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マレーシアのビザ!観光なら90日は必要なし!ビザ申請の写真や料金・種類をわかりやすく解説!

マレーシアに観光目的で90日以内の滞在であれば、日本人はビザなしで入国することができる国です。

ただし長期滞在や、就労する場合は短期であってもビザが必要になります。

マレーシアには他の国と比べて、目的や滞在日数に合わせて選べる多くの種類のビザがあるのが特徴です。

 

日本人が主に取得しているビザは、

 

  • 雇用パス
  • 一時就労パス
  • 長期就労スペシャルビザ
  • 短期就労ビザ
  • 同伴家族のためのビザ
  • 留学ビザ・親子留学のビザ
  • 結婚での外国人配偶者の長期滞在ビザと就労ビザ
  • MM2Hビザ

そして、最高位の取得難易度が高いといわれる『永住権(PR)』があります。

 

この他にもビザの種類がありますが全てを把握するのは難しく、ましてや自分自身が取得しているビザでさえ、正しく理解していない人が以外に多いというのも事実です。

在留条件や活動許可内容を正しく把握しておかないと、知らない内に自分自身の滞在経歴にキズが付いてしまうと、入国拒否されることになる場合もあります。

 

そうならないためにも、

  • マレーシアのビザ申請に関わるパスポートの基礎知識
  • マレーシアのビザのキャンセルや更新の方法
  • マレーシアのビザに関わるタックスクリアランスの重要性
  • マレーシアのビザでの不法滞在やオーバーステイの罰則
  • マレーシアのビザラン規制は厳しくなってきている
  • マレーシアのトランジットでの注意点
  • マレーシアのビザ取得後の入国手続き

など、日本人が主に取得しているビザの種類の内容と、ビザに関わることや注意すべき点など徹底的に解説していきます。

 

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Contents

ビザ(査証)とは

パスポートを保有する旅行者が、渡航先の国に入国する資格があることを裏付ける書類(入国許可証)のことをいいます。

日本人が海外へ渡航する際のビザは、渡航先の国・渡航の目的・滞在期間等によって種類が異なります。

国によっては、事前通知なしに手続き内容が変更される場合もあるので、渡航先の最新情報は必ず入手するようにしましょう。

 

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マレーシアのビザ申請に関わるパスポートの基礎知識

まずは、マレーシアのビザ申請に必要な『パスポート』の申請や、切り替え・記載内容の変更・増補についての基礎知識を知っておきましょう。

 

パスポート申請時に必要な書類

●一般旅券発給申請書……(5年用と10年用は申請書が異なる)

ただし、20歳未満は、5年有効なパスポートしか申請できない。

●戸籍抄本または謄本……1通(申請日前6か月以内に発行されたもの)

●住民票の写し……1通(本籍地が記載された申請日前6か月以内に発行されたもの)

●写真……1枚(申請日前6か月以内に撮影したもの)

●身元確認書類

 

『パスポート』の受け取りができるのは、原則的に本人のみとなっています。

▶ パスポートの詳細についてはこちら⇒外務省 パスポートA to Z

 

パスポートの切り替え申請と記載内容の変更・増補

【切り替え申請】

切り替え申請とは、手持ちのパスポートの有効期限が迫り、新しいパスポートを申請することです。

残存有効期間が1年未満なら、切り替え更新が可能となります。

パスポートの二重発給はできないので、旧パスポートを提出して無効にしたら、新しいパスポートを受け取ることができます。

 

【記載内容の変更】

結婚などの理由で、現パスポートの記載内容に変更が生じた場合、原則として新しいパスポートを取得し直す必要があります。

 

【増補】

ビザ欄がスタンプでいっぱいになった場合、ページの増補が可能です。(1回限り)

再び査証欄がいっぱいになった場合は、新しいパスポートを取得することになります。

 

マレーシアのビザ申請の写真サイズや背景色は決められている

マレーシアのビザ申請写真の背景色は、青が指定されています。

手持ちのパスポートの写真の背景色が白の場合、青色の写真に差し替える必要があります。

 

実は、パスポートは写真のみを変更することはできません。

また、更新は有効期限が1年未満にならないとできないことになっています。

そんな場合は、本籍地の都道府県を変更すればパスポートを作り直せますが、背景色に関しては通知なしで白に変わる場合があるので、申請時には最新情報の確認が必要です。

 

マレーシアのビザ受取までの期間

通常ビザの受け取りは申請内容に問題がなければ、申請受付けの翌日から5業務日となります。

渡航目的によっては通常より短くなる場合もあれば、逆に申請内容に疑義がある場合は1か月以上かかる場合もあります。

 

