1. TOP
  2. マレーシア 生活 文化
  3. クアラルンプールの治安!外務省情報と女性旅・夜の注意点や悪い場所をわかりやすく解説!
Sponsored Link

クアラルンプールの治安!外務省情報と女性旅・夜の注意点や悪い場所をわかりやすく解説!

日本人旅行者から人気のあるマレーシアは、他の国と違って犯罪が少ないとい

うことで、アジアの中で最も治安が安定しているといわれてきた国です。

そんなマレーシアも場所によっては治安の悪いエリアもあり、危険にであう可

能性があります。

クアラルンプールといえばマレーシアの首都で、多くの観光客が集まってきま

す。

クアラルンプールは都心なので凶悪な犯罪は少なく、強盗・スリやひったくり

など軽犯罪が多発するエリアです。

観光客が多いだけに政府も治安の安定に力を注いでいますが、刻々と治安状況

は変わってきています。

クアラルンプールは基本的に、海外旅行をする上での危機管理の意識を持って

いれば、安全に滞在することができるレベルの治安状況です。

 

それでも、クアラルンプールの滞在をより安全に楽しむためには、現地の治安

を把握して防犯対策をしておくことが自分の身を守ることに繋がります。

 

適切な対策をする知識を得るためにも、

  • クアラルンプールで治安の悪い場所
  • クアラルンプールの治安で市内でのテロのリスクとテロの拠点になる背景
  • クアラルンプールの治安で空港・タクシー・電車などの交通機関事情
  • クアラルンプールの治安で女性一人旅行の注意点
  • クアラルンプールを3つに分けたエリアの人気スポット治安事情
  • クアラルンプール郊外が中心部と違った犯罪が多い治安事情

 

などの詳しい情報をお伝えしながら、クアラルンプールの治安を徹底的に解説

していきます。

 

Sponsored Link

Contents

マレーシア全体の治安傾向

マレーシアは多民族国家で、マレー系・中華系・インド系と少数民族など、

様々な人種の人々が生活する都市で、外国人の観光客も多く国際性豊かな国で

す。

政府が観光客誘致のために治安の安定に力を注いでいるだけに、アジア諸国の

なかで比較的治安がいいといわれています。

 

マレーシアは、地域により犯罪発生率は異なります。

一般的にマレーシアで一番治安が厳しい地区は、ジョホールバルといわれてい

ましたが、現在は一時期よりは治安は改善されたようです。

それでもマレーシアの中では、犯罪発生率は高めなので気を付ける必要があり

ます。

 

サバ州東側のエリアは、今も渡航中止の勧告が外務省から出ています。

このエリアはフィリピン国境が近く、領土問題が解決しない限りややこしい情

勢が続く地域には変わりないでしょう。

 

犯罪の発生率でマレーシアの治安を見てみると、

(1)殺人:456件(前年比43件減少,人口10万人あたりの発生率は日本の約2倍)

(2)強盗:14,453件(同705件増加,人口10万人あたりの発生率は日本の約25倍)

(3)強姦:1,886(同161件減少,人口10万人あたりの発生率は日本の約7倍)

(海外安全ホームページ: 安全対策基礎データ マレーシアより)

 

殺人などの凶悪な犯罪率は低く、強盗・スリやひったくりなど軽犯罪(街角犯

罪)が増えている傾向にあります。

 

▶マレーシアの全体の治安については、マレーシアの治安は良い悪い?外務省発表データや各地域に合わせた注意点を徹底解説!で詳しく解説していますので、こちらを参考にしてください!

