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ボタニックガーデン(ブキティマエリア)世界文化遺産の植物園 

2015年にシンガポールで初めて世界文化遺産に登録されたのが、ボタニックガーデンです。

74万平方メートルという広い敷地に3万種以上の植物が植えられています。

シンガポール観光旅行で訪れる人も多い有名な観光スポットです。

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地元の人にも愛される庭園

ここは、内部にあるナショナルオーキッドガーデン以外は入場無料ということで、シンガポール観光客だけでなく、地元ロコも憩いの場として集まってきます。

家族連れでピクニックに興じたりジョギングにいそしんだり、結婚するカップルにとっての人気の記念撮影スポットでもあります。

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シンガポール経済の立役者

ここはイギリス植民地時代の1859年に農業園芸協会の庭園として開設され、その後植民地政府、シンガポール政府が管理してきました。

ゴムの開発と収益

19世紀から20世紀初頭にかけての時代、ここでスパイスやパーム油、ゴムといった産業利用の研究が行なわれてきました。

ゴムの木から樹勢を失わずにゴムの樹液を採取する方法が開発されたのです。

ちょうど時はアメリカでの自動車産業の幕開けと重なり、ゴムの需要が高まっていたこともあり、この開発によってゴムで収益化が可能となりました。

シンガポールだけでなくマレーシアやスリランカなど東南アジア諸国でゴム栽培が普及し、シンガポールがゴムの巨大取引拠点として発展したのです。

ランの交配と繁殖

1928年からは、ボタニックガーデンでランの交配と繁殖の研究が始まりました。

その成果によって丈夫で優れたランが開発され、デンドロビウムなどのランの切り花の輸出が盛んとなっています。

シンガポール経済を盛り立ててきたというこうした背景もあって、ボタニックガーデンは世界文化遺産として登録されるに至ったのです。

「シンガポール植物園」とも表記される

このボタニックガーデンは、日本語のガイドブックやインターネットサイトで「シンガポール植物園」と表記されることも多いのですが、同じものです。

また、この中に「国立洋ラン園」あるいは「ナショナルオーキッドガーデン」と呼ばれるラン専門の植物園があります。

シンガポールの国花

シンガポールの国を象徴する花が、ここで研究開発されているランです。

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貴重なヘリテージツリーが残っている

ここには特別天然記念樹ともいえるヘリテージツリーが47本も保護されています。

貴重な古木や大木を眺めているだけで、歴史を感じさせます。

たくさんの庭園があるボタニックガーデン

ボタニックガーデン内には、各種の植物を集めた様々な庭園が存在しています。

ナショナルオーキッドガーデン

世界最大のラン庭園です。

ランはシンガポールの国花であるため、研究や育成に力が入れられています。

ナショナルオーキッドガーデンについては、シンガポールの国花ランの研究開発を進める世界的中心地 ナショナルオーキッドガーデン(National Orchid Garden)でお伝えしています。

ジンジャーガーデン

100種類以上のジンジャー(生姜)を栽培しています。

マレーシアなど周辺の東南アジア諸国で自生しているジンジャーは、地元に人にとって特別な存在です。

エボリューションガーデン

植物の進化の歴史をたどれる展示です。

時間軸を視覚的に理解できるディスプレイです。

ヒーリングガーデン

東南アジアで薬用として使われている植物を400種類も展示しています。

レインフォレストトレイル

原生林を含む熱帯雨林に遊歩道を設置した森です。

木製のウォーキングトレイルでフィトンチッドを体一杯に浴びましょう。

ボタニーガーデン

植物や園芸に関する図書館や植物標本室、工作教室などがあります。

ここが単なる展示園ではなく、研究施設でもあり啓発活動の拠点でもあることが感じられます。

ジェイコブバラス チルドレンズガーデン

水遊び場、小グラウンド、滑り台のあるツリーハウス、迷路などがある子ども専用の公園です。

安心して遊ばせられると、旅行者にも地元住民にも人気を博しています。

ジェイコブバラス チルドレンズガーデンについては、遊びながら自然への造詣を深められる子ども公園 ジェイコブバラスチルドレンズガーデン(Jacob Ballas Children’s Garden)でお伝えしています。

壮大な景観パームバレーのヘリコニアウォーク

ボタニックガーデン中央部にあるパームバレーは、緩やかな傾斜の谷間にヤシの木(パームツリー)が220種類もズラッと並んで立っています。

のんびり歩くだけでも、まさに南国気分です。

そのそばにあるヘリコニアウォークには、赤と黄色が目立つオウムバナ(ヘリコニア)が咲いていて心を弾ませてくれます。

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5ドル紙幣の木 テンプスの大木

シンガポールでも昔から親しまれてきた「テンプスの大木」が、このボタニックガーデンにあります。

根元近くに横に向けて地に這うように突き出た横枝が特徴の木で、その枝に座って記念写真を撮影するのが習わしとなってきた、地元シンガポーリアンに親しまれてきた木です。

そんな有名な木なので、5ドル紙幣の裏に紙幣デザインとして描かれたほどです。

歴史的建造物コーナーハウス

シンガポール政府から歴史的建造物として指定されているのが、公園内にあるコーナーハウスです。

植物学者のE J H コーナーが住んでいたという建物です。

これまでフレンチレストランとして営業していましたが、レストラン「Corner House」として生まれ変わりました。

キノコの専門家の家らしく、レストラン内にはキノコの精密画があちこちにディスプレイされています。

そして提供される食事は、植物が主役となったレシピ「ガストロボタニカ」です。

スワンレイクの展望亭

スワンレイクという白鳥が泳ぐ湖のほとりには、1850年代に建造されたというビクトリア調の美しい家屋があります。

世界最大のラン「タイガーオーキッド」

トラ模様が美しいタイガーオーキッドは、ランの中でも世界最大といわれています。

以前はシンガポール国内に自生していましたが、現在ではボタニックガーデン内にあるだけとなりました。
その貴重な姿を観察できます。

園内レストランも充実している

ボタニックガーデン園内には3つのレストランが営業しています。

ジンジャー料理がいただける「ハリア」、モーニングセットもあるカフェ「カーサペルデ」、そして半屋外のフードコート「フードキャノピー」といろいろ選べます。

入場チケット

ボタニックガーデンは無料で開放されていますので、チケット購入の必要はありません。

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アクセス

MRT環状線およびダウンタウン線が通るボタニカルガーデンズ駅で下車します。

[施設名]ボタニックガーデン

[住所]1 Cluny Rd, Singapore 259569

[営業時間]5:00-24:00

[URL]https://www.sbg.org.sg/

[マップ]https://goo.gl/maps/rv3tizTNCqH2

シンガポールの観光旅行に関しては「シンガポール観光旅行完全ガイド」にてより詳しくお伝えしています。

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