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オーストラリアで長期宿泊!場所や値段、宿泊施設のおすすめ情報など

オーストラリアに長期宿泊するメリット

 

オーストラリアは南半球のオセアニアに位置する大陸で、日本人に人気の観光地ケアンズ⇔日本間は約5,843 km、オペラハウスで有名なシドニー⇔日本間は7,798 km離れています。

オーストラリアは7,682,300k㎡と日本の面積372,313k㎡の約20倍もの広大な国土をもち、国内でも時差がみられます。

都市によって気候・気温、そして土壌が全く異なるオーストラリアではエリアによって植物も動物も異なり、移動するたびに新たな自然や景色に出会えるのがオーストラリア旅行の魅力の一つです。

オーストラリアではオーストラリア国内を1周することをラウンドと呼び、バックパックやワーホリの最後にキャンピングカーや4wdを改造してオーストラリア全土を旅するのが海外からの長期滞在者に人気です。

都市ごとに全く異なった顔をもつオーストラリア、どうせ1回訪れるのなら1か月以上滞在してゆっくり色々な土地を見てみたいと思いませんか?

この記事では、そんな長期でオーストラリアを楽しみたいと考えている方に向けて長期滞在向け宿泊先を値段や特徴などを踏まえてご紹介していきたいと思います。

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オーストラリアのおすすめ長期滞在先

オーストラリアの長期宿泊先候補を滞在期間の少ない順に以下ご紹介していきます。

都市の交通の便や栄え具合で値段が左右されるので、今回はいわゆる日本の東京的な大都市シドニーと現在も発展中の自然豊かな観光地ケアンズとをピックアップしています。

予算は現地のスクールホリデーや祝日、乾季や雨季との兼ね合いで変動する可能性があります。(参考料金/2020年6月現在のもの)

利用料金は周囲の交通機関や都市センターからの距離に応じて、料金がどんどん上がっていきます。

都市のセンター部分からの距離がほぼ徒歩圏内であるケアンズと違って、シドニーは都市のメインに近づくのに船や電車などの交通機関が必要であることも多いので、交通網や宿泊先から都市のメイン部への距離は要チェックです!

シドニーとケアンズの都市情報

シドニー
  • 日本でいう東京、オーストラリアでは大都会。
  • 面積12,370 km²に対し人口密度は4,023人/km²と国内では最も人口密度が高く、日本では大阪府の人口密度と近い。
ケアンズ
  • オーストラリアの北部に位置しておりグレートバリアリーフが有名。
  • 自然が豊かで、年間平均気温が18~26度と常に暖かく日本でいう沖縄のような国内外から人気の観光都市。
  • 面積1,687 km²に対し人口密度は250.9人/km²と日本の富山県や愛媛県程の人口密度。
  • オーストラリア国内においては田舎寄りの都市で、他都市と比べると家のレント代金は低め

①バックパッカー/ゲストハウス

引用:https://www.booking.com/

おすすめ滞在期間

短期~3か月程度

特徴

パックパッカーズホテル/ゲストハウスはオーストラリアを旅する人々が気軽に泊まれる安宿で、1つの部屋に4~8個程度のベッドがおかれたドミトリーと呼ばれるスタイルや、2人部屋のツイン、また自分1人で泊まれるシングルルームなどのオプションがあります。

ドミトリースタイルは他の人と部屋をシェアする分、ツインやシングルルームに比べると値段が安く、女性専用・男性専用・男女共用など宿によっては性別ごとに部屋を振り分けている所もあります。

基本的にはトイレやシャワー、キッチンが共同なのであまりプライバシーがなく、長期で一か所の街に留まる予定の人や家族連れにはおすすめできませんが、1人旅では周りに常に人がいるので毎日誰かと会話や食事が楽しめ、友達作りや英会話の上達には最適の場所です。

ただし、いろんな人が立ち代わり部屋を行き来するので盗難などのトラブルも多く、貴重品管理には十分な注意が必要です。

予算(センターより1㎞以内の宿泊先)