また、就労や長期滞在を目的とする場合は、ビザの発給までに長期間を要します。(目安1~3カ月)

ビザ申請の前に出入国在留管理庁で、事前審査を受けて「在留資格認定証明書」を添付することで、ビザの発給までがスムーズになります。

 

マレーシア は観光なら90日はビザなしで行ける国

観光目的で90日以内の滞在であれば、日本人はマレーシア入国にビザは不要です。

ビザなしの条件は下記の通りになります。

 

・渡航目的・・・ 観光・外交・公用・業務(商談・会議・視察)

・滞在期間 ・・・・90日以内

・パスポートの必要残存期間・・・・入国時6カ月以上

・パスポートの未使用査証欄・・・・入国時ページ以上

・復路航空券

 

ただし短期であっても、マレーシアで就労する場合はビザが必要になります。

 

マレーシアのビザは外貨獲得を目的とした背景がある

マレーシアは、英国の植民地時代を経て独立した多民族国家です。

そのため国家としての経済的な発展と民族間の経済的な均衡の両立を図ることが求められてきました。

マレーシアは英語が広く通用するうえ、アセアンの中でも政治経済が安定しているため比較的物価が安く、南国的なリゾートの暮らしができる国ということで多くの外国人が訪れます。

 

外国人のなかでも長期滞在者は、マレーシア人の10 倍以上の購買意欲があるため、海外からの移住者や長期滞在者を、積極的に誘致したのがマレーシア政府です。

マレーシア・マイ・セカンドホーム・プログラム(MM2H)は、その先行事例といえるものです。

 

MM2Hは、一定の資産や収入がある富裕層を対象とし、中長期滞在者による消費拡大や不動産投資による外貨獲得を目的とした長期滞在制度なのです。

その長期滞在目的も近年では、金融資産運用や不動産投資・英語力と国際人を育成する親子留学など多岐にわたっています。

 

また、マレーシアは国教がイスラム教だけにハラルが充実しているので、イスラム系富裕層を惹きつける要因にもなっています。

 

現在のマレーシアにとって、外国人誘致は外貨獲得の目的だけではなく、知的レベルの高い良質な外国人が定着することで、マレーシア社会の文化・秩序などにも好影響を与えることも期待されている政策でもあるのです。

 

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マレーシアのビザは滞在日数が違う多くの種類がある 

マレーシアに滞在するには、滞在期間が90日を超える場合や、就労する場合にはビザを申請・取得する必要が出てきます。

 

マレーシアのビザの出入国回数については、2種類がありますが、ビザの種類によって決まっています。(※団体はシングルエントリーのみの申請になる)

 

  • シングルエントリー・・・・3か月間有効で1回の出入国ができる
  • マルチプルエントリー・・・・1年間有効で複数回の出入国ができる

 

マレーシアには、目的や滞在日数が違う多くの種類のビザがあり、申請に必要な書類はビザの種類によって様々です。

 

ではここからは。日本人が取得する主なビザを、分かりやすくまとめて紹介していくことにしましょう。

 

マレーシアの短期滞在ビザ=ノービザ

マレーシアには、日本人の短期滞在の観光には、ビザの申請・取得は必要ない国です。

次の条件をクリアすれば90日までビザが免除され、パスポートのみで入国ができます。

 

短期滞在ビザの条件

●観光・業務(商談・会議・視察)・外交・公用が目的である

●入国時にパスポートの有効期限が6ヶ月以上ある

●入国時にマレーシアを出国する復路航空券または第3ヶ国行きの航空券を所持している

 

マレーシアの就労ビザ

マレーシアで就労を目的として滞在するには、短期でも就労ビザが必要です。

就労ビザは、国によってビザの種類と条件が異なります。

 

■マレーシアの就労ビザの基本条件

 1.四年制大学卒業以上

 2.社会人経験3年以上

 3.25歳以上

 

マレーシアの就労ビザは、「雇用パス」「一時就労パス」「プロフェッショナル・パス」「レジデント パス」などが主なものになります。

 

 

マレーシアの雇用パス=駐在員ビザ

「雇用パス(EP)」は、給料の月額によって3つのカテゴリーに分かれています。

カテゴリーによって、雇用期間・家族帯同・メイド雇用の可否などの違いがあります。

2年~3年更新の就労ビザで、給与額・役職によって期間は1年~5年です。

就労ビザの中で最も一般的な「就労ビザ」で、出入国自由のマルチプルビザです。

マレーシアで就労している人の大半は、このエンプロイメント・パス(EP)を取得しています。

 

