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マレーシアで人気アクセサリーブランドやパーツ!土産で金やピューターのアクセも紹介

貿易港として栄えた歴史と多民族国家の豊かな文化的背景から、一つの国に様々な民族の伝統装飾品を受け継ぎ、多くのアクセサリーに出逢うことができるマレーシアは・・・・まるで“宝石箱”のような国

 

そんなマレーシアの装飾品や雑貨には、先住民たちから受け継いできた数々の伝統工芸の技が用いられています。

なかでもプラナカンビーズを使ったシューズやアクセサリー・雑貨は、マレーシアを代表するお土産としても有名です。

その他にも、外国人観光客の間では、特別な人や旅の思い出にと金・ビューター・銀などのアクセサリーも人気があります。

お土産を買うなら「セントラル・マーケット」に行けば何でも揃いますが、時間に余裕があるなら生産地や、現地でも人気のブランドをショップで買うのが一番です。

 

お気に入りのアイテムを見つけるためにも、マレーシアのアクセサリーについて詳しく解説していきます。

 

Contents

マレーシアのアクセリーを民族の伝統衣装・装飾品から探る

マレーシアでは、先住民族の樹皮などの自然素材・細かい刺繍・銀細工の首飾りやビーズの装飾が、民族衣装の装飾や雑貨に用いられています。

なかでもプラナカンの人たちが築き上げた文化の一つに、「プラナカンビーズ」を使った工芸品があります。

マレーシアには、プラナカンビーズを使ったお洒落なアクセサリーなどの雑貨がたくさん販売されています。

 

とはいえマレーシアは、マレー系・中園系・インド系の3つの3大民族と、サパやサラワクの特色ある民族をひとつにした多民族国家です。

その豊かな文化的背景から、マレーシア風デザインの小物や装飾品の他にも、各民族の伝統装飾品を受け継いだ多くのアクセサリーに出逢うことができます。

 

マレーシアのアクセサリーを知るためにも、マレーシアの3大民族の衣装と装飾品の特徴を、まずは人口の6割以上を占めるマレー系の衣装や装飾品から紹介しましょう。

 

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マレー系はイスラムの戒律に沿った「バジュ・クルン」と「ヒジャブ」

マレー系女性の民族衣装は「バジュ・クルン」。

「バジュ」は“丈の長い上衣”、「クルン」は“覆うもの”という意味で、色鮮やかな衣装が多いのが特徴です、

民族衣装を日常の生活で着こなし、その日の服装に合った色の「ヒジャブ」と呼ばれるスカーフを頭に巻いています。

スカーフと服のコーディネート+スカーフを留めるピンにこだわるのがイスラム教徒の女性です。

 

彼女たちにとってヒジャブは、決して宗教上の制約だけではなく、華やかさを演出してくれる重要なファッション・アイテム。

ヒジャブを留めるピンやブローチは、シルバー・ゴールド・ピンク・エメラルドグリーンなど、カラフルでキラキラ光るものが多く使われています。

このピンがアクセサリーとして、お洒落のポイントにもなっているのです。

 

また、スカーフを留めるピンだけでなく、制約の多い服装の代わりとしてきらびやかなゴールドアクセサリーもよく身に付けます。

アクセサリーには制約がないため、指輪・ブレスレット・ネックレスなど、様々なアクセサリーを楽しんでいます。

 

マレー系女性のヒジャブは、ショールとして使ってもお洒落です。

マレーシアの様々なお店には、お洒落なヒジャブがたくさん並んでいます。

ピンやブローチは、マレー系洋服のコーナーやアクセサリー店などで手に入ります。

 

サバ州先住民族のルングス族のビーズで作るネックレスにも注目

マレーシア東部のボルネオ島には、現在も多くの少数民族が暮らしています。

彼らは大自然の中で伝統的な生活を守り続けていて、現在でも必要なものは手で作って暮らしているので、手先がとても器用で繊細な表現が得意です。

なかでも、サラワク州とサバ州に住む民族に受け継がれてきたビーズ工芸は、

現代版にアレンジされ注目されています。

アクセサリーとして幾何学模様に仕上げたデザインは、ネックレスやイヤリングとして販売されています。

無地の洋服につければスタイリッシュで、大人っぽいファッションも楽しめることで人気があります。

 

