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マレーシア永住権取得費用や方法・投資メリット・条件などわかりやすく解説!

マレーシアは日本人観光客に対して、ビザ無しでの滞在を90日間も認めてくれている国です。

滞在の仕方も他国と比べてバリエーションが多いので、目的やライフスタイルに合わせた様々な形態が選べるのもマレーシアの特長のひとつです。

近年ではマレーシアへ新たな目的として、インター校への母子留学や不動産投資といった長期滞在の日本人も増えてきています。

 

マレーシアの長期滞在での最高資格といえば、やはり「永住ビザ(PR)」。

マレーシアでの子育てや起業・資産運用の有利性を見出した人は、将来的に永住権を視野に入れている人もいるはずです。

マレーシアの永住権取得には、厳格なガイドラインがあり、取得までには長い年月を要します。

 

マレーシア永住権の申請資格者と条件は、以下の通りです。

1. 投資家

2. 高度専門家

3. マレーシア人が配偶者

 

■マレーシアに5年以上合法的に連続する滞在者

※最低条件:年間7,500RM納税している

■マレーシア国籍の人と結婚した者

※1年ごとの長期滞在発給を5年連続更新以降

■マレーシア人のスポンサーが必要

 

ただし、マレーシアの永住権は、国籍を取得したということではないので、市民権はないので当然、選挙権はありません。

ましてやMM2Hビザが、永住権だと勘違いしている人が以外にも多いことです。

また、マレーシア人と結婚したら自動的に永住権が取得できるという事でもありません。

 

マレーシアの「永住権」の正しい知識や取得について理解するためにも

  • マレーシアのMM2Hは永住権に近いビザ
  • マレーシア人と結婚しても自動的には永住権は得られない
  • 永住権申請にかかる申請期間と手続き
  • 永住権と市民権の違い
  • マレーシア永住権取得のメリットとデメリット
  • お金という条件を満たせば手に入る「投資永住権」

 なども含めて、マレーシアの永住権について徹底的に解説していきます。

 

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Contents

マレ―シに在留するための「ビザ」の種類の基礎知識

マレーシアは、他の国と比較して滞在での「ビザ」や「パス」の種類が多いため、目的やライフスタイルに合わせた様々な在留形態を選べるのが特長です。

 

マレーシアは日本人観光客に対しては、90日間のビザ無し滞在を認めてくれていますが、それを超える場合にはビザを取得する必要が出てきます。

マレーシアに在留するには、「ビザ」(在留そのものの許可)と、「パス」(在留中の特定活動の許可)の2種類があります。

 

マレーシアのビザの正しい基礎知識を再確認する意味でも、ビザの形態を就労可能・就労不可能に分けて紹介していきます。

 

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マレーシアの永住権以外で就労可能なビザ

マレーシアに永住する権利を得ることのできるビザが、「PR」と言われる「永住ビザ」です。

当然、マレーシア人と同じように就労できて、いつでも何度でも自由にマレーシアを出入りすることができます。

 

この永住権の他に、マレーシアには条件付きで就労できるビザが5つあります。

 

■「一時就労パス(Temporary Employment Visit Pass)」⇒1年以内の就労ビザ

短期滞在を目的とする場合に発給されます。

マレーシア出張やマレーシアでの研修を受ける際に取得されているのが、一時就労パスになります。

一時就労パスは、日本で給料が支給されている短期滞在者が対象です。

 

■エンプロイメント・パス(Employment Pass)」⇒2年~3年更新の就労ビザ

就労ビザの中で、最も一般的な「就労ビザ」のことをいいます。

マレーシアで就労している人の大半は、このエンプロイメント・パス(EP)を取得しているはずです。

永続的に与えられるものではなく最長が5年~10年です。

「採用したマレーシア人を早く育てて、外国人が座っている席を譲りなさい」というこの国の姿勢の表れといえるでしょう。

その反面、起業家の場合は、自身の持ち株が50万リンギ以上であれば「キーポスト」という資格を与えられ、永続的に就労ビザが与えられます。

 