【エンプロイメント・パスの申請条件と取得方法】

■取得条件

・現地企業からの雇用が決まっている人

・原則的に最低月額MR5,000の給与取得者が 対象

・申請者のパスポートの有効期限が最低18ヶ月必要

 

同伴する家族は駐在員本人の雇用パス取得後、滞在ビザ(ディペンデントパス)を申請し発給ができます。

 

【雇用パスの申請・取得方法】

申請手続きは、原則として雇用主が行なうものです。

基本は、新規申請・延長申請であっても、駐在員の雇用パスを申請した雇用主によるオンラインでの申請が必須です。

 

 

マレーシアの一時就労パス

「一時就労パス(TEVP)」は、1年以内の就労ビザです。

マレーシアへの出張・研修を受ける際の就労パスで、短期滞在を目的とする場合に発給されます。

 

■取得条件

・日本で給料が支給されている短期滞在者が対象

 

【一時就労パスの申請・取得方法】

申請手続きは、原則として雇用主が行なうものです。

必要あ書類を揃えて入国管理局で許可証を取得します。

 

 

マレーシアの短期就労 ビザ=専門職ビザ

「プロフェッショナル・ビジット・パス(PVP)」は、1年限りの短期就労ビザです。

専門職のための短期就労で、機械修理業務や技術指導業務や特別プロジェクトのために発給されるビザです。

最大期限の1年内であれば、マレーシアへ何度も出入りが可能となります。

ただし、家族の帯同は認められておらず、出入国するには認可書のコピーの持参が必要です。

 

■取得条件

・マレーシア以外の国の会社に籍を置いている就労者が対象

・マレーシアでの滞在期間や日程が決まっている就労者が対象

 

【プロフェッショナルパスの申請・取得方法】

申請については原則として雇用主が行います。

申請理由書とマレーシア国内の保証人の保証書を会社側で用意します。

マレーシア滞在中の活動予定書を用意する必要があります。

 

 

マレーシア長期スペシャルビザ=優秀な外国人ビザ

「レジデント・パス(RP)」は、10年間の長期スペシャルビザです。

国家重要経済分野における優秀な外国人を、マレーシアへ誘致することが目的のビザです。

MM2Hとは違って就労が可能なビザで、最長10年滞在できてパスを更新せずに就労先の変更が可能になります。

同伴するレジデンスパス取得者の配偶者と、満18歳未満の家族も同様に取得することができます。

また配偶者は、「雇用パス」なしでの就労が可能となります。

 

■取得条件

・マレーシアの経済改革に貢献できること

・大学で準学士以上の資格が専門機関による専門資格所有者

・計 5 年以上の就業経験があること

・所得税の課税対象となる年収がMR14万4,000以上

など、

この他にも条件がありますが、審査を通らないと取得できないビザです。

 

【レジデント・パスの申請・取得方法】

申請はオンライン上のTalent Corporation Malaysia Bhdで行います。

 

 

▶マレーシアのビザ、就労許可の情報は、マレーシア大使館(Embassy of Malaysia)で必ず確認ください。

 

マレーシアの留学ビザ=学生ビザ

「ステューデント・パス(SP)」は、マレーシアに留学する際に取得する留学ビザです。

滞在期間が90日未満の短期留学であれば、学生ビザの取得は必要ありません。

ただし、留学期間が3ヶ月を超える場合は学生ビザを申請する必要が出てきますが、卒業とともに効力を失います。

期間は1年間ですが延長手続きで最長が2年間です。

基本的に就労が認められていませんが、アルバイト就労のためのパスを取得すれば、週20時間以内の就労が可能です。

 

■取得条件

・申請可能年齢は18〜35歳

・指定の保険に加入

条件は、留学先の学校によって異なる場合があるので確認が必要です。

 

【学生ビザの申請・取得方法】

学校側に指定された書類を揃え提出したら、学校側がマレーシア教育省にビザ申請を行ってくれます。

「学生ビザ承認レター」が手元に届いたら、駐日マレーシア大使館でシングルエントリービザの申請を行います。

※学生ビザの発給は、約3ヶ月かかります。

 

マレーシア 親子留学 ビザ(保護者ビザ)

近年マレーシアでは、子供と一緒に親も移住してくるという親子留学がポピュラーになってきました。

子供が18歳未満であれは学生ビザ、保護者として同伴する親はガーディアン・ビザ(保護者ビザ)の申請になります。

あくまで親は、子供の保護が目的なので就労することは不可能です。

ビザの期間は学生ビザの期間と同じで、子供の卒業とともに効力を失います。

 

