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ペナン観光でKLからマレー半島を横断するマレー鉄道は世界中の旅人に人気のルート

「東洋の真珠」とも呼ばれるペナン島は、マレーシア有数のリゾート観光地。

今回は、昔から世界中の旅人に人気のマレー半島を縦断するマレー鉄道で、KLからペナン島へのルートを紹介します。

ロマンあふれる「鉄道の旅」で、イポーで途中下車して「美食の街」を楽しみ、ペナン・ブリッジで海を走ってペナンを目指します。

ペナン島には、中心地でもあるジョージタウンの世界世界遺産に始まり、海に山にと数々のお勧めスポットがたくさんあります。

ペナンは発展を続けている島で、新たな人気の観光スポットが次々と出現しています。

今回は、KLからペナンへの鉄道の旅で行くペナンの観光を紹介していきます。

 

ペナンには、年間約280万人の外国人観光客が訪れ、日本からは3~4万人が訪れています。

マレーシア半島左側、マラッカ海峡の西海岸に浮かぶ島。

日本の淡路島の半分程の島(約295万㎞²)で東西12km、南北に約24㎞の広さを持ち、日本の1/4(75万人)の人々が暮らしています。

 

ペナンに在住する日本人

外務省海外在留邦人統計によると約3500人。

そのうち2000人は、企業等の駐在者とその家族。

1500人が永住者と長期滞在者。

 

18世紀後半のイギリス統治時代、ヨーロッパと中国の貿易の中継地として栄えた歴史を持つ島です。その中心ジョージタウンには、イギリス時代のコロニアルな建物が残り、また中国やインドの文化も交わってエキゾチックな町並みとなりました。

18世紀後半のイギリス統治時代、ヨーロッパと中国の貿易拠点として発展してきたペナン島には、多くの華人が移住してきた歴史があります。

その背景もあって、プラナカンとも呼ばれる中華・マレーの混血によるババ・ニョニャ民族の多い街でもあります。

そして中心地となるジョージタウンには、イギリス植民地時代のコロニアルな建物や、中国やインドの文化が混在したエキゾチックな街並みが今でも残されているのです。

2008年、島の中心地であるジョージタウンは、マレーシア南西のマラッカと共にユネスコの世界文化遺産に指定されています。

 

Contents

クアラルンプールからペナン島の行き方

マレーシアのペナン島は、マレーシアの首都クアラルンプールからは北西に約350km離れています。

クアラルンプールからペナン島へいくには、3つの方法があります。

 

①飛行機 (クアラルンプール国際空港⇔ペナン国際空港)約1時間

航空会社:マレーシア航空・エアアジア・他(料金目安:RM230)

②長距離バス (TBSバスターミナル⇔Terminal Bus Ekspres Sungai Nibong)約5時間

KLからペナン島中部まで(料金目安:RM40)  ▶バスの時刻表(バスオンラインチケットドットコム) 

マレー鉄道KTM(KLセントラル駅⇔バタワース駅)約4時間

バタワースからは、高速船・バス・タクシーなどで、ペナン島に渡ります。

なかでも最も旅情が高まるのが、マレー鉄道で半島を横断してバターワースからペナン島へ渡る方法です。

◆東南アジアの航空券・バスの横断検索は12GoAsiaが便利!

 

そこで今回は、世界中の旅人に人気の「鉄道で行くルート」で、ペナン島の旅を案内していくことにましょう。

 

鉄道の旅にはバスや飛行機の旅にはないロマンがある

タイからシンガポールまでのマレー半島を縦断するルートとして、世界中の旅人に人気なのがマレー鉄道です。

マレー鉄道は、マレー半島の南北をつなぐ、西側のルートと東側のルートの2つがあります。

年は電線化が進み、西側ルートは電車化がほぼ完了。

2023年までには、全ての線路が電線化する予定です。

 

  • 西側・・・国境を越えタイ、シンガポールへと繋がる
  • 東側・・・昔ながらの素朴な風景を楽しめる

 

マレー鉄道は、もともとスズを運ぶために敷かれたのが始まりです。

今ではマレーシアの鉄道は、東南アジアのなかではシンガポールに次いで近代的だと言えるでしょう。

 

マレー半島の概略地図

                         (マレーシアガイドより)

西側ルート

パダンブサール⇔クアラルンプール⇔ジョホールバル経由

東側ルート

トゥンパット⇔ゲマス⇔ジョホールバル経由

注意!