■「ワーキングパーミット(Working Permit)」⇒長期滞在ビザを取得した上ででの許可就労

マレーシア人と結婚した外国人配偶者に発給されるビザです。

マレーシア人の配偶者として1年以上の長期滞在ビザ(Long Term Social Visit Pass)を取得した上で、外国人配偶者の就労許可が取得できます。

長期滞在ビザは、最長5年の期間の許可。

 

■「レジデント・パス(Residence Pass)」⇒10年間の長期スペシャルビザ

国家重要経済分野における優秀な外国人を、マレーシアへ誘致することが目的の最長10年の就労・滞在が可能なビザです。

レジデンスパス取得者の配偶者と、満18歳未満の同伴家族も同様に取得することができます。

配偶者は「雇用パス」を取得する必要なく、マレーシアでの就労が可能となります。

MM2Hと違って就労も認められたビザで、マレーシアで長期間就労し、税金を払った人のみ申請できるようになるものですが、永住権(PR)とは別のものです。

 

■プロフェッショナル・ビジット・パス(Professional Visit Pass)」⇒1年限りの短期就労ビザ

専門職のための短期就労で、機械修理業務や技術指導業務や特別プロジェクトのために、1年未満の短期滞在に発給されるビザです。

最大期限の1年内であれば、マレーシアへ何度も出入りが可能。

マレーシア以外の国の会社に籍を置き、マレーシアでの滞在期間や日程がほぼ決まっている就労者が対象です。

 

マレーシアで就労することができないビザ

マレーシアには、日本人の短期訪問の観光には、ビザの申請・取得は必要ない国です。

これが「短期訪問ビザ(Visitor Visa)」になります。

 

観光ビザ=「ノービザ」=「短期訪問ビザ(Visitor Visa)」

 

マレーシアの滞在期間が90日以内であれば、ビザが免除されるというものです。

 

短期訪問ビザの条件

●90日以内の観光・業務・外交・公用が目的であること

●入国時にパスポートの有効期限が6ヶ月以上あること

●入国時にマレーシアを出国する復路航空券または第3ヶ国行きの航空券を所持していること

 

短期訪問ビザで出入国を繰り返す場合、1年で最大180日までの滞在が認められています。

 

この他に、

マレーシアのビザには、就労できないビザが4つあります。

 

■「 MM2Hビザ(Malaysia My Second Home)」⇒最長10年間のリタイア・ビザ

ビザ取得後もマレーシアに居住する必要はなく、自由にマレーシアでの入出国が可能になるビザです。

家族も同行できて一度取得をしてしまえば、何もする必要が無く期限後も手続きをして更新することができます。

マレーシア企業への投資はできますが、起業する・企業の役員になるなど就労することは原則認められていません。

もともとリタイア後の外国人のマレーシア国内への経済投資が目的であるため、年齢上限が設けられていないのが特徴です。

永住はできませんが、更新すれば期間を延長することもできるため、実質的に永住も可能になります。

 

■「ステューデント・パス(Students Pass)」⇒卒業とともに効力を失う

マレーシアに留学する際に取得する必要のある留学ビザです。

基本的には6歳以上であれば取得することが可能です。

滞在期間が90日未満の短期留学であれば学生ビザの取得は必要ありませんが、長期留学の場合は学生ビザを申請する必要が出てきます。

マレーシアの学生ビザ取得のための条件は、留学先の学校によって異なる場合があります。

事前に学校側に確認をとることが大事です。

 

■「ガーディアン・パス(Guardian Pass)」⇒学生ビザの期間と同一

未成年学生に帯同してきた保護者のビザです。

保護が必要な子供との帯同が目的なので、子供の卒業とともに効力を失います。

保護者ビザの取得のための条件も学校によって異なるので、子供の学校を決める前に確認が必要です。

 

■「ディペンダント・パス(Dependent Pass)」⇒駐在員の雇用パスの有効期間と同一

駐在員として「雇用パス」を取得したのち、その同伴家族が申請・取得することのできる就労ビザ(別名「扶養ビザ」)です。

・子どもを就学させる場合には「就学許可(Study Approval)」

・配偶者が就労する場合には「就労許可(Permission to Work)」

の申請も必要となります。

 

ビザに関して下記のサイトも参考にしてください!

