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マレーシアのビールの値段は高い?安い?種類やお土産の持ち込みなどを解説

マレーシアはイスラム教国ですが多民族国家なので、アルコール類の飲酒や販売が全て禁止という事ではありません。

事実、ホテルやレストラン・パブ・カラオケだけでなく、コーヒーショップから大衆食堂でもビールがメニューの中に入っています。

驚くことマレーシアには、他の東南アジア以上にビールの種類が豊富に揃えられています。

ただし、マレー人やインド系ムスリムの経営する店には、アルコール類は置いていないのが実情です。

 

実は、マレーシアには国産ビールメーカーがありません。

国の認可を受けた「カールスバーグ」と「ギネス」のメーカー2社が、マレーシア国内でビールを生産しています。

また、マレーシアは酒税が高い国といわれてますが、それは単品で買うから・・・・。

マレーシアでビールを安く買うには“まとめ買い”が基本!

マレーシアのビールは、現地のお酒事情さえ理解していれば、日本のビールと比較しても決して高いものではないことが理解できるはずです。

 

ここでは、マレーシアのビールについて詳しく解説していきます。

 

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Contents

マレーシアのお酒事情

マレーシアは多民族国家なので、非イスラム教徒や観光客に対しては、お酒などの制限はありません。

マレーシアはイスラム国家ですが、年中いたるところでビールを飲んでいる人を見かけます。

マレーシアでは、ビールが大衆に人気があるお酒なので、様々な国のビールがスーパーの「ノンハラル」のコーナーで売られています。

ウイスキーやブランデー類、日本酒などの日本製のお酒を買う場合は、大型ショッピングモールへ行く必要があります。

現地のビールやカクテル類の値段は、日本の約2倍程度。

現地で最も格安のビールは、華僑系のスーパーなどで売られている中国製のビールになります。

またマレーシアでは、「アルコール度数8~16」というハイアルコールビールも売られています。

 

マレーシアではスーパーのビール価格が日本より高いのに驚く!

マレーシアはイスラム教徒の人が多いので、大半の人がお酒を飲まないため酒税はかなり高めに設定されています。

 

マレーシアのビールの物品税は世界で2番目に高い税率

実はマレーシアは、世界で2番目にビールの物品税が高い国といわれています。

マレーシアではアルコール度の高いお酒ほど、高額な税金が課せられていくシステムになっています。

 

マレーシアのお酒には、4種類の税金が適用されます。

 

①          輸入税(1ℓ当たり)⇒ビール(RM5)

②          酒税(1ℓ当たり)⇒ビール(7.4RM)

③          物品税⇒製造原価に15%

④          売上税 ⇒工場出荷価格に5%

 

酒類には半分以上の税金が掛っていて、パブやバーで飲むとなればサービス料が加算されて更に高くなります。

 

▶レートは常に変動していますので、

現在のリンギット基準レートはYahoo! ファイナンスで確認してください!

 

▶マレーシアのリンギットについては「マレーシア通貨rmの両替は現地が一番!理由と通貨単位リンギット・レートなど徹底解説!」で詳しく解説していますので、こちらも参考にしてください!

 

マレーシアではビールなどの酒類が高い理由は宗教にも関係する

マレーシアは、イスラム教が国教です。

イスラム教徒の人が禁じられている食品のひとつに『お酒』があります。

マレーシアでは、イスラム系の食堂や屋台・ショッピングモール内のフードコート・レストランなどにはお酒は置いておらず、アルコール飲料に対する酒税も高くなっています。

 

マレーシアで大衆のお酒がビールなのは安くて誰でも販売できるから

マレーシアでは通常、ホテルやレストラン・パブ・ディスコ・カラオケだけでなく、コーヒーショップや大衆食堂でも、ビールだけはメニューの中に入っています。

ビールは税金が安くて一般の小売店やスーパーマーケット・コンビニなど、どこでも売られているので一番手に入れやすいアルコールでもあります。

ところが、その他の酒類を扱っているお店やスーパーは少なくなります。

 

実はマレーシアでは、アルコール度数が10度以上のお酒を販売するには、酒販の免許が必要になるうえ、営業時間や商品管理にも厳しい基準が設けられています。

 

そのため一流ホテルや高級レストランでは、ライセンスを取得してスコッチやカクテルを販売しています。

また、レストラン・カフェ・バーにも、アルコール度数の高い酒類を提供できるライセンスがあります。

 

マレーシアで大衆のお酒がビールなのは、税金も安く誰でも販売することができるという背景があるからといえるでしょう。

 

では、イスラム教が国教というマレーシアで、大衆のお酒がビールであるのであれば、ビールの製造はどうなっているのでしょうか?

