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フリーランスのメリット・デメリットや法人化すると得なこと・税金・経費のなど基礎知識

 

大手企業が副業を解禁したことで、副業という言葉も一般化しつつあるなか、一部の社員を業務委託契約で「個人事業主(フリーランス)」として働く制度を取り入れた企業も出てきました。

キャリアプランを考えた時に、頭をよぎる選択肢が独立=フリーランスでしたが、今やならざる負えなくてなるフリーランスへという時代がやってこようとしています。

フリーランスとサラリーマン(会社員)とでは、様々な違いがあります。

フリーランスになると具体的に何か変わるのか?

どんなメリット・デメリットがあるのかを知るために、

  • フリーランスのメリット・デメリットに関係なく・・・ならざるおえない時代!
  • フリーランスと会社員のメリットの違いの差は働き方の契約にある
  • フリーランスのメリット:収入アップ・働く場所と時間の自由・仕事が選べる
  • フリーランスのメリット:ストレスの軽減・女性のライフスタイルと両立しやすい
  • フリーランス (個人事業)を会社設立(法人化)する メリット・デメリット
  • フリーランス の一番のデメリットは不安定と社会保障
  • フリーランスの業種別メリットの具体例

IT系・クリエイティブ系・事務系・職人系に分けて紹介)

など、フリーランスのメリット・デメリットを具体的に紹介していきます。

 

Contents

フリーランスのメリット・デメリットを知って選択肢を広げておこう

フリーランス実態調査(2020)によると、今や12人に1人がフリーランスという時代。

ただし、フリーランスといっても、フルタイムで働くスタイルの人だけを指すわけではありません。

フリーランス一を本業で仕事をする人のほかに、会社などに属しながら副業・複業として個人でも収入を得る人が含まれています。

 

フリーランスには、専業系・複業系・自由業系・副業系など、様々な働き方のタイプがあります。

ここ最近、大手でも副業が解禁されるようになったこともあり、副業系ワーカーが増えてきています。

なかでも、時間・場所・契約にとらわれない専業系のフリーランスは、自分のライフスタイルに合わせた自由な働き方を望む人にはピッタリな働き方です。

 

インターネットの普及によりテレワークの環境が整ってきたことで、インターネットを活用すれば個人でも、スモールビジネスができるようになりました。

スキルさえあればフリーランスでも、起業をするのも可能な時代がやってきたのです。

フリーランスになる方法は簡単!

開業届さえ出せば、今日からでもフリーランスにはなれますが、自分の人生に責任を持たなければならない働き方でもあります。

フリーランスのメリット・デメリットを理解しておくことは、リアルを知って選択の幅を広げる人生の選択肢を広げることにも繋がります。次世代を幸せに生きられるのは、「個人の力」をつけて「行動」した人だということを忘れないでください。

 

▶フリーランスのなり方については「フリーランスのなりかたは?会社員から目指すWeb系職種に必要なスキルと準備・手続きの基本」で詳しく解説していますので、こちらを参考にしてください!

 

フリーランスのメリットに関係なく・・・ならざるおえない時代!?

時代の変り目とコロナの影響により、個人と企業の関係が大きく変わってきました。

健康器具大手のタニタは一足先に、一部の社員を業務委託契約で「個人事業主」として働く制度を取り入れています。

ヤフーは正社員が中核となって、100人もの副業人材を動かす会社へと形を変え始めました。

ソニーは大卒の入社時から「能力評価」によって初任給が決められるように・・・・・。

さらにリモートワークの拡大により、電通が中高年の一部の社員を業務委託契約に切り替え、「個人事業主」として働いてもらう制度を始めました。

大手が動き出したことで、これから増々この流れが加速してくるはずです。

そうなった時に困らないよう、「個人事業主=フリーランス」のメリットやデメリットを知ったうえで、個人でも生きて行けるスキルを身に付け、人脈を作り情報収集をしておきましょう。

 

