
オーストラリアはオーガニックコスメの先駆者ともいえるべき存在で、多くのブランドがオーストラリア国内はもちろん、世界中で支持されています。
日本でもAESOPやJurliqueなどのオーガニックコスメブランドが発売されるようになりましたが、まだまだ日本未発売の魅力的なブランドがたくさんあります。
オーストラリアのオーガニックコスメの魅力は、オーストラリアの豊かな土地と水で育った、健康でナチュラルな植物を使用し、アルコールやパラフィン、着色料や香料を一切使用せず、肌に本当に良いものだけを作り出している点です。
オーストラリアのこすめは、環境に配慮したエコ素材のパッケージや、動物愛護に配慮して動物実験を行っていない商品がほとんどです。
環境にも、私たちの肌にも優しいオーストラリアのコスメについて、以下詳細にご紹介します。
Contents
オーストラリアで人気の化粧品・コスメブランド
日本でも話題のデザイン性の高いオーガニックコスメブランドAESOPやJurlique 、スーパーマーケットや薬局でも購入可能なSUKINをはじめとするプチプラ商品までオーストラリアで人気の高いコスメブランドをご紹介していきます。
SUKIN(スキン)

オーガニック先進国オーストラリア発、売り上げNO1のオーガニックスキンおよヘアケアブランドのsukin(スキン)、その人気の秘密はなんといっても商品のクオリティからは考えられない、お手頃な価格設定です。
商品は人工素材を一切使用しないアルコールフリー、パラペンフリー合成香料および着色料フリー、 石油系原料フリー、MEA / DEAまたはTEAフリー、グルテンフリーなどそのオイルや香料、すべてが 自然素材で出来ていて安全や環境に重きが置かれています。
また動物性素材フリーでもあるのでヴィーガンの人でも使うことができます。
製品テストや素材選びの際には動物実験を行わない、もしくは行っていない供給者からのみ素材を収集し、動物愛護の観点でも強いポリシーをもっているのが特徴です。
スキンケアをはじめ、ナイトケア、ボディケア、ヘアケア、アンチエイジングに効果のあるとされるローズヒップオイルを使用したラインなど肌の状態や使用箇所に応じてラインが組まれており、バラエティ豊かで全身のケアが可能です。
薬局やスーパーなどで気軽に購入できます。
オーストラリアのスーパーマーケットでの買い物の仕方、sukinを含むお勧め商品に関してはオーストラリアのスーパーマーケットでお買い物!お土産選びにもおすすめ!買い物の仕方やクレジットカードの使い方まで完全解説!を参照ください。
A’kin(エイキン)

商品名のA’kinはAustralian Made and Owned(オーストラリア産)、Kind to your skin and the environment(肌と環境にやさしい)、Ingredients: pure, natural and of the highest quality(ピュアでナチュラルな高品質の材料)、No Nasties(不要なものを含まない)の頭文字からとられています。
sukinと同じく化学製品およびパラフィン、シリコンなどを含まず、オーストラリア保有の天然素材を駆使し、 植物化学者ウィル・エバンス(Will Evans)によって考案、開発されたオーガニックヘアケアおよびスキンケア商品です。
とくに、ローズヒップオイルのもつ保湿性や抗酸化作用、傷の修復力を高めるリペアオイルとしての作用に着目して作られたA’kinのローズヒップオイルシリーズは主力商品の一つです。
この商品も薬局やwarehousuなどで気軽に購入が可能な、プチプラ商品です。
NUDE BY NATURE(ヌード バイ ネイチャー)

数多くの受賞歴を持つ、シドニー発のオーガニックコスメブランドです。
nudeの商品はオーストラリアの誇る自然100%の天然成分で作られ、不必要な合成成分や、シリコーン、シロキサン、フタル酸エステル、硫酸塩、PEGS、パラフェンなどの防腐剤が含まれていません。
また、nudeの特徴はアボカドオイル、シアバター、ホホバオイル、リリーピリーなどの植物成分に加え、ビタミンcの王様と呼ばれ保湿、アンチエイジング、肌への栄養補給効果が高いオーストラリアのスーパーフード、カカドゥプラムを使用していることです。
リップやアイシャドウなど色々扱っていますが、nudeといえばミネラルを多く含み、薄づきで伸びもよい下地やファンデーション、ハイライトなどのスキンアイテムが特に人気です。
薬局などで気軽に見つけることのできるコスメブランドです。
NATIO(ナティオ)