保護者ビザの取得のための条件も学校によって異なるので、子供の学校を決める前に確認が必要です。

 

マレーシア人配偶者の長期滞在ビザと就労許可ビザ

マレーシア国籍を持つマレーシア人と結婚すると、外国人配偶者には長期滞在ビザ(LTSVP)が発給されます。

マレーシア人の配偶者として1年毎更新の長期滞在ビザを取得した上で、外国人配偶者の「就労許可ビザ(ワーキングパーミット)」が取得できます。

マレーシア人配偶者の場合、通常の雇用パスで設定されている必要条件の制限はありません。

 

【配偶者ビザの申請・取得方法】

婚姻後にマレーシアの結婚登録局で、結婚証明書を発行してもらって日本大使館に届け出ると、配偶者の長期滞在ビザを取得できます。

ワーキングパーミット取得には、雇用主による就労許可の申請後、配偶者の同意レター持参で配偶者と一緒にイミグレに出頭してから受給されます。

 

マレーシア人との結婚で永住権がついてくるわけではない

マレーシア国籍の人(イスラム教徒)と結婚するには、まず婚姻前にイスラム教に入信する必要があります。

結婚し発給される長期滞在査証は1年更新ですが、5年更新して初めて永住権の申請資格が得られます。

結婚しても永住権の取得には何年もかかりますが、あきらめずに誠実に対処して行けば取得できるものです。

 

マレーシア 駐在妻の滞在ビザ(ディペンダント・パス)=扶養ビザ

「駐在妻の滞在ビザ(DP)」は、駐在員本人が「雇用パス(EP)」を取得した後に、同伴家族が申請・取得することのできる滞在ビザです。

現在は、ディペンデント・パス保持者の就労は認められていません。

駐在員の妻が就労する場合は、ディペンデント・パスをキャンセルした後に、改めて雇用パスを取得する必要があります。

 

マレーシア長期滞在ビザMM2H

「 マレーシア・マイ・セカンドホーム・プログラム(MM2H)」は、年齢制限が設けられていないのが特徴ですが、経済的証明が必要になります。

滞在期間は何度でも出入国ができるマルチプルビザで、マレーシアで銀行口座を作ることも可能です。

 

■取得条件

●50歳以上の取得条件

収入条件:月額MR1万

資産条件:最低MR35万

 

●50歳未満の取得条件

収入条件:月額MR1万

資産条件:最低MR50万

 

【MM2Hビザの申請・取得方法】

MM2Hビザは、申請から発給まで3~4か月ほどかかります。

個人申請か代行業者を通じての申請が可能ですが、大量の英訳書類が多く手続きも複雑なので、実績のある代理店を通した申請をお勧めします。

 

MM2Hビザ申請先 ホームページ

 

政府認可の代理店リストはMM2Hの公式サイトで確認できます。

政府認可代理店リスト

 

マレーシアの現地に滞在しなくてもいい

MM2Hは、ビザ取得後もマレーシアに居住する必要はなく、家族も同行できて自由にマレーシアの入出国が可能になるビザです。

一度取得をしてしまえば10年期間何もする必要もなく、更新もできるため実質的に永住も可能になります。

ただし、マレーシア企業への投資はできますが、起業する・企業の役員になるなど就労することは認められています。

 

▶MM2Hの詳細については、「マレーシアのMM2Hビザの申請条件・方法・更新などすべてお伝えします」で、具体的に解説していますので参考にしてください!

 

マレーシアの永住権(PR)ビザ

マレーシアの長期滞在最高資格が「永住ビザ(PR)」です。

取得難易度も高いので、実際にPRを保有している日本人の数は限られています。

有効期限は無制限ですが、選挙権は認められていません。

 

マレーシアの永住権の取得は難易度が高い

マレーシアのPR取得はハードルが高く、取得までに長い年月がかかります。

 

【PR申請資格】(最低条件)

・合法的に継続して5年間滞在していること

・マレーシアで税金を年間RM7,500以上納付していること

 

永住権に関しては「マレーシア永住権取得費用や方法・投資のメリット・条件などわかりやすく解説」で詳しく解説していますので、こちらを参考にしてください!

