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シンガポールの通販・オンラインショッピング・EC・ネットショップ最新事情とは?

シンガポールEC事情に関する調査

<目次>

総論・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1

シンガポール人のECへの姿勢・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1

シンガポールの主なECサイト・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2~3

各ECサイト分析・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3~19

 

<コンテンツ>

総論

シンガポールは東京23区ほどの広さの土地に約550万人が住む都市国家です。世界銀行によると、約82%の国民が日常的にインターネットにアクセスしており、高度な情報社会が形成されているといえます。

決済プラットフォーマーのペイパル社によれば、シンガポールのオンラインショッピング市場は2015年に約44億シンガポールドル(役3300億円)に達しました。これは2013年に1兆ドル(約110兆円)を超えた世界市場全体からみれば小さく、アジアの中でも中国や日本といった国々には遠く及びません。

ただ、東南アジアのEC市場においては、シンガポールと、隣国マレーシアの2カ国で全体のほぼ半分を占めます。これら2カ国の人口は東南アジア全体に対してわずか8%しかなく、2カ国の市場の大きさは顕著といえるでしょう。

 

シンガポール人のEC(通販・ネットショッピング・オンラインショッピング)への姿勢

シンガポール政府系の投資委員会(CCS)の調査によれば、2020年までに、シンガポール人はオフライン(店舗)での買い物よりも多くの金額をオンライン(インターネット)でするようになる、との見通しです。この理由として、冒頭に記述の通りインターネットへのアクセス率が格段に大きい点、国土が狭く売り手が物流網を整備しやすい点などが挙げられています。また、スマートフォンの普及により、ECならぬ「MC」(mobile-commerce)市場も急速に立ち上がっています。

米調査会社ニールセンの調査によると、シンガポールのオンラインショッピングの品目トップ5は以下の通りです(過去の利用経験を問うもの。複数回答)。

▼航空券チケット(70%)

▼旅行・ホテル予約(69%)

▼衣服(52%)

▼電気製品(26%)

▼携帯電話(26%)

 

上記のようにシンガポールでは衣服のネット通販を過半数の人が利用した経験があると答えています。

 

また、公用語のひとつに英語が含まれていることもあり、シンガポール人の多くは海外のECサイトを利用しています。決済会社Payvisionの調査報告書によれば、シンガポールのEC決済の約55%が海外サイトでのもの。この比率は日本や中国などよりも格段に高く、海外購入分の半分は米国サイトです。こうした中、アリババなどの中国系企業がシンガポールにローカルサイトをオープンし、事業拡大を狙っています。中国アリババの手がけるECサイト「タオバオ」のシンガポール版のユーザーが28万人となり、今なお増え続けています。

一方、2016年2月には楽天が運営する「Rakuten」がシンガポール、マレーシア、インドネシアのサイトを閉鎖し、EC事業からの撤退を決めるなど、苦戦する企業も出てきています。

 

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シンガポールの主なECサイト(通販・ネットショップ・プラットフォーム)

シンガポール政府系の投資委員会(CCS)がまとめたEC調査によれば、同国の主なECサイト(通販サイト)は下記の通りです。

 

開設年 サイト名 分類 詳細(次項)
2009 Reebonz 高級品、ブランド物
2010 Qoo10 BtoC
Clozette CtoC
Luxola 美容品、化粧品
  Groupon クーポン
Deal.com.sg ファッション、家電など ⑨(閉鎖)
2011 NoQ Store 書籍 ⑩(閉鎖)
Bellabox 化粧品、食料品 ⑪(閉鎖)
VanityTrobe 美容品
2012 Kwerkee 日用品・ライフスタイル ⑬(閉鎖)
Zalora ファッション
Carousell CtoC
Food Panda 食料品
2013 Taobao BtoC、CtoC
HipVan 家具、ファッション
Omigo BtoC
2014 Rakuten BtoC ⑲(閉鎖)
Lazada BtoC

※このほか「Redmart」を③で詳細分析しています

 

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シンガポールの各ECサイト(通販サイト)分析

 

1.Qoo10 キューテン

URL : http://www.qoo10.sg/

<特徴>

2010年開設。女性ファッション、ダイエット・健康食品、男性ファッション、スポーツ用品、デジタル機器、家電などさまざまなオンラインショップが集まる総合サイト。

シンガポールや日本を中核に5カ国で9つのローカルサイトがあり、今後も拡大予定。調査会社YouGovによる調査では、知名度と好感度の双方を組み合わせた「Buzz Ranking」で、シンガポールで第一位となっています。なお、同ランキングでは2位に格安チケットなどの「Groupon」、3位にECサイトの「Carousel」が入りました。

Qoo10運営会社のプレスリリースによると、サイト利用者数は163万ユーザー、月間決済額260万シンガポールドル(約1億9760万円)であり、シンガポールでは最もユーザー数の多いオンラインマーケットとなっています。