1992年にオーストラリア、ビクトリア州から誕生した歴史ある自然派コスメブランドです。
価格帯は10~20ドル前後と低めで、男女性別を問わずに自然で気楽に、心身共にリラックスできる商品を理念として作られています。
Natioのスキンケア製品の最大の特徴は、商品にアロマテラピーの原理を取り入れていることで、香りのよい花や植物から抽出された純粋なエッセンシャルオイルによって、心と体、精神のバランスをとり、リラックス効果および治癒力の向上が期待できます。
勿論、使用されるエッセンシャルオイルは純オーストラリア産の植物で、肌の保湿、補修、栄養補給効果があります。
薬局などで気軽に見つけることができる商品です。
Jurlique(ジュリーク)

世界19か国に展開し、日本でも話題のオーガニックスキンケアブランド、ジュリークです。
ジュリークは、1985年に化学および薬草学の知識をもつユルゲン博士とウルリケ夫人夫婦が化粧品のためのピュアでナチュラルな植物を育てることに焦点を置き、土壌探しから始めた小さな化粧品ブランドでした。
オーストラリアの中でも人の手がついておらず、最も汚染の少ない地域に数えられるオーストラリア北部のアデレードヒルにあるオーガニック認証自社農場にて、厳選した植物やハーブを自社栽培、選出、手摘みし、独自のバイオイントリンジック製法を用いり丁寧に作られたスキンケア商品は、自然の力がもつ治癒力を生かし、美は内から作るものという薬草学、ホメオパシー、アルケミーなどの自然療法の考えが反映された自然派商品です。
少しお値段は張りますが、夫妻の強い理念や自然へのこだわりから、手間暇かけて作られたジュリークの商品はオーストラリア国内はもちろん、世界中で強い支持を得ており、数多くの賞も受賞しています。
オーストラリアではurlique(ジュリーク)直営店およびDAVID JONESなどで取り扱われていて、オンライン購入も可能です。
Aesop(イソップ)

1987年にメルボルンからはじまったこのブランドはその独自のユニークなショップの作りや、デザイン性あふれるスタイリッシュなアイテムが話題になり、現在は日本でもショップ展開されている、世界的なブランドになりました。
厳選を重ねた最高品質の植物成分を使用したオーガニック商品はスキンケア、ヘアケア、ボディケア、ハンドケアとバラエティに富んでいます。
イソップの特徴は自社に専属の科学者チームが居て、常に自社製品の研究や開発、品質向上に努め、利用者の生の声を聴き、新商品の研究、開発につなげていることで、常に利用者のニーズに合った高品質の商品を作り出しています。
価格帯は少し高めで、オーストラリアのデパートMYERやAesop(イソップ)直営店、オンラインなどで購入が可能です。
KORA Organics (コーラオーガニックス)
KORA Organicsはオーストラリア出身のスーパーモデル、ミランダカーが2009年に出資、設立したオーガニックブランドで家族経営されているブランドです。
彼女が広告塔となり、商品を宣伝、紹介しています。
オーガニックや健康志向の強い彼女が、自分が納得のいく最高品質のオーガニック製品を作りたいと素材を吟味し、 強力な解毒力の他に、多量のビタミンAとCを含む100種類以上のビタミンとミネラルを含み、強い抗酸化作用をもつスーパーフード「ノニ」のノニ エキス、ホオバ油、アロエ ヴェラ、必須脂肪酸、薬草エキス、エッセンシャル オイルなどを含んだ商品は、肌のデトックスを促し、栄養を与え、健康的な肌へと作り変えてくれます。
価格帯は30~50ドル程度と中堅くらいで、MYERやDAVID JONESなどのデパートをはじめ、薬局やケミストでも購入が可能です。
Natural Instinct(ナチュラルインスティンクト)

