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ベトナムの水事情 安全かどうか・値段・注意事項について

ベトナム 生活   66 Views

「ベトナムの水って危険?安全な水はどこで買えるの?」

日本では普段水のことはあまり気にしないかもしれませんが、海外では水が飲めるかどうかはとても重要な問題です。

特にベトナムのような東南アジアは汚染されている地域も多いので、どの程度まで水を使用できるか不安になるかもしれません。

そこで今回はベトナムの水について次のような点について解説します。

  • ベトナムの水は危険か安全か
  • ペットボトルや上水などの水の値段
  • ベトナムの水にまつわる話
  • ベトナムの水についての注意事項

ベトナムに移住するにしても旅行するにしても、ベトナムの水を避けて生活することはできません。

この記事を読めば、ベトナムで最も安全な水を様々な方法で利用することができるようになります。

ぜひ最後までお読みください。

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Contents

ベトナムの水は危険か安全か

ベトナムの水は、ある意味では危険ですがある意味では安全です。

また状況によっては安全なものもあれば、使用しないほうがいい場合もあります。

ここではベトナムの水を、様々な角度から危険か安全かを解説します。

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ベトナムの水道水の衛生状態とインフラ状況

ベトナムの水道水の衛生状態は、都市部も地方部も共にあまりよくありません。

地方においては、上下水道整備の予算が十分ではなく、都市部においては水環境の汚染が急速に進んでいるため、安全な水へのアクセスが非常に難しくなっています。

ベトナムの上水道

ベトナムの上水道のほとんどは、井戸水か表流水(河川の水)を利用しているのが現状です。

各都市には水道会社があり浄水場が設置されているものの、飲料水として適合しているのは、全体のなかでごくわずかしかありません。

地方部の上水道の衛生状態は、都市部よりもさらに酷くほとんど浄水されていない場合も少なくありません。

実際ベトナムの田舎にあるベトナム人の友人の家に泊まりに行った筆者の友人は、ある朝蛇口をひねったら小さな魚が出てきたとのことでした。

その友人はその地域で水をたくさん使った後は、近くの池の水が心なしか減っていたとも語っています。

実際のところはどうだかは知るよしもありませんが、ベトナムでは池の水をそのまま使うというのはあり得ないことではありません。

池や川の水を水道水に使うといっても決して綺麗なわけではなく、むしろかなり汚染されています。

ベトナムの下水道

ベトナムの都市部では近代的な下水処理場も運転するようになっていますが、それでも需要に対して供給が全く追いついていません。

またベトナムでは各家庭やホテルで腐敗層の設置が義務付けられていますが、その浄化処理能力は決して高くありません。

それで事実上家庭やホテルで使った生活排水は、そのまま川や湖に流れ出ているのが現状です。

つまり最悪の場合生活用水で使った水がそのまま池に流され、蛇口をひねるとその池の水が出てくるということになります。

もちろんハノイやホーチミンなど、日本人が生活する場所ではある程度の上下水道の整備はされていますが、基本的に飲む水には適していないと考えておいた方がよいでしょう。

ベトナムの水道水の硬度

ベトナムの水道水は硬度が高いので、たとえ衛生状態が良くても飲むのには適しておらず、ベトナム現地の人でさえ水道水を直接飲むとお腹を壊してしまいます。

ちなみにその国が硬水と呼ばれるかどうかは、次のように硬水の度合いによります。

WHOによりますと、100mg/リットル以上を硬水、100mg/リットル以下を軟水と定めていますが、さらに詳しく分けますと次のようになります。

区分硬水度
軟    水
0~ 60mg/リットル
中程度の軟水60~120mg/リットル
硬    水120~180mg/リットル
非常な硬水180mg/リットル以上

日本では沖縄など一部の地域を除き、平均で50mg〜60mg/リットルの硬水が含まれていますので「軟水」と呼ばれていますが、ベトナムの水道水は100mg/リットル以上の硬水がほとんどですので、「硬水」と呼ばれます。