ケアンズ
  • バックパッカーは8人部屋ドミトリーの約$10~
  • 1人部屋ではシェアトイレのシングルルームが$45~
シドニー
  • バックパッカーは12人部屋のドミトリーが約$10~
  • シングルルーム$58~

②Airbnb(エアビーアンドビー)

おすすめ滞在期間

短期~3か月前後

特徴

日本でも身近になってきた空いている部屋や自分の家を貸し出す民泊施設のマッチングサイトです。

ホテル泊より安く済み、短期~数か月の宿泊におすすめです。

ほとんどの宿泊施設にキッチンやラウンドリーなどの生活が出来る施設がついていて、アメニティも自分の希望に合わせてチェックできます。

一部屋ごとに値段設定されているので2人以上のカップルや家族などグループで宿泊すると1人当たりの値段が安くなりお得です。

1週間や月単位で借りると割引してくれるオーナーもおり、ある程度メッセージなどを通じて周辺状況や自分の要望などが確認したり、オーナーとの直接値段交渉が可能なのが特徴ともいえます。

とはいえ、ホリデーシーズンやケアンズのピークシーズン(乾季)には旅行者が殺到し、オーナーにとっても稼ぎ時なのでピークシーズンには通常の料金の2~3倍に値段を上げることもあり、ハイシーズンをまたぐ長期滞在者は避けたいオーナーもいます。

部屋を借りるという感じなので、基本的にはクリーニングサービスはありません。

予算(センターより1㎞以内の宿泊先)

●ケアンズ:1泊の最低料金は$13~/1泊平均料金は$104

●シドニー:1泊の最低料金は$15~/1泊平均料金は$165

③コンドミニアム/ホリデーハウス

引用:https://www.booking.com/hotel/au/

おすすめ滞在期間

短期~半年

特徴

コンドミニアムはキッチンやラウンドリーなどの生活が十分にできる設備の整った宿泊施設です。

清掃やベッドシーツの交換は有料であることがほとんど。

基本的には自分でアパートや家を短期で借りる感覚の宿泊施設で、自炊できるので食費の節約などを考えると中・長期ステイに向いています。

また、1室もしくは1軒ごとに値段設定されているので、家族やグループなど大人数での宿泊だと1人あたりの宿泊代が安く済みます。

予算(センターより1㎞以内の宿泊先)

●ケアンズ:1泊最低料金$73~長期ステイによる割引やシーズンによる変動あり

●シドニー:1泊最低料金$98~/長期ステイによる割引やシーズンによる変動あり

④シェアハウス

おすすめ滞在期間

2・3か月~長期

特徴

シェアハウスはその名の通り、1つの家を数人でシェアするスタイルの宿泊先です。

シングルルームで借りたり、ダブルルームを誰かとシェアしたり、部屋の大きさやベッド数、シェア人数で値段が変わります。

オーストラリアに学生やワーホリなどで長期滞在する人には最もポピュラーな宿泊スタイルです。

オーストラリアでは1軒に3~4部屋、バスルームが2つ以上で構成されている家が多くローカルのオーストラリア人たちも家賃を補うために空いている部屋を貸し出すなどしていて、オーストラリアにおいてシェアハウスはとても一般的です。

1人での長期旅行やカップルにはおすすめですが、2人以上のグループになると部屋探しは少し難しいかもしれません。

シャアハウスはFBやGumtree、また街や職場の掲示板に張り紙などで見つけることが出来ます。

シェアハウスによって最初にボンド(保証金)としてレント2週間分が必要であったり、レント量に電気水道料金が組み込まれている所もあれば、月ごとにシェアハウスのメンバーで割るなど条件が異なるので、最初に居住条件はよくチェックしておきましょう。

オーストラリアの給料支給は週ごとか隔週ごとが一般的なので、レントも週払いの所が多いです。

長期滞在においてはもっとも安く滞在できる宿泊方法で、基本的には長期滞在歓迎です。

最低1か月以上など、短期ステイは断られるケースもあります。

予算(センターより1㎞以内の宿泊先)

