは、単純にバイクの数が多いだけではなく法律が整備されていないことにも問題があるという人がもいます。

ベトナムのあちらこちらに公安が立っていますが、その横をヘルメットをかぶっていないバイクや信号無視のバイクが平然と走っていくのをあなたも見かけることになるでしょう。

しかしよく見ていると、時折公安は交通違反のバイクを捕まえて反則切符を切っています。

ゆるいところはとても緩いのですが、ベトナムにはベトナムならではの交通ルールがあるのです。

ベトナムではバイクの逆走歩道の通行は当たり前

ベトナムでは、国道でバイクが当たり前のように逆走してきます。またラッシュ時は特に、歩道にまでバイクが乗り込んで進んでいきます。

逆走してくるバイクは、悪ぶれることもなくクラクションを鳴らしながら自分の存在を知らせてくれます。

これらの交通違反を見かけても、公安が注意することはほとんどありません。

しかし国道の逆走は許されますが、一方通行の道を進行方向と逆に走ることや自動車専用道路を走行することに関しては厳しく、公安が待ち構えていて切符を切られてしまうことがあります。

ベトナムではバイクの飲酒運転ノーヘルが当たり前

ベトナムでは、飲酒運転やノーヘルが日本の「駐車禁止エリアでの駐車」や「わずかな速度違反」程度かそれ以下の感覚で飲酒運転がされています。

つまり法的には禁止されていて実際捕まることもありますが、一部の人にとって捕まったら運が悪い程度の感覚です。

公安がいる場所はだいたい決まっていますので、公安がいない場所では堂々と法を犯すことができます。

特に夜間は公安がほとんど活動しませんので、多くのベトナム人はやりたい放題になっています。

でもこのような「当たり前」の感覚に流されないで、法律を遵守するようにしてください。

ベトナムのバイクは2人乗りが基本

日本では、バイクの2人乗りは免許を取って1年以上後、高速道路の通行は禁止、50ccの原付は禁止などいろいろな制限がありますが、ベトナムには一切ありません。法的にも許されています。

ベトナムのバイクは3人乗りも当たり前

ベトナムで3人乗りを見かけこともよくありますが、これは違法です。ただし何才までかは詳しくわかりませんが、一定の年齢以下の子供は人数としてカウントされないようです。

それでベトナムでは、運転している母親がヘルメットをかぶっていて、小さな子供はかぶっていないという奇妙な光景を見かけます。

子供がヘルメットをかぶっていなくても、人数としてカウントされませんので捕まることもないようです。

ベトナムのバイクは4人乗りは?

バイクの4人乗りは完全アウトですが、ベトナムではたまに見かけます。後ろに3人、前に1人を乗せて器用に運転しています。

ベトナムのバイクは5人乗りは?