またベトナムでは全体的には硬水ですが、地方によって硬度が全然違うのも特徴です。

たとえばハノイなど北部地方では、120mg/リットルと硬度が非常に高いですが、ホーチミンの一部やハロン湾で有名なハロンでは、20〜40mg/1リットルと、日本よりも硬度が低い場所もあります。

しかし軟水で飲みやすいからといって衛生状態は良くありませんので、水道水の水を直接飲んだり、簡易な浄水器を通して飲んだりするとお腹を壊してしまいますので注意が必要です。

ベトナムの氷の水は安全か

ベトナムの氷は、業者が販売しているミネラルウオーターの水で作られていますが、全てが安全なわけではありません。

第一にベトナムで提供されている氷が、業者が販売しているかどうかを判断する術がありません。

また仮に業者が販売されている氷を使っているとしても、その業者が本当に衛生的な水を使っているかどうかは疑問です。

ただ筆者は何度もベトナムの路上で出している氷を入れたお茶やビールを飲んだりかき氷を食べたりしましたが、氷でお腹を壊したことは一度もありませんし、周りの外国人の友人も氷でお腹を壊したというのは聞いたことがありません。

ベトナム人は汚染を非常に嫌っていますので、ほとんどの場合水や氷は飲料水として適したものを使っているようです。

しかしこれは統計的に調べたわけではなく安全は保証できませんので、自己判断でお願いします。

初めて海外へ訪れた方や胃腸があまり強くない人は、氷は入れない方が無難です。

レストランなどで冷たい飲み物を注文するときは、「không cho đá コンチョーダー」といって氷を入れないようにしておきましょう。

ベトナムではビールに氷を入れるのが当たり前

ベトナムの食堂やレストランでビールを頼むと、大抵常温のビールが出され、それに氷をたくさん入れて飲みます。

これはベトナムの配給時代の名残とも割れていますが、ただでさえ薄いビールに氷を入れるので水みたいに薄くなってしまいます。

しかし暑いベトナムに住んでいると、不思議とこの薄い氷入りビールが美味しく感じます。

常温のビールに氷を入れますので、氷はすぐに溶けてなくなってしまいますので、大量のベトナムの水を飲んでいることになります。

やはり基本的にはミネラルウオーターで作られていますので、それほど心配する必要はありませんが体調が悪い時などは注意しておきましょう。

ベトナムの食堂で出される水やお茶は安全か

ベトナムの食堂では、ペットボトルのミネラルウオーターとは別に、水やお茶が無料で提供されることがありますがこの水はミネラルウオーターか浄水器を通した水なので、基本的には飲んでも問題ありません。

またお茶が提供される場合も、やはりミネラルウォーターか浄水器を通した水で作られていますので飲んでも問題ありません。

ただし先ほど解説した通り、本当に安全な水かどうかを判断する基準がありません

またベトナム人は他人が飲んだコップを飲むのにあまり抵抗がありませんので、食堂で出される水も以前別の人が使用したコップを軽くゆすいで使っているだけの可能性が高く、衛生状態はあまり良くありません。

それでやはり胃腸が弱い人は、食堂で提供された水やお茶は飲まないでペットボトルのミネラルウオーターだけを飲むようにしてください。

浄水器から汲んだ水は安心か

ベトナムは浄水器が非常に発達していて、そのほとんどは次のような逆浸透膜を使った浄水器なので、安全です。

逆浸透膜浄水器は小さな冷蔵庫くらいの大きさがあり、ろ過の過程でミネラルを含めて全ての不純物を除去して完全な軟水にしてくれます。

ただしこのような浄水器はフィルターを半年から1年に1度交換する必要がありますが、大雑把なベトナム人が半年ごとにきちんとフィルターを変えているかどうかは疑問です。

それで日本人や普段から家を綺麗にしているベトナム人の家庭の水は安心して飲めますが、汚くなっている浄水器を使用している家庭や食堂などでは飲むかどうかはよく考えておきましょう。

