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海外旅行における投資詐欺や寸借詐欺の手口!正しい対策について徹底解説!

Raffifullでは海外の移住・長期滞在・観光情報をお届けしています。

移住・長期滞在では「コンドミニアム」情報もお伝えしていますが、コンドミニアムの購入は時として「不動産投資詐欺」のリスクもあります。さらには移住者や長期滞在者に「未公開株などの投資詐欺」の話も多く舞い込んでいるようです。

また、観光旅行に関しても「寸借詐欺」の被害が後を絶ちません。

当記事では詐欺の代表例や対策をまとめていますので、移住・長期滞在・観光の際にお役立てください。

海外旅行における投資詐欺や寸借詐欺の手口とは?

海外旅行はとても楽しいものですが、詐欺トラブルに巻き込まれる日本人は少なくありません。

人の善意につけこんで現金を騙し取る寸借詐欺や投資に良くある投資詐欺は、日本だけではなく海外旅行でも引き起こされる恐れがありますよ。

日本と比べると海外の渡航先は治安の悪い国が多いため、心優しい日本人は特に騙されやすいわけです。

そこで、まずは海外旅行における投資詐欺や寸借詐欺の手口をいくつか紹介していきます。

投資詐欺や寸借詐欺以外のトラブルについても解説していきますので、これから海外旅行を控えている方は一度目を通しておきましょう。

海外不動産投資の詐欺に遭う

海外旅行者や移住したから間もない人の中で、海外不動産投資の詐欺に遭うケースが増えています。

海外不動産投資とは、日本ではなく海外の不動産を購入して投資する手法!

日本国内で不動産を購入するのとは違い、海外不動産投資には次のメリットがあります。

海外不動産投資のメリット
  • 主な利益は家賃収入と不動産価格の上昇に伴う売却益で、高い利回りが期待できる
  • 人口増加の多い後進国では空き室のリスクが低くなっている
  • 先進国は大家の権利が守られているため、安定したインカムゲイン(家賃収入)が期待できる
  • 日本と比較してみると物件の価格が安くて手が出しやすい
  • 不動産を売りに出す時のキャピタルゲインも狙うことができる

海外不動産投資は注目を集めているのですが、商慣習や法規制は日本とは大きく異なりますので注意しないといけません。

何も知らずに海外物件を購入しようとすると、投資詐欺の被害に遭いやすくなります。

海外不動産投資の詐欺の手口は次の3つに大きくわけられますので、それぞれを詳しく見ていきましょう。

投資会社に騙されるケース

海外不動産投資の中でも、プレビルドによる投資が人気です。

プレビルドとは物件の開発を手掛けるデベロッパーがコンドミニアムを売り出す形式で、以下の2つの魅力があります。

コンドミニアムの魅力
  • 建設中なので本来の販売価格よりも安くなる
  • 完成後に転売すればキャピタルゲインを狙える

海外不動産投資を始める予定の方が手を出しやすいのですが、「プレビルドのコンドミニアムを通常よりも安く購入できるよ」と持ち掛けて騙す詐欺には要注意です

海外の投資会社による詐欺被害に遭う日本人の移住者は決して少なくありません。

投資会社に騙される詐欺の手口としては、「購入権利の売買が禁止されていることを教えずに購入を持ち掛ける」「架空の海外不動産投資話を持ち掛けてくる」など様々です。

海外には怪しい投資会社がいくつもありますので、信頼できるのかどうかの情報収集や最低限の事実関係の確認が欠かせません。

現地のエージェントに騙されるケース

海外旅行における投資詐欺は、現地のエージェントに騙されることもあり…。

ロケーションに優れている物件は建設段階から価格の上昇が期待できますので、完成後に売却すればそれなりの利益を見込めます。

この投資手法を逆手に取り、「値上がりが期待できる新築コンドミニアムの売却を検討している人がいるけど買ってみない?」と現地のエージェントが詐欺行為を働くケースは意外にも多いのです。

例えば、東南アジアで外国人が新築のコンドミニアムを購入する場合、「物件全体の○○割以内」と規制があります。

この規制を知っていながらも物件購入の話を持ち掛けてくるエージェントは多く、代金を振り込んでもあなたに所有権は移転されません

もちろん、購入したコンドミニアムを売却することもできないため、その時点で「自分は投資詐欺に遭ったのか…」と頭を抱えることになりますね。

支払ったお金を返金してもらうのも難しいので、投資詐欺で大損してしまうわけです。

現地の管理会社に騙されるケース

海外不動産投資では、下記のように物件を購入してから現地の管理会社に騙されるケースもあります。

管理会社に騙されるケース
  • 最新の家電製品やその他設備の費用を請求しておきながら実際には買わない
  • 入居者を早く見つけると言いながらも、入居者の募集は行わない
  • 登記を行うとしながらも実際には登記手続きをしていない