また、ガラスビーズのとんぼ玉も有名で、デザインはオランダやベネチアから伝わったものと言われています。

その価値は、「健康な成人男性の奴隷一人」に値するほど高価なものもあるそうです。

 

派手で豪華な華人の美意識の表現が「チャイナドレス」

中国系(華人)にとっては、大きな行事の女性の晴れ着が「チャイナドレス」です。

そのせいか制服として使われている場所以外、マレーシアで実際に目にする機会が少ないものです。

 

むしろ、マレーシアの中国系としては、「プラナカン」の女性の衣装「サロン・クバヤ」を見かける方が多いといえるでしょう。

プラナカンとは、中国移民と地元のマレー系のカップルの間に生まれた子孫のこと。

プラナカン女性は、繊細なレースの「クバヤ(ブラウス)」+ろうけつ染めのバティックの「サロン(スカート)」に、プラナカンビーズを使ったお洒落なアクセサリーを身につけます。

 

プラナカンビーズを使ったお洒落なアクセサリー

華やかなプラナカンの世界観が凝縮されたものの一つに、 世界最小のグラスビーズで刺繍された「プラナカンビーズシューズ」があげられます。

当時はプラナカンの人々は、女性だけでなく男性たちもビーズ・サンダルを履いておしゃれを楽しんでいたそうです。

 

プラナカン文化が生み出した数々のアイテムの特徴は、華やかな色使いです。

南国らしい極彩色とパステルカラーが織り成す色のコントラストと、花や鳥・蝶・モザイク模様などのデザインは、長年多くの人々を魅了してきました。

「プラナカンビーズシューズ」は、今でもパーティーなどの 晴れの日に履く靴として、シンガポールやマレーシアでも愛され続けています。

 

プラナカンのビーズは、直径が1ミリ程の小さなものが使われていて、シューズからアクセサリーまで様々なものへと形を変えて行きます。

ちなみに、マラッカでニョニャビーズシューズの名店といわれる「ジェイマニック」では、2万個のビーズを使う職人技の逸品が揃っています。

「プラナカンビーズ」を使った工芸品は、マラッカのプラナカンに伝わる伝統工芸品ですので、マラッカで是非目にしたい一品です。

 

インド女性の「サリー」とアクセサリーへのこだわり

女性の方が伝統的な衣装を着ているのが、インド系の人達です。

インド系の衣装「サリー」には、金色が多く使われていています。

特にフォーマルな席ではイヤリング・ネックレス・ブレスレットを、必ず身に付ける民族でもあります。

インドの女性は様々な種類の民族衣装を着ますが、アクセサリー使いにはこだわりがあり、常に大振りのピアス・指輪・金の腕輪を身に付けます。

そのため街の中では、バングルをはじめ色鮮やかなアクセサリーを売っているお店がたくさんあり、種類も豊富でリーズナブルです。

 

インド人といえば「金」!KL中心地には2つのインド人街がある

インド人にとってゴールドは、富や繁栄の象徴でもあります。

インド人街では、金のアクセサリーが買えるお店が点在しています。

KLには、インド人街が2つあります。

それが、「ブリックフィールズ」「トゥンク・アブドル・アーマン」

どちらの地区に入っても、いきなりキラキラなインドの世界にガラッと変わります。

 

ブリックフィールズは、アクセサリーも充実していますが、スパイスや食器などのキッチングッズが多い地区です。

一方のトゥンク・アブドル・アーマンは、サリーやインドシルクなど民族衣装のお店やアクセサリーが中心の地区です。

 

この地区にあるアイテムは、ほとんどがインドの人が使うものですが、アレンジ次第!お洒落な雑貨としてお土産におすすめです。

実は、インドの女性がおでこにつけるチャクラステッカーは、最近はシール式のものもあり,色や形も様々な種類があります。

日本にはないデザインがあって、ネイルアートにぴったり!