ベトナムのペットボトルの水(ミネラルウオーター)は安全か

ベトナムで量産されているペットボトルの水は、安心して飲むことができます。

代表的なのはlavieラビエです。綺麗なミネラルウォーターを使用していて、価格も手頃ですし、どこのコンビニやスーパーでも売っています。

ただしこのラビエに代表されるように、ベトナムのペットボトルの水も硬度がやや強く、お腹を壊すことはありませんが慣れていないと飲みにくく感じるかもしれません。

そんな人にオススメしたいのが、日本のいろはすと同じ会社が使っているDasaniダサ二です。

このペットボトルの水は、日本のいろはすと似た味のするとても飲みやすいミネラルウォーターです。値段もベトナム価格で購入できます。

もうひとつ癖のないペットボトルの水としておすすめしたいのは、ペプシ社がだしているAQUAFINAです。

こちらは逆浸透膜を使ったピュアウォーターなので、ミネラル成分は一切ないのでミネラルウォーターとは言えません。

とても飲みやすいので、硬度の高いベトナムのミネラルウォーターに少し飽きた時に飲んでみてください。

ベトナムの水で髪を洗ったり洗顔したりできる?

ベトナムの水道水は飲む水としては適していませんが、髪を洗ったり洗顔したりする程度なら問題ありません。

ただし硬度が強いので、髪の毛が少しゴワゴワします。

もし水が気になるなら、ベトナムの逆浸透膜を使ったRO水を使うことをおすすめします。

直接使った水道水と比べると、明らかに水の柔らかさが違うのに気づかれると思います。

ベトナムの水の塩素

ベトナムの水道水は顔を洗えないほど汚染されているわけではありませんが、それ以上に気になるのが残留塩素です。

もちろん日本の水道水にも一定の塩素が使われていますが、ベトナムは場所によっては非常に多く、ある場所では日本の10倍もの残留塩素が検知されたところもあります。

ベトナムには塩素除去シャワーを持って行こう

 それでベトナムに長く滞在する予定があるなら、塩素除去シャワーを買っていきましょう。

塩素が強いと髪の毛のキューティクルがはがれてしまいますし、アトピーを持っている人は症状がひどくなります。

ベトナム現地でも日本製のものを買うことができますが、日本で買ったものでも簡単に取り付けられます。日本で買えば種類も多く、値段も安く買うことができますのでおすすめです。

ただ塩素除去シャワーにはカートリッジやビタミンCを取り替えなければなりません。ベトナムにいるとこまめに買うことができませんので、カートリッジは1年分などまとめて購入しておいてください。

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ベトナムの水の価格

ベトナムの物価を示す基準としてペットボトルの水の価格がよく引き合いに出されますが、水は日本の1/3の値段で購入することができます。

ミネラルウォーターのようなベトナム人にとって生活必需品は、ベトナム現地で安く購入することができます。

また水道水、浄水器なども同様に生活に欠かすことができませんので、安く購入することができます。

ベトナムの物価の基準については、「ベトナムの物価は安い?高い?あらゆる角度から見たベトナムの物価について全てお伝えします!」で詳しく解説していますので、水以外の物価について知りたい方は是非参考にしてください。

ベトナムのミネラルウオーターの価格

ベトナムのミネラルウォーターの容量ごとの価格は下記のようになっています。

水の容量値段
500ミリリットル20円〜30円
1リットル30円〜40円
2リットル50円〜100円
5リットル100円
20リットル(設置用)250円

観光地や食堂などでは水の値段が少し上がって、500ミリリットルで50円程度です。

またこれらは全てベトナム製のミネラルウォーターの値段ですが、海外から輸入しているミネラルウォーターの値段は高く、日本の2倍近くの値段がします。

例えば上記のような日本で売っているevianは、150円くらいします。

それでも外国人の多い地域のスーパーではたくさん売っていますので、ベトナムの水が心配な人は購入しているようです。

ベトナムでペットボトルの水を買うことができる場所

ベトナムはどこでもミネラルウォーターを買うことができます。

スーパーやコンビニ、雑貨屋などでは必ずペットボトルの水が大量に積んでありますし、長距離のバス移動となると、必ずペットボトルの水が無料で配布されます。

都市部では自動販売が設置されていて、ペットボトルの水は5000ドン(約25円)で購入することができます。

ただベトナムの自動販売機はお釣りが出ませんので、10000ドン札しかないと、ペットボトルの水を2本買うか5000ドンを諦めなければならなくなりますので注意してください。