 

では、マレーシア全土の治安を再確認したところで、ここからはマレーシアの

首都クアラルンプールの治安事情を詳しく解説していくことにします。

 

Sponsored Link

クアラルンプール の治安傾向

クアラルンプールは比較的安全な都市といえるのですが、訪れる人の数が多い

だけに犯罪件数が必然的に多い都市になります。

大都市なだけあって、凶悪犯罪に巻き込まれるリスクは低いのですが、スリや

置き引きなどの軽犯罪が多数発生しています。

 

またマレーシアは、イスラム教徒比率が約6割という国でもあるため、ISなどに

よるテロへの警戒も高まってきているのも事実です。

「クアラルンプール」といえば、市内の治安でしか見ないことが多いのです

が、犯罪や治安が悪いのはクアラルンプールより、実は郊外の都市の方が多く

なります。

 

クアラルンプールの郊外になると、市内とは違う種類の犯罪が増えてきます。

スリや窃盗、強盗などの金銭を目的にした犯罪が多くなるため、自宅のセキュ

リティーや自己防衛が重要になります。

 

それでも正しい情報を取り入れて、注意さえしておけば防げるレベルの軽犯罪

です。

正しい情報を入手するには、やはり外務省の情報が一番正確だといえます。

ます外務省の情報で、チェックしておくべきポイントをお伝えします。

 

外務省発表情報の情報は常に確認を!

外務省の情報で特にチェックしておくべきところは、まず外務省発表のマレー

シア安全対策基礎データです。

この情報で、マレーシア全体の治安の傾向が確認できます。

 

★海外安全ホームページ: 安全対策基礎データ マレーシア

 

また、渡航前には、外務省 海外安全情報配信サービスの『旅レジ』の登録をし

ておくことをお勧めします。

『旅レジ』に登録すると、大使館・総領事館からメールが配信されます。

  • 出発前から旅先の安全情報を入手することができる!
  • 旅行中も最新情報を受信することができる!
  • 現地で緊急事態が 発生した時には必要性に応じて連絡支援してくれる!
  • 緊急事態が 発生した時の情報を日本語で受信できる!

 

★外務省:海外安全ホームページ

現在の犯罪などの治安に関して注意しなくてはならない情報や、感染症などの

危険に関する注意が表示されます。

 

大使館発表情報は現地の情報がより詳しく分かる!

在マレーシア日本国大使館の情報は、直近のマレーシア全体の治安情報なの

で、訪れる前に見ておきたい情報です。

 

★特に直近の犯罪傾向や感染症等を、4半期ごとに定例でまとめてくれ

ているレポートは要チェック!

 

最新の邦人が巻き込まれた犯罪などや、法人犯罪被害の情報が記載されている

ので参考になります。

 

特に日本人に被害が多い犯罪については、以下があげられています。

・ひったくり

・すり

・置き引き

 

日本人旅行者や邦人被害が多い犯罪は、以下の犯罪が多く発生しています。

・いかさま賭博

・国際振り込め詐欺

 

大使館:過去の犯罪・トラブル情報

大使館ホームページ

 

クアラルンプールで治安の悪い場所

マレーシアの中でも、クアラルンプールは都心にあたる地域です。

人が多くなるほど危険も増えてくるので、危険な場所をしっかり把握しておく

ことで被害を防いでいけます。

クアラルンプールの中でも、特に気を付けたい場所を取り上げてみました。

 

クアラルンプールの治安:チョウキットの治安は回復してきている!

クアラルンプールのチョウキットは、麻薬常習者が多くいて麻薬の取引などが

行われる危険な地域といわれてきました。

 

ここ数年マレーシアは、

「マレーシア連邦直轄領の移民局(JIMWP)」

「ロイヤルマレーシア警察(RMP)」

「クアラルンプール市役所(DBKL)」

の協力により、

チョウキットやバンダラヤ周辺の浄化作戦として、街の取り締まりの強化が行

われています。

その結果、麻薬犯罪の多いチョウキットだけでなく、クアラルンプール全体の

窃盗や事件発生率も大幅に減少しました。

 

さらに治安が回復するのと並行して、チョウキット独特の巨大な古着バザール

が強制撤去されました。

またバンダラヤでは、夜のナイトマーケットは健在ですが、ラマダンバザール

とディファヴァリバザーが閉鎖しました。

 

最近では白バイ隊も巡回しているため、観光客や買い物を楽しむ女性たちの姿

も多く見かけるようになっています。

 

クアラルンプールの治安:日本人会周辺は日本人を狙った犯行が多い!