最高でバイクの5人乗りを見かけたことがあります。ベトナムのバイクはシートがとても長いので、頑張れば5人乗りも可能なようです。

もちろん法的にはアウトですが、捕まる事はあまりありません。

ベトナムではバイクを没収されることもある

このように日本に比べて法律が緩くやりたい放題に見えるベトナムですが、厳しいところは非常に厳しく、あちらこちらで公安に呼び止められているバイクを見かけます。

大抵の場合は罰金1,000円程度ですが、場合によってはバイクを没収されることや免許を没収されることがあります。

例えばベトナムでは普通の無免許運転が発覚すると、罰金とバイクの1週間没収となっています。

飲酒運転はとても厳しく、捕まると免許の没収と約15,000円の罰金を払わなければなりません。

特に外国人は立場が弱いので、ベトナムでのバイクの運転は注意しましょう。

ベトナムではバイクは何歳から乗れるか

ベトナムでは、バイクは18歳からとなっています。バイク天国で知られているベトナムが日本よりも遅いのは意外なことです。

このバイクの年齢制限は意外と守られているようで、あきらかに若い子がバイクを乗っている姿はあまり見かけません。

しかしベトナムは50cc以下は無免許で乗れますし、バイクと同じように走る電気自転車や電気バイクは高校生でも乗っているのを見かけます。

ベトナムでは女性もバイクに乗る

日本では女性のライダーは少し珍しい部類に入りますが、ベトナムは女性でもバイクに乗らなければ生活する事はできません。

ちなみに小柄な女性がアオザイを着ながらバイクになるという姿をイメージしている人もいるかもしれませんが、そのようなシャッターチャンスに出会える機会は稀です。

そんなものまで?ベトナムはバイクに荷物をなんでも載せる

ベトナムは車を持っている人があまりいませんので、荷物はなんでもバイクに乗せて運びます。

亡くなった自分の家族の遺体を役者まで運んで行ったというニュースがありましたが、とにかくなんでもバイクに乗せて運びます。

ベトナムのバイクの荷物 アヒル、鶏

ベトナムでよく見かけるのがアヒルや鶏をカゴに詰めて運ぶ姿です。中には片手で鵞鳥の足を掴みながら片手でバイクを運転しながら運んでいる人もいます。

ベトナムのバイクの荷物 犬

飼い主がバイクに乗ると、犬もそのあとに続きます。ベトナムの犬はとても賢く、リードをつなげる事なく飼い主についてきて、そのままバイクの前方にちょこんと乗ります。

ベトナムのバイクの荷物 豚

流石に死んだ豚ではありますが、一頭丸々バイクに乗せて運ばれていることがあります。

ベトナムのバイクの荷物 赤ちゃん

すでに解説した通り赤ちゃんは人数にカウントされませんので、何人でもバイクに乗せることができます。みんなノーヘルです。

ベトナムのバイクで圧倒的に人気なのは日本製

交通の8割を占めているバイクの中で、圧倒的に人気なのは日本製のバイクです。

ベトナムでは日本製のものはどれも、質が高く壊れにくいと人気ですがバイク市場は完全に日本製が圧倒しています。

ベトナムのバイクシェア率

日本製のバイクの中でヤマハ、スズキといったメーカーも人気ですが、ホンダのシェア率は群を抜いていて、全体の75%を占めています。

ベトナム語でバイクのことをセーホンダというほどで、中古車でもホンダのバイクはなかなか値段が落ちません。

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ベトナムでバイクに乗る方法

外国人がベトナムで足にするのは主にタクシーですが、滞在期間が長くなるとバイクなしではかなり不便に感じるはずです。

タクシーはいつでも捕まえるわけではなく、費用もかかりますし、ボッタクリの心配もあります。

バイクがあればベトナムでの行動範囲がかなり広がり、気軽にどこでも行けるようになります。

ここではベトナムにおいてバイクを乗るためにどのような手段があるか、具体的に解説していきます。

ベトナムではバイクを乗るために国際免許が使えない

ベトナムも日本もそれぞれ国際免許書を発行していますが、そのどちらも使えません。

なぜなら日本の国際免許書は、ジェネーブ条約によるものであり、ベトナムの国際免許書はウイーン条約によるものでお互いに相互関係はありません。

つまり日本の国際免許書を持ってもベトナムでは無効ですし、ベトナムの国際免許書を持っていても日本では無効です。

ベトナムでバイクの免許を取る方法

ベトナムでバイクの免許を取る方法は、大きく分けて二つあります。

一つはベトナム人と同じように筆記試験からバイクの免許を取るというものですが、このためにはそれなりのベトナム語力が必要となってきますので現実的ではありません。

もう一つは日本の免許の書き換えという方法で、日本の二輪免許があれば書き換えのみで、普通自動車免許があれば実技のみでベトナムの免許を取得することができます。

この日本の免許を書き換えるという方法は、意外と簡単です。詳しく説明していきますのでぜひ挑戦してみてください。

ベトナムでのバイクの免許の種類

ベトナムのバイクは排気量によって以下の免許が必要になります。

排気量必要な免許の種類
50cc必要なし
175cc以下の二輪車A1免許
175cc以上の大型二輪車A2免許
B1免許

ベトナムは交通状況がとても複雑ですので、A1免許の175cc以下のバイクがこまわりがきいていておすすめです。

日本の免許の書き換えだけでベトナムのバイクに乗れる

日本の国際免許は使えませんが、日本の免許の書き換えをすればベトナムで簡単にバイクに乗ることができます。

車の免許を持っていれば、筆記試験が免除され、普通自動二輪があれば筆記試験、実技試験共に免除することができます。

実技試験は日本の試験とは違い、とても簡単ですので是非挑戦してみてください。

ベトナムでの運転取得方法(普通自動二輪保持者)