 

マレーシアには国の許可を受けたビール工場が2つある

マレーシアには国産ビールメーカーがないので、国の認可を受けた海外メーカーが現地法人を作って生産している仕組みになっています。

つまり、マレーシアでは国内企業がビールを造っているのではなく、外資の力を借りてマレーシア国内でビールを製造・販売しているのです。

 

マレーシアでは、国の認可を受けた2社によって国内生産のオリジナル製品の他にも、数多くのビールがライセンス生産されています。

それが「Guinness Anchor社」 と「Carlsberg Brewery Malaysia 社」の2社です。

この2社で、マレーシア国内のビール消費量の95%を占めているといいます。

 

マレーシア のビールは「カールスバーグ(Carlsberg)」と「ギネス(Guinness)

マレーシアでギネスといえば『ギネスフォーリンエクストラ(GAB)』!

Guinness Anchor社・・・ギネスとシンガポールのアンカーとの合弁会社。

主力ブランド⇒ギネス・キルケニ・ハイネケン・アンカー・タイガー

また、ライセンス生産でキリン一番搾りを作っています。

 

マレーシアで一番安く売っている定番ビールが『カールスバーグ(CBMB)』!

Carlsberg Brewery Malaysia 社・・・デンマークとの合弁会社。

主力ブランド⇒カールスバーグ・CBMBオリジナルのロイヤルなど

また、ライセンス生産で、バドワイザー・コロナ・アサヒスーパードライなどを作っています。

 

その他にも、マレーシアには多くのビールがあるので、具体的にどんなビールがあるのかを見て行きましょう。

 

マレーシアのビールの種類

マレーシアには、驚くほど多くの種類のビールがあります。

 

■マレーシアでは「マレーシア産ビール」が有名でよく飲まれる!

ギネス

カールスバーグ

タイガービール

アサヒスーパードライ、

Royal Stout

ハイネケン

 

その他にもありますが、これらはマレーシア国内で製造されています。

 

■マレーシアには「多くの種類の輸入ビール」がある!

シンガポールのアンカー

デンマークのスコール

中国の青島ビール・Kingway

タイのCHANG・シンハビール

フィリピンのSam Miguer

スペインのBurge Meester

ボストンのWalton

オランダのHollandia

オーストラリアのフォスター

韓国のハイト

サッポロ

バドワイザー

その他

 

■近年マレーシアでは「地ビール」が登場!

マレーシアにはクラフトビールや、地ビールを提供するバーはまだ少ないのですが、そこには100種を超える銘柄の地ビールが揃っています。

現在、クアラルンプールには、地ビールがあるバーが5か所あるといわれています。

 

その他にマレーシアには、密輸ビールや免税ビールが身近に存在します。

 

マレーシアでは瓶ビールより缶ビールの方が安い

日本の缶ビールは一般的に350mlですが、マレーシアで売られているほとんどの缶ビールは320mlです。

マレーシアでビールは高いといいますが、一般的に商店で売られている缶ビールは、1缶約RM7〜10が標準なので日本と同じか少し割高になるくらいです。

通常のコンビニでは1.5倍高い値段になります。

 

マレーシアの物価からすればビールは飛びぬけて高いのですが、缶ビールならスーパーでまとめ買いすれば、バラで買うより約25~30%安くなるのです。

 

マレーシアでは輸入ビールが安く飲める

マレーシアにも、日本の発泡酒のビールに位置するビールがあります。

それが、タイ・韓国・中国・オーストラリア・インドなどの輸入ビールです。

これらのビールは容器に税関の”Duty Paid (税金支払済み)”シールが貼られています。

KL市内でも「168ストア」や「101ストア」などで、RM5以下で売られています。

 

また、華僑系のスーパーでやインド系の酒屋ではビールが約RM2.5~買える所など、マレーシアには探せば輸入ビールが安く買えるお店が点在しているのも確かです。

 

マレーシアでビールを安く買いたいなら・・・まとめ買いが基本!