 

<利用方法(消費者側)>

会員登録(無料)すると「Q-Price」という特別価格で商品を購入できます。クレジットカードの種類によって特典(割引等)を受けられることがあります。その他は一般的なECサイトと同様です。

 

<出店方法(企業側)>

公式ページ( http://www.qoo10.sg/gmkt.inc/CS/GuideDefault_Tip.aspx#Step_2)によれば、出店者から運営側が受け取るサービス料は以下の通りです。

 

◆出店料:無料

◆販売手数料に相当する「販売者サービスフィー」(seller service fee )

※総取引額=販売額+オプション料+送料(料金割引は除外)。毎月課金

販売者グレード 商品価格
200ドル以下 200~500ドル 500ドル以上
パワー 総取引額の9% 8% 7%
グッド 10% 9% 8%
スタンダード 12% 11% 10%

・外国資本の場合(2015年7月1日以降)

販売者グレード 商品価格
200ドル以下 200~500ドル 500ドル以上
パワー(海外) 10% 9% 8%
グッド(海外) 12% 10% 9%
スタンダード(海外) 15% 12% 10%

※商品の料金は、割引なしの基本価格(Qプライス)で計算する

※サービスフィーは総取引額に基づいて計算される

※クレジットカード使用料はサービスフィーに含まれており、追加ではかからない

 

 

◆販売者グレード

・グレードアップ

当初は「スタンダード」。お店での累積取引額が1万シンガポールドルを超えると「グッド」に、同5万シンガポールドルを超えると「パワー」にグレードアップ。上位グレードは上記のサービスフィーが割安となります。

※ただし、サービス評価(次項参照)「マイナス」の場合はグレードアップできない

過去12カ月分の取引額で判断する

・グレードの維持

「グッド」会員は、前月の累計取引額が1000シンガポールドル以上でそのグレードを維持できる。また「パワー」会員は同様に5000シンガポールドル以上。

※ただし、サービス評価(次項参照)「マイナス」の場合はグレードを維持できない

◆サービス評価

サービス評価は出品者のサービスの質を確保するための制度で、具体的には配送評価、請求評価、購入者評価の三つの合計で決められます。

・配送評価

・請求評価

・購入者評価

 

◆出店方法

販売者専用のシステム(Qoo10 Sales Manager)を使い、商品のリスティング、量や価格の調整、在庫、出荷ステータスの確認、顧客とのコミュニケーション管理などが可能です。

 

◆出店審査

取引の安全性を高めるため、出店者登録にあたっては、国民登録番号カード(NRIC)、銀行預金残高証明書などの書類が要求されます。運営側の承認前でも商品販売を始められるが、承認前に販売の対価を受け取ることはできない仕組みになっています。要求される書類などは以下の通りです。

・シンガポール国民または永住権保有者

(1)NRICのコピー、または請求書、または事業ライセンス

(2)銀行預金残高証明書、または上記(1)に書かれた氏名、口座番号と同じであることが法的に証明できる証明  の二つが必要となる

・外国人でシンガポールの有効なビザを保有している者

(1)FIN(外国人居住者の登録番号)カードのコピーまたは事業ライセンス

(2)銀行預金残高証明書、または上記(1)に書かれた氏名、口座番号と同じであることが法的に証明できる証明  の二つが必要となる

 

2.Lazada ラザダ

URL : http://www.lazada.sg/

<特徴>

ドイツの「ロケットインターネット」社の出資により設立されたシンガポールのネット通販会社が運営しています。ネット通販世界最大手アマゾンの存在感が比較的低い東南アジアでアマゾンと同様のビジネスモデルを成功させようと、2012年にインドネシア、マレーシア、フィリピン、タイ、ベトナムでそれぞれサイトを立ち上げ、JPモルガンなどから出資を受けて成長しました。「本国」のシンガポールでは14年、6ヵ国目のサイトとしてオープンしています。なお、16年4月、その将来性を見込み、中国ネット通販大手のアリババが10億ドル(約1100億円)で買収すると発表しました

東南アジアのアマゾンを目指すだけあり、取扱商品の幅は広いです。モバイル機器、パソコン、家電、カメラ、時計、美容品、玩具、ファッション、スポーツ、旅行用品までほとんどすべてのカテゴリーの商品を取り扱っています。

ロイター通信によると、サイト訪問者数(アクティブカスタマー)は730万人とされ、前年同期の3倍近くに急成長。同期間の売上高は同2倍以上の2億2000万ドル(約240億円)となっています。

Lazadaのサイト上では、下記のように概要を示しています。

▽月間訪問者数:1100万人以上

▽facebookのフォロワー数:1200万人以上

▽モバイルアプリダウンロード数:260万

▽顧客満足度:90%以上

▽48時間以内の配送:95%

▽ニュースレター(メルマガ)配信数:月間90%以上の伸び(月あたり1・9倍)