日本で普通自動二輪を持っている人は、以下のステップに従えばベトナムでバイクの免許をもらうことができます。

  1. 「運転免許証書き換え用申請用紙」をダウンロードして印刷し、記入する。「ハノイ」「ホーチミン」「ダナン
  2. 翻訳の資格を持っている翻訳事務所に行き、日本の免許証の翻訳と公証を発行してもらう
  3. 運輸局に行って免許の書き換えを申請する
  4. 申請後約1週間後メールが来るので免許書を受け取る

ベトナムでの運転取得方法【試験あり】(普通自動車免許保持者)

日本の普通自動車免許を持っていれば、筆記試験が免除され実技試験のみとなります。以下のステップに従ってください。

  1. 「運転免許証書き換え用申請用紙」をダウンロードして印刷し、記入する。「ハノイ」「ホーチミン」「ダナン
  2. 翻訳の資格を持っている翻訳事務所に行き、日本の免許証の翻訳と公証を発行してもらう
  3. 運輸局に行って免許の書き換えを申請する
  4. 申請後約1週間後メールが来るので免許書を受け取る
  5. 病院に行って運転免許取得のための健康診断をして「健康証明用紙」を受け取る
  6. 訓練センターに行き、オートバイ運転免許試験申請用紙を受け取って記入する
  7. 試験の日付が決まったら、試験会場に行く
  8. 試験場で150円程度で、2回練習させてくれるので、最低1回はしておく
  9. 練習でうまくいけそうだったなら、本番に挑戦する。合否はすぐにわかる。
  10. 1週間〜2週間程度で免許書が発行される。

内容としては簡単ですがベトナム語が喋れないなら、必ず日本語のできるベトナム人と一緒に行ってください。

ベトナムでバイクを購入する方法

日本と同じで、ベトナムでも新品や中古またインターネットで購入することができます。

ネットの掲示板では、個人間の中古売買サイトもありますがほとんどがベトナム語か英語で記載されています。

ベトナムのバイクの値段はいくらか

ベトナムのバイクは、新品で買うとどこでも定価です。割引交渉をしてもビタ一文まけてくれません。

値段は新品で10万円〜20万円が相場です。最も安いのがホンダのWave Alpha 110で、90,000円程度で購入することができます。

若い人の間で人気で「これを持っているだけでステータスになる」というバイクは、ホンダのSHやPCXです。グレードにもよりますが30万〜50万円です。

このようにベトナムの平均収入に対して、バイクは決して安い値段ではありません。

なおベトナムの物価については「ベトナムの物価は安い?高い?あらゆる角度から見たベトナムの物価について全てお伝えします!」で詳しく解説していますので、あわせてお読みください。

ベトナムの中古車バイクの販売価格

ベトナムでは中古バイクはかなり流通していますので、気軽にバイクを買いたいならまず中古での購入をお勧めします。

50,000円〜100,000円も出せばある程度のバイクは購入することができます。

ただしベトナムの中古バイクは、値段がなかなか落ちないのでお金に余裕がある方は新品を買って、必要なくなったら中古で売るというのが最も良い方法です。

ちなみにベトナムのお金は大きいので、バイクの売買をするときには注意が必要です。

ベトナムのお金については「ベトナムのお金は大きい!計算の仕方から予算まで全てお伝えします!」で詳しく解説していますので、あわせてお読みください。

ベトナムのバイクはレンタルができる

ハノイやホーチミン、または各地観光地ではあちこちにレンタルバイクがありますので、短期間の滞在ならレンタルバイクをおすすめします。

滞在しているホテルに頼めばレンタルしてくれるところもありますが、街角で「MOTER BIKE FOR RENT]と英語で表記されている場所があればバイクのレンタル屋さんです。

値段はバイクの種類にもよりますが、1日500円〜600円程度が相場です。

ちなみにレンタル屋では、パスポートとデポジットの提示を求められることはありますが、運転免許証の提示がされることはまずなく、無免許の人でもレンタルできるようになっています。