マレーシアでビールを本当に安く買いたいなら、まとめ買いすることが基本です。

 

【スーパーの場合】

  • 24缶入りタイガービールの値段⇒115RM(1缶:RM4.79)
  • バラ売りタイガービールの値段⇒RM6.29

 

つまり、マレーシアでビールを安く買いたい場合は単品ではなく、安売りのスーパーやコンビニで大量にまとめ買いするのが安く買う方法だということです。

 

マレーシアでおすすめのビール

マレーシアビールの味に関しては、やはり東南アジアのビールで薄味ですが、現地のビールを一度は味わっておきたいものです。

現地おすすめのビールをいくつか紹介しましょう。

 

アンカー・・・マレーシアでは2種類のアンカーが買える!

「アンカー・スムーズ」・・・ガブ飲みに最適なマレーシアのピルスナー

「アンカー・ストロング」・・・ビールの旨味を楽しめるマレーシアビール

 

タイガービール・・・3~4の種類がある!

「タイガー ラドラー」は一度は飲んでみる価値のあるフルーツビール

 

■カールスバーグ・・・アルコール度数が高いタイプもある!

少し甘みがあるピルスナータイプのビール

 

クローネンブルグ ブラン・・・フランスを代表するビール

フルーツを思わせる甘さと香りのホワイトビールは暑い国では最高!

 

アングリア・・・アルコール1%

暑い国で冷やして飲むのが美味しいマレーシアのレモンビール

 

その他に、クアラルンプールではクラフトビールを提供するお店も増えてきているので、様々な種類の個性的なビールも楽しめるはずです。

 

マレーシア クアラルンプールでもビール相場が安いエリア

クアラルンプールは確かにビール相場が安いのですが“お店次第”のところがあり、 そのなかには密輸ビールや免税ビールも存在しています。

 

クアラルンプールで、非イスラム教徒や旅行者の多いのが3つのエリアです。

このエリアのコンビニや食堂には、ビールやウイスキーが普通に置かれています。

また駅前中華街通りでは、普通の売店や食堂などでも輸入ビールが手に入ります。

 

  • ブキッビンタン・・・お酒を飲むなら有名な屋台のビールが安い
  • チャイナタウン・・・KLの中でも比較的お酒が安い
  • KLセントラル周辺・・・密輸モノの聖地!

 

KLセントラル駅周辺には、輸入されたお酒を扱うインド系のリカーショップがいくつか点在しています。

その中に、国内産と並行して「デューティフリー」のビールも扱っているお店があります。

見た目もほとんど変わらないビールで、缶に「インポート」と書かれているビールは、正規のルートを通さずに国内に持ち込まれたものです。

         

マレーシアクアラルンプールでビールが人気のお店

クアラルンプールで、ビールが飲める人気のお店をいくつか紹介します。

 

Taps Beer Bar

ブキッビンタンにあるクラフトビールの専門店なので値段が少し高め!

外国人ばかりですが、ドラフトビールや瓶ビールの種類が多いお店。

 

Geographer Cafe Kuala Lumpur

 チャイナタウンの真ん中に位置するお洒落なカフェ。

 

SOULed OUT

KLタワー近くにあるビアホール的なお店でメニューも豊富!

大勢で飲みたい時におすすめ。

 

マレーシアのランカウイは免税の島!ビールだけでなくお酒が格安!!

実はマレーシアには免税店だけでなく、免税特区の島があります。

それが、ランカウイ島やラブアン島などです。

 

マレーシアの免税特区ではビールなどの酒類には酒税も関税もない

島全体が免税特区なので、どこへ行こうと酒税も関税も含まれない値段です。

 

だから・・・ビールの値段も破格!

  • 国内産のタイガービールRM 2.3
  • カールスバーグRM 2.2
  • アサヒRM 2.1

輸入ビールも売られていて、タイのチャンビールならRM 1.5。

安いビールならばRM1.7くらいからあります。(クアラルンプールの1/3程度の価格)

 

免税特区の缶ビールは外観は同じでもプルタブが違う!