フリーランスはスキル不足ならやめたほうがいい理由

フリーランスの実態調査で、フリーランスになる動機の一番は収入を増やすことです。

事実、経験値とスキル次第で、高い収入を目指すことができるのが魅力のひとつです。

ただし、スキルなしであれば、誰でもできる仕事しか獲得できないので、報酬の単価が低くなります。

その結果、生活できなくなるといというのが現実です。

一番賢いフリーランスのなり方は、自分が目指す職種のスキルを身に付け、副業から始めて生活できるほどの収入になってから独立する方法です。

スキルなしの場合は、仕事をしながらスキルUPをしていく方法がを取りましょう。

未経験OKの案件をこなして行くことで、少しずつ実績を積み重ねながら実力をつけて単価をあげていきましょう。

 

▶フリーランスのスキルなしのデメリットについては「フリーランスがスキルなしでは厳しい現実と未経験から成功するための方法や心構え」で詳しく解説していますので、こちらを参考にしてください!

 

では改めて一般的に言われる「フリーランス」と「サラリーマン」のメリット・デメリットを、比べてみることにしましょう。

 

フリーランスと会社員のメリット差は働き方の契約の違い

会社員とフリーランスの一番大きな違いは契約・雇用形態にあります。

正社員や派遣社員は、会社と雇用契約を結んで働きます。

会社員の場合は、会社から任された仕事をこなしていくスタイルです。

一方、フリーランスは雇用契約ではなく、「?????業務委託契約」を結びます。

フリーランスの場合は、基本的に自分で仕事を獲得していくスタイルになります。

そもそもフリーランスと会社員の根本的な違いは、組織・企業に属しているか・いないかの違いです。

その働き方を比較すると、以下のような違いがあります。

フリーランス 会社員(サラリーマン)
収入 不安定(上がる可能性大) 安定(上がりにくい)
自由度 高い 低い
社会的信用度 低い 高い
仕事の責任度 全部自己責任 会社が守ってくれる
確定申告(税務処理) 全部自己管理・処理 会社が管理・処理
健康保険・年金 全額自己負担   半分会社が負担        
有給・失業保険 無し 有り

 

会社員は与えられた仕事をやることで給料を得ることができ、有給休暇があるので会社を休んでも収入が入ってきます。 

業績によっては給料が減額されることがあっても、必ず給料が支払われるため収入は安定しています。

 

一方、フリーランスは、自分で仕事を獲得して仕事の成果によって報酬を獲得する必要があります。

有給休暇・残業代や交通費などの手当も当然なく、本業以外の全てを自分で行う必要があります。

健康保険・年金などのセーフティーネットの弱さや、収入面に不満があるにも関わらず、「フリーランスになってよかった」と感じる人は少なくありません。

 

まずは、

メリット・デメリットを解説する前に、フリーランスの満足度の調査結果を紹介したいと思います。

フリーランスの実態調査で代表されるものは4つありますが、どの調査にも共通していたのが、フリーランスの人たちの仕事や生活に対する満足度が比較的高いということです。

 

◎調査:フリーランス白書2020(フリーランス協会)

◎調査:フリーランス実態調査2020(ランサーズ株式会社)

◎調査:変革型フリーランス実態調査2020 (株式会社Waris

◎調査:フリーランスの実態に関する調査日本政策金融公庫)

 

そのなかでも、分りやすい結果を一つ抜粋してみました。

 

フリーランス実態調査2020(ランサーズより)

フリーランスと会社員の具体的な違いを知るには、フリーランスのメリット・デメリットを理解するのが一番の近道になります。

そうすることで、

組織で働くとはどういうことなのか・・・・・、

組織に属さずに個人として働くということが、どういうことなのか・・・・・

そして個人で生きるには、どういったリスク対策が必要なのかが見えてくるはずです。

 

では、ここからはまず、具体的なフリーランスのメリットを紹介して行きたいと思います。

 

フリーランスのメリット

になると自分にとって一番良い選択肢を、自分で選ぶことができるようになるので、必然的に多くのメリットを手にする事ができます。

そもそもフリーランスは、自分の価値観やライフスタイルに合わせた働き方ができるので、単純に会社員と比較できないのですが、フリーランスの満足度から見ての解説をしていきます。

 