バイクレンタルの乗り捨てでベトナム横断もできる

ベトナムでは主要都市各地に、乗り捨てできるバイクのレンタル屋さんがあり、片道のベトナム横断ができます。

値段は1ヶ月20,000程度が相場で、欧米人を中心に人気が出てきています。

原付なら免許はいらない?ベトナムのバイクを外国人が気軽に乗る方法

ベトナムで最も気軽にバイクに乗りたいなら、50ccの原付バイクに乗ってください。

免許はいりませんので、自転車と同じ感覚で乗ることができます。

またベトナムの原付のいいところは、二人乗りもOKなところです。シートも二人乗りできるように大きくなっています。

ベトナムのバイクタクシーを利用する

ベトナムでは、バイクタクシーがあちこちに走っています。値段の相場はタクシーの半額ですので、一人の場合はバイクタクシーを利用する機会があるかもしれません。

街を歩いていれば、ベトナム人のおじさんから声をかけられますので、場所を説明し料金の交渉をしてください。

ただしバイクタクシーはぼったくりされることがありますので、乗る前に値段を決めておくことが大切です。

ベトナムのバイクタクシーアプリといえば grab

値段交渉やボッタクリが心配なら、バイクタクシーアプリを使ってください。

ベトナムで最も有名なアプリは、grabです。表記は英語とベトナム語が選べますので、ベトナム語ができない方も気軽に使用することができます。

このアプリをダウンロードして、現在地と目的地を入力すればバイクがあなたの元まで迎えにきてくれて、目的地まで運んでくれます。

目的地の値段は決まっていますので、ボッタクリ似合う心配もありませんし、遠回りされて料金を上乗せさせられる心配もありません。

grabはバイクの他に、車も呼ぶこともできますので、タクシーのボッタクリが心配という人は、ぜひ活用してみてください。

ベトナムでバイクを売る方法

ベトナムでは、どんなバイクも買い取ってくれますので、必要なくなったら売ってみてください。

バイクショップや修理屋に行けば、誰かしらバイクを買い取りたい人がいますので、値段を交渉してみましょう。

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ベトナムでバイクを乗るときに気をつけたいこと

ベトナムでバイクに乗るときに気をつけておきたいことがあります。

ベトナムは大気汚染やボッタクリなどの被害が深刻だからです。

交通ルールも違いますので、日本の感覚でベトナムでバイクに乗っていると面倒な事態に巻き込まれてしまかもしれません。

ここではそんなベトナムで気をつけるべき点や、その解決策について解説していきます。

ベトナムでバイクを乗るときはマスクが必須

ベトナムは、大気汚染が深刻になっていますのでバイクを運転している人のほどんどはマスクをしています。

一時期ニュースでは、ベトナムのハノイの汚染度が世界2位にランクインしてしまい、ハノイ在住の日本人を震撼させました。

後ほど政府が、正しい数値ではないと修正していましたが、何れにしても大気汚染が深刻なのは間違いありません。

ベトナムの首都ではバイクの排気ガスに加え、建設ラッシュによる砂ぼこりが大気に深刻な影響を与えていますのでマスクなしでバイクに乗るのは肺が心配です。

毎回使い捨てマスクを買うのは大変ですので、ベトナムの現地でバイク用のマスクを買ってみてください。100円か200円程度で購入できるはずです。

ベトナムでバイクを乗るときは鍵が必須

バイクに乗るときは鍵が必要と言われると当たり前の気がするかもしれませんが、おそらく予想を超えた意味で必要です。

ベトナムは治安が比較的良いとはいえ、バイクのひったくりが深刻な社会問題となっています。

駐車するときに鍵をするのは当たり前ですが、ちょっと道端にバイクを止めて降りた瞬間に盗まれてしまったという人もいますので、少しでも離れるなら必ず鍵をかけてください。

ほとんどの店には警備員がいますので、バイクの鍵を外すだけで大丈夫ですが、警備員がいない路上などで止める場合は、U字ロックを使うなどして必ず2重に鍵をするようにしてください。