日本人会周辺は治安の悪さよりも、日本人を狙った犯行が多く発生していま

す。

日本人会に観光客が訪れるのは、移住の下見などなので日本人在住者に多い被

害です。

一般的に日本人は高価なものを持っていると思われているので、ひったくりの

ターゲットになっているため十分に気を付けましょう。

 

クアラルンプールの治安:モスクの治安はテロも視野に入れておこう!

クアラルンプールは基本的には治安が良いのですが、近年はどの都市にいても

ISIL等のイスラム過激派組織などによるテロの危険性はあります。

無差別に行われるテロに関しては注意できませんが、世界的に見てもテロは特

に人が集まる場所や教会・寺院などで行われる傾向があります。

そのような場所では、周辺に不審な人物がいないかなどに注意しましょう。

 

クアラルンプールの治安は市内でのテロのリスクは高まっている!

世界的にもテロに対するリスクは、高ってきています。

ここ数年、マレーシアでも在マレーシア日本国大使館が、テロへの注意を呼び

かけています。

 

クアラルンプールでも、プチョン地区のショッピングモール内の飲食店におい

て、ISIL関係者による初のテロ事件が起きました。

また他にも,テロ容疑に係る大規模な摘発により3人が逮捕されるなど,マレ

ーシアにおけるISIL等のテロに関する情勢は,依然として予断を許さない状況

にあります。

 

さらに、近年になりマレーシアが、中東のテロ組織「イスラム国(IS)」の、

新たな海外拠点になっている可能性があることがわかってきています。

 

マレーシアがテロの拠点になる背景

マレーシアがテロの拠点になる理由として、ミャンマーの少数イスラム教徒で

あるロヒンギャ族難民を受け入れていることにあります。

ミャンマー国軍から避難してきたロヒンギャ族は、約9万人マレーシアに難民

として滞在していて、その中には武装勢力と関係がある者も含まれているとさ

れています。

 

またマレーシアには、海上交通の要所であるマラッカ海峡があるため、海上を

経由した武器や麻薬の密輸にも最適な条件が揃っています。

 

このような地理的な条件に加えて、海外のテロ組織や武装グループの出先やネ

ットワークが、マレーシア国内には複数存在することが分っているともいいま

す。

それだけに、マレーシアはテロ対策には国全体で力を入れ、イスラム教の過激

派組織には最新の注意を払っています。

 

 

テロの標的になりやすい場所は人が多く集まる所!

世界的に見ても、教会やモスクなどの宗教関係施設・政府関係施設・公共交通

機関などの施設も、テロの標的になりやすいという傾向が見られます。

これらを訪れる際には、非常口などの避難経路を確認すること!

不審な人物や状況を察知したら、その場を速やかに離れるなど、冷静に判断し

て行動するようにしましょう。

 

Sponsored Link

クアラルンプールの治安で女性一人旅行の注意点

マレーシアへ女性の一人旅をするなら、気を付けておきたいことをまとめてみ

ました。

  • 夜の外出は特に気をつけよう!

一般的に、昼より夜の方が治安は良くないのが通常です。

特に女性を狙った犯罪が多く、女性を強姦する犯罪は日本の約7倍です。

KLCC地区やブキッビンタン地区は、夜遅くまで多くの人がいます。

女性でも安心して外出できますが、暗い場所は避け夜の外出は必ずタクシーに

しましょう。

 

  • 現地人のナンパに注意!

マレーシアだけでなく東南アジアでは、日本人女性が持つお金とビザがとても

モテます。

東南アジアの人と結婚した結果、家族の面倒まで見るようになることは決して

珍しいケースではありません。

 

  • 性の被害で圧倒的に多いのはひったくりや置き引き!