 

<利用方法(消費者)>

通常のECサイトとさして変わりはありません

<利用方法(出店者)>

「Seller Center」という専用システムを使って商品の管理や配送などを行います。出店者登録にはいくつかのステップが必要です。まずはオンラインテストで85%以上に正解する(不合格者は再テスト可能)。次に、オンライン決済システム「Payoneer」への登録を求められます。PayoneerはLazada唯一の決済システムのため、登録は必須となっています。なおPayoneerは決済のたびに2%の手数料を引き抜くシステムとなっています。

さらには、50以上の商品をSeller Centerに登録し、運営側の品質チェックを受けなくてはなりません。品質チェックには7~9営業日かかります。以上の3ステップを終えて初めてアカウントが有効になり、Lazada上で閲覧可能となります。

 

◆出店料:無料

◆コミッションズ(販売手数料):商品カテゴリーによって規定(計7~13%)。

例)カメラのレンズ  コミッション5%+支払手数料2%=計7%

スポーツシューズ コミッション11%+支払手数料2%=計13%

◆最低出品数量:10以上。出品数に限度はない。

◆払い込み頻度:週1回

◆Lazada University:専用システム「Seller Center」の扱い方などを学べるハウツー集。URLはhttp://www.lazada.com/sell/university/tutorials/

 

3.Redmart レッドマート

URL:https://redmart.com/

<特徴>

2011年に開設されたオンラインのスーパーマーケット。75ドル以上は送料無料をうたっています。生鮮品や生活用品を中心に2万5000以上の品目を扱う。これまでに5000万ドルを超える出資をソフトバンク系の投資会社やfacebook共同創業者のエドゥアルド・サベリンらから受けました。近く、シンガポールから東南アジア全域に進出する意向を示しており、勢いのあるサイトです。

2015年には「Redmart Marketplace」(市場)サービスを立ち上げ、中小小売り事業者でもRedmart上で商品を販売できるようになりました。立ち上げ時にイーガンCEOは地元メディアに「シンガポールのアマゾンを目指す」と語っています。Marketplaceには立ち上げ時点で100社以上が参加し、食料品や日用品を中心に5000以上の品物を販売しています。

 

<利用方法(消費者側)>

会員登録(無料)が必要。デリバリーは現在のところシンガポール国内のみ。商品を選び、送付先やクレジットカード情報を入れて購入できます。

 

<利用方法(出店者側)>

◆出店方法

サイト上の出店登録ページ(http://about.redmart.com/sell-on-redmart/)から登録します。会社名(登記済みに限る)、氏名、電話番号などに加え、商品の種類、ブランド名なども入力した上で提出します。

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4.Reebonz リーボンズ

URL:https://www.reebonz.com.sg/

<特徴>

2009年に開設されたサイト。バッグ、アクセサリー、時計、宝石、靴などの高級品に絞ったラインアップが特徴で、新品・中古品を販売している。1~5日間の限定セールによるブランド品の特価販売に強み。登録者は約300万人としています。ブランド物の販売では東南アジア随一を誇ります。

 

<利用方法(出店者側)>

「CLOSETS」「WHITE GLOVE」「Marketplace」の3つの出品サービスを用意。CLOSETSとWHITE GLOVEはCtoC向け、MarketplaceがBtoC向けとなっています。

 

【CLOSETS】

◆販売可能なもの:

アクセサリー、服(下着以外)、バッグ、ジュエリー、シューズ、革製品、時計

◆販売可能なブランド、最低価格

バッグ(200ドル以上):84ブランド

アクセサリー(200ドル以上):81ブランド

革製品(200ドル以上):82ブランド

時計(500ドル以上):61ブランド

ジュエリー(200ドル以上):21ブランド

シューズ(200ドル以上):82ブランド

アパレル(200ドル以上):78ブランド

◆販売の流れ

出品者が商品写真を撮影し、アップロード

→購入者が購入手続き(入金)

→(3営業日以内)出品者がReebonzに商品を送る(期日までに送らない場合は取引中止)

→(3営業日)Reebonzが商品を審査      (審査を通らない場合は取引中止)

→(3営業日以内)購入者が商品受け取り

→(1営業日以内)購入者は返品・返金が可能  (送料は購入者負担)

※ただしピアスやジュエリーは返品・返金不可

→(3営業日)Reebonzが出品者に代金支払い

◆販売手数料

全商品とも販売時に一律10%の販売手数料をReebonzに支払い

◆送料

送料は購入者負担

◆チャット

出品者と購入者は、Reebonzのアプリ上でチャットできる

 