なおベトナムの治安については「ベトナムは治安が良い悪い?夜・昼間などにおける注意点を徹底解説!」で詳しく解説していますので、あわせてお読みください。

罰金は交渉制!ベトナムでバイクの運転で捕まったとき

日本と交通ルールが違うベトナムにおいて、バイクを運転していたら最初は公安のお世話になることもあるかもしれません。

気をつけておきたいのは、日本のように職務を遂行しているというよりは公安のおこずかい稼ぎという側面があるというところです。

それであなたが外国人だとわかると、1万とか2万とか信じられないような料金を請求されることがあります。

その時はお金がないといえば、値段が徐々に下がっていきます。

ベトナム語がわからないと言っても、分かりづらい英語で交渉してきたりGoogle翻訳を使って交渉してきたりします。

ベトナム人の相場は20万ドン(1,000円程度)ですが、もしあなたが50万ドン(2500円程度)を払ったとしても、お釣りを返してくれることはありません。

公安に捕まると、まずバイクの鍵を取られ高額のお金を払わなければ返してくれないということがありますので、捕まったらすぐにバイクの鍵は取っておいたほうがいいでしょう。

ベトナムでバイクのガソリンを入れる方法

ベトナムでバイクのガソリンを入れる方法はとても簡単です。

ガソリンスタンドについてたら、自分ガソリンの蓋を開けて店員が来るのを待ちます。

店員が来たら何やら話してきますがそれは「いくら分入れますか?」と言っていますので、必要な金額を言うか、お金を見せてください。

目安としては、50,000ドン〜60,000ドン程度で満タン近く入りますが、余ればお釣りをくれます。「満タンにしてくれ」と言いたい場合は、「ダイビン」と言ってください。

ガソリンを入れ終わったら自分でガソリンの蓋を閉めて、次の人がすぐに入れられるように速やかに退散してください。

ベトナム人はすぐに割り込みをしてきますので、ガソリンスタンドでのんびり順番を待っているとすぐに抜かされてしまいますので気をつけてください。

ちなみに92と表記されているのがレギュラーガソリンで、95と表記されているのがハイオクガソリンです。

値段の差は1リットル当たり5円程度。それで乗り心地は全然違いますので、ぜひ乗り比べてみてください。

ベトナムではバイクの値段は高いが維持費が安い

ベトナムはバイクの購入費は高いですが、維持費がとても安いので一度購入さえすれば後はそれほど出費がかかりません。

まずガソリン代は年々向上しているとはいえ、リッター当たり90円程度。日本のガソリンが140円程度ですので、2/3の値段で乗ることができます。

バイクの手洗い洗車は70円〜100円程度でしてくれますし、パンク修理は100円でしてくれます。

バイクのオイル交換は、250円程度でおまけに洗車をしてくれるところもあります。

ベトナムはバイクの規制がかかる?

ベトナムはバイクの増加による問題が増え続けており、政府は将来的に市内中心部のバイクの乗り入れを禁止する方針を採択しています。

計画によるとそれまでに公共交通機関が整備されるので、ハノイやホーチミンなどではバイクの代わりに電車やバスを利用することが可能になるようです。

しかしこれには「現実的ではない」「バイクの乗り入れを禁止するなんて事実上不可能だ」など否定的な意見が多く聞こえてきます。

事実ハノイやホーチミンでは、地下鉄やモノレールの整備が進められていますが、予定よりどんどん遅れています。

しかし都市部の人口過剰が深刻となっている今、このままバイクの数が増加し続けると本当に交通網が麻痺してしまうでしょう。

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【まとめ】ベトナムのバイク

今回はベトナムのバイク事情や乗り方について解説しました。

  • ベトナムは交通の約8割がバイクが占めていて、そのうちの8割近くが日本のホンダ製。飲酒運転や逆走が普通に行われています。
  • ベトナムでは日本の国際免許は使えませんが、日本の免許があれば書き換えすることができ筆記試験や実務試験が免除できます。
  • ベトナムでバイクを乗るときは、大気汚染やひったくりに気をつけてください。

ベトナムに来るとバイクの数の多さと、カオス的状況にびっくりすると思いますが、次第に「無秩序の中の秩序」がることを感じられると思います。

彼らはめちゃくちゃに走っているようで、実は彼らなりのルールに従って走っています。

確かに交通事故の数は多いですが、都市部ではバイクの速度が遅いので意外と軽傷で終わる場合がほとんどで、大事には至りません。

ベトナムの生活を満喫したいなら、バイクにぜひ乗ってください。今まで感じることがなかったベトナムの一面が見えてきます。

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