 

マレーシアのアクセサリー で人気のブランド

日本未上陸のマレーシア・アクセサリーが人気のブランドを紹介します。

 

VINCCI・・・靴で有名なブランド!アクセサリーも目移りするほど種類が多い

VINCCIは靴で有名ですが、靴だけでなく、アクセサリーやバッグ、財布などの小物類も充実しています。

 

アクセサリーは、マレーシアの暑い気候にぴったりな大ぶりのゴールド系のアクセサリーが豊富。

日本でも春から夏の季節に、VINCCIのアクセサリーは喜ばれる一品です。

VINCCIは日本未上陸の知る人ぞ知る”マレーシア発の純ローカルブランド”でもあり、東南アジア女子の間で大人気!

マレーシア国内に50店舗以上出店しているので、大きなショッピングモールなら必ず見つけれます。

 

 

ジョナサン・ユン・スカルプ・ジュエリー・・・マレーシアの自然がモチーフでどれも手作り!

海やジャングルの動植物など、マレーシアの自然をモチーフにしたものや、天然石を使ったアクセサリーが揃っています。(価格:RM80~5000)

ペナンに行ったら、是非立ち寄りたいお店です。

 

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マレーシアではアクセサリーのパーツも豊富で安い!

日本人好みの色のパーツが少なかったり、ゴールドパーツで14K・18Kは売っていません。

趣味のアクセサリー作りのパーツなどは、日本が圧倒的にバラエティ豊かだといえますが、マレーシアでしか手に入らないパーツがあるのも確かです。

KLにも様々な場所に小さな資材屋さんが点在していますが、個人的な趣味のパーツはよく知ったお店で買っておくのが賢明なようです。

 

マレーシアのアクセサリー・パーツを買うなら大型手芸店がある!

マレーシアには、オーストラリアの大型手芸店チェーンがあります。

Spotlight

アクセサリー製作用のモチーフ・金具・ビーズなどもコーナーで分けられ、安価で種類も豊富に取り揃えられています。

マレーシアには3店舗あり、ハンドクラフトや洋裁関連グッズならここに来れば一通りは手に入ります。

 

マレーシアのアクセサリーでワンランク上のお土産

マレーシアで特別な人へのお土産として有名なのが、金・ビューター・銀などのアクセサリーです。

 

マレーシアのゴールドアクセサリーは22Kが主流!

アジアでも黄金のアクセサリーは装飾品ということだけでなく、財布をなくしてもいざという時に、現金に換金できるということで特に親しまれています。

ゴールドアクセサリーは、地元クアラルンプールの人たちの間でも人気があります。

外国人観光客の間では、特別な人に!旅の思い出に!家族や自分へのお土産に!ゴールドを購入しています。

 

マレーシアのゴールドアクセサリーには、価格ではなく金の含有量が書かれています。

一般的にマレーシアで「ゴールド」と言えば、22Kが主流です。

身に着けるには柔らかすぎるのですが、輝く黄金色で加工しやすく純度が高いのが人気の理由です。

マレーシアのゴールドアクセサリーの価格は、その日の金の相場価格!

デザインの凝ったものであっても、全て重さで価格が決まるので値札が付いていないが特徴です。

 

マレーシアのゴールドアクセサリーおすすめのお店

クアラルンプールには、ゴールドアクセサリーを取り扱っているお店がたくさんあります。

 

まずは、

地元マレーシア人にも評判が高いお店といえば、

HABIB(ハビーブ)・・・KLCCにあるゴールドアクセサリーのお店

「HABIB」は、恋人だけでなく大切な男友達に使うアラビア語で、“愛おしい男性”という意味。

ピアスやネックレス・ブレスレット・指輪など、豊富なデザインのゴールドアクセサリーが揃っています。

毎日のゴールドの取引レートによって商品の価格が変動するため、定格が表示されていないのでグラムで計算されます。

個性的なデザインで種類も豊富なため、お土産としても人気があります。

 

■金といえばインド人街!

観光地としても人気があるインド人街も、ゴールドアクセサリーを購入できることで有名です。

メインストリート沿いを中心に、お店が立ち並んでいます。

「ブリックフィールズ」と「トゥンク・アブドル・アーマン」の2つのインド人街のお店を比べてみるのも楽しい!

 

マレーシアのピューターアクセサリーは世界的にも有名!