特に女性は、昼間でも被害にあう可能性が高いので、自分の荷物はしっかりと

管理するようにしましょう。

 

  • 流しのタクシーは危険!

マレーシアのタクシーは安価ですが、流しのタクシーは使わないことをお勧め

します。

メーターを使わずにぼったくられたり、最悪の場合は傷害事件に巻き込まれる

こともあります。

タクシーを使うなら、ホテルに呼んでもらうか、Grab Carなどの配車アプリで

車を呼びましょう。

 

クアラルンプールでの交通機関の治安事情

マレーシアの旅行での移動手段で、交通機関の利用は必要不可欠です。

クアラルンプールの空港・タクシー・電車の治安事情は、どうなっているのか

を見てみましょう。

 

クアラルンプールのKLIA国際空港の治安は空港内より出口付近に注意!

クアラルンプールのKLIA国際空港は、アジアでも最大級の国際空港で世界各国

から多くの人が集まります。

クアラルンプールの国際空港は、東南アジアを巡るときのハブとしての働きも

あります。

そのためクアラルンプール滞在が目的の人だけではなく、乗り換えのための経

由地として短期滞在する旅行者も多くいます。

空港などで荷物をそばに置いている時に頻発するのが、置き引きをはじめとす

る窃盗です。

 

置き引きは荷物から目を離しがちな場合にあいやすいので、荷物からは目を離

さないようにしましょう。

それ以外は、クアラルンプール国際空港内は非常に安全です。

それよりも、出口で流しのタクシーは無許可営業なので、声を掛けられても乗

らないようにしましょう。

 

クアラルンプール のタクシー の治安は選び方によって変わる!

マレーシアでは流しタクシーを利用した旅行者から、ぼったくりなどの被害が

多く寄せられています。

 

旅行者・移住者共に共通するタクシーのトラブルは、

・メーターを使わずにぼったくり、

・人気のないところに連れて行こうとする、

・当初の金額では少ないと目的地到着まで叫び続ける、

・勧誘を断ると怒鳴りだす

・運転手が荒っぽい

・暴力的な脅しも含めたトラブルが多い

というのが一般的なマレーシアのタクシー事情です。

 

まずマレーシアのタクシーは、種類によって支払いのシステムが違います。

流しのタクシーや駅周辺で多く見られるタクシーは、メーターを使わない「交

渉制」です。

そのうえ責任感も低くマナーも悪いので、避けるべきタクシーです。

 

逆に信頼できるタクシーは、メーターに基づいた支払制度を利用しています。

一番お勧めできるのが、『Grab Car』などのタクシー配車を利用することで

す。

Grab Car』はマレーシア発のタクシー配車サービスアプリ

アプリで配車から行先設定、支払いまでできてしまうシステムです。

●料金は乗る前に確定するため値段交渉をしなくて済むので明瞭会計

●料金は登録したクレジットカードで支払うのも可能

●ドライバーの質は従来のタクシーよりはるかに良い

 

女性の場合、ホテルが読んでくれたタクシーか配車アプリで呼んだタクシー以

外は、1人で乗るのを避けることが安全対策になります。

ただし、『Grab Car』アプリを使用するにはネット環境が必要です。

 

Wi-Fiレンタルでネット環境が使えると安心!

何か困ったことが起きたときでも、ネットが使えると旅の快適度はかなり変わ

ってきます。

何か困ったことが起きたときでも、ネットが使えると安心感が違います。

道に迷ったり危険情報をチェックするためにも、ネットが使えると安心感が違

います。

海外では無料でWi-Fiを使えるスポットもありますが、いざという時のために

海外Wi-Fiのレンタルをしておくことをお勧めします!

 

クアラルンプール の地下鉄の治安は持ち物を盗まれないように!