現在オーガニックや化学製品不使用を謳うオーストラリアのコスメ界において、自然派コスメとして、そのパイオニア的な存在で古くから愛されてきた商品です。
価格帯はSukinに近く10ドルから20ドル程度で、薬局で購入可能なプチプラコスメの一つです。
パッケージが近年、一新されて可愛らしくお土産にもおすすめです。
男女問わずはもちろんのこと、子供用にもラインを持っていて、老若男女が安心して使えるスキンおよびヘアケア商品です。
また、日焼け止めの開発や販売にも力を注いでいます。
Natural Instinctの商品は自然由来の植物性オイルのみで構成されていて、また独自の化学薬品及びアレルギーを引き起こす可能性のある物質など400種類以上を載せたリストをもとに、ヴィーガンでも安心して使いる完全植物性製品をオーストラリアで製造しています。
Thursday Plantation(サーズデイ プランテーション)
Thursday Plantationの商品の魅力と特徴は商品にティーツリーオイルを使用している点にあります。
ティーツリーオイルはオーストラリアおよびニュージーランドに自生するティーツリーからとれるオイルで、そのオイルには強い殺菌、抗菌および抗炎症作用があり、古くからオーストラリアの先住民アボリジニの人々は薬として用いてきました。
実はティーツリーオイル、日本でも近年話題のマヌカハニーのマヌカと同じ植物で、マヌカはニュージーランドの原住民族マオリ族の言葉からきています。
マヌカハニーについてはオーストラリアのはちみつについて徹底解説!お土産にぴったりな話題のマヌカハニー、効果と選び方、持ち帰り方法などをご紹介にてその効能を紹介していますのでチェックしてみてください。
ティーツリーオイルの効能を生かした、ニキビ予防および対策のスキンケア製品をはじめ、虫よけスプレーなどの商品がおすすめです。
Sodashi(ソダシ)
1999年にオーストラリアで誕生して以来、絶対的な高級自然派コスメの地位を確立するsodashiはエミレーツホテルをはじめ、Four Seasons(フォーシーズンズ)リッツカールトンなど世界の名だたるホテルのspaでも使われています。
sodashiは化学製品を一切使用せず、自然との調和を大切にした、オーガニックかつグルテンフリーの商品です。
肌を健康へと導くこの商品は、オーストラリア国民にもつよい支持を受けています。
オーストラリア国内での小売店他、ホームページからも購入が可能です。
Bondi Sands(ボンダイ サンズ)
オーストラリアのシドニー郊外の有名なビーチ、ボンダイビーチが名前の由来です。
美白を良しとする日本人には中々馴染みがないかもしれませんが、欧州では日焼けした健康的な肌が魅力的とされ、ボンダイサンズの商品は今やオーストラリアから世界へとマーケット市場を移すほど人気となっています。
サンオイルはもちろんのこと、日焼け止めや日焼け後のアフターオイルなど日焼けした肌のスキンケア商品がメインです。
Luma Beauty(ルマ ビューティー)
Luma BeautyはオーストラリアのモデルJessica Hartがプロデュースするスキン・コスメブランドです。
Luma Beautyの商品は、化粧とは隠すのではなく、自らの内からの自然の美しさを補い、高めるものであるという彼女の考えに基づいています。
実際にLuma Beautyの商品は、真珠パウダーを含んでいたり、肌の美しさや輝きを高めることに焦点が当てられています。
オーストラリアでおすすめの化粧品・コスメ
オーストラリアでも注目度が高く、人気のあるオーストラリア在住者の筆者によるおすすめスキンケアやコスメアイテムをこちらでは紹介していきます。
Lucas’ Papaw Ointment(ルーカスポポ
オイントメント )
オーストラリアでけがや火傷などの創傷を負うと、きまってオーストラリア人にはポポクリームを塗っておけ!といわれるほど、絶対的な信頼を得ている、オーストラリア家庭の必需品です。
ルーカスポポオイントメントは植物学者かつ、外科医でもあったトーマスルーカス博士がPAPAW(パパイヤの一種)のもつ自然な薬効に目を付け、1960年に開発されました。
ルーカスポポオイントメントはその抗菌作用と強い保湿力から、火傷や日焼け後の肌、切り傷および擦り傷などの創傷、赤ちゃんのおむつかぶれ、にきびやあれた唇など、様々な用途に使える商品です。
パパイヤのもつほのかな自然な甘い匂いと、伸びがスムースで、べたつきも数分で消えしっとりとした肌を保つことができるこの軟膏は、家庭用の大きなジャーサイズからカバンに入れて持ち歩ける小さなチューブタイプまで形状も用途に合わせて様々です。
特に小さなチューブタイプは、スーパーや薬局、デパート、コンビニエンスストア、空港のお土産屋さんなどで簡単に見つけることができ、安価なのでバラマキ土産としておすすめです。
Frank Body(フランクボディ)のコーヒーボディスクラブ