 

マレーシアの滞在でその他の目的別ビザ

さらにここからは、目的別のビザをいくつか紹介します。

 

マレーシア インターンシップのビザ

基本的に、マレーシアでインターンシップができる日本人は、政府から許可が出ている人に限ります。

またマレーシアでのインターンシップは、有給と決められています。

 

■取得条件

・マレーシアの大学に通っていて許可が出ている大学

 

・海外の大学に通っており「Socia

 

l Visit Pass I

 

nternship」を保有している学生

 

際には、観光ビザを使ってマレーシアでインターンをしている人が多いようですが、見つかった場合はマレーシアへの入国禁止や日本への強制送還が行われます。

近年、イミグレの監視が厳しくなっているので、捕まる人が急増しているようです。

マレーシアには、インターンシップ用の就労許可があるので、正しい方法で行いましょう。

 

★海外大学生のためのマレーシアのインターンシップ専用ビザ

SOCIAL VISIT PASS – INTERNSHIP (SVP-I)」⇒最長3か月

登録している会社が、マレーシア国外の大学に通う学生にインターンをさせられるビザです。

3カ月より長い場合は、PVPを申請する必要があります。

 

●「無給」ボランティアやインターンの場合

PROFESSIONAL VISIT PASS (PVP)⇒最長12か月まで

●「有給」の場合

通常のEmployment Passの申請が必要です。

 

マレーシアでノマド などのフリーランスのビザ

レーシアでは、個人事業では就労ビザを取得することはできません。

フリーランスで活動するには現地で起業するか、現地の会社に就職するかのどちらかを選ぶことになります。

起業するうえでもうひとつの選択肢が、ラブアン法人をつかった就労ビザ取得という方法です。

・最低資本金の制限がない

・事務所をもつ必要がない

など、その他にも多くの優遇措置があります。

マレーシア国外を対象としたインターネットビジネスを行うノマドワーカーが、フリーランスとして仕事を行うのであれば適した方法といえるでしょう。

 

マレーシアのラブアン ビザ

マレーシアでは、ラブアン法人を活用した商取引を行う外国人に対して柔軟な政策をとっています。

ラブアン法人の取締役や駐在員のために発行されるのが、ラブアンビザです。

就労ビザ取得までの期間も、マレーシア法人に比べるとスピーディーです

ラブアンビザは、取締役・駐在員の配偶者と21歳未満の子共にも扶養ビザが付与されます。

このビザの大きな魅力は、マレーシア本土への滞在も認められるという優遇制度があることです。

また、ラブアン法人には「税制面の優遇措置」もあります。

 

マレーシア国内で転職でのビザ     

実はマレーシアは、転職大国といわれています。

それだけに前職の就業期間の短さは、日本ほど不利に働くことはない国です。

転職の際に就労ビザが有効な人は、転職先企業に就労ビザを切替える必要があります。

ただし、現職での就労期間が3ヶ月以下の場合には、自身が退職したことを証明するリリースレターが必要となります。

出国のチケットやパスポート以外は、会社側で用意してもらう書類がほとんどなので、円満退社することをお勧めします。

 

では、ビザのキャンセルや更新について、もう少し詳しく解説しましょう。

 

マレーシアのビザのキャンセルや更新の方法

マレーシアでの就労ビザは、会社がスポンサーになるため、転職をするには転職先の会社がビザを取得する必要があります。

そためには、現職の会社が取得したビザのキャンセル手続きが必須となるわけです。

そもそも就労ビザは、社員が取得しているものではなく、会社で取得しているものという事を理解しておきましょう。

 

マレーシアのビザのキャンセルで必要な書類と手続

マレーシアで退職・転職・帰国する時には、ビザのキャンセル手続きが必要になります。

そもそも就業ビザは会社で取得しているものなので、キャンセル手続きがきちんと行わないと会社側に不利益があるわけです。

それでも転職・退職する社員に意地悪して、この処理を行わないという会社もあるようですが、実際にはキャンセル手続きをしなくても再就職できてしまうのが現実です。

 

また、MM2H取得者であれば、ビザキャンセル手続きを行うことによって、MM2H取得条件でもあった定期預金も解約することができます。

 

トラブルを避けるためにも、キャンセルで必要な最低限の知識は持っておきましょう。

 

まずは、MM2Hキャンセルについてから解説していきます。

 

マレーシアMM2Hのビザキャンセル

マレーシア観光局・移民局でビザキャンセル手続きを行います。

キャンセル後、銀行口座の解約ができます。

 

【MM2Hのキャンセルで必要な基本的な書類関係】

  • 仮承認レター
  • パスポート(全員分)
  • MM2H定期預金証書
  • 航空券 (全員分)

 