クアラルンプールには、スカイトレインと地下鉄が通っているため、

市内の移動を電車にすればタクシーの危険を遠ざけることにもなります。

基本的にクアラルンプールでは、電車を使うのが無難です。

クアラルンプールの電車は常識的な注意さえしておけば、 外国人が乗車しても

まったく問題がないものです。

ニューヨークやワシントンDCの電車に比べたら 、クアラルンプールの治安は

良い方です。

ただしスリの注意は必要なので、持ち物を盗まれないようにさえ気をつけてお

けば、それ以上に特別な注意が必要なレベルではないといえるでしょう。

 

クアラルンプール市内の人気スポットの治安事情

マレーシアの首都クアラルンプールは、東南アジアではシンガポールに次ぐ第

2位の都市で、現地では「KL(ケーエル)」と呼ばれています。

 

クアラルンプールは、大きく分けて3つのエリアになります。

・ペトロナスのツインタワーのあるKLCCエリア

・ショッピングモールが集中するブキビンタンエリア

・安宿が多いチャイナタウンエリア

 

それぞれのエリアで、人気スポットを中心にした治安を詳しく見てみましょ

う。

 

クアラルンプール :ツインタワー の治安は人が多くスリ・ひったくりに気を付けて!

KLCCはクアラルンプールの中心的なエリアで、KLCC公園と世界一の高さを誇

るペトロナスツインタワーがあります。

ペトロナスツインタワーがあるKLCCエリアは、比較的治安の良い場所です。

KLCC公園では夜の10時くらいまで噴水ショーが行われています。

お店も22時くらいまでは開いているので、夜遅くても比較的多くの人で賑わっ

ています。

ただし、多くの人が行き来する場所や人混みでは、スリやひったくりに遭いや

すいので注意しましょう。

 

ブキビンタンはクアラルンプール随一の繁華街スリ・置き引きに気を付けて!

 

クアラルンプールで、特に観光客が多く集まるのがブキビンタンです。

ブキビンタンはクアラルンプール随一の繁華街で、「星の丘」という意味があ

ります。

都会と東南アジアらしさの両方を楽しめるのがブキビンタン!

 

メイン通りのブキビンタン通りには、

・スターヒルギャラリー

・LOT 10

・パビリオン

など、巨大ショッピングセンターやレストラン・高級ホテルが立ち並び、クア

ラルンプールの“銀座”ともいえるエリアです。

KLCCエリアへは、直線距離で1㎞程で行ける距離にあります。

 

『スリアKLCC』と『パビリオン』間は『KLCC Pedestrian Walk Bridge』

というエアコン付きの空中遊歩道があるので、歩いて15~20分で移動すること

もできます。

 

一方で、メイン通りから外れれば、アジアらしい庶民的な屋台で賑わう「アロ

ー通り」があります。

 

近代的なショッピングエリアと「ジャラン・アロー(夜の屋台街)」があるだ

けに、旅行者の厚い財布を狙ったスリや置き引きの被害が多発します。

夜にアロー通りに出掛けるときは、カバンと財布の管理には特に気を付けるようにしましょう。

人が多いので大金を持ち歩かないことが、最小限の被害で済ますことができる自己防衛になります。

 

クアラルンプールのチャイナタウンの治安は観光客が狙われるリスクが高い!

世界各国にチャイナタウンはありますが、国民の25%が中華系民族であるマレ

ーシアのチャイナタウンは、独自の文化が形成されています。

チャイナタウンは、お勧めの場所として紹介されることもありますが、安全な

エリアが限定されるので、女性や子供連れの場合はあまりお勧めできません。

 

チャイナタウンの中でも、セントラル・マーケット付近であれば観光客も多

く、比較的安全なのでショッピングや食事を楽しむことができます。

 

その一方でチャイナタウンは、麻薬常習者の多いエリアとしても有名です。

特にぺタリン通り界隈は、犯罪に巻き込まれないように十分な注意が必要で

す。

マレーシアは麻薬に対する法律が厳しく、麻薬を所持していただけでも死刑に

なるほどの重罪だということを分かって行動してください。

 