メルボルンのコーヒーショップで、使い終わったコーヒー豆を何とかつかえないものかと考え、開発されたフランクボディのコーヒーボディスクラブは、瞬く間にセレブやブロガーの間で人気をはくし、インスタグラムなどsnsでも多く取り上げられるようになりました。
コーヒースクラブには新陳代謝の亢進、脂肪燃焼効果、また肌の汚れや古い角質を除去し、くすみをなくし、スムースで柔らかい肌を作るなどの効果があります。
使われているコーヒー豆はもちろんオーガニック!パッケージも可愛く、お土産として喜ばれること間違いなしの商品です。
LANO LIPS(ラノリップス)のリップ

美容業界の重鎮、 Kirsten Carriolが開発した保湿度200%といわれるこのリップは世界の名だたる賞を50以上受賞し、セレブにも愛され、世界で最も優秀なリップバームといわれています。
その秘密は、人間の肌の脂質と限りなく分子構造が近く、自然に肌になじむことができる「ラノリン」という羊毛からとれる脂質成分にあります。
クリステンの祖父母はオーストラリアで羊農場を経営していて、DNA学者であった彼女の父は、彼女のスキンケアには羊の羊毛からとれるラノリンしか使っていませんでした。
そもそも手術後の創傷保護、治癒としても病院で使われているラノリンは、残留農薬なし・添加物なし・低アレルギー性・無着色・無臭・新生児の口にわたっても安全に使えるので、その用途はリップだけに留まらず、目の周りの繊細なはだや授乳中の乳首のケア、普段のスキンケアなどにも幅広く使用が可能です。
羊毛からとれる成分なので、羊にも負担はなく、動物愛護の観点からも問題のない商品です。
CHAPSTICKのリップ(チャップスティック)

アメリカ初の100%ナチュラル素材で作られているこのリップは、日焼け用のものから、保湿、色付けのティントと色々な種類が楽しめ、セレブに愛用されています。
オーストラリア産ではないものの、日本にはまだ未入荷のこのリップ、オーストラリアでは10ドル前後と安価に購入可能なので、お勧めの商品の一つです。

デザインもユニークかつカラフルで可愛いものが多く、自分用に、また友達にお土産として買って帰るのも喜ばれること間違いなしです。
KマートやTARGET、薬局、またオンラインでも購入が可能です。
Nature's CareのPawPaw Balm(ネイチャーズケア ポポバーム)

上記で紹介したLucas’ Papaw Ointmentと同じくパパイヤの成分から作られたこのリップバームは唇の乾燥を防ぎ、保湿、日焼けのケアをしてくれます。
ピンクにパパイヤのイラストの付いたこの可愛いリップは、オーストラリアでも古参のスキンケアブランドNature's Careから発売されていて、他にも赤ちゃんに安心して使えるpawpaw babyシリーズなども取り扱っています。
BEECH WORTH(ビーチワース)のハンドクリームとリップ