クアラルンプールやジョホールバル、ペナンへの移動手段としては便利ですが、マラッカへのアクセスにはかなり不便なので移動手段としてはオススメできません。

●クアラルンプール・・・・・KL市内の中心部に「KLセントラル駅」がある

●ジョホールバル・・・・・国境チェックポイントのすぐ隣(市内中心部)にマレー鉄道「ジョホールバル駅」がある

●マラッカ・・・マラッカの最寄り駅「タンピン」から市内中心部まで1時間ほどかかる

 

マレー鉄道の列車の種類

マレー鉄道には、高速鉄道(ETS)や寝台列車、夜行列車など様々な車両が用意されています。

旅の日程や目的に合わせて、自由に組み合わせれば列車の旅を楽しめます。

 

KLからペナンに行くには、ESTを利用するのが一般的です。

 ETS (ElectricTrainService)・・・電線化された区間を走る列車

西側は北端のパダン・ブサール(Padang Besar)から、ゲマス(Gemas)まで運行されています。

ETSは、プラチナ、ゴールド、シルバーの3種類。(全席指定席)

プラチナが一番停車駅が少なく、シルバーは各駅に停車します。

KLセントラル駅⇔バターワース区間・・・ETS2(都市間高速列車ビジネスクラス車両)が導入されています。

 ▶ETS(都市間高速列車)全路線の時刻表

 

インターシティ(Inter City)・・・未電線化のルート

未電線化区間や、東側ルートで運行されています。

席の種類は現在スーペリアのみ(寝台車もスーペリアのみ)

 

路線図と時刻表はこちら▶マレー鉄道(KTMB)Webサイト

マレー鉄道のうち、近距離旅客輸送に特化した運行サービスがKTMです。

(クアラルンプール近郊とバターワース近郊)

▶マレー鉄道(KTM)公式サイト

マレー鉄道のチケットは、鉄道駅・マレー鉄道のホームページで購入可能です。

注意!
満席になることも少なくないので、乗車日の前日までにチケットの購入を!

駅で購入する場合は、時間帯によってはチケット売り場が混雑することもあるので、時間に余裕を持って出かけましょう。

 

時間があれば「美食の都」イポーに立ち寄ろう!

クアラルンプールから、およそ2時間半でイポー駅に到着。

ムーア風とコロニアル風の建築様式を取り入れた駅は、イポーのシンボル的存在です。

他にもイポーには、歴史的建造物が点在しているノスタルジックな情緒にあふれた街。

クアラルンプール、マラッカに次ぐ第3の都市で、「美食の都」としても知られています。

中華系を中心とした様々な多国籍料理から、スイーツまで何でも美味しい!

1日に何百個も売れるエッグタルトは、ココでしか味わえない名品です。

鴻記餅家のエッグタルトKOPI WENG SENG(永成茶餐室)」

 

クアラルンプールからペナン島に行く途中に、ぜひ立ち寄りたい街です。

イポーに滞在した後は、ペナン島への起点となるバタワースを目指しましょう。

バタワースからは高速船で島へ渡る方法と、橋を渡る2つの方法があります。

バターワースからペナン島へ行くなら船か橋

ペナン島は、マレーシア本土とは幅3~15kmのペナン海峡で隔てられています。

自家用車やタクシーもバターワース港から高速船に乗船して渡ることも可能ですが、一般にはマレーシアの南北高速のインターチェンジから直接乗り入れているペナンブリッジという橋を通行するのが一般的なルートです。

バターワースからは高速船で対岸のジョージタウンへ

ペナン島とマレーシア本島の間には、ペナンブリッジという橋の他に高速船(カーフェリー)が運航しています。

バターワースに着けば駅やバスターミナルから、総合交通ターミナルビルを抜けると徒歩でフェリー乗り場に着きます。

 

本土と島を結ぶ連絡船は、昔から島で生活する人々の大切な交通機関となっています。

そのためペナン島側からバタワース行は、人もバイクも車もすべて無料で乗船できます。

■バタワース側からジョージタウンへ行く場合・・・・・1人RM1.20 / 車1台RM7.00

(車に乗車している人の料金は発生しません)

 

バターワース側にしか料金所がない・・・・・つまり、ペナン島からバターワースに行くだけなら無料ということ。

早朝から深夜まで片道15~20分で常に行き来しているので、待ち時間もほとんどありません。

このまま観光に出掛けるも良し、そのまま折り返せば往復30分ほどのマラッカ海峡クルーズが出来ちゃいます。

 

天気が良くて時間があれば、ぜひおすすめ!