クアラルンプール郊外が中心部と違った犯罪が多い治安事情

クアラルンプール中心地は家賃や物価が高騰しているため、高所得者が集まっ

ているので比較的治安が良くなっています。

その反対に、クアラルンプール郊外では、低所得者や出稼ぎ労働者などが集ま

る集合住宅が増えているため、治安が悪化してきています。

 

荒っぽい犯罪は、

・プタリンジャヤ(Petaling Jaya)

・シャーアラム(Shah Aram),

・クラン(Klang)

などの郊外のエリアで多発しています。

 

クアラルンプール郊外は、ベッドタウンが多いため夜は人が少ないこともあ

り、1人で歩いている人を狙った集団強盗が多くみられます。

誘拐や強盗も発生していて、日本人が被害に遭うこともあります。

これらのほとんどの事件が深夜なので、男女関わらず夜遅くの外出を避ける事

で回避できる犯罪だといえます。

かといって深夜はタクシーも危険なので、外出するなら基本は自分の車で出か

けることをお勧めします。

 

プタリンジャヤは軽犯罪が多発するエリア

プタリンジャヤは、KLの中心から車で20~30分ほどの郊外にあります。

プタリンジャヤには日本人小学校があり、多くの日本人が在住しています。

マレーシア国内一大きいショッピングモール『1ウタマ(世界でも6番目の大き

さで店舗数700以上)』をはじめ、数多くのモールがあるため軽犯罪が多発す

るエリアです。

大型ショッピングモールで多いのが、人気の少ない駐車場で車の窓ガラスを割

って金品を盗む犯罪です。

一般的に、立体駐車場は人気が少ないため、駐車時や乗車直後に襲われる犯罪

が発生しています。

逆に人が多い所では、スリやひったくりなどの犯罪に巻き込まれないよう注意

が必要です。

 

シャーアラムはバイクでのひったくりが多いエリア

シャーアラムは、KLの中心から車で15分ほどの郊外にあります。

シャーアラムの目玉といえば、世界でも5本の指に入る大規模な『ブルーモスク』です。

シャーアラムでは、バイクによるひったくりが多く見られます。

歩道を歩く時は、カバンを道路側に持たないことが防犯対策です。

犯行が多い時間帯は夕方から夜にかけてなので、観光時間も配慮することが必

要です。

 

クランは集団強盗の被害が増加しているエリア

クランは、KLの中心から車で1時間ほどの郊外にある港町です。

海外への物流の拠点であり、製造業が盛んなために工業団地が多くあります。

クランには中国系・マレー系・インド系の人々が住んでいて、多文化が根付い

ているため様々な文化を楽しめる観光地として人気があります。

人気の観光地には軽犯罪が付きものというだけあって、クランでは日本人も集

団強盗の被害に遭っているようです。

 

Sponsored Link

クアラルンプールでの夜の治安事情

マレーシアの街中は日本と比べて街灯が少ないため、夜は暗い道がほとんどに

なります。

日本以外の国なら、「夜の徒歩での移動は控える」が基本です。

クアラルンプールでは夜景が綺麗なことでも知られていますが、マレーシアの

旅行者に向けた犯罪のほとんどが夜の犯罪です。

夜は人が少なくなるので、旅行者を狙ったスリや泥棒、金品を狙った軽犯罪が

昼間よりも多くなるからです。

夜出歩きたい人は、街灯の多い明るい道を選ぶようにする注意が必要です。

夜は、強姦やひったくり・通り魔などの被害が、昼間より多くなることを念頭

に置いて行動しましょう。

昼間は大丈夫なエリアでも、夜外出する時には必ずタクシーなどの安全な移動

手段を使うくらいの配慮が必要です。

 

マレーシアの美しい夜景を楽しむなら、散策ではなく夜景の見えるレストラン

やホテルを選ぶのがおすすめです。

マレーシアは夜遅くまでやっているお店があまりないので、逆にホテルで過ご

す方がサービスも良く快適に過ごせる場合があります。

 

クアラルンプールの治安:深夜はむやみに出歩かない!