ケアンズ
  • 1人部屋(オウンルーム)の1週間の相場は$130〜160程度
  • 2人部屋をだれかとシェアするなどするとさらに安くなることも
シドニー
  • 1人部屋(オウンルーム)の1週間の相場は$250~
  • 家賃の高いシドニーでは1つのルームを2~4人ほどでシェアしてベッドごとに借りたり、リビングの一角で寝る方法で宿泊費を抑えている人も。

⑤レントハウス

おすすめ滞在期間

半年~

特徴

レントハウスは自らがオーナーとなって不動産会社やプライベートのオーナーと契約を結んで家を賃貸する方法です。

基本的には6か月以上の賃貸が必要とされ、6か月以内に賃貸契約を解約するには新しいオーナーを見つけるか、次の借り手がみつかるまで契約期間中の家賃を払い続ける、もしくは最初に渡しているボンド(保証金)を徴収される形になります。

そのため長期的にとどまる予定が明確でないと少しリスキーな宿泊方法です。

学校に通っていたり、仕事を持っている人で移動が少ないのであれば、空いてる部屋にシェアメイトを募ってレントを割ることでかなり格安に家を確保できるのでレントはおすすめですが、自分がハウスオーナーになるので同時に家の管理責任を負うことになります。

オーストラリアで家を借りるのはボンド(保証金)さえ用意できれば割と簡単で、パスポートとリファレンス(推薦)があればすんなりと家を借りることが出来ます。

オーストラリアではfurnished(ファーニッシュド)ハウスとよばれる家電や家具付きで家を貸し出している家やアパートメントが多く、家を借りるのにスーツケース1つで気軽に引っ越しすることができます。

グループや家族連れでの長期滞在には自分で実際にレントする方法が気楽で良いかもしれません。

家によっては3か月からレンタル可能な家もありますので、real estate.comで候補を見てみたり、実際に不動産屋に訪れて相談してみましょう。

レントハウスでは一般的に4週間分の家賃をボンド(保証金)として最初に納めなくてはいけません。

家を出るときにきちんと掃除して、家にダメージを与えていないことが確認されればボンドはマルッと戻ってきます。

ボンドクリーンといって、退去時の掃除をになるプロの掃除会社もありますので、掃除の仕上がりが心配であったり、退去にあたって時間がないときはプロに頼むのも一つの手です。

予算(センターより1㎞以内の宿泊先)

ベッド数や家の規模、家具付きかなどの要素によって価格差が大きいため一概には言えませんが、オーストラリアでは一般的な3ベッドの家を参考として以下

●ケアンズ:最低価格$300/週~

●シドニー:最低価格$690/週~

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長期滞在先を見つける方法

オーストラリアで長期滞在先を見つける方法としてはインターネットが主流です。

Booking.com(ブッキング・ドットコム)

Expedia(エクスペディア)

ではバックパッカーからホテル、ホリデーハウスなどの様々なスタイルのアコモデーションを条件づけて検索できます。(日本語対応可能)

シェアハウスやレントハウスを借りてシェアの相手を探すときにはオーストラリアのクラシファイドサイト

gumtree日豪プレス

また旅行地域のFaceBookのコミュニティーグループなどで募集がされています。

日本食屋さんやアジア食料品店、英会話学校などの掲示板に情報が掲載されていることもありますのでその辺も要チェックです!