また家庭設置用の20リットルの水は、専門店か一般宅で代理販売されています。家の近くに20リットルの水が大量にある家を見かけたら買えるかどうか聞いてみてください。

最初は容器込みの値段なので少し高いですが、(といっても100円〜200円程度)2回目からは空の容器と交換で新しい水をもらえるので安くなり、最後必要なくなったら容器代は返してくれます。

ベトナムの水道水の値段

ベトナムの水道水の値段は年々上がってきています。毎年前年の20%〜50%価格が上昇していますが、それでも日本の水道水の数分の1の値段です。

また外人が住むようなマンションの中には、家賃が水道代込みになっている場合もあります。

ベトナムの浄水器の価格

 ベトナムでは日本製の浄水器(逆浸透膜浄水器)を購入することができますが、価格はそこそこ高く10万円以上します。

日本製はレンタルなどもやっていて、フィルター代込で月々3千円〜5千円程度です。

またヒュンダイなど韓国製の浄水器はかなり安く、3万〜4万円程度で購入できます。

さらに中国製の聞いたことのないメーカーも多く販売していて、2万円程度で購入することができます。

フィルター交換は6ヶ月〜1年毎に交換で、連絡をすると専門業者が取り付けてくれます。値段は500円〜1000円程度です。

どの浄水器も飲んでみるとちゃんと浄水されているのがわかりますが、実際購入して長く使うとその値段の差が見えてくるのかもしれません。

水は生活の中で重要な位置を占めていますので、予算と相談しながら良い浄水器を購入してください。

ベトナムの水事情

ベトナムは国土の大部分が海に接していて、陸地にも池、湖、川が多くありますので、水にまつわる文化がたくさんあります。

また天候は高温多湿なので、定期的に水を飲めるように工夫されています。

ここではそんなベトナムの水事象について解説します。

ベトナムの川や湖の水は汚い!魚やエビは注意が必要

ベトナムの川や湖はどこも汚く濁っています。これは地質上の問題もあり、ベトナムは土が多いため、仮に水がとても綺麗でも濁って見えるので日本にある清流のような川は事実上存在しません。

しかし汚いのは地質上の問題ではなく、汚染も深刻な問題となっていて、度々ニュースにもなっています。

ハノイ医科大学の最近の調査で、ハノイ市内の湖沼で養殖されている水産物のうち、タイ(西)湖、チュックバック湖、イエンソー湖のエビや魚の汚染度が最も高いという研究結果が出た。
 同市内の17カ所の湖沼で養殖されている水産物約240サンプルを乾季と雨季に調査した結果、すべてのサンプルから重金属(鉛・クロム・水銀・ニッケル・カドミウムなど)が検出された。特に鉛は許容基準の1.5~2.5倍が検出されている。また大腸菌については、雨季に許容基準の15~1500倍、乾季には70~4600倍も汚染されていた。

ベトジョー2009/12/30 09:17 JST配信「ハノイ:タイ湖の養殖水産物は汚染度ワースト1」より
https://www.viet-jo.com/news/social/091229081853.html

ハノイのタイ湖は観光地ともなっている有名な大きな湖ですが、このような深刻な汚染の影響により、度々大量の魚の死骸が浮いています。

この湖から取れるエビを使ったバイントムホータイ(タイ湖エビのかき揚げ)はハノイ観光向けの雑誌には必ず取り上げられている有名な食べ物ですが、このように「最も汚染度の高いエビ」であることを覚えておいてください。