▶マレーシア移民局 

マレーシアのMM2Hビザを所管「移民局(イミグレーション)」の公式サイト
MM2Hビザの最新情報やイミグレーションの営業日など

▶マレーシア政府観光局 公式サイト

マレーシアの基本情報・MM2H・地域別ガイド・イベント・ビーチリゾート・ホテル・ゴルフ等の観光情報

▶JETROマレーシア

 

マレーシアのMM2Hは永住権に近いビザ

よく永住権と誤解されるものとして「MM2Hビザ(Malaysia My Second Home Program)」があります。

MM2Hは10年という期間制限付きで、住むことのみが認められているビザです。

もともとMM2Hは、マレーシアのリタイアメントビザなので、就労することが認められていませんが「投資」行為は許されています。

 

MM2Hのことを「永住権(PR)」と同じように思っている人が多いようですが、

一般的にいう永住権とはまったく別のものです。

 

MM2Hは永住できませんが、更新すれば期間を延長することもできるため、実質的に永住も可能になるものだということを理解しておきましょう。

 

マレーシアは日本人に人気の移住国ですが、MM2Hビザでの移住がほとんどです。

ただし、更新ができない限り権利が執行するため、更新の際にその基準を満たせないようにルールを作られてしまえば、それまでになるというリスクがあります。

 

▶詳しいMM2Hの情報は、「マレーシアのMM2Hビザの申請条件・方法・更新などすべてお伝えします!」で詳しく解説していますので、こちらを参考にしてください!

 

MM2Hの実態は「長期滞在できる観光ビザ」でしかない

そもそもMM2Hには、退職者などがマレーシアに定住することで、マレーシア経済に活性化をもたらすことを期待して制定された背景があります。

そのため、MM2Hを取得すると事業を立ち上げる権利や、投資に有利な環境を与えられていることも特徴のひとつになっています。

 

分かりやすくストレートに言えば、

 

マレーシア側からすると・・・・・・

MM2Hは住人じゃなく“お金を落としてくれるお客様”。

リタイヤしてお金を使いに来てください!

働かないでください!

という意味の観光ビザの延長線ともいえるビザだということです。

 

たとえ起業して企業経営者用の雇用ビザを持っていても、2年毎の更新で会社が機能しなくなったり、働けなくなっていたら家族全員で国を出るしか無い・・・・。

極端に言うと“金の切れ目は縁の切れ目”の関係、と捉えてお付き合いするくらいの覚悟が必要です。

 

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永久的に居住するにはまず入国許可証の取得を!

そもそも、永久的に居住するには、入国許可証が必要になってきます。

入国許可証は、定める条件を満たした者だけが得れる資格で、その条件は移民法に定められています。

マレーシアが入国許可証を発行することは、移民法に定められた適格性があるということです。

 

Intraasiaの入国許可条件

  • 専門家又はプロフェッショナルな資格を持っている人
  • 内務省が発行する”この者はマレーシアにとって経済的益をもたらす”という証明書を保持している者
  • 上記2項のカテゴリーに当てはまる者の妻と6才未満の子供
  • マレーシア人の妻であり夫と5年間ずっと別居していないこと
  • マレーシア人の6歳未満の子供
  • 特別に哀れみある場合

 

では、永住権を取得できる資格がある人は、どのような人なのでしょうか?