マレーシアでの退職のビザキャンセル

通常、ビザ満期での退職の手続きは、全て会社が行ってくれるのが基本です。

手続き終了後は、帰国準備のために1か月分の滞在ビザをくれるところが多いようです。

ただし、1カ月の有効期間中に、一度マレーシア国外に出るとそのビザはもう有効でなくなります。

1カ月以上欲しい場合は航空券などを提示し、延長したい理由などが必要となります。

 

マレーシアでの転職のビザキャンセル

マレーシアで就労している人のほとんどは、エンプロイメント・パス(EP)です。

EPのキャンセルは、誰でもできる簡単な手続きなので知っておきましょう。

エンプロイメント・パス(EP)のキャンセルを申請手続きする場所は、その就労ビザが発給された機関になります。(パスポートに貼られているビザで確認できます)

わからないことは、イミグレーションの ESD で確認する事ができます。(ESd=就労ビザに関する窓口)

【転職で必要な基本的な書類関係】

  • 会社からのリリースレター
  • パスポート原本
  • パスポートの全ページコピー
  • フォーム DP11/DP11A
  • 出国の航空券(30日以内)
  • .i-CARD (持っている場合)

 

リリースレターはタックスクリアランスや、EPキャンセル・転職先への提出に使用する重要な書類です。

リリースレターがない場合、次の就労先のビザ承認が下りるまで、国外で3ヶ月待機する可能性があります。

 

【転職キャンセル手続き完了後の流れ】

①タックスクリアランス(納税処理)を行う

マレーシアを離れる場合に行う納税処理(重要!)

②就労ビザのキャンセルのため国外へ出る

出国先は必ずしも日本である必要はなく、近隣諸国への渡航でもOK。

③マレーシア再入国

タックスクリアランスの証明書類や次の就労ビザの承認レターを持って入国

④新しい会社で勤務開始

就労ビザ申請が再入国時点で完了していなければ、再出国の可能性がある

 

 

マレーシアのビザに関わるタックスクリアランスの重要性

タックスクリアランスは、マレーシアで働いていた人が退職・帰国でマレーシアを離れる場合に行う納税処理です。

マレーシアでは、所得税が毎月給与から天引きして納付されていますが、その納付額と必要な納付額とに差額がないかの確認/になります。

この処理が行われていない場合は、再入国拒否がされる場合や処罰が下さる可能性があるのでとても重要な処理です。

そのため、タックスクリアランスは、ビザキャンセル時に次の転職先が決まっている場合の出国でも必要です。

税務署は、それぞれに決められた支店に行き、上記の書類とマレーシアの出入国の記録を記入してカウンターに提出して完了です。

タックスクリアランスの証明書は、約2週間前後で郵送かPDFで受け取れます。

 

マレーシアのビザでの不法滞在やオーバーステイの罰則        

オーバーステイ(超過滞在)や資格外活動を行った場合、禁固刑・罰金・国外退去等の処分が行われます。

これに加えて、次回以降のマレーシア入国が拒否されます。

正規パスの延長・更新・切替申請の遅延中は不法滞在とはなりませんが、就労や就学はできない状態になります。

 

パスポート更新後はビザの転記を忘れずに

就労ビザの有効期限内にパスポートを更新する場合、新しいパスポートにも就労ビザの転記を行う必要があります。

手続きには1週間程度かかるため、転記がない場合はマレーシアから出国できない状態になります。

日本でパスポートを更新した場合には、マレーシア入国後すぐにでも転記手続きを行うようにしましょう。

 

マレーシアのビザ更新方法

マレーシアの就労ビザでの滞在期間は1~2年が一般的ですが、それ以上の滞在はその都度更新が必要になります。

ビザの更新は通知されないので、各自で責任をもって確認しておく必要があります。

就労ビザの更新は、申請者がマレーシアで納税していることが前提です。

同じ会社で更新する場合は比較的簡単で、ESDオンライン申請して承認を得た後、入国管理局かMyExpatsでビザを発行してもらえばOKです。

ビザの種類によって必要書類や条件も変わってくるので、更新する予定があるのであれば前もって確認と準備をしておきましょう。

 

マレーシアのビザ確認や 相談・問い合わせ先

 ▶在マレーシア 日本国大使館

マレーシア 日本入国サイト

マレーシア政府観光局

JETROマレーシア

 

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マレーシアのビザ オンライン申請

近年になりマレーシアでは、オンラインでの申請が導入されました。

そのため雇用パスの申請は、新規・延長もオンラインでの申請が必須となりました。

オンラインの利用には、まず入国管理局の外国人サービス部門(ESD)に会社を登録する必要があります。

 

申請手続きの詳細については、次のガイドブックを参照してください。

ESDオンラインガイドブック( PDFファイル:3.40MB)