ベトナムで魚介類を食べるなら水質汚染が少ない海鮮を

ベトナムでは海の魚よりも川の魚を好んで食べます。特にハノイやホーチミンなど海に面していない地域では川の魚がほとんです。

そのような魚はどこに生息しているかわかりませんが、もし川ではなく池や湖に生息している魚なら多かれ少なかれ汚染されています。

またエビや貝類は海のものか湖のものかを判断するのは難しいですが、小さなものは大抵海のものではありません。

貝は水を浄化する素晴らしい役割がありますが、逆に言うと池や湖の汚染を全て吸収している掃除機のようなものです。

貝類は安くて美味しいですが、食べるかどうかは十分に考えた上で判断してください。ベトナム人はタニシを好んで食べますが、これも汚染された貝であることを覚悟しておきましょう。

お客さんが来たらぬるい水を1杯渡すのがマナー

日本人はお客さんが来たら、コーヒーか紅茶、あるいはお茶を出すのが普通ですが、ベトナムは大抵水を出してくれます。

出してくれる水のコップは汚く水は常温なので、飲むのにはあまり気が進みませんが、これは出すのがマナーなのであえて断る必要はありません。飲みたくなければ、そのまま近くに置いておけば大丈夫です。

また小さなカップに熱いお茶を提供してくれることもありますが、コップは毎回洗っておらず、お湯かお茶で軽くゆすいで捨て、そのコップが渡されます。

衛生状態が気になる方は、無理して飲まないようにしてください。

ベトナムの水上マーケット

ベトナムのメコンデルタ地方では、水上マーケットを楽しむことができます。

特に有名なのはカントーのカイラン水上マーケットです。ここでは観光客向けのボートツアーもあり、賑わう人混みの中で果物や野菜を買うことができます。

外国人とわかると値を上げてくるかもしれませんが、観光代と思って払ってあげてください。

ベトナムの水上人形劇

ベトナムの水上人形劇は、1000年以上も歴史のある伝統芸能のひとつです。

ダナンやホーチミンなど都市部ではどこでも上映されていますが、発祥は北部のハノイと言われています。

蒸し暑いベトナムの地域で、池や湖を舞台に上演したのが始まりと考えていて、現在ではパフォーマーが見えないように工夫されていますので、観客から見るとまるで人形が水上で動いているかのように見えます。

残念ながら日本語では上映されていませんが、コミカルでわかりやすいストーリーとなっていますので、言葉がわからなくても十分に楽しむことができます。

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ベトナムの水についての注意事項

ベトナムは飲み水だけ気をつければよいわけではありません。いたるところでベトナムの水を口に含む可能性があります。

基本的には水道水の水を直接飲まなければお腹を壊すことはありませんが、それでも注意はしすぎる方がいいでしょう。

ここではそんなベトナムの水についての注意事項を様々な面から解説します。

ベトナムの果物や生野菜は水道水で洗っている

ベトナムの果物や生野菜は、ベトナムの水道水で洗って提供されますので、綺麗とは言えませんが、量としては少量なのでお腹を壊すことはほとんどありません。

野菜自体は農薬漬けになっているものも多く、ベトナム人でも生野菜はあまり食べませんが、香草や果物の類は水道水で洗って生で食べています。

自分の胃腸と相談しながら、食べるか食べないかを判断してください。

ベトナムの水は沸騰させても飲まないほうがいい

ベトナムの水道から流れる水は、沸騰させたからといって飲めるようになるわけではありません。

ベトナムの水の汚染度は高く、硬度が高いので、貧しいベトナム人でもペットボトルの水を買って飲んでいます。

水道水の水を飲んだからといってすぐにお腹を壊すわけではないかもしれませんが、毎日使うものですので徐々に不純物が体に蓄積してしまいます。

水は健康に直接影響するものですので、高機能の浄水器を通した水かミネラルウオーター以外は飲まないようにしましょう。

常にペットボトルの水を持ち歩こう

ベトナムはどこでもペットボトルの水が売っていますが、常に水を持ち歩くようにしておきましょう。

ベトナムは蒸し暑く、歩いているとすぐに喉が渇き脱水症状を引き起こします。

ベトナム人と一緒に歩いていると、あまり水を飲まない人もいますが、日本人がそれに付き合っているとすぐに熱中症になってしまいますので、自分のペースを守って、こまめに水分を補給することは大切です。