【WHITE GLOVE】

上記の「Clozets」よりもさらに簡単に自分のブランド物を販売できるサービス。Reebonzは出品物(3点以上もしくは5000ドル以上)を無料回収し、プロカメラマンによる写真で(見栄え良く)商品をピーアール。出品者は商品が売れてから5営業日以内に料金を受け取れる。

 

◆販売可能なブランド

上記の「Clozets」よりも販売可能ブランドを絞り込み、最低価格も高く設定している。

アクセサリー(300ドル以上):64ブランド

アパレル(300ドル以上):74ブランド

バッグ(800ドル以上):65ブランド

シューズ(300ドル以上):64ブランド

革製品(300ドル以上):64ブランド

時計(2000ドル以上):42ブランド

ジュエリー(800ドル以上):16ブランド

 

◆販売手数料

商品カテゴリー、販売金額によって異なる(10~30%)。

・時計

2000~5000ドル=20%

5001~2万ドル=15%

2万ドル以上=10%

・時計以外

300~5000ドル=30%

5000~1万ドル=25%

1万ドル以上=20%

◆入金方法

チェック(支払手形)、銀行振り込み、Reebonzストアクレジット、Paypal(オンライン決済システム)のいずれか。販売完了から5営業日以内で支払われる

◆買い手が付かない場合

Reebonzによれば、ほとんどの商品は90日以内に売れる。しかし90日以内に売れない場合、Reebonzから出品者に対し、値下げか10日後の返品かを相談する。返品の場合、とくに手数料などはなし。ただし90日以内の返品を希望する場合は100ドルの違約金が必要になる

 

【Marketplace】 公式サイト上では販売者登録をした者にしか手数料などの詳細を公表しないもようです。しかし、海外ECサイト進出支援などを手がけるコンサル会社「ワサビ」(本社:京都市)のサイト(http://wasab.net/netshop/reebonz-marketplace.html)によれば、出店条件や費用は下記の通りです。

<申請の必須条件>

  1. 法人登記簿謄本のコピーの提出
  2. 古物商許可証のコピーの提出(中古品販売の場合)
  3. 出店契約書への署名と提出

 

<料金(販売時にかかるコミッションのパーセンテージ)>

腕時計:8%

バッグ:10%

革小物及びアクセサリー、宝飾品類:12%

衣料品及び靴:15%

 

*お支払いいただく料金は上記のコミッションのみで、こちらにクレジットカード取引手数料、ポイント還元金、配送保険料、広告・マーケティング料、運営・言語サポート料等を含みます。

*年間出店料の5,000シンガポールドル(日本円で約400,000円)は、1年目無料。

 

<特徴>

市場:急成長するアジア太平洋地域で高級ファッションブランドの通販サイトとしてはNo.1。

決済:お客様との決済はリーボンズが代行。納品後は弊社からの振込を待つのみ。(2〜3週間程度)

安全:厳重な決済認証システムに安全な決済が可能。不正カード決済を未然に防ぎます。

配送:DHLとの連携により配送はインボイスや送り状の自動作成から集荷・追跡・納品まで一元管理。

保険:保険の加入が不要で配送中の破損や紛失に対して、最大SGD30,000まで保証される。

販売:送料・輸入関税はお客様、もしくは弊社負担となっており、販売通貨は現地通貨に自動変換。

運営:管理画面の操作が簡単で、出品、注文、決済、配送、売上、お問合せ等を分かりやすく表示

言語:弊社スタッフが無料で出品の際の翻訳やお客様からのお問い合わせ対応などをサポート。

料金:初期費用・固定費が要らず、販売時にかかる手数料のみ。(1年目の出店料が無料)

料金:PayPalアカウントをお持ちの場合は、弊社からの振込時に送金手数料が掛からない。

促進:無料で御社のショップを各種バナー、SNS、メルマガ、ブログや特集ページ等で掲載。

柔軟:日本人カスタマーサポートが全面協力。セールスやマーケティングにおいて密に連携可能。

 

なお、「Reebonz SPACE」の名で展開する実店舗(モール形式)もあり、シンガポール、クアラルンプール(マレーシア)、バンコク(タイ)、シドニー(オーストラリア)、ヤンゴン(ミャンマー)の5カ所で運営しています。

 

 

5.Clozette.co クローゼット

<特徴>

ファッションや化粧品に特化した女性向けのSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)と、ECサイトを融合させたサービスを展開しています。「Clozette Ambassadors」(クローゼット・アンバサダー)と呼ばれる女性モデルやなどのユーザーをフォローし、身につけた服やアクセサリーが気に入ったら「LIKE」を押したり、コメントしたりできます。そして、SNSとして最大の特徴は「BUY SIMILAR」ボタン。ユーザーはこのボタンを押すことにより、お気に入りのモデルの服とよく似たデザインの服を購入することができます。

ECサイトとして「clozette SHOPPE」(BtoC)と「clozette bazaar」(CtoC)の二つを運営しています。

 