 

マレーシアの長期滞在で最高の資格が永住ビザPR

マレーシアの長期滞在での最高資格といえば、やはり「永住ビザ(Permanent Residency Status)です。

通称「PRビザ」と呼ばれています。

難易度も高いので、実際にPRを保有している日本人の数も限られているのが現状です。

 

では、永住ビザを取得するための申請資格や、取得時方法・期間などを詳しく解説していきましょう。

 

マレーシアの永住権PRの申請資格と条件

マレーシアのPR取得には、かなり厳格なガイドラインがあります。

また要件を満たしたとしても、取得までに長い年月がかかるのがこのPRです。

PR申請に当たっては、以下の人物でないと申請資格そのものがありません。

 

マレーシア永住権の申請資格者

1 投資家

2 高度専門家

3 マレーシア人が配偶者

まず申請資格に当てはまらない人は、

自分が住みたいとか・この国が好きとか一切関係なく「マレーシアには住んでほしくない」という、マレーシアの意思表示だということを自覚する必要があります。

 

マレーシアの永住権を取得するには最低限の条件と手続きがあります。

 

マレーシア永住権の条件

マレーシアに5年以上合法的に連続する滞在者

(最低条件:年間7,500RM納税している)

■マレーシア国籍の人と結婚した者

(1年ごとの長期滞在発給を5年連続更新後)

■マレーシア人のスポンサーが必要

■犯罪経歴証明書(日本の警察が証明する書類)

■申請時に移民局で面接

■マレーシアの住所と連絡先が必要

  ※審査期間中の6か月はマレーシアへの滞在が必要

 

▶詳しい情報はマレーシアイミグレーション(通称:イミグレ)サイトで確認しましょう。

 イミグレ(マレーシア入国管理局)

マレーシアの入国許可関連、VISA関連を取り締まっています。

 

PR認定のユニークな「ポイント・システム」

PR認定には、120点満点中65ポイント以上が必要とされるユニークな「ポイント・システム」があります。

 

ポイント・システムとは、

申請者がマレーシア国家に対してどういう貢献ができるのか、どれくらい有用な人物なのかを項目化・数値化したものをいいます。

(年齢・学歴・職業・専門知識・投資額・マレーシア語の能力・その他で貢献できる事柄など)

 

マレーシアの永住権PR取得は取得までの道のりは長い

申請から認可に至るまでの期間は、各個人によって諸事情が違うため様々ですが、一般的にも数多くのプロセスが必要なため長い年月がかかります。

 

例えば、

マレーシア人と結婚している外国人の場合

必要書類を揃えて申請を行った後でも、夫婦そろって警察での面接や保証人に対する入国管理局の面接など、多くのプロセスが必要です。

それでもなおかつ何度も陳情書を提出して、永住権が取れたのが5年や8年もかかったというケースもあります。

永住権が取得できるとマレーシア人と同じIC(身分証明書)が発行されます。

 

マレーシアの永住権申請書類は全てマレー語

永住権の申請には、移民局で配布される申込書や、マレーシア政府が認めたCommissioner of Oathによるエンドースメント(証人印)が必要だったり、

犯罪歴を証明するものなど、その他にも様々な書類を提出する必要があります。

申込書類は公的書類なので全てがマレー語だけに、マレー語がわからなければ記入は難しいといえます。

 

マレーシアの永住権は国籍を取得するわけではない

マレーシアの永住権は、国籍を取得したということではないので、当然、市民権はないことになります。

したがって、選挙権はありません。

 

国によって条件等は違いますが、一般的には永住権を取得した後に「市民権=国籍」を取得する流れとなります。

 

にもかかわらず、

永住権を取得すれば市民権が付いてくる・・・・・と、勘違いしている人が多いようですので、改めて永住権と市民権の違いを再確認しておきましょう。

 

永住権と市民権の違い

各国によって永住権と市民権の定義は、微妙に異なります。

「市民権(Citizenship)」は、基本的にその国の国籍を取得することを意味します。

もちろん、その国のパスポートも発行されるということです。

それだけに市民権獲得には、どの国においても複雑な要件と手続きが必要になってきます。

ちなみに日本国でも、日本人と結婚しただけでは外国人に市民権を与えていません。

 