島のビールは、プルタブの色が銀色です。

バーコードの下に”MDNP”という文字が書かれているは、免税地域での販売用として製造されたもので”Malaysia Duty Not Paid”の略称になります。

 

マレーシアでビール のお土産 持ち込み・持ち出しについて         

お酒は海外旅行のお土産としてはポピュラーですが、税率は国によって異なります。

免税範囲を超えると、追加でお金がかかってきます。

アルコール類の持ち込みで注意すべきは、免税範囲は本数ではなく”容量が基準”だという点です!

 

マレーシア入国時の関税制度と酒類持ち込みの免税範囲

マレーシアの酒類免税枠=1人あたり合計 1ℓまでが免税範囲

酒類は全て本数ではなく、1ℓ以内であれば免税です。

そのため日本国内で標準である720mlボトルのウイスキーなどは、マレーシアのクアラルンプール国際空港の免税店では1ℓボトルで販売されています。

※ただし、マレーシア滞在が72時間未満の場合は上記免税対象外となります。

 

▶免税について詳しくは、マレーシア税関のwebサイトを確認下さい。

 

マレーシアから日本へ帰国時の酒類持ち込みの免税範囲

日本への帰国時は、3本まで非課税となっています。

一人当たり酒類3本=2.280ml(760mlを1本と換算する)

 

例)350mlの缶ビールの場合

6本(6×350ml)=2.100ml (確実に非課税)

7本(7×350ml)=2.450ml (170mlオーバー)

 

▶免税について詳しくは、日本税関のwebサイトを確認下さい。

 

マレーシア 空港でビールが飲める場所買える場所

クアラルンプール国際空港(KLIA)には、『プラザプレミアムラウンジ』があります。

航空会社のインビテーションカードや、プライオリティパスを持っている人のほか、有料(2時間:RM128)で利用ができます。

このラウンジでは、アルコール類も用意されています。

 

『プラザプレミアムラウンジ』公式サイト

 

空港内でビールを購入するとなると免税店か、限られた店でしか売られていません。

ただし空港内のビールは、若干割高になります。

 

缶ビールを買えるお店は、到着ロビーを出て右奥のマレーシア観光局(Tourism Malaysia)の隣にあります。

クアラルンプール国際空港(KLIA)の免税店は、国際線の発着ゲートと同じフロアにあり、100店舗を超える免税店があります。

 

KLIA2の詳しい情報はこちら 

 

▶▶注意点!マレーシアの免税店でお酒など液体系を買った場合には、専用のパッキングをしてもらわないと絶対に機内へは持ち込めません。

 

クアラルンプール国際空港KLIA

 

マレーシアとシンガポールの ビールの比較

マレーシアとシンガポールの大きな違いは、酒類の規制法です。

シンガポールでは22:30~7:00は、お店でアルコールが購入できないうえに、許可されていない場所では飲めません。(罰金:8万円以上)

 

シンガポールの酒税

シンガポール産⇒物品税+消費税

輸入品⇒関税+物品税+消費税

 

ただし、日本とは自由貿易協定を結んでいるので、日本酒と日本産ビールには関税がかからないため、シンガポール産のビールと税額は同じになります。

 

350mlアサヒスーパードライ⇒1本約300円~

350mlシンガポールタイガービール⇒1本約180円~

 

お店で飲む場合はサービス料が加わるので、1杯1500円程が普通です。

一方マレーシアは、罰則が厳しいシンガポールと違って規制もまだまだ緩く、安く買えるポイントさえ押さえておけばお酒も自由に楽しめます。

 

まとめ:マレーシアのビールは買い方!日本のビールと比較しても決して高くはない

一般的にマレーシアのビールは高いといわれていますが、マレーシアのお酒事情を理解したうえで“まとめ買い”をすれば、日本のビール価格と比較しても決して高いものではありません。

また免税の島のランカウイ島やラブアン島では、クアラルンプールの1/3程度の価格でビールが買うこともできます。

 

マレーシアはシンガポールと違って、お酒に関する規制はまだまだ緩く密輸ビールも身近に存在していますが、とにかくビールの種類が豊富です。

最近では、クラフトビールや地ビールも登場してきているので、ぜひ!お気に入り見つけて、常夏の国での“1杯のビールの美味しさ”を味わってください。

ただしマレーシアはイスラム国家ですので、イスラム系の人たちが集まる場所では飲酒しないなど、基本的なマナーは心がけるようにしましょう。

 

 

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