入居者がいなければ、当然のようにインカムゲイン(家賃収入)は得られません。

登記手続きをしていない場合は、物件を売りたくても売却できないのです。

海外には投資詐欺を働く現地の管理会社がありますので、海外不動産投資で成功するには業者の選び方が大事だと心得ておきましょう。

「お金がない」「お金を落とした」と金銭を要求してくる

海外旅行だけではなく日本でも引き起こされるトラブルですが、寸借詐欺に遭う方はいます。

寸借詐欺とは、少額の現金を借りる振りをしてお金を騙し取る行為です。

海外の渡航先で観光客を狙う寸借詐欺はお金に困っている人たちが詐欺行為を働いていますので、貸したお金が返ってくるはずがありません。

ここでは、海外旅行における寸借詐欺の手口をいくつか紹介していきます。

代表的な寸借詐欺
  • 「財布を家に忘れて帰れない」「財布を落としてしまった」「ご飯を食べるお金がない」とトラブルを装ってターゲットに近づく
  • 「今急いでいて時間がない」とターゲットを急かし、お金を貸して欲しいと要求してくる
  • 「スリに遭って財布がなくなった…」と同情を誘う話をして「お金を貸しましょうか」と提案するのを待つ

心の優しい日本人は、「お金がなくて困っているなら…」と同情して金銭を渡してしまいがちです。

しかし、ほとんどのケースでは寸借詐欺に当てはまりますので、その人が言うことを素直に信じてはいけません。

日本人旅行者が海外旅行中に寸借詐欺の被害に遭うケースも多く、中には300万円を騙し取られた事例もあります。

「ちょっとだけなら…」と少額を渡そうとすると、「こいつからはもっと搾取できる」と考えてお金を吊り上げてくる加害者もいますので注意しましょう。

インターネットサイトで海外旅行を考えている人に詐欺を働く

現在ではインターネットのサイトを上手く活用し、海外旅行を考えている人に対して詐欺行為を働く手口も多々あります。

例えば、「若者○○名で海外旅行に行きませんか?」とツアーを謳い、金銭を騙し取るような手法です。

一般的な旅行会社だと60万円近くかかるのが30万円程度と半額に割引されていますので、「このツアーはお得だ!」と申し込んでしまう方はいますね。

クレジットカードや銀行振込で旅行代金を支払った後に会社からチケットが届く手はずですが、詐欺サイトだった場合は送られてくることはありません。

もちろん、メールしても電話をしても連絡が取れなくなっているケースが多いため、振り込んだお金は返ってこないわけです。

海外旅行のツアーを謳う詐欺会社は名前を変えて活動していますので、聞いたことのない業者には気をつけてください。

海外事業投資や未公開株投資で儲かる話を持ち掛けてくる

海外旅行中だけではなく日本で過ごしている時も注意が必要ですが、海外事業投資や未公開株投資で儲かる話を持ち掛けてくる人はいます。

国内外に限らず、今は巨額の投資詐欺が後を絶たないのが現状です。

以下では、海外事業投資や未公開株投資などの投資詐欺に共通する特徴をいくつか挙げていきます。

詐欺の代表的な特徴
  • 「必ず儲かる」「みんなやっているから安心」などリスクの話がない
  • 一般的な金融商品よりも高配当/高利回りで莫大なリターンが得られると説明してくる
  • 本当に投資に使っているのか実態が全く見えない

「必ず儲かる」という儲け話には裏がありますので、怪しい投資商品に手を出すべきではありません。

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海外旅行中に引き起こされやすい詐欺を紹介!

投資詐欺や寸借詐欺以外にも、海外旅行中には些細なトラブルのリスクがあります。

外国人の旅行客を騙し、金銭を要求する被害は後を絶ちません。

実際に海外の渡航先でどのような詐欺に遭いやすいのか見ていきましょう。

海外旅行中に起こりやすい詐欺例
  • 珍しい商品や食べ物があると観光客を誘導し、売り物を触っただけで料金を請求してくる
  • ペットボトルの水を水道水を入れ替えて販売している
  • ホテルのフロントからカードが使えないと電話をかけて、カード番号を要求してくる
  • 街中で声をかけられてついていくと、トランプでギャンブルが始まってグルになって負けさせる
  • 勝手に芸をやり出し、そのまま見ていると金品を要求してくる
  • ニセの警察官が現れて、「逮捕されたくないなら金を払え」と脅してくる

安全な日本に住んでいるとあり得ないような詐欺やトラブルが海外旅行では起こる可能性あり…。

プロの詐欺師ではなくても、一般人が観光客を狙って詐欺行為を働くケースは決して少なくありません。

知らず知らずのうちに騙されていることもありますので、海外旅行で引き起こされやすい詐欺やトラブルの事例を知っておくのは重要ですよ。

海外旅行での詐欺トラブルを防ぐために押さえておきたい対策!