日本人の場合、20歳以上の二重国籍は認められていませんので、どちらかの国籍を選択する必要があります。

つまり“他国の市民権を得る=日本の国籍を捨てる”ということになります。

市民権を得るとは、日本でいう「帰化をする」ということを意味するのです。

 

 

それに対して、

「永住権」は、その国の国籍を得るのではなく、将来にわたって無期限でその国に住むことができる権利です。

また、単に住む権利だけでなく、就労ビザなしで自由に働ける権利も含まれているのが一般的です。

市民権=国籍を得る場合とは違うので、他の国の永住権を得たからといって日本の国籍を捨てる必要はありません。

 

日本人で将来に渡って長く居住したい国がある人は、その国の市民権ではなく「永住権取得」が目的の場合が多いようです。

 

マレーシア人と結婚して勘違いしやすい永住権の取得

マレーシア人と結婚すると、自動的に市民権や永住権が得られると思い込んでいる人が多いようです。

結婚とはマレーシアの結婚登録局に届けることで、マレーシア国の法律上で結婚の証明を得たという意味です。

日本人がマレーシア人とマレーシアで結婚しても、日本大使館に届けなければ、日本の法律上では法的結婚にならないのと同じことです。

 

そもそもマレーシアは、結婚したからといって外国人移住者に市民権を簡単には与えてくれるわけでもなく、無条件で滞在できて自由に働けるわけではないことを認識しておきましょう。

 

マレーシアでは、配偶者の滞在ビザで永住権獲得・市民権獲得に関しては、2種類の法律が外国人配偶者に適用されます。

 

配偶者ビザ取得して5年以上維持で永住権の申請資格

マレーシア国籍の人と結婚した外国人配偶者に発給されるのが「配偶者ビザ」(結婚ビザ)です。

マレーシア人と結婚すると、長期滞在ビザを取得することができます。

(1年ごとの更新が義務)

この配偶者ビザを保持したまま5年が経過すると、マレーシアでの永住権を申請する資格を得ることができるようになっています。

 

申請の際に必要となるのが結婚証明書です。

婚姻関係を結んだあとに、マレーシア現地の結婚登録局にて結婚証明書を発行してもらいましょう。

配偶者ビザの申請については、日本大使館に届け出る必要があります。

 

また、配偶者であるマレーシア人がイスラム教徒である場合は、事前にイスラム教に入信する必要があります。

日本大使館届け時にも、この証明書を要求されます。

なぜならマレー人はムスリムなので、ムスリムにはイスラム法が適用されるからです。

 

マレーシア人と結婚した外国人配偶者を対象の就労許可

マレーシアの就労ビザのうちのひとつで、マレーシア人と結婚した外国人配偶者を対象として発給されるビザです。

まずは、マレーシア人の配偶者として1年以上の長期滞在ビザ(Long Term Social Visit Pass)の取得が必要になります。

外国人配偶者の就労許可は「雇用パス」の基準とは異なり、外国人配偶者の場合は年齢や給与などの基準は適用されません。

申請時に必要となるのが結婚証明書です。

 

マレーシア人と結婚している外国人配偶者に与えられる就労許可証は、1年毎に発行されますが更新も可能です。

 

就労許可証の発行条件

●有効なビザを持ってマレーシアに入国して住んでいること

●マレーシア法で定めた合法的結婚であること

●職を提供する確実な雇用主がいること

※自己雇用はできない(会社に雇われずに働いてはいけない)

 

実はマレーシア人と結婚した外国人男性と女性とでは、マレーシアの法律上で立場的にも永住権取得についても大きな差があります。

 

マレーシア人男性と結婚した外国人女性は永住権を取りやすい

マレーシア人男性と結婚した外国人女性に対しては、比較的永住権を取得しやすくなっています。

長期の社会ビザ(1年)が認められやすく、さらには5年間マレーシアに住めば永住権申請の権利が得られます。

 