 

マレーシア のビザがおりないケース

妊娠24週を過ぎた人は、原則としてマレーシアへの入国が認められていません。

 

マレーシア入国を希望する場合は、下記の2つをマレーシアの入国管理局に提出して、

許可を取れば入国が可能になります。

 

・医師による診断書(旅行をしても健康的に問題がない趣旨を英文で記入)

・本人自筆による誓約書(マレーシアでの出産の意思がないことを英文で記入)

 

マレーシアのビザラン規制は厳しくなってきている

ビザランとは、滞在可能期間内に出入国を繰り返して長期滞在をすることをいいます。

日本人が普通に観光旅行に行くなら、何も聞かれずにパスポートにスタンプが押されるだけで済むのがほとんどです。

最近はマレーシアも以前よりチェックが厳しくなり、何度も出入国するとビザランによる長期滞在が疑われて入国審査がより厳しくなります

そもそもマレーシア一国だけに、一年間ビザランを繰り返して滞在することは不可能です。マレーシアを一度出国してすぐに入国すると、滞在日数が2週間~1ヶ月と短くなるからです。

再入国には、最低でも1ヶ月以上日本に滞在した後にするのが望ましいでしょう。

 

マレーシアでトランジットビザは必要なくても注意が必要

マレーシア空港は、世界でもトップクラスのハブ空港なので、トランジット(乗り継ぎ)のために空港を訪れる人はたくさんいます。

マレーシアでは基本的に「トランジットビザ」は必要ありませんが、トランジットで注意することがあります。

 

そもそもパスポートは、どこの国へ行くにも期限が切れていないことが必須です。

マレーシアに入国する際、よく問題になるのが『パスポートの残存期間が半年以上あることが必要』な点です。

マレーシアへ行くのが数日でも、パスポートの有効期限が半年を切っていると原則的に入国できないので注意が必要です。

つまり、マレーシアの空港経由でのトランジットでも、このルールは適応されるということです。

 

マレーシアのビザ取得後の入国手続き

入国には、「パスポート」と「ビザ」が必要です。

パスポートは日本国が証明した身分証にあたるもの、それに対してビザは入国する国の許可書にあたります。

入国するには入国許可書が必要なので、パスポートとビザの2つが揃っていて初めて入国ができるのです。

短期間の観光であればビザなし入国が認められている国が多いため、実際にはパスポートと出国のチケットの2つがあれば入国できます。

 

11-1マレーシアのビザがあっても入国拒否に遭うこともある

入国が許可されるかどうかの最終判断は、現地の入国審査官が決定します。

そもそもマレーシアの場合ビザを持っていても、復路の航空券を持っていないと入国が拒否されます。、

また、パスポートの残存有効期間は入国時6ヵ月以上、未使用査証欄が2ページ以上必要です。

 

 

例えば、

 

アメリカの場合

通常はオンラインで申請するESTAで入国できても、入国拒否の経歴があると大使館でしかビザの申請ができなくなります。

また、日本では

入国拒否の経歴がある人がパスポートを更新する際、渡航先が限定される場合があります。

 

マレーシアは日本人に対しては入国審査が比較的緩い国ですが、何度も出入国したり観光なのに通常より長い滞在だと審査が厳しくなります。

 

入国審査には十分に気をつけて、入国拒否されたという経歴は残さないようにすることが大切です。

 

▶マレーシアの査証・入国審査について詳しくは「マレーシア日本国大使館(査証・入国審査)

 

マレーシアの入国手順はKLIAKLIA2・スバン空港も手順は同じ

マレーシア空港内の案内板には、日本語が併記されています。

入国手順は、到着⇒入国審査⇒荷物受け取り⇒税関審査⇒5到着ロビーとなります。

 

  • 到着

・KLIAの場合・・・・国際線で到着後、エアロトレインに乗って入国審査場へ移動

・LIA2の場合・・・・徒歩のみでの移動となり離れたゲートに着くと20分以上かかる

 

  • 入国審査・・・・入国審査場は「マレーシア人用」「ASEAN用」「それ以外」の3つ

入国カードは必要なく、パスポートだけの提示でOK!