マレーシアに限らず、どこの国でも深夜は危険度が増すものです。

クアラルンプールは夜遅くなると警察の検問が多くなり、パスポートの提示を

求められます。

なかにはワイロをゆすられたり、最悪身柄勾留も・・・・・。

夜は、早めにホテルに戻るのがお勧めです。

日本もそうですが、マレーシアは外国人にパスポートの常時携行が求められる

国です。

外出する時は、パスポートを持することも忘れないようにしましょう。

 

マレーシア各都市共通の治安状況について

マレーシア各都市で起きる犯罪には、いくつかパターンがあります。

各都市の共通の治安状況を事前に知っておくことで、危険も回避しやすくなり

ます。

 

マレーシアはクレジットカードのスキミング大国

スキミングは、他人にクレジットカードを複製される犯罪のことです。

マレーシアのスキミング被害には、2つのケースがあります。

  • ホテル・レストラン・ショッピングなどの決済で情報を盗まれるケース
  • ATMでの出金時にカード投入口から情報を盗まれるケース

 

ホテルの宿泊には、クレジットカードを提示しないと宿泊できない場合があり

ます。

クレジットカードの提示をしない場合は、宿泊費の数倍のデポジットを現金で

支払うことになる場合がほとんどです。

 

カード被害は、カード会社からの連絡で知ることになります。

スキミングによる被害額は、カード会社が補償してくれますが、カードの再発

行が必要になるので手間がかかります。

 

【スキミングの防止対策】

スキミングの防止対策は、暗証番号を守ることです。

スキマーはカードの番号は盗めても暗証番号までは抜き取れません。

暗証番号を入力するときは、見えないように手でカバーすることが大事なポイ

ントになります。

 

現在マレーシアでは、ATMでの犯罪への警備体制を整えています。

また、クレジットカードもICチップ化されたので、安全性も高まりました。

それでも、市街地のATMは警備が整っていない可能性があります。

ATMを利用するなら、セキュリティの確かな空港か銀行のATMをお勧めしま

す。

 

マレーシアの交通事情は最悪

マレーシアで運転するには、日本の免許証を持っていれば国際免許を発行して

もらうことができます。

マレーシアは車での移動が安全で確実ですが、マレーシアの交通事情は日本と

比べものにならないくらい劣悪です。

・バイクの逆走や歩道通行

・急な進路変更

・右左折時にウィンカーを使用する車両は稀

・強引な割り込みや追い越し

・無免許運転が多い(クアラルンプールには100万人いるとか・・・・)

 

歩行者は、信号や横断歩道が少ないために平気で車道を横断してきます。

 

マレーシアの交通事故発生率(10万人当たり)】

  • 交通事故発生率⇒日本の5.5倍
  • 交通事故死者発生率⇒日本の9.6倍

 

車上荒らしなどの被害も多く、交通事故は届けない場合が多いので、車全般に

注意する必要があります。

 

マレーシアの各種軽犯罪は日本人が狙われやすい

日本人が特に遭いやすいのは、重大犯罪よりも各種軽犯罪です。

現在でも日本人旅行者の被害が後を絶たず、届け出で多いのが置き引き・ひっ

たくり・スリといったものです。

ホテルの客室荒し・タクシーのトラブルや、いかさま賭博なども比較的多い犯

罪です。

 

都市ごとの犯罪傾向は違ってきますが、マレーシアでは基本的な軽犯罪は起き

るものとして頭に入れておいたほうが良いでしょう。

日本であっても軽犯罪は起きるのが常ですので、海外であればなおさら注意を

怠らないようにしましょう。

 

マレーシアの治安での防犯対策はしっかり準備しておこう!

マレーシアは多民族国家だけあって、犯罪のアプローチのパターンも違うの

で、見抜くことは難しいのが事実です。

万が一、犯罪に巻き込まれた場合の事を考えて、対処できる準備をしておくこ

とは大切なことです。

 

まずは、『たびレジ』に登録しておこう!