フリーランスのメリット:収入アップを期待できる

フリーランスの大きなメリットは、やはり収入アップです。

フリーランスの実態調査で、フリーランスになる動機のひとつに「自分の裁量で仕事をしたいから」があります。

フリーランスは、スキルが高まると自分の裁量で仕事を選べるので、自分の強み・専門性を活かした結果、生産性も向上して更にスキルが高まります。

報酬の高い案件を選択したり、報酬額を交渉したりすることで、収入をある程度コントロールできる部分があります。

フリーランスの場合、自分の収入は自分の頑張りと比例します。

成果型報酬なので仕事を休んでしまうと収入が減りますが、売上が直接収入になるので会社員より収入のUP率は高くなります。

様々なジャンルンに挑戦できるので、こうした実績の積み重ねが収入アップに繋がってきます。

 

参考までに、サラリーマンの平均年収を見ておきましょう。

60代以降になると、サラリーマンの平均年収は急激に減る傾向にあります。

その理由は、一般的にサラリーマンは、定年後の再雇用制度で就職すると給与が半分程度になるからです。

会社員であれば成果を上げても、そう簡単には収入に直結するわけではないというのが実情です。

その代り仕事がなくても、有給+体調不良で会社を休んだとしても、毎月決まった収入が保証されます。

 

引用:厚生労働省「平成 30 年賃金構造基本統計調査の概況」を元に作成(ママワークスより)

 

フリーランスの場合、経費がかからない職種なら売上のほとんどが利益となるため、会社員よりも年収が高くなることが多いといえます。

また、定年がないうえに年齢で差別されないので、収入をそのまま維持することができます。

 

フリーランスのメリット:働く場所が自由

フリーランスは、自由な場所で働くこともメリットのひとつです。

在宅でできる職種なら、自宅以外のどこでも仕事ができます。

また、転綱(転勤族の妻)は、夫の転勤によってキャリアを諦める人が多いのですが、インターネットをい活用して今までのキャリアを活かせる分野で、起業することも可能になりました。

最近はWi-Fiが無料で使えるところが多くなったので、旅行をしながら働くことも可能です。

どこでも自分の好きな場所で働けるのは、快適に仕事ができるフリーランスの大きなメリットです。

 

フリーランスのメリット:時間を効率的に使うことができる

フリーランスは、時間を効率的に使うことができるのもメリットのひとつです。

会社員なら毎日通勤するだけで、拘束された時間を使います。

通勤時間を使えばもっと効率的に時間が使えるのに…と思う人は少なくないはずです。

 

月間の労働日数は平均して20日以上~25日未満で(最低労働日数は10日)

月間の労働時間については、平均148時間。(最低労働時間は20時間)

平均すれば会社員と同等位になりますが、やらされ感がないなか自分の自由に時間が使えることが大違いです。

仕事時間は自分でコントロールができるので、効率性さえ上げれば自分に合った働く時間が決めれます。

自由に時間が使えると、自分に合った時間帯で仕事を進めることも可能です。

毎日の通勤や満員電車から解放され、休日も自由に決めれるというのは、フリーランスならではの自由なライフスタイルです。

 

フリーランスのメリット:仕事を自由に選ぶことができる

やりたくない仕事は、転職や独立を考えるようになる大きな原因の1つでもあります。

会社員だと、やりたくない仕事を任せられることも多いのでは・・・・・。

フリーランスはスキルが高まれば、自由に仕事を選ぶことができるのもメリットのひとつです。

仕事の掛け持ちや仕事が選べると、キャリアプランに合った案件を選択していくことも可能になってきます。

これも、収入をUPさせることに繋がっている要因のひとつです。

 

フリーランスのメリット:ストレスが軽減される

フリーランスは、会社員よりストレスが軽減されるのもメリットのひとつです。

会社員が、職場の上司や同僚との人間関係でのストレスが原因で、転職を考える人は少なくありません。

確かにフリーランスは、自分で仕事を獲得しなければいけないプレッシャーやその他のストレスありますが、会社員の時のような人間関係のストレスは大きく解消される可能性が高いと言えます。

フリーランスなら、好きな人と仕事をすることができます。

 