マレーシアはスズの産地として世界的に知られており、世界有数のピューターの生産地。

「ピューター」を使ったテーブルウェアや、アクセサリーは世界的に有名です。

 

マレーシアが誇る名品が”Royal Selangor”

ロイヤルセランゴール専任の職人達が、全て手作りしています。

 

マレーシアのピューターアクセサリーおすすめのお店

ロイヤルセランゴール本社には、ロイヤルセランゴール・ビジターセンターがあります。

センターにはピューター製品を販売するショップと、ピューターでオリジナルアクセサリーを作る体験ができる「The Foundry」があります。

 

ピューター製のペンダントと箸置きのセットは、お土産に人気商品!

どちらも、金魚とドラゴンの縁起物のモチーフです。(値段:約6万)

その他にも、シルバーやプラチナを使ったインテリアやアクセサリー等を扱うショップもあります。

 

■ロイヤルセランゴール・ビジターセンターは、観光スポットとして人気!

営業時間⇒ AM 9:00 ~ PM5:00 無休

▶ビジターセンターのウェブサイト

※Royal Selangorの製品は、マレーシア各地にあるショップでも購入できます。

 

マレーシア 銀のアクセサリーは安くて細工の技術が見事!

コタバルは、マレー伝統の手工芸が盛んな土地柄です。

ヒンドゥーの人形劇ワヤンクリ・マレー凧・布織物のバティックやソンケット・木彫りなど、マレーシアでも最も成熟した工芸文化が豊富!

特産品の銀細工もそのひとつ!細工も細かくて美しい銀細工品が安く手に入ります。

同じものがクアラルンプールでは、倍の値段で売られているのには驚かされます。

 

「ハンディクラフト博物館」ではクランタン州の手工芸品の銀製品も展示され、お土産品としてアクセサリーも販売されています。

 

マレーシア 銀のアクセサリーおすすめのお店          

昔ながらの雰囲気の銀製品工房を持つ伝統的なお店を紹介します。

 

K.B.Permai  コタバル

指輪・ネックレス・イヤリング・ピアス・ブレスレット・アンクレット・ブローチなどが30RM~。

その他にも、伝統的な装飾品があります。

また、店の奥の工房を見学することもできます。

営業時間⇒AM 9:00 ~ PM6:00 金曜休

 

マレーシアクアラルンプールのアクセサリー土産はセントラルマーケットへ

 

クアラルンプールでお土産を買うなら・・・・・マレーシアのお土産が集結している「セントラル・マーケット」

かつては生鮮市場だったそうですが、現在は “民芸品からお菓子まで何でも揃う” 観光客向けのお買い物人気スポットになっています。

まとめ買いしたらディスカウントしてくれる事もあるので、値引き交渉をしてみるのも楽しみ方のひとつ!

 

また、セントラルマーケット別館には、ギャラリーや屋台が勢ぞろいしています。

 

1階・・・伝統工芸品やアクセサリー・なまこ石鹸などの雑貨

「リトルインディア」「マレーストリート」「ストレイツチャイニーズ」

の3つのエリアがあり、各民族の民芸品や特産品のお土産が揃っています。

 

2階・・・衣料品・フードコート

 

セントラルマーケットのフロアーマップ

セントラルマーケット

営業時間⇒AM10:00〜PM9:30

 

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まとめ:マレーシアアクセサリーは異文化を認め合って生まれた個性的なデザイン

マレーシアは多民族国家ゆえに、お互いの文化や宗教を尊重し合って生きています。

認め合えるからこそ上手く混ざり合って、他にはない文化が生まれ発達してきました。

アートやデザインにも、その生き方が色濃く反映しています。

 

マレーシアのアクセサリー類は、個性的なデザインと格安な値段が魅力です。

そこには、人間の手でしか生み出せないマレーシアの伝統的な芸術性も活かされています。

共通するのは、独特な色づかいの素晴らしさと自然のモチーフや文様!

 

異なる文化から生まれたモノを、どう取り入れるのかもお洒落の楽しみ方のひとつです。

認め合えるからこそ上手く混ざり合うマレーシアの生き方に習って、ぜひ自分に取り込めるお洒落アイテムを探してみてください!