【clozette SHOPPE】

5000以上の国際的ブランドから200万点以上のファッション等のアイテムがそろっている、とうたっています。出店者一覧をみると、bebeやFOREVER21、GAPなど日本でも名の知れたリテイラーも含め、44社が名を連ねています。ウェブ上では出店者を募集していません。

 

【clozette bazaar】

ファッション分野で新品、中古品を扱います。150店舗以上の出店があります。商品は衣服、靴、バッグ、アクセサリー、ジュエリー、化粧品、美容品、肌用品などです。

<利用方法(出店者)>

まずは出店者登録(無料)が必要。登録後は、商品写真、商品説明、店舗情報、支払情報、店舗バナーなどを用意すれば出店できます。出店料は無料。販売手数料もかかりません。

ただし、商品のアップロードから90日以上たつと自動的にお店のページから消えてしまいます。この場合は再びログインして出品し直さなくてはなりません。

 

なおclozetteはインドネシア、台湾、日本にも進出しています。

 

6.SEPHORA セフォラ

URL : http://www.sephora.sg <特徴>旧Luxola.

<特徴>

2011年に設立された化粧品のオンライン販売サイトの旧「Luxola」(ルクソラ)の運営会社(シンガポール)を、2015年にファッション世界最大手の仏LVMHモエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトンとLVMH代理店のSEPHORAが買収。同サイトを「SEPHORA」に衣替えしたものです。

SEPHORAはLVMH傘下の化粧品や香水などを扱う専門店で、実店舗での販売が主力。2000年前後にオンライン販売にも参入しました。公式サイトの説明によると、現在は29カ国で約1900店舗を持ち、このうち200店舗がアジア太平洋地域(オーストラリア、中国、シンガポール、マレーシア、タイ、インドネシア、インド)にあります。

Luxola時代には一部、サードパーティーがBtoCの形態で出店できるサービスもあったもようですが、SEPHORA移行後は、同社の商品を販売するだけのサイトとなりました。

 

<利用方法(消費者側)>

購入には会員登録(無料)が必要です。さらにSEPHORAには会員グレードによって化粧品などのサンプル品を無料で受け取れるサービス「Beauty Insider」があります。

会員の種別は3つあります。まずだれでもなれる「Beauty Insider」会員は、誕生日ギフトや無料の美容教室、2日以内の商品配送(年間10ドルの支払が必要。通常3日)の特典が受けられます。次に、前年(暦年で計算)に350ドル以上を購入した会員は「VIB」会員となり、上記のBeuty Insider会員の特典に加え、季節ごとのセール、厳選ギフト、無料の(髪型などの)イメージチェンジ(年に一回)が受けられます。

前年に1000ドル以上購入した会員は最高グレードの「VIB Rouge」になれます。上記のVIBのサービスのうち、無料の(髪型などの)イメージチェンジが何回でも可能になるほか、2日以内の商品配送が無料になります。さらには、VIB Rouge会員限定のイベントに招待される機会もあります。

会員の種別に応じて豪華な特典を用意することで、さらなる販売促進効果を狙っているものと思われます。

 

<利用方法(出店者)>

出店サービスなし

 

 

7.ZALORA ザロラ

URL :https://www.zalora.sg/

<特徴>

2012年に開設されたファッション系のECサイト。公式サイトの記述によると、500以上のレーベル(ブランド)が集まっており、3万点以上の商品を扱い、毎週数百点の新商品を入荷しています。レディース服、メンズ服を中心に靴やアクセサリーなども取り扱います。ZALORA公式サイトの説明によると、専用アプリは400万ダウンロードを突破し、これまでに2億人以上がサイトを訪問(このうち38%がモバイル)しました。2014年には個人デザイナーなどもファッションを出品できる「ZALORA Marketplace」を開設しました。

またZALORAは、経営的には新興国のファッション系EC5社を統合して2014年に設立された「グローバル・ファッション・グループ」(GFG)の傘下にあります。GFGには南米のDafiti、インドのJabong、ロシアのLamoda、中東のNamshi、そして東南ア・オーストラリアのZALORAが参加しています。GFGは14年時点で460万人のアクティブユーザー、3億5300万人のサイト訪問者、840万件の注文を受け、4360万ドルの流通総額が発生しました。

 

<利用方法(消費者側)>

会員登録(無料)後、通常のECサイトと同様、商品を選び、決済手段を指定して購入できます。40ドル以上の商品は送料無料。下着などの一部商品を除き、未使用品は30日以内であれば返品・返金ができます。

 

<利用方法(出店者側)>

出店するには、社名(任意)、氏名、連絡先、コメントなどを入力フォームに入れて送信します。「最初の登録者100人には無料でマーケティング戦略を教えます」と書いてあることから、現在の登録者は100人以下であると推測されます。