『たびレジ』は、外務省の海外旅行登録システムで、旅先でいざという時に在

外公館などから緊急情報提供を受けられるシステムです。

『たびレジ』の登録

 

クアラルンプール旅行では海外保険加入は必須!

海外保険に加入しておけば、ケガの際の医療費対応や盗難などの損害の対応も

しているので、旅行準備の一環としておさえておきましょう。

海外で病院に行くことになると、治療費が100%自己負担になりますので、海

外旅行傷害保険の加入は重要です。

 

犯罪に巻き込まれた場合の緊急連絡先を確認しておこう!

いざという時のために、緊急連絡先を確認しておきましょう。

救急車・警察への連絡先

クアラルンプール 999 ⇒ 警察・救急車

 

在マレーシア日本大使館

★クアラルンプール (03)2177-2600

 

万が一、犯罪に巻き込まれた場合には、自身の体の安全が第一優先なので金品

を渡して危険から回避することに尽くしましょう。

 

まとめ:クアラルンプールは治安情報を把握しながら観光を楽しもう!

マレーシアは、東南アジアでは比較的治安が良好な国とされています。

それでも、マレーシアでの犯罪発生率は日本より高くなるので、油断できる環

境でもありません。

クアラルンプールの治安は、中心地なれば人が多くなるため危険も増えてくる

ので、危険な場所をしっかり把握しておくことで被害を防いでいけます。

 

トラブルに巻き込まれないためには、基本的な防御対策を意識しましょう。

  • カバンや財布の管理は常に意識して注意を払いながら行動する
  • 大金を持ち歩かずバックは道路側に持たない
  • 滞在時の行動は人通りが多い場所を選ぶ
  • 移動は原則ホテルのタクシーかGrab Car
  • 夜の外出はなるべく避ける

など、自己防衛をすることで、トラブルに巻き込まれることは回避できます。

 

どれだけ気を付けるべきなのかは個人の判断にもよりますが、自分の身は自分

でしか守る事はできません。

観光を楽しむためには、事前に犯罪を防ぐためのあらゆる対処を行うことが大

切です。

マレーシアには世界中から多くの観光客が訪れるだけに、国としても治安の安

定には力を入れています。

常に観光のHPなどで治安情報を更新していて、事件のあった地域や治安の悪い

時間帯を教えてくれます。

また、マレーシア日本大使館・外務省のHPなどでも、最新の治安情報を気軽に

確認することができます。

 

事前にマレーシアの治安を把握しておくことも大切ですが、現地でのリアルタ

イムの治安情報のチェックは、安全な旅の保障であることもお忘れなく!

 

 

 

\ SNSでシェアしよう! /

シンガポール移住生活&観光&ビジネス singainfo.comの注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

シンガポール移住生活&観光&ビジネス singainfo.comの人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

コメントを残す

*

その他の記事

  • クアラルンプールの治安!外務省情報と女性旅・夜の注意点や悪い場所をわかりやすく解説!

  • マレーシアの文化!世界遺産や衣食住での体験に役立つ日本との習慣の違いをわかりやすく解説!

  • マレーシアの雨季!クアラルンプールとペナンで変わるなど全てをわかりやすく解説します!

  • マレーシアの言葉を言語の割合や種類・政策・教育などを通して徹底解説!

関連記事

  • マレーシアでの日本人(学校や求人・仕事・日本人街など)移住生活を徹底解説!

  • マレーシア人と人口について(多彩な人種のピラミッド・人柄・特徴など)全てを徹底解説!

  • マレーシアの歴史や人物を本よりわかりやすく博物館を巡るように解説します!

  • マレーシアの物価は安い?上昇率や食事など全てを徹底解説!

  • マレーシアのコンセントを徹底解説!プラグ(アダプター)変圧器は必要?!

  • マレーシアの雨季!クアラルンプールとペナンで変わるなど全てをわかりやすく解説します!