フリーランスのメリット:女性のライフスタイルと両立しやすい

いくら男女雇用均等法ができても、まだまだ日本は男性社会なので、セクハラ・パワハラにあう女性は少なくありません。

また女性は人生の中でも、出産という一大イベントがありますが、育休後の職場復帰の環境も整っていないのが現実です。

会社員の女性が出産した場合、母体保護のために産後8週間は働かせてはならないことが労働基準法で定められている。リーランスや経営者などの会社に雇われていない女性に関しては、59%が産後2ヶ月以内に仕事に復帰していた――、こんな調査結果を「雇用関係によらない働き方と子育て研究会」が発表した。

会社員の女性と比べて出産前後に得られる経済的な支援が非常に少なく、「保活」と呼ばれる認可保育園の利用申請においても不利な立場にある

そんな女性でも、仕事を続けスキルも磨いて行けるのがフリーランスのメリットでもあります。

フリーランスは、結婚・出産・育児なども含めた「女性のライフスタイル」と両立しやすい働き方です。

時間や場所・性別にも左右されない働き方なので、フリーランスになる女性が増えてきているのも確かです。

 

フリーランス女性の働き方や実情については「フリーランスを女性が仕事で選ぶ時!職種・キャリア・仕事探し・悩み~働く実情と生き方の紹介」で詳しく解説していますので、こちらを参考にしてください!

 

フリーランス(個人事業) を法人化するメリット・デメリット

フリーランスとして働く延長線にあるのが、法人化して会社を設立するという選択肢があります。

一方、独立して自分がしたいサービスを提供する働き方をする人を起業家といいます。

フリーランスや起業家には、個人・法人のどちらも存在しています。

フリーランスとして仕事をしていると、取引先を増やしたいと思っても、取引先を法人に限定している企業もあります。

大きく飛躍するには、法人化して会社を設立するかというのは大きな分岐点にもなります。

「個人事業主で1,000万円程度稼げるようになったら法人化を検討」とよく言われますが、法人化すると具体的に何か変わるのか?詳しくみていきましょう。

法人化のメリット・デメリットを知っておくと、より広い選択肢がもてます。

 

フリーランス(個人事業主)にはまず、所得税や住民税とは別に「個人事業税」があります。

業種によっての違いや税率も異なり、確定申告後に都道府県から通知されます。

ただし、控除額が290万円なので、それ以下の申告であれば心配する必要がありません。

 

ではここからは、法人化した場合のメリット・デメリットをまとめたので参考にしてください。

 

フリーランス(個人事業主)と法人との大きな違い

フリーランスと法人とでは、手続きや初期費用、税金や社会保障など様々な違いがあります。

まず、金融機関の融資や人材確保に有利に働くといわれています。

特に大きなメリットとして「税率」と「経費」があります。

◎「経費」・・・法人化すると経費項目の範囲が広がるため節税効果が期待できる。

◎「税率」・・・フリーランス・個人事業主と法人とで大きな差がある

 

・フリーランス・個人事業主の場合・・・年収の全てが所得税の対象

(事業所得に対する所得税の最高税率は45%)

・法人化した場合・・・「給与」という形になれば控除を受けることができる

(法人税の税率は一定の場合までは15%、それ以外の場合でも20%前半)

 

フリーランスから法人化した場合のメリット

・社会的信用が高くなる

・資金調達がしやすくなる

・節税対策ができる

事業主本人の報酬に対する給与所得控除分や家族従業員分について所得を減らすことができる

法人化して法人契約で掛け捨て保険などに加入すれば、保険料の分だけ法人所得を減らせます。

個人事業の場合、赤字は3年しか繰り越せません。

法人の場合は個人事業の3倍程度の期間繰り越せます。

 

フリーランスから法人化した場合のデメリット

・所得税率より法人税率が低くなる場合がある

・事業に対しての責任が有限

・登記申請などの法的手続きが必要

・資本金1円でも会社設立費用が必要

・経営が赤字でも法人住民税均等割を負担

・複式帳簿での帳簿作成が必要

・社会保険への加入が必要

 

フリーランス の一番のデメリットは不安定と社会保障

柔軟で自由な働き方が魅力の「フリーランス」。

自分次第で自由な働き方ができるメリットがたくさん!でも、メリットの裏にはフリーランスならではの悩みやデメリットが存在します。

今度は、づリーランスのデメリットを解説していきましょう。

 