 

ペナン・ブリッジで対岸のジョージタウンへ

マレー半島とペナン島は、ペナン・ブリッジの第1大橋と第2大橋によって結ばれています。

 

  • ペナン・ブリッジの第1大橋・・・マレーシア国内では2番目に長い13.5km
  • ペナン・ブリッジの第2大橋・・・東南アジア最長の24km

 

ペナン第1大橋(Penang Bridge)

ペナンブリッジを渡れは、ペナン島内の「スンガイ・二ボンバスターミナル(Sungai Nibong Bus Terminal)」に到着します。

ここからジョージタウンには、ローカルバスに乗って向かいます。

 

「rapid penang」というバスの「101」「102」「401」のバスで、ジョージタウンに行くことができます。

バスは30分~1時間おきなので、急ぐ場合はタクシーで行くことをおすすめします。

 

橋の通行料は、高速船と同様にペナン島に入る時だけかかり、出る時は無料になっています。

所要時間目安:約30分(24時間通行可能)

通行料金:普通車7RM

午前や夕方はとても混雑しています。

 

ペナン第2大橋(Penang Second Bridge)

マラッカ海峡を挟んでペナン島南部バトゥ・マウンと、マレー半島側のバトゥ・カワンを結ぶ橋です。

西端はペナン国際空港からもすぐの場所で、開通以来年間平均32%増加しています。

 

所要時間目安:約30分(24時間通行可能)

通行料金:普通車7RM

ペナン南部とマレー半島側とのアクセスがかなり向上しました。

 

ペナンのおすすめ観光スポット

ペナン島最大の魅力と言えば、世界遺産の街・ジョージタウン巡りです。

東西の文化の影響を受け、独自の文化を育んできたエキゾチックな街並は、ペナンの魅力のひとつ。

レストランやカフェ・バー、ショップ、ホテルなどに活用されているショップハウや、歴史的建造物はぜひとも訪れたい場所です。

 

そのなかでも「ブルーマンション」は、中国と西洋のデザインを融合させた新しい建物。

正式名を「チョン・ファッ・ツェ・マンション」と言い、映画「インドシナ」のロケ地としても使われました。

また最近ジョージタウンは、「アートの街」としても注目を集めています。

個性的なウォールアートが街中に点在していて、街丸ごとアートミュージアムのよう。

さらに、ショップハウスを改装したギャラリーも点在していて、海外からアート愛好家が集まるほどになっています。

その他の見どころ

  • 東南アジア最大級の仏教寺院Kek Lok Si Temple(極楽寺)」
  • 世界文化遺産に登録された水上家屋「Clan Jetties」

 

海と山を両方楽しめる自然の宝庫も魅力

ペナン島北部の海岸線は、世界的に有名なビーチエリアです。

島を代表するビーチには、多くのリゾートホテルが建ち並び、一年を通して賑わっています。

  • ペナン島で最もメジャーなビーチBatu Ferringhi(バトゥ・フェリンギ ビーチ)」
  • ジョージタウンやマレー半島を一望できる絶景スポットPenang Hill(ペナンヒル)」
  • 落ち着いた雰囲気で、長期滞在者のコンドミニアムが並ぶエリア「タンジュン・ブンガ」                  森林保護区に隣接する奥のビーチでは、海ガメの産卵が見られることでも知られています。

 

熱帯ジャングルのテーマパークでアドベンチャーを

豊かな熱帯ジャングルの森林保護区には、自然を舞台にアドベンチャー体験のできるテーマパークがあります。

  • 壮大な自然を楽しめる世界随一のネイチャー・テーマパーク「ザ・ハビタット・ペナン・ヒル」
  • パーク内でのおすすめは、ヒルトップにある「ツリー・トップ・ウォーク」
  • 植物1000種、鳥類100種以上のバードウォッチングジャングルPantai Kerachutペナン国立公園」

 

ペナン島を語るには欠かせないプラナカン文化

プラナカンとは、中国から移住した男性と、地元マレーの女性の間に生まれた子孫のこと。

彼らは、ヨーロッパとの交易を通して富を築き、プラナカンという独自の文化を育み出しました。

プラナカン文化の博物館的存在「ペナン・プラナカンマンション」

パステルカラーの食器や繊細な手仕事が施されたビーズの靴、美しい刺繍が印象的な民族衣裳など、1000点を超えるアンティークが並んでいます。

プラナカンの料理は「ニョニャ料理」と言われ、スパイスやココナッツを使用したものが多い世界でも珍しい料理です。

 

お得な情報!数日滞在する人におすすめのバスチケット

ペナン島には30RMで、1週間バスが乗り放題のチケットがあります。

バスで観光が最も安く移動しやすいので数日滞在する人にはおすすめです。

各エリアのインフォメーションセンターで買うことができます。

 

ペナンは宿泊施設がバラエティ豊か!