ただし自動的に永住権を取得できるということではなく、要件が整えば夫が外国人妻に替わって申請するものです。

どうやらその裏の意識には、女性は男性に養われるものだという考え方があるようです。

 

逆にマレーシア男性と離婚した場合、その女性が永住権を獲得してなければ、マレーシア滞在権を自動的に失います。

その場合、子供はマレーシア国籍なので、母親と子供が離れ離れになりかねないということになります。

 

マレーシア人女性と結婚した外国人男性への永住権の規定がない

マレーシア人の女性と結婚している外国人男性の立場については、法律に規定がなく永住権には全く触れられていない状態です。

また、移民庁(=出入国管理庁)の対応は、その男性の立場や経歴により変わるというのも事実です。

 

そのため基本的にマレーシア人女性と結婚した外国人男性は、一般外国人と同じように出入国を繰り返すか、独自に労働ワークパーミットを入手しなればならないのが現状です。

つまり、マレーシア企業か公的機関に雇われるか、自分で事業を始めなければならないことになるのです。

 

配偶者ビザの取得から6ヶ月間は永住権申請できない

マレーシア人配偶者として永住権の申請をする場合は、結婚成立後、配偶者ビザの取得から6ヶ月間は、永住権申請資格に向けてカウントさないルールがあります。

これは、不正結婚や結婚詐欺でマレーシアに入国する不法労働者を避けるための措置です。

 

配偶者ビザの取得から6ヶ月後に、永住権申請のための準備期間がスタートします。

そこから5年配偶者としてビザを更新し続けると、永住権を申し込む資格を得ることができます。

 

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マレーシアの永住権取得のメリットとデメリット

永住権取得のメリットは、何といっても自由に就労ができ、自由に国を出入りできるということです。

また、マレーシア人と同額の不動産の購入や、銀行口座も自由に開くことができます。

 

【永住権取得のメリット】

  • 好きなだけ滞在できる
  • 社会保障を受けることができる
  • マレーシア出入国のビザや滞在制限なし
  • 更新手続の必要なし
  • 仕事やビジネスの制限なし
  • 不動産取得は自由(外国人としての規制は受ける)
  • 妻や子供(18歳未満)も同行できる
  • 妻も仕事やビジネスが可能(移民局の許可が必要)

 

最近では、海外でのビジネスや投資の優遇制度・税務対策などを目的に、永住権を申請する人が増えてきています。

 

【取得のデメリット】

企業に就職する際に永住権があることで、採用されるチャンスは高くなります。

その一方で、外国人労働者の最低賃金を払う必要がなくなるため、企業によっては安い給与で雇用されるリスクがあります。

 

マレーシアの永住権でINVESTORという投資家永住権

マレーシアで「永住権」を取るのは、通常難しいとされています。

たとえマレーシア人と結婚しても、簡単には取得できないのが現実です。

事実、マレーシア政府は、選ばれた外国人に「社会訪問パス」を付与してマレーシア滞在を認めていますが、永住権は認めていないのが現状です。

ところが、資産がある場合には取得可能な道があるのです。

それがINVESTORという「投資家永住権」

 

マレーシア政府は、国内に投資した外国人実業家にだけは、永住権を付与しているわけです。

 

どんな条件なのでしょうか?

 

マレーシアの投資家の永住権は最低2億円

マレーシアのINVESTORという投資家永住権の条件は、極めてシンプルです。

 

個人で最低2百万米$相当額をマレーシアの銀行で定期預金をすること!