(帰りの航空券の提示を求められることがある)

入国スタンプが押されてパスポートが戻ってくると審査が完了です。

 

  • 物受け取り
  • 関審査・・・申告がなければ緑の通路・申告がある場合は赤い通路に行き審査を受ける
  • 到着ロビー・・・税関を出ると到着ロビーになり入国となる

 

日本からマレーシアへの渡航の際、持ち込みが禁止されているものに関しては、【マレーシア政府観光局公式サイト(出入国情報)】で確認できます。

 

マレーシア国民に対する日本のビザ

日本とマレーシアとの間には、ビザ免除という取極があります。

日本政府は、マレーシア国籍のパスポートを持つマレーシア人に、3ヶ月を越えない短期滞在ビザを免除していました。

ところが日本に入国後、不法就労や不法残留するマレーシア人が急激に増加したため、マレーシア人が日本へ入国する場合には、事前にビザを取得するよう勧奨してきました。

最近になり、パスポート表紙にICAO標準のICロゴマーク入りを所持する者に限り、短期滞在ビザが免除となっています。      

 

マレーシアにビザなしで滞在できる主な国籍の紹介

マレーシアは90日以内であれば、ビザなしでマレーシアに滞在することができます。

ただし、日本や欧米諸国の国籍を持つ人以外は、国籍によって滞在できる日数が異なってきます。

 

■90日滞在できる主な国籍

日本・アメリカ・英国・ドイツ・フランス・イタリア・カナダ・オーストリア・イタリア・アラブ首長国連邦・ヨルダン・台湾・韓国など、その他

■30日滞在できる主な国籍

シンガポール・フィリピン・タイ・インドネシア・北朝鮮・ベトナム・ロシア・香港など、その他

■14日滞在できる主な国籍

イラン・リビア・シエラレオネ・ソマリア

 

中国籍やインド国籍など、一部の国籍の人はマレーシアに渡航する場合、ビザが必要になります。

 

最近になりマレーシア政府は、電子渡航登録&情報(eNTRI)サービスを導入しました。

このeNTRIは中国とインドの国民だけが利用可能なものです。

このサービスの導入により中国人とインド人が、最大で15日間マレーシアを訪問することができるようになりました。

 

※ノービザで滞在できる国籍や条件は予告なく変更になる場合があるので、事前にマレーシア大使館などで確認するようにしてください。

 

マレーシア大使館(Embassy of the Malaysia

 

まとめ:知らなかったでは済まされないのがビザと入国のルール

マレーシアは、「ビザ(在留そのものの許可)」や「パス(在留中の特定活動の許可)」の種類が多いので、目的やライフスタイルに応じて様々な長期在留の形を選べるようになっています。

 

日本人が関係するビザの種類は大きく分けて下記になります。

 

短期滞在ビザ=ノービザ

■マレーシア国内での4つの就労ビザ

①エンプロイメント・パス(雇用パス)⇒駐在員など一般的な就労ビザ(2年~3年)

②一時就労パス⇒出張や研修などでの就労ビザ(1年以内)

③レジデント・パス(RP)⇒長期的な就労ビザ(10年間)

④プロフェッショナル・ビジット・パス(PVP)⇒短期就労ビザ(1年限り)

 

SOCIAL VISIT PASS INTERNSHIP (SVP-I)⇒インターンシップ専用ビザ(3カ月)

ディペンダント・パス⇒マレーシアに同伴する家族のためのビザ(雇用パスと同一)

留学や親子留学に関するビザ

ステューデント・パス⇒1年間の学生ビザ(延長手続きで最長2年間)

ガーディアン・ビザ⇒保護者の同伴ビザ(1名:学生ビザと同一)

マレーシア国籍の人との結婚で外国人配偶者に発給されるビザ

Long Term Social Visit Pass⇒外国人配偶者の長期滞在ビザ(1年)

ワーキングパーミット⇒外国人配偶者の就労ビザ( )

 

マレーシアに長期滞在ができるビザ

MM2Hビザ⇒リタイア・ビザ(10年)

永住ビザ (PR)⇒制限なしのビザ(選挙権なし)

 

税制面の優遇措置のある法人のビザ

ラブアンビザ⇒マレーシア本土への滞在も認められるビザ

 

マレーシアはビザの種類が多いだけに、それぞれの特典や禁止事項などの諸条件が把握しにくいということがあります。

また、ビザの取得条件・取得方法や入国に関するルールも、予告なく変わることが多い国です。

 

知らなかったではすまされない事に遭わないためには、

正しい知識をもつことがビザに関わるトラブルや、

自分の滞在経歴にキズを付けない方法です。

 

マレーシアは日本人に対しては入国審査が比較的緩い国ですが、時代背景も変わりマレーシアも進化しています。

マレーシアへの渡航直前には、必ず正しい情報と知識を得て、長期滞在や目的に合わせたビザをきちんと取得して入国するようにしましょう。

 

 

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