ペナン島には、様々なタイプの宿泊施設が揃っています。

  • ビーチ沿いのラグジュアリーホテル
  • ショップハウスを改装したヘリテージホテル
  • ロングステイヤーに人気のサービスアパートメント
  • リーズナブルなゲストハウスやホステル
  • 熱帯ジャングルで楽しむグランピング
  • 漁村暮らしを体験するホームステイ

 

マレーシアが国を挙げて力を入れる鉄道&ホームステイの旅

マレーシアで言うホームステイは、留学とも違う!地元の人との触れ合いを楽しむスタイルです。

留学などで行う一般的なホームステイではありません。

現地の人の家や村の宿泊施設に泊まりながら、ホームステイで地元の人の生活に寄り添いながら異国情緒を楽しむプログラム。

ホームステイで地元の人達との触れ合いを楽しむツアーは、誰にも邪魔されずにゆっくりした時間を過ごせるのが魅力です。

 一般人の家庭に滞在することで、異国の文化を間近に体験することは願ってもないことです。

 

2008年から実施されているペナン島のホームステイ・プログラム

ペナン島では、9ヶ所でホームステイ・プログラムが実践されています。

  • ペナン島で2ヶ所
  • ペナン島南西部の小さな島
  • ベトン島
  • ペナン島に面する半島部の5ヶ所

 

『ホームステイ・プログラムの特徴』

・ホスト・ファミリーに紹介される前に村長が暖かく歓迎してくれる。
・ホームステイする家はたいていは木製の伝統的マレー家屋である。
・伝統食が振舞われる。
・文化的舞踊や音楽などを体験することもある。
・ハンディクラフト製作を見学したり体験することもある。
・アグロ・ツーリズムに参加する。
・野外活動に参加することもできる。
・伝統的なゲームなどを楽しむこともできる。

・学生のためのホームステイ・プログラムも準備されている。

立命館大学文学部教授調査報告より

 ▶鉄道&ホームステイの旅               

ペナン島で行きたい話題のNEWスポットを紹介

ペナン島はどんどん開発が進んでいて、新しいリゾートエリアや話題の施設が誕生しています。

最近話題になっている”おすすめスポット”を紹介します。

 

ペナン島で一番高いビル”コムター”の2つの施設

ジョージタウンのシンボル「コムター」内には2つの施設があります。

 

そのひとつが「ザ・トップ」

絶景を見渡すレストランやショップとアクティビティ施設があります。

  ロープに吊るされて宙に浮きながら進むジップラインは迫力満点!

 

そしてもうひとつがテックドーム・ペナン

ペナン初の科学教育センターで、6つのテーマで、120ものインタラクティブな展示を見てまわれます。

「ロボット」「生活分野テクノロジー」「光学」「電磁気」「天文台観測」

天文台は必ず立ち寄りたいおすすめ場所。

ハイレベルな科学の知識プログラムも充実していて、家族で学びながら楽しめる施設になっています。

 

自然のテーマパーク「エスケープ(Escape)」

「エスケープ」はバツー・フェリンギの西側位置する敷地4.5haの自然のテーマパーク。

  • アドベンチャー・プレイ・・・・・大掛かりなアスレチック
  • ウォーター・プレイ・・・・・全長1キロの長さを誇るウォータースライダーが設置
  • ツリートップハウス・・・・・ベースキャンプで宿泊やBBQが可能

20以上のアクティビティや施設がある巨大アスレチックに子供も大満足! 

 

自然教育の森「ザ・ハビタット・ペナンヒル(The Habitat Penang Hill)」

「ザ・ハビタット・ペナンヒル」は、ペナンで一番標高の高い「ペナンヒル」に位置する自然教育の森。

キャノピーウォークやトレイル散策では、世界最古の手つかずのジャングルと美しいアンダマン海を眺めれます。

また、エコツーリズムにも力を入れていて、蝶々の観測ツアーやサンセットウォークも用意されています。

熱帯雨林のジップラインも人気のアクティビティです。

 

自然保護施設「エントピア(Entopia)」

「エントピア」は、世界初の蝶・トンボ・蛍の自然保護施設。

「ペナンバタフライファーム」として知られていた敷地に、インドアで蝶とトンボを観察できる施設が作られました。

 熱帯植物や滝の流れるドーム・・・約15,000種の蝶々やトンボ、蛍などの昆虫が生息しています。

 洞窟エリア・・・爬虫類やサソリが展示されています。

 

まとめ:ペナン島に長期滞在したくなるには理由がある

ペナン島には、豊かな自然に恵まれたビーチリゾート地であると同時に、高度な都市基盤・教育水準・医療水準が整っています。

住宅エリアに近い所に滞在すれば、交通、買い物、通学にも不便はありません。

地元の味を楽しみたいなら、朝市や屋台村でマレー料理・中華料理・インド料理の3つのグルメが格安で満喫できます。

一年を通して様々なお祭りが行われ、多民族の伝統的な文化も息づいている。

 

古き良き時代の趣をそのままに、モダンなアレンジを加えて進化し続けるのがペナンだと言えるでしょう。

コンパクトな島だけにペナンの日常生活には、いつでもタイムスリップできる非日常生活がすぐ隣にある!

これこそが、ペナンに滞在したくなる一番の理由なのではないだろうか・・・・・。

鉄道の旅も同様に、近代的な列車に乗りながら、古き良き時代のマレーシアを感じる旅をぜひ楽しんでみてください。