 

■永住権用の定期預金(USドル 2,000,000相当)

  ※米ドル以外の通貨でも可

※定期預金は5年間は引き出し不可

※5年後は引き出し自由

1人のマレーシア人のスポンサーが必要(身元を補償する人。政府指定の業者や弁護士でも可能)

 

この条件をクリアすれば、永住権の取得と配偶者と18歳未満の子供(達)も、5年以上のマレーシアでの滞在の後、永住権の資格を得ることができます。

 

分かりやすくストレートに解説すると・・・・

 

MM2Hの人たち以上に、お金をたくさん持ってる人には「投資家ビザ」という永住権を差し上げます。

かといって、会社を設立したり現地人を雇う必要はありません。

シンガポールみたいに10億円以上の資産を要求するわけでもありません。

何もしなくていいです。

最低2百万米ドル相当のお金を、5年だけ定期預金しておいてください。

お金だけ持って来てくれるだけでいいのです。

 

 

投資永住権は、マレーシアだけでなく様々な国に存在します。

富裕な人々の間では、特殊な能力がなくても承認が下りる可能性が高いので、この投資永住権を目指します。

世界の中でも、マレーシアはハードルの低い国といえるでしょう。

 

マレーシアのINVESTOR 投資永住権のメリット

マレーシアの投資永住権は、先進国の投資家ビザでよくあるような規約などがまったくないのがメリットです。

 

  • 会社を設立して現地人を雇う必要がない
  • 何もしなくていい
  • 定期預金の金利収入が毎年ある(マレーシアの定期預金金利3%超)
  • 各銀行のプレミア口座扱いとなる

 

海外移住には様々な方法がありますが、「永住権」取得で最も確実性が高い方法といえば、お金という条件を満たせば手に入る「投資永住権」かもしれません。

 

まとめ:マレーシアに根を張って生きるなら!永住権取得は絶対必要条件

その国の永住権を持つということは、その国に移住するという意思表示としては最高のものです。

もちろんマレーシアだけでなく、どこの国だろうと簡単には住ませてくれません。

ましてや、永住権を取得することは至難の業です。

 

マレーシアは、どんな立場にいようと外国人であれば、永住権は条件をクリアしなければ取得できません。

まだまだ発展途中の国でもあるため、手続きには時間が掛り申請中でも法律が変わるため、面倒なことがたくさんあります。

永住権の申請をする上で大切なことは、どんなに面倒でも手続き書類や面接を確実にこなしていくということです。

永住権を取得するつもりなら、この事実をしっかり受け止めて十分な計画を立てる必要があります。

きちんとした手順を踏めば、配偶者ビザであろうと永住権であろうと取得することは可能です。

 

簡単に取れるMM2Hは、更新すれば永住権に近い形が取れますが、ロングステイはたとえ何年滞在してもロングステイでしかありません。

ロングステイと永住とは全く別物です。

婚姻・子育て・起業・資産運用などで、マレーシアに有利性を見出した人なら、将来的に永住権の取得を考えるのは当然のことです。

 

マレーシア永住権PRの申請資格者は、

1 投資家

2 高度専門家

3 マレーシア人が配偶者

 

永住権PRの取得条件は

■マレーシアに5年以上合法的に連続する滞在者

(最低条件:年間7,500RM納税している)

■マレーシア国籍の人と結婚した者

(1年ごとの長期滞在発給を5年連続更新後)

■マレーシア人のスポンサーが必要

 

永住権取得のメリットは、選挙権こそありませんが、

  • 好きなだけ滞在できる
  • 社会保障を受けることができる
  • マレーシア出入国のビザや滞在制限なし
  • 更新手続の必要なし
  • 仕事やビジネスの制限なし
  • 不動産取得は自由
  • 妻や子供(18歳未満)も同行できる
  • 妻も仕事やビジネスが可能

 

さらに、「永住権」取得で最も確実性が高い方法といえば、

“永住権用の5年間の定期預金(USドル 2,000,000相当)をする”という条件だけを満たせば、「投資永住権」という方法もマレーシアにはあるということです。

 

そもそも海外移住において、その国に長期に渡り根を張って生きるのであれば、「永住権取得は絶対必要条件」です。

その考え方はマレーシアに限らず、どこの国に行こうと「常識」だということは、忘れてはならないことなのですから・・・・。

 

 

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