投資詐欺や寸借詐欺を中心に様々なトラブルが起こると聞き、「やっぱり海外旅行は危険なのでは…」と不安を抱える方はいます。

確かに治安の悪い国ほど詐欺で騙されるリスクは高くなりますが、事前に正しい知識や情報を得ておけば大丈夫です。

海外旅行の詐欺トラブルについて頭に入っていれば、「自分は今ターゲットになっているかも…」と気付くことができます。

このページでは、海外旅行での詐欺トラブルを防ぐために押さえておきたい対策を詳しくまとめてみました。

正しい対策を知っているのかどうかで安全に海外旅行を楽しめるのか決まりますので、一度目を通しておいてください。

海外不動産投資で失敗しないためのポイントを押さえておく

海外に移住している方は、海外不動産投資を始めるのは一つの選択肢です。

国内の不動産よりも高い利回りが期待できますが、上記の項目で解説した通り投資詐欺のリスクがあります。

投資会社や現地のエージェントに騙されるケースはありますので、失敗しないためのポイントをしっかりと押さえておくべきですね。

具体的に海外不動産投資を始める上で押さえておくべき注意点をいくつか挙げてみました。

海外不動産でのチェックポイント
  • 不動産会社が主催するセミナーに参加し、信頼できる業者なのか判断する
  • 現地に活動拠点を構える優良な不動産会社を見つけて最新情報をリアルタイムにキャッチする
  • インカムゲインの確保の仕方や節税の仕組みなど海外不動産投資に関する知識を習得する
  • 海外不動産投資でも利回りや売却益は保証されていない点を把握する
  • 為替差益や為替差損が発生するリスクを心得ておく

「単純に儲かりそうだから…」という理由で、何の知識もなしに海外不動産投資を始めるのはおすすめできません。

知識のない初心者ほど、美味しい話に釣られて投資詐欺の被害に遭いやすくなります。

海外不動産投資のメリットとデメリットの両方を理解し、優良な不動産会社を見つけて投資するのが必要不可欠です。

フレンドリーに近づいてくる人に注意する

世界の犯罪者やスリ師にとって、日本人の観光客はカモだと言われています。

それは日本人が心優しく、誰でも信用してしまう傾向があるからです。

そこで、海外旅行に出掛けた時はフレンドリーに近づいてくる人には注意しましょう。

「この人は親切そうだな~」と感じることはありますが、大抵は寸借詐欺やスリ師、ひったくり犯です。

現地に住んでいる方があなたに対して何の用もないのにも関わらず、気さくに話しかけてくることはありません。

寸借詐欺もスリも相手から何かしらのアプローチがありますので、無視するのが詐欺被害に遭わないための効果的な対策です。

中でも、「コンニチハ」「アリガトウ」と片言の日本語で話しかけてくる外国人には気をつけた方が良いでしょう。

日本人だと思って好き好んで話しかけてくる人は少ないため、「詐欺を働いて騙してやろう」という目論見があるわけです。

海外の渡航先で日本語を聞くと何だか安心しますが、海外旅行では簡単に人を信用してはいけません。

旅ブログでは現地の人と交流している場面が度々出現しますが、彼らは自身の経験からある程度の判断をして行動しています。

「海外で現地と人とふれあいたい!」そんな人も多いと思います。

是非、詐欺や犯罪の手口を知った上でそれらに注意しながら旅を楽しんで欲しいと思います。

知らない人にほいほいとついていかない

日本人の観光客の中で、知らない人に話しかけられてついていくケースは決して少なくありません。

現地の人全員が詐欺を働くわけではありませんが、何かしらの目的があることがほとんどです。

空港や街中など様々な場所に悪だくみを働く人は潜んでいますので、「この人なら大丈夫そう」と考えてついていかない方が良い理由はおわかり頂けるのではないでしょうか。

もし海外旅行先で誰かに話しかけられた時に、どういった対策をすべきなのかまとめてみました。

旅行先で話しかけられたら
  • 「今は忙しいです」と言って相手を刺激しないようにその場を離れる
  • 人通りが多い場所に出向いて避難する
  • 立ち止まらずに急いで歩く

海外の人たちは、仕事の対価としてお金をもらう前提があります。

頼んでもないのに何かをされるのは危ないサインで、その後に金銭を要求してくるからです。

お金を支払ってもいないのに誰かが親切にしてくれることはあり得ないため、なるべく相手の話を聞かないようにしてください。

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ツアーを申し込む時は旅行会社の選び方に気をつける

お得な海外旅行のツアーがあると誘い、振り込んだお金が戻ってこない詐欺トラブルはあります。

名前を変えながら活動している悪質な業者もありますので、ツアーを申し込む時は旅行会社の選び方に気を配りましょう。

以下では、海外旅行のツアーを申し込む旅行会社の選び方のポイントを解説していきます。

ツアー選びのポイント
  • 聞いたことのない旅行会社は安全なのかインターネットで検索してみる
  • 大手で知名度のある旅行会社を選ぶ
  • あまりにも料金が安い時は疑ってかかる