フリーランスのデメリット:仕事や収入が安定しない

まず最初に、フリーランスの悩みの調査結果を紹介します。

 

「小規模事業者の事業活動の実態把握調査~フリーランス事業者調査編~」経済産業省

出典:「【ランサーズ】フリーランス実態調査2018年版」

 

フリーランスの多くが「収入がなかなか安定しない」のが継続するうえで、一番の悩みであることが分ります。

では、具体的なデメリットとデメリットに対する対策も解説していきましょう。

 

フリーランスのデメリット:仕事や収入が不安定

企業に属している場合、毎月決まった報酬が保証されています。

たとえ会社の業績で減給があったとしても、生活ができなくなるといったほどの収入減になることは少ないはずです。

でもフリーランスの場合は、仕事が受注できないと収入が0になります。

収入が減ると生活が厳しくなるので、資産管理能力が欠かせません。

 

会社(組織)には、お金が入る仕組みが整っているから、安定した給料の保障があるわけです。

ということは、個人でもお金が入る仕組みを作れば安定するわけです。

インターネットが普及した今では、ネットを活用した様々なビジネスが展開できます。

リスク回避のためにも、クライアントも1つに絞らず分散して、本業の他に副業(スモールビジネス)をいくつか持つことをお勧めします。

 

フリーランスのデメリット:仕事探しが大変

フリーランスは、仕事も自分で営業して獲得する必要があります。

仕事が急になくなったり、理不尽な値下げを要求される事もあり得ます。

仕事を取ることができないと、当然収入を得ることはできません。

収入の安定とリスクヘッジには、継続した収入が見込める複数のクライアントと、新規開拓の両方が必要です。

 

実はフリーランスの人は、半分以上の人が紹介などによって仕事を得ていることが実態調査で分かりました。

つまりフリーランスとしてスタートする前の準備期間に、目指す業界における人脈づくりをしておくことが、確実な収益確保に繋がるということです。

その他にもインターネットを通じて、様々な企業にアピールをすることも必要です。

特に、クリエイティブ系の職種であれば、ポートフォリオサイトを作成しておくことをお勧めします。

フリーランスになることを考えているなら、独立までにしっかりと人脈づくりをして、安定した収入に繋げる関係を築いておくことが大事です。

 

フリーランスのデメリット:けが・病気や将来に対する社会保障制度が手薄

フリーランスになると厚生年金から国民年金になり、もらえる額も減ってしまいます。

有給休暇・退職金もないので、貯蓄や将来的な資産管理も必要です

会社員なら企業が年金と保険料を半分負担してくれましたが、フリーランスは全て自己負担になるため支払料金が上がります。

今のフリーランスの半数以上の人は、自分で対策しています。

・小規模企業共済

iDeCo(個人型確定拠出年金)

・国民年金基金

・積立NISA

・海外投資

・株式投資

など

 

また労災や失業保険もないので、病気やケガをしたときのセーフティーネットが貧弱なので対策を考えておく必要があります。

病気やけがへの対策として、貯蓄は生活費の3ヶ月/半年/1年分が目安です。

 

フリーランスのデメリット:事務仕事も自分で対応する必要がある

フリーランスになると、基本的に全ての事を自分でする必要があります。

フリーランスは個人事業主になるので、仕事に関わる知識だけでなくビジネス全般の基礎知識が必要になります。

青色申告の控除額には、10万円と65万円があるということをまずは知っておきましょう。

当然、確定申告も自分で行う必要がありますので、会計ソフトなどを上手く利用しつつ、売り上げが出てくれば、税金対策も含めて専門家に頼むのがベストです。

毎年きちんと申告することで、社会的信用にも繋がります。

 

フリーランスのデメリット:社会的信頼が低下するこがある

一般的にフリーランスは社会的信用が得にくいため、クレジットカードやローンができにくくなります。

また仕事面では、フリーランスの場合は実績が乏しいことが多く、資金面での不安から取引が避けられることがあります。(病気やケガをしたときの業務遂行の保証も難しいと判断されがち)

会社に属している間に、必要なことは準備しておきましょう。

 