手数料は公表していませんが、出品者向けの規則には「販売者はZALORAに総売上高の一定割合を手数料として支払うことに同意する」、「出品料、複数写真の掲載料、マーケティング料などを課すことができる」との記載があります。

 

 

8.Groupon グルーポン

URL:https://www.groupon.sg/

<特徴>

日本でも知名度のある世界的クーポンサイト「Groupon」(グルーポン)のシンガポール版。2010年に開設されました。シンガポール単体での数字は不明だが、グローバルで50万以上の事業者が参加しています。グルメ、美容、雑貨やホテルを中心に、「最大70%割引」をうたっています。「今日使えるクーポン」、「あと○時間で販売終了」といった瞬間的なマーケティングが特徴です。

 

<利用方法(消費者側)>

商品を選び、「BUY NOW!」(購入)ボタンをクリック。すると商品の選択肢や購入量などが表示されます。購入にあたっては会員登録(無料)が必要です。氏名、住所(シンガポール版の場合はシンガポール国内の住所しか選べません)、メールアドレス、電話番号、生年月日(任意)の入力が必要です。決済手段はクレジットカードまたはデビットカードの場合、VISAかマスターカードの、アメリカン・エクスプレスの三つ。その他、ペイパルも使えます。

 

<利用方法(出店者側)>

他のECサイトと同様、事業者登録が必要です。登録はシンガポール以外の会社でも可能ですが、シンガポールでの事業者番号(business registration number)が必要になります。会社名、所在地、業種、拠点数(オンラインのみも可)などを入力。最後に三つの販売促進サービスのうちいずれかを決めます。すなわち、実店舗の集客を増やす「Featured Deals」か、ネット通販の数を増やす「Groupon Goods」か、ホテルなどの宿泊者数を増やす「Groupon Getaways」かです。登録後は、「Merchant Center」という事業システムにログインし、集客や販売数の管理などが可能になります。

なお、販売手数料は公式には明らかにしていませんが、複数の外部サイトによると20~50%と、ものによっては非常に高額な手数料を請求されるようです。例えば、あるレストランが1万円のコース料理を半額の5000円で提供した場合、グルーポンはこのうち50%の2500円を受け取るため、レストランが受け取る収益はわずか2500円ということになります。

割引率の高さによって圧倒的な集客を見込める分、手数料は高額に設定されています。

 

 

9.ensogo エンソゴ

URL: http://www.ensogo.com/ <旧>Deal.com.sg

※2016年 シンガポール版を閉鎖

<特徴>

2010年に「Deal.com.sg」として設立されたECサイト。その後、オーストラリア資本のECサイト「ensogo」に買収されました。グルーポンと同様の瞬間的な安売り(フラッシュマーケティング)を重視していました。ファッションや家具などを販売し、BtoCでの出店サービスもありました。

しかし、シンガポールのビジネス紙ストレーツタイムスによると、2016年6月にサイトを閉鎖しました。理由は、本国オーストラリアでの事業不振に伴い、シンガポールを含む東南アジアでのサービスを終了するというものでした。

同紙によると、Deals.com.sg時代の2014年には月100万アクセスがあり、メーリングリストは60万人を超していました。しかしその後、グルーポンなどとの競争が激しくなったため、16年3月には国内従業員96人のうち主にフラッシュマーケティングサービスに関わる22人を解雇。さらに5月には、出店者への過大請求がSNS上で明らかとなり、補償に追われる中での突然の撤退となり、責任を問う声が上がっています。グローバルサイトは現在も運用中ですが、シンガポールでの補償問題が長引けば、サイト全体の存続が危ぶまれます。

 

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10.NoQ Store

※2015年に閉鎖

<特徴>

英字紙ストレーツタイムスなどを発行するシンガポールの出版大手タイムズ・パブリッシングが2011年に開設したオンライン書籍販売サイト。国内への配送は25ドル以上であれば無料、またインドネシア、マレーシア、フィリピンへの配送も可能でした。消費者による本の出品サービスもありましたが、「電子版やデジタル書籍などへの投資に集中するため」として、2014年10月に新規出品の受付を終了。2015年にサイトを閉鎖しました。

 

 

11.Bellabox

site:https://bellabox.com.au/ (オーストラリア版)

※2015年にシンガポール版を閉鎖

<特徴>

オーストラリア発の化粧品サイト。2011年にシンガポール版を開設しましたが、2015年に閉鎖しました。

なおサービス内容はユニークです。毎月15ドルの会費と2.95ドルの送料・手数料を支払えば、月に1度、5つ以上の化粧品サンプルが入った「ベラボックス」が届くというものです。ボックスの中身は毎月異なっていて、化粧用品、スキンケア、香水、ボディケア用品など多岐に亘ります。女性向けが中心ですが、男性向け、ベビー向けもあります。