海外旅行に出掛ける前に、日本で詐欺被害に遭うのは絶対に嫌ですよね。

海外の旅行会社とのトラブルは意外と多いので、信頼できるのかどうかで旅行会社を決めてください。

知らない人の前でクレジットカードを出さない

これは当たり前の話ですが、海外旅行で知らない人の前でクレジットカードを出してはいけません。

海外の渡航先では財布のスリに加えて、スキミングによるクレジットカード情報の抜き取りといった詐欺被害が多発しています。

スキミングによる詐欺被害に共通しているのは、何かしらの形で旅行者のクレジットカードを出させる点です。

例えば、「現金しか持っていないから電車のチケットが買えない。お金を渡すから自分の代わりにクレジットカードで支払いを済ませてくれないか?」と頼んできます。

現金を渡されて「詐欺ではないのか」と安心していると、その隙にクレジットカードをスキミングされたりすり替えられたりするのです。

詐欺師の手口は本当に鮮やかで、被害に遭った当人もすぐには気付きません。

被害者の盲点をついて詐欺を働くプロが潜んでいますので、お金を同じくらい大事なクレジットカードを人前で出すのは危険です。

スリへの効果的な対策を心得ておく

安全に海外旅行を楽しむには、スリへの効果的な対策を心得ておかないといけません。

観光客を騙そうとしている方は、「1人目が話しかけて寸借詐欺を働く」⇒「その隙に2人目が貴重品を盗む」とグループによる犯行を行う傾向があります。

単独犯よりもグループの方が成功しやすいため、複数人で動くプロも街中には潜んでいるわけですね。

そこで、海外旅行でスリの被害に遭わないために何をすべきなのか見ていきましょう。

代表的なスリ対策
  • 財布やパスポートなどの貴重品はポケットではなく小さめのバッグやポーチの中に入れる
  • カバンから貴重品を抜き取られないように、自分の目の前で持つクセをつける
  • 時計やアクセサリーなど高価なものはなるべく身につけない(スリ師から狙われやすくなる)
  • 余分な現金やクレジットカードは持ち歩かない(必要な分だけ持って外出して残りはホテルの金庫で保管する)
  • 南京錠などのスリ対策グッズを100円ショップで購入しておく

そもそも盗まれる現金をあまり持っていなければ、スリに遭っても被害は最小限で抑えられます。

下記のページでは海外旅行におけるひったくりやぼったくりの対策法について解説していますので、是非一度参考にしてみてください。

海外旅行保険付帯のクレジットカードを持つ

海外旅行では細心の注意を払っていても、思いもよらないトラブルや被害に巻き込まれることは少なくありません。

何かしらの被害に遭った時には、海外旅行保険付帯のクレジットカードを持っていると便利ですよ。

海外旅行保険付帯のクレジットカードは、何かしらのトラブルに備えて補償してくれるのが大きなメリット!

クレジットカードのステータスで最高補償額は変わりますが、代表的な項目は次の6つです。

海外旅行保険付帯のクレジットカードの補償項目
傷害死亡、後遺障害 旅行中のケガで死亡した時や後遺障害が発生した時に適用される
傷害治療費用 旅行中の交通事故で傷害が起こった時に治療費が補償される
疾病治療費用 旅行中の体調不良や病気の治療にかかる費用が補償される
賠償責任 偶然な事故で他人にケガをさせたり他人の物を壊したりした時に補償される
携行品損害 スーツケースやカメラが盗まれて携行品損害になった時に補償される
救援者費用 保険加入の被保険者を捜索救援する費用や救援者費用を補償してくれる

海外旅行保険付帯のクレジットカードを持っていれば、新たに海外旅行保険と契約する必要はありません。

ただし、一般的なクレジットカードでは補償額が足りないケースがありますので、十分な補償を受けられるのかどうかきちんと確認しておきましょう。

まとめ

海外旅行では投資詐欺や寸借詐欺を中心に、様々なトラブルのリスクがあります。

プロの犯行や手口は素人とは比べ物にならないほどで、被害に遭った当人が気付かないことも少なくありません。

どの渡航先にも詐欺被害のトラブルは起こりうるため、事前に情報収集したり効果的な対策を把握したりするのが大事です。

詐欺被害に遭って最悪の海外旅行にならないためにも、自分ができる準備を怠らないようにしてください。