フリーランスのデメリット:保育園の入園難易度が上がる

一般的にフリーランス女性の産は、仕事復帰時期が早い傾向にあります。

フリーランスが休んでいると、認可保育園に入れなかったり不利になることが多いからです。

でも事前に準備をして行けば、入園は可能です。

フリーランスママにとって育児の環境を考えることは、働き方を見つめ直す機会でもあります。

働き方を自由に選べるフリーランスだからこそ、保育に関しても多くの選択肢に目を向けて、仕事と育児のベストバランスを見つけることが大切なのでは・・・・。

 

フリーランスの業種別メリットの具体例

フリーランスの職種で最近の特長としては、職種の多様化が見られるようになりました。

フリーランスの種類については「フリーランスの仕事は今や何でもあり!全種類の紹介~仕事探し・情報サイトまで網羅」で具体的に詳しく解説していますので、こちらを参考にしてください!

 

日本でフリーランス人口が多い業種は、IT系職種やクリエイティブ系職種。

エンジニア・プログラマー・イラストレーター、グラフィックデザイナー・ライター。

出版・メディア系・WEB系・コンサルティング系・教育系・セミナー講師・秘書・総務・営業・事務系。

料理人・美容師・スタイリスト・インストラクター・看護師など職人系も独立しやすい仕事です。

専門分野でプロフェッショナルとして仕事を請け負うほかに、ネットショップやサイトを運営して商材や情報を自分から発信して稼ぐ人もいます。

 

特に需要が多いのがWEB関連の仕事です。

では、フリーランスとして活躍している人が多い職種を、いくつか取り上げてメリットを紹介していきましょう。

 

IT系フリーランスのメリット:エンジニア(SE/プログラマー)

エンジニアで活躍する人が多いジャンルが、SEやプログラマーです。

プログラマーだけでも、Web系・制御系・スマホアプリ・ゲームなど仕事は多岐にわたります。

それだけに、言語やフレームワークも様々ですが、JavaRubyといったメジャーな言語の方が仕事の数

国内のシステムエンジニアの内30~40%は、クライアント先へ派遣やSESなどを通じて常駐というスタイルで働いていると言われています。

そこで中堅になると、新人育成と管理業務も行うマネージャとして働くので業務量が多くなります。

その人達がフリーランスになると、売上は自分だけのものとなるので単価が上がります。

そのうえ、管理業務も任される事が無いため、収入が増えて働く時間が減ることになります。

直接契約になると派遣やSESに対しての手数料がなくなった結果、収入が増える場合もあります。

また、会社員と違って確定申告による経費計上の仕方で、収入が上がる場合もあります。

 

◎企業で働くエンジニアの平均月給・・・386900円(令和元年賃金構造基本統計調査のデータ)

平均年収・・・約5693900円(超過実労働賃金や賞与など含む)

◎フリーランスのエンジニアの平均年収・・・約876万円(レバテックより)

 

エンジニアは、担当する業務で様々な専門職に分かれます。

  • データベースエンジニア
  • ネットワークエンジニア
  • セキュリティエンジニア
  • インフラエンジニア
  • フロントエンドエンジニア
  • 組み込みエンジニア

 

どの業務に関しても共通するメリットは、フリーランスになるとスキル次第で高収入を狙いやすいのがエンジニア系の職種だと言えるでしょう。

会社員時代より収入を増やすためには、自分の価値を上げる必要があります。

間違えてはいけないのは、会社内で通用する「社内価値」ではなく、「市場価値」を高くする必要があるということ!

 

フリーランスのメリット:プログラマー

企業で働くプログラマーの平均年収は約426万円(令和元年賃金構造基本統計調査のデータ)

フリーランスプログラマーの平均月給・・約70万円

平均年収・・・約840万円

対応できる言語が多いほど選択できる案件が増えるため、スキルUPしながら多くの収入を得やすくなります。

 

クリエイティブ系フリーランスのメリット:ライター・デザイナー

日本のフリーランスで人気の職種といえばWEBデザイナー。

初心者でも比較的始めやすい職種で人気なのが、WEBライターです。

 