サンプル品が気に入れば、belaboxのサイト上でその商品を購入することもできます。最大70%オフを売りにしています。

 

 

12.VanityTrove バニティートルーブ

site:http://www.vanitytrove.com/sg

<特徴>

2011年に開設された美容品、コスメ販売・予約サイト。商品販売だけでなく、美容院やネイリストの予約も可能です。会員が自らSNSなどで発信する「Fashonista」「Beauty Junkie」という二つのサービスが特徴です。

 

<利用方法(消費者側)(出店者側)>

まずFashionistaについてです。Fashionistahaは、日々のファッションコーディネートを第三者(依頼者が多いと思われます)から写真に撮ってもらい、ブログやインスタグラム、ツイッターなどに投稿する会員です。会員は男女を問わず想定します。

次にBeauty Junkieは、主に女性会員向けです。美容を中心に毎日の生活をブログに投稿します。両会員とも、「ハッシュタグ」(#の後に特定のキーワードを入れることで、そのキーワードで一覧検索できるようにする仕組み)をつけて発信します。

サイト閲覧者は、例えば「#beauty」と検索することで、化粧品を使った人の反応や効果を写真付きで見て、購入の参考にすることができます。

なお、今回の調査でサイトを閲覧したところ、投稿者には香港在住者が多く、ユーザー数に偏りがあると思われます。

 

 

13.Kwerkee

URL:http://www.kwerkee.com/

※現在、閉鎖中

<特徴>

2012年に高級品ネット通販大手のReebonz(上記「4.Reebonz」参照)が始めた家具・雑貨・日用品などの通販サイト。18~40歳をメーンターゲットにツイッターやフェースブックなども活用してセールを展開していたが、2014年ごろに突然閉鎖されました。なお、公式サイトは現在も生きており、「リモデル(更新)中、サイト引き継ぎ希望の方はこちらへ」という案内が出ていることから、売却先を探しているものと思われます。そのほかの情報は非常に少ないサイトです。

 

 

14.Carousell カルーセル 

URL: https://sg.carousell.com/

<特徴>

CtoCのネット通販サイト。スマートフォンやタブレット端末のアプリに特化したECサイトとして2012年に開設され、現在、シンガポールを中心に東南アジアや台湾、米国、オーストラリアで事業を展開しています(売買・流通はそれぞれの国内のみ)。売りたいものを写真に撮って画像を送信するだけで販売できるという手軽さを売りにしています。

それぞれの出品リストはfacebookやツイッター、ワッツアップといったSNSのページにも掲出でき、多くの人の目に触れさせることができます。

学生向けに「Campas Marketplaces」というサービスも展開。自分の学校の学生に限定して売買できます。

<利用方法(消費者側)(出品者側)>

まず会員登録(無料)が必要となります。商品を購入する際は、ほしい商品を選び、「chat to buy」をクリック。すると、出品者が表示している希望価格に対し、いくらで買いたいのか提案(実質、値切りです)をする画面に移行します。ここで提案した価格で出品者と折り合いが付けば商品を購入できるシステムです。

決済についてサイト側は「一切関与しない」という姿勢ですが、代わりに「推奨」として、銀行振り込み、商品代引き、ペイパルの3つを挙げています。具体的には出品者と購入者同士の話し合いで決まるものと思われます。

取引終了後、互いに相手のフィードバックを残すことができます。このフィードバック実績はユーザーの信用度となり、次の取引に結びつく流れです。

 

<注意点>

CtoCのサイトだけあり、取引に関しては注意すべきことがいくつか挙げられます。

 

◆売買が禁止されている商品

以下の商品の売買禁止を規定しています

1.アルコール、たばこ、ドラッグ

(酒類、たばこ、電子たばこ、喫煙を奨励する商品、ドラッグ、吸引器具)

2.成人向け商品、アダルト商品

3.動物

4.食料品(ただし飲み物や粉末食品、サプリメントは売買可)

5.偽造品、レプリカ

6.武器(銃など)

7.違法なもの、または違法行為を助長するもの

(盗難品、携帯番号の再販売など)

8.無形のもの(サービス、レンタル、ゲーム用仮想通貨など)

9.医療製品(薬、コンタクトレンズなど)

10.臭いの強い材料

10.その他リコール品、認可されていないチケット再販売、マルチ商法

 

◆出品者の写真がニセモノだったり、知的財産を侵害したりしている場合

サイト側は以下の3つの行動を奨励しています

1.出品者に連絡を取る

2.運営側に商品を通報する

3.運営側にユーザーを通報する

 

◆画像の盗用対策

ウォーターマークやロゴなどの挿入、高解像画像をアップしないことなどを挙げています。

 