長期滞在先を選ぶときに気を付けたいこと

一度選んだ場所を移動するのは荷物もあるし中々骨の折れる作業です。

自分に合った長期滞在先を選ぶにあたって、気を付けたいポイントを以下ご紹介します。

治安

その土地の中の治安の悪い場所をしっかりと確認しましょう。

オーストラリアは比較的治安の良い国ですがそれでもアルコールやドラッグ問題、また盗難や家を荒らされるなどの軽犯罪は日本よりも断然発生率が高いです。

例えば、観光地としてにぎわう小さな街ケアンズはオーストラリアの中でも比較的治安が良いことで知られていますが、ケアンズセントラルと呼ばれる大きな商業施設(電車やバスの駅でもある)の裏側は夜間人通りが少なく暗いため犯罪発生率が高く、地元民も夜間は近寄らないように注意しています。

スーパーマーケットやレストラン、ナイトマーケットなどが街の中心に位置しているので、それらの場所から少し離れたケアンズセントラル付近に住むとどうしても夜間移動中に人気がなくなってしまいます。

実は私も何年も前のことですがケアンズセントラル近くの居住地のシェアハウスに住んでいた時、深夜に何者かが家に侵入して貴重品を盗まれるということがありました。

このあたりのバッパーやシェアハウスに住むときには注意が必要です。

シドニーではシティ中心部、シティ中心の東側に位置するキングスクロス地区、パラマッタ地区、シドニー南西部などが治安が悪く強盗などの発生率が高いといわれています。

大都市なのでその分、オーストラリア国内においては犯罪率の高い街ですが基本的にはドラッグ絡みの犯罪なので、日本人が安易に夜の繁華街やクラブをうろつかなければ問題に巻き込まれる確率は低いです。

交通の便

オーストラリアの交通機関は日本と比べるとびっくりするほど高額です!

レントやバッパー代をケチって街の郊外に滞在したは良いものの、結局出かけたり、はたらくのに街の中心に出て交通費が余計かさばり本末転倒なんてことも。

ケアンズは小さな街なので基本的に自転車さえあればある程度移動可能ですが、大都市シドニーではバスは電車、車などの交通機関の使用は必須です。

職場や学校、観光地域など目的地からの交通網を考えて長期滞在先を選びましょう。

とはいえ、やはり交通網の良い場所はその分、宿泊費も高くなるので悩みどころです。

ボンドと支払方法

ボンドシステムはバックパッカーやホテル、シェアハウスやレントハウスなど金額は多少違えどほとんどの宿泊先で必要とされます。

ボンドとはいわゆる保証金なので、部屋やその部屋の家具などに破損がなく問題なく退去した場合は基本全額返ってきます。

ボンドはバッパーやホテルであれば宿泊金額の10~20%、シェアハウスやレントハウスでは2~4週間分のレント料金を求められることが一般的で、支払方法は滞在先によりキャッシュや振り込みなど様々です。

ボンドを払った先には日にちと金額、またボンドの返却条件が入った証明書をきっちりと発行してもらいましょう。

とくにプライベートのオーナー同士でやり取りをするシェアハウスやレントハウスでは契約書と領収書は後々のもめごとを避けるのにとくに大事です。

例えば、一般的には

●部屋の破損、家具や電化製品の破損責任

●退居2週間前以上の退居申告

が条件となっていることが多く、ホリデーハウスやシェア・レントハウスではインスペクション(下見)や入居時にダメージなどを見つけたら写真に撮って自分の破損ではないことを証拠として残しておくことをおすすめします。

宿泊費は週もしくは2週間ごとで支払うことが一般的です。

支払方法はキャッシュ、クレジット、振り込みなど宿泊先に応じて異なりますが、オーストラリアはキャシュレスが進んでいるので基本は振り込みもしくはデビットカードでの支払いになるでしょう。

まとめ

海外からの旅行者や学生、ワーキングホリデーの労働者の多いオーストラリアでは宿泊先を見つけるのはとくに難しいことではありません。

とくにインターネットの発達した今は、宿泊先を条件づけて簡単に絞り込んで検索できますので、自分にあった滞在先を効率よく探すことが出来ると思います。

候補先も多くありますし、最初はバックパッカーホテルでその街の様子を見て気に入ったらシェアハウスやレントハウスに切り替えるなど滞在先をうまく組み合わせながら宿泊先を選ぶのも手でしょう。

素敵な滞在先に出会って、オーストラリアをしっかりと楽しみましょう^^!