はちみつはオーストラリア人の生活に強く根付いていて、栄養補給の他、その美容効果に着目した商品もたくさん作られています。
ハチミツには多くのミネラルが含まれているほか、その高い保湿成分やマヌカハニーのもつ抗炎症、抗酸化、抗菌作用などがスキンケアにおいても注目されています。
BEECH WORTHは食用のハチミツはもちろん、ハチミツおよびマヌカハニー、蜜蠟から作られたリップバームやボディローション、ハンドクリームなども取り扱っていて、安価でお手頃なうえにパッケージもとても可愛く、オーストラリアのお土産として喜ばれること間違いなしです。
オーストラリアのハチミツやその効能については、オーストラリアのはちみつについて徹底解説!で詳しく紹介していますので、ぜひご確認ください。
jojoba company(ホホバカンパニー)のホホバオイル
ホホバはホホバ豆から搾取可能な黄金色の液体で、その原産は北アメリカの南部です。
ホホバオイルの抗酸化作用や創傷を癒す力に気づいたネイティブアメリカンによって古くからスキンケアとして使われてきました。
ホホバオイルは人間の肌が本来持つ保護皮脂に成分がとても似ているので、人の肌になじみがよく、滑らかかつ柔らかな肌に導いてくれるほか、多くのビタミンを含み、アンチエイジング効果も得られることが分かっています。
Ian TurnerとVicki Engsall によって共同設立されたこのホホバカンパニーでは、オーストラリア産のホホバ豆から、オーストラリア産のホホバオイルを作り出すことに成功しました。
薬局などで購入可能なこのホホバオイル、においも控えめで、よく伸び、すぐにべたつきが消えるので、筆者も愛用しています。
ココナッツオイル
最後に、オーストラリアではこちらも定番のココナッツオイル、口にして中から健康に、また肌や髪の毛につけて外からも使える優れものです。
オーガニックのものから、スーパーで買える安価なものまで多種多様で、甘い香りがとても心地よいです。
薬局などで、スキンケア用のココナッツオイルを扱う棚もありますので、オーストラリアに来たらぜひチェックしてみて下さい。
オーストラリアで化粧品・コスメが購入可能な場所
これまでご紹介してきた商品、プチプラ商品はほぼwarehouse 、CHEMIST、PHARMACYなどと呼ばれる薬局やドラッグストアもしくは、Kマートやターゲットなどで購入が可能です。
少し値段設定が高めの商品は、MYERやDAVID JONESなどのデパートや自社の小売店でのみの取り扱いが多いです。
MYERはオーストラリアで有名な百貨店で、オーストラリアの大きな都市には必ずと言っていいほど存在する、チェーンのデパートでもあります。
オーストラリアコスメではジュリークやイソップ、他にDiorやMACCLINIQUE などのハイブランド商品を取り扱っています。
DAVID JONESも同じくハイブランドを中心に扱う、オーストラリアの百貨店チェーンで、 MYERと合わせて二大デパートチェーンといわれています。
KORA Organicsの創始者かつモデルのミランダカーはDAVID JONESの顔として広告塔でもありました。
KORA Organicsはもちろん、LANO LIP、ジュリークやイソップなども取り扱っています。
オーストラリアのコスメについてまとめ
オーストラリアの人々の強い美意識や、自然を愛し、そのパワーを信頼しているのに応え、そのニーズに合わせて日々進化しているオーストラリアのコスメは、ほとんどの商品がオーガニックであり、化学製品を使わない商品です。
オーストラリアのオーガニック商品には、政府が認可済みであることを示すオーガニックマークがついているので安心です。
オーガニックであることだけでなく、動物性製品は一切使っていないヴィーガン対応の商品も多く見つけることができます。
オーガニックコスメのパイオニア的なブランドから、老舗ブランド、安く手軽に使えるものと、オーガニックと一言でいってもたくさんのブランドが存在し、それぞれの強いコンセプトのもとに日々、切磋琢磨しています。
リップであるのに、目元や手にもハンドクリームとして使えたり、創傷治癒に使えたりと、ポポ(PAWPAW)をはじめ、ハチミツやラノなど、オーストラリア産の自然な成分を使って安心安全に使える商品が多数存在します。
今回の記事の商品は小売店はもちろん、薬局や空港税関、デパートなどで購入可能ですので、ぜひお土産の参考にしてください。