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15.foodpanda フードパンダ

url: https://www.foodpanda.sg/

<特徴>

食料品や料理に特化したECサイト。2012年にシンガポールで最初に開設され、現在では東南アジア、東欧、中東の20カ国以上でサービスを展開しています。レストランと消費者をつなぐプラットフォームになりつつあります。独ロケットインターネット社の支援で展開先を増やし、15年には米金融大手ゴールドマンサックスなどの投資家グループからの出資も受けました。公式サイトによれば、現在、シンガポール版には約350のレストランが参加し、60万人のユーザーがいるということです。シンガポールの狭い土地を生かし、最速30分以内のデリバリーをうたっています。

 

<利用方法(消費者側)>

まず郵便番号を入力し、利用可能なレストランを特定。希望する食料や料理を指定し、送付先の住所、電話番号、決済方法を入力して終了。注文は入力完了から5分後に確定されるため、この間であればキャンセル・返金が可能です。なお送料は事業者によって異なり、一律ではありませんが、送料無料で届けてくれる事業者も多くあります。

決済手段については、商品代引き、クレジット・デビットカード、ペイパルの三つが用意されていますが、レストランによっては一部対応していないものもあります(代引きは全店対応)。

 

<利用方法(出店側)>

主にレストランのオーナーを出店者として想定します。氏名、メールアドレス、レストラン名、住所などを入力し、サイトに応募すれば、審査後にシステムを利用できるようになります。ただ、レストラン数は限られており、販売手数料などは明らかにしていません。

 

 

16.Taobao タオバオ

URL: http://www.sgshop.com/ (輸入サイト)

<特徴>

中国のCtoCサイト最大手「タオバオ」(淘宝网)は現在、中国語(簡体字・繁体字)にしか対応しておらず英語版がない。このため、いくつものエージェント(代理)サイトが立ち上がっている。上記URLの「SGshop」もそのひとつ。これ以外にも「Buy2Taobao」などがある。

 

 

17.HipVan ヒップバン

URL: http://www.hipvan.com

<特徴>

2013年に設立された家具・日用品のECサイト。1万8000点以上を扱っています。ソファー、椅子、サイドテーブル、ベッド、マットレス、キッチン用品、バス用品など。家具はシンガポール国内のみの配送ですが、家具以外(例えば雑貨や照明など)はオーストラリア、マレーシア、米国に輸送できます。なお、出品サービスはありません。

 

<利用方法(消費者)>

通常のネットショッピングと同様、商品をカートに入れ、決済情報を入れて購入する。会員登録(無料)が必要です。送料に関しては、購入価格が100ドル以下ならば4.99ドル、100以上は無料です。

返品は未使用品に限り14日以内なら可能です。また2500ドル以上の大量購入の場合はサイト側に直接連絡すれば割引が受けられます。

 

 

18.Omigo オミーゴ

URL: http://www.omigo.com.sg/

<特徴>

シンガポールの郵便事業会社「シンガポール・ポスト」(シングポスト)が運営するECサイト。最大の特徴は、シングポストの輸送力を生かしてすべての商品の送料が無料である点です。14日以内は返品可能をうたっています。取り扱うのはパソコンや電気製品、おもちゃ、日用品、保険商品(シングポストのサイトに遷移する)まで幅広く、500以上のブランドから7000商品となっています。

 

<利用方法(消費者側)>

通常のECサイトと同様に商品を選び、決済手段や送付先を指定して購入できます。

 

<利用方法(出店者側)>

現在のところ出店サービスはありません。

 

 

19.Rakuten Singapore 楽天シンガポール

URL: http://www.rakuten.com.sg/

※2016年3月に閉鎖

<特徴>

日本のネット通販最大手・楽天が2014年に開設したシンガポール版のECサイト。日本と同様にBtoC主体でのECサイトを手がけていましたが、2016年2月、サイト上で同月末をもって新規売買を停止することを発表しました。現在、シンガポール版サイトは、楽天の海外向けサービス「Rakuten Global Market」に誘導するページとなっています。

楽天は東南アジア全体でのリストラを進めており、シンガポール、マレーシア、インドネシアのECサービスを16年春に停止。タイでも2009年に買収したECサイトのTaradを売却しました。

 

 

シンガポールにおける通販・オンラインショッピング・ネットショップ・ECに関するまとめ

このようにシンガポールではかなりのスピードでオンラインショッピング市場が拡大しています。

シンガポールはクレジットカードの普及も進んでおり物流のインフラもしっかりしています。

そしてシンガポール人をはじめとする外国人を含めたシンガポール在住者は合理的に物事を判断できるため外出せずとも「商品が届く、価格が安い、オンラインでしか買えないもの、品揃えが豊富」など無数のメリットを享受できるオンラインショッピングを積極的に活用しています。

今後も急成長を続けるシンガポールの通販・EC・オンラインショッピング・ネットショップ市場はシンガポール在住者の生活をより便利にしていくことはもちろんのこと、非常にビジネスチャンスの多いものであるとも言えます。