水を飲むかどうかはその日の体調も大事

ベトナムで水を出された時に飲むかどうかは、その日の体調も考慮に入れて判断しておくことはとても大切です。

体調が悪ければそれだけ免疫力が低下していますので、普段大丈夫でもお腹を壊したり調子が悪くなったりしてしまうかもしれないからです。

食堂やベトナム人の家庭で水や氷を出される機会も多くあると思いますが、すでに説明した通り基本的にその水は浄水器を通した水かミネラルウオーターなので問題ありません。

しかし場所によっては水道水をそのまま入れているところもありますし、コップは不衛生です。

体調管理は自分でしかできませんので、調子が悪い時は水はもちろんですが、出された食事や果物などにも気をつけるようにしてください。

ベトナムで歯磨きするときは綺麗な水でうがいをしよう

ベトナムの水道水から流れる水は、場所によってはかなり汚染されていますので口に入れる水には注意が必要です。

歯磨きをする時は水道水の水でも大丈夫ですが、最後に浄水器を通した水かミネラルウオーターで口をゆすぐようにしてください。

都市部では比較的綺麗な水が流れていますが、観光で少し田舎方面に行った時は、ホテルの水であっても井戸水や川の水が対して浄水されないまま水道水を通っている可能性があります。

旅先でお腹を壊すと十分な医療施設もなく、悲惨な状況になってしまいますので十分注意しておきましょう。

ベトナムの水タバコは危険

ベトナム人の男性はタバコをよく吸いますが、普通のタバコの他に水タバコもあります。

水タバコは1メートル以上ある竹の筒で吸うようになっていて、ニコチンが非常に強く中毒になってしまう危険性が高いので日本では使用が認められていません。

道端ではお茶を飲む場所に水タバコが置いてあることも多く、来た人が使い回しで吸っていますので衛生状態も最悪です。

ベトナムの水でお腹を壊したら

ベトナムの水でお腹を壊したら、できるだけ早く病院に行くようにしてください。

都市部であれば日本人の医者や日本語の通訳者が常時いる国際クリニックがたくさんありますので、気兼ねなく診察を受けることができます。

病院に行く前に、保険に加入しているならまず保険会社に連絡をしておきましょう。

保険会社の担当者が最寄りの日本語が通じる病院を探してくれるなど必要な指示をくれ、対応しているならキャッシュレス診断ができる病院を紹介してくれます。

海外での病院は信じられないような値段になることがありますので、キャッシュレス診断はかなり助かります。

海外での病気は無理をすると深刻な状況になりますし、日本から持ってきた胃腸剤はベトナムではあまり効果がないことも少なくありません。

特に下痢や嘔吐など症状が出ましたら、すぐに病院に行くようにしてください。

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【まとめ】ベトナムの水はまだ問題が山積み

今回はベトナムの水について解説しましたが、いかがだったでしょうか。

  • ベトナムの水は硬水で汚染されているので、水道水の水を飲むことはできません。浄水器を通した水かペットボトルの水を買いましょう。
  • ベトナムの水の値段は、日本の1/3です。上水の値段も上がってきていますが、日本と比べるとまだまだ安いです。
  • ベトナムでの魚介類は汚染された湖で生息しているものである可能性があります。できるだけ海鮮を食べるようにしましょう。
  • ベトナムの水は口に入れるだけでもお腹を壊すことがあります。もしお腹を壊したらすぐに病院に行くようにしましょう。

ベトナムは飲み水は毎回買わなければなりませんが、それでも価格が安いのでそれほど大きな出費にはなりません。

海外では健康管理がとても大切ですし、健康は水にかなり依存しています。

ベトナムでもできるだけ綺麗で安全な水を常に摂取するように心がけてください。

 

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