フリーランスWEBデザインのメリット

WRB開発で、デザインの業務を担当するのがWebデザイナーです。

Webデザイナーは、月額単価50万円前後の案件が多数あります。

これを年収に換算すば、フリーランスWebデザイナーの年収は約600万円が目安になります。

そこにUIデザインやディレクションなど、高いスキルを持っていればより高収入が狙いやすくなります。

フリーランスのコーダーの案件は、Webデザインの領域になってきています。

 

フリーランスのWEBライターのメリット

インターネットの活用が不可欠になってきた今、文字での発信は欠かせません。

すぐに仕事を始められることです。そして、すぐに収入を得られます。

WEBライターは、労働集約型の仕事なので、原稿を書けば収入になりますが、原稿を書くのをやめれば、収入は止まってしまいます。

どうせなら自分で書いた記事が自分のために蓄積されて、それがいつか資産となり収入を生んでくれる仕組みを作ることで、安定をつくることをお勧めします。

WEBの世界が身近になり情報発信媒体が増えることで、ライターが活躍するジャンルもどんどん広がってきています。

 

  • 文字起こし         
  • 電子書籍
  • ツイッター・ライン原稿
  • ユーチューブ原稿
  • ステップメール原稿
  • ブログ記事
  • SEO記事
  • LPページ
  • セールスページ
  • コピーライティング
  • その他

Webライターとして働くと、どんな仕事においても最も基礎となるビジネススキルの基礎が身につきます。

ライターから、Webマーケター・ディレクター・編集者などにキャリアップすることも可能です。

書くスキルは、様々な知見を深めることができるだけでなく、これからの時代は必須となるので身につけておきたいスキルでもあります。

 

ところで、

フリーランスといったらIT系か、クリエイティブ系の職種ばかりと思っていませんか?

最近では、ビジネス系フリーランスの人口も増加しています。

なかでも、事業開発・広報・マーケティング・人事・経理財務などの分野で活躍する人たちも多く、需要も高まってきています。

 

ビジネス系フリーランスのメリット:マーケターは1千万円超えも夢ではない!

ビジネス系の中でも、高い報酬を狙える可能性があるのがマーケティングの分野です。

マーケタ―の仕事を分かりやすく言うと「商品が売れる仕組み」を作ること。

ビジネスにはインターネットの活用が必須になってきたこともあり、WEBマーケティングの需要性が高まってきています。

 

マーケターのメリットは、時間や場所に捉われず働けること。

また、どんな業界であろうと時代の市場を把握しながら、多くの可能性を見い出すことができるようになります。

突き詰めると「起業コンサル」的な存在となり、経営側のポジションに立てるまでになるでしょう。

当然、自分自身の起業や副業や複業を行う際にも、成功する体質になっています。

 

まだまだ人材不足の業界のうえに将来性も高く、案件と報酬の受け取り方次第でエンジニア以上の収入を獲得することも可能な職種です。

 

WEB業界は職種によって収入に違いがある

フリーランスの場合、スキルと報酬に応じて案件を選べることは事実。

フリーランスとして働いた場合、自分のビジョンに基づき、スキルを高めたり収入を得られたりするのが、フリーランスの一番のメリットであり特長といえるでしょう。

ただし、サラリーマンの平均を上回るためにはスキルと信頼が必要だということです。

 

では、職人系での職種のメリットを紹介しましょう。

 

職人系フリーランスメリット:フリーランス化が進む美容師

職人系も独立しやすい仕事で、最近は様々な業種でフリーランスという働き方を選ぶ人たちが増えてきています。

料理人・美容師・スタイリスト・インストラクターその他にも、集客と価値観の提供さえできれば、リスクも最小限に抑えて独立が可能になったのです。

職人系の中でも、フリーランス化が進んでいる業界といえば美容師業界。

 

フリーランス美容師のメリット:収入UP・時間・人間関係が自由になる

一般的な美容師の給料形態は、「固定給+歩合給」ですが、歩合が反映されにくい給料形態になっているのが現状です。

美容師は拘束時間が長い割に、頑張っても見返りが少ないことで有名な職種の一つでした。

ここ最近になり、フリーランスで独立する人が増えている業界です。

◎初期費用ほぼゼロ&低リスクで独立できる

◎時間や人間関係が自由になる

◎顧客とより深い関係性が築ける

 

フリーランス美容師の働き方は3種類!

  • 「業務委託契約」・・・売上の4070%(雇用契約を結ばず自分で働く時間を決める働き方)
  • 「面貸し」・・・売上の7080%’美容室の一部を借りて営業する働き方)
  • 「シェアサロン」・・・売上の7080%(1つの美容室を複数の美容師がシェアする働き方)

集客に苦戦したとしても、スタートから開店費用などの負債を抱える必要がないため、低リスクで始められるのがメリットです。

 

客層によって効率の良い時間帯だけに営業時間を絞れるのも特長です。

面貸しやシェアサロンなど個人で働く場合は、人間関係を気にせず働けます。

 

雇われていると売り上げのために顧客予約を重複させ、スタッフに一部を任せながら複数の顧客に対応する形態をとらされます。

実は、これに不満をもつ美容師は意外に多いのです。

フリーランスになると、個別でトータルの対応ができるようになるので、手厚いサービスが提供できてより深い関係が築いて行けるのです。

 

職人系フリーランス共通デメリット

フリーランスの場合、全ての事を1人で行わなければいけません。

フリーランスの場合、報酬が安定しないそうはいきません。

集客が不足した時のみならず、けがや病気で仕事ができなくなった分だけ、報酬も減少します。

 

営業の合間や営業外の時間を使って集客をする必要があり、その最たる例としてブログやSNSの活用も効果が高いと言われています。

職人系の人は、まめにSNSやブログを発信して新規顧客を得ることができるタイプの人はフリーランスに向いているでしょう。

 

フリーランス のメリットを活かして活躍している人の特徴

フリーランスで活躍している人には、いくつかの共通点があります。

  • 自分にしかできないスキルやブランディング力がある
  • 本業とは別に安定した収入を確保する仕組みを作っている
  • 信頼関係を築いた人脈を持っている
  • 自己投資を惜しまない

 

そもそもフリーランスは、スキルさえあれば自分で仕事量を調節でき、やりたくない人や仕事自体も選べて、高収入が目指せるのが一番の魅力です。

反対に、最低限の生活費だけでいい人は、ガツガツ仕事を取らない人もいます。

個人の幸せや自由は人によって違うので、収入だけで単純に比較できないことも忘れてはなりません。

そういう意味でも、自分の人生の価値観に沿った働き方ができることが、フリーランスの一番のメリットだと言えるでしょう。

 

まとめ:フリーランスのメリットは可能性と自由!それは自己責任と覚悟で掴むもの

フリーランスとして自由に働くのは、そんなに簡単なことではない!

自由の裏には「全ての責任が自分にある」という覚悟があります。

逆に言えば、全て自分に責任がある分、働く時間や場所を選べたり、自分で報酬額を決められたり、様々な権利を得ることができるということ。

この自己責任という覚悟が、フリーランスのメリットとして返ってくるということです。

 

フリーランスの利点は、

基本的に何事にも「自由」という選択肢がある・・・・・自分の意志で決められます。

たから、自己責任という覚悟が必要なのです。

またフリーランスは、円滑な人間関係も自分で行わなければならない分、会社員以上にコミュニケーション力も必要です。

 

一般的に大企業の方が、より安定性があるように思う人もまだまだいます。

会社員として働く事が悪いわけではないし・・・・できれば安定があるほうがいい。

まずは、自分が正社員向きか、フリーランス向きかをしっかりと考えてください。

大切なのは、「自分が何を重視して、どこを目指して行動するか」です。

 

人生100年時代に突入した今、定年退職後の延長線でフリーランスの働き方を選ぶのもアリです。

フリーランスは、スキルがある限り自分で収入を決めながら、何歳になっても働くことが可能です。

自分が得た経験やスキルや、趣味から収入を増やしていくものまで自由です。

もちろん、起業も可能です。

 

自分の可能性を信じて、チャレンジする人の方がフリーランスには向いていますが、あくまでも働き方の一つの選択肢。

どの様な働き方をしてもメリット・デメリットはあるので、あなたの想いや生き方に合わせて、自分が一番納得の行く働き方を見つけて下さい。