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シンガポールのおすすめスポットを全てお伝えしています!

シンガポールにはおすすめの場所が多数あります。

シンガポールでの観光旅行や現地生活において様々なおすすめスポットをこの記事ではお伝えしています。

観光旅行でも現地生活でも思う存分楽しむことができるのがシンガポールです。

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Contents

シンガポールは赤道直下の先進国

赤道直下でシンガポールほど綺麗な先進国は希少です。いや他に無いかもしれません。

50年前に独立した時には貧しく荒れた沼地だったと思いますが、今や緑と高層建築が計画的に配置された、緑の先進都市国家へ発展しました。

シンガポールで生活した数年間で魅了され帰国後も頻繁に訪問するシンガポールが、現在日本人の間で人気となっていくことは、嬉しい限りです。

シンガポールは、独立して51年しか経過していません。

歴史を紐解くと、マレー国の古い領地であった土地をイギリスのラッフル卿が海洋の土地も良要衝であることに気付き、安い値段でマレー国でこの地を所有していた国王から譲り受けたものです。

以来、アジア・ヨーロッパの交易の中心地として栄え、多くの中華系インド系マレー系の人々が住み着き、活気のある国として発展していきました。

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第二次世界大戦を受けて

シンガポールはイギリスが最も長く統治したのですが、第二次世界大戦では日本がイギリス軍を追い出す形でシンガポールを占拠し、中華・インド・マレー系の人々を統治しました。

中でも中華系の人々への弾圧は当時日本と交戦状態にあった中国本土との関係を断ち切るため、凄惨なものがありました。

いまでも戦争記念塔が街の中心部にそびえています。

やがて日本軍は戦争に敗れイギリス軍に降伏するわけですが、シンガポールのエリート層(英語で育ってイギリスに留学等をし層)は、戦争を通じて自分の国は自分で守るべきであるとの強い信念を持つにいたりました。

なお、シンガポールの歴史に関する詳しい情報は「シンガポールの歴史【完全ダイジェスト版】」と「シンガポールの歴史」にてお伝えしています。

シンガポール初代首相リークアンユー

この中で近代50年にわたり凄まじいばかりの発展をリードしてきた人物が、建国の父と呼ばれたリークアンユー氏です。

リークアンユー氏の話は多くの書物に記されてありますが、信念の人、愛国者、経済学者、世界のリーダーといったところでしょうか。

裕福な家庭に育ちながらも決して祖国を捨てず、生まれたばかりの多民族(中華、インド、マレー)であるシンガポール国民の幸福を第一に考え、非常に現実的で合理的な思想の元、国を豊かにする方法を戦略的に考え、実行した人物です。

戦後の共産主義と戦い、マレーシア、マレーとの確執等を俯瞰しながら日米との協力関係を非常に重視したのも、彼の持って生まれた才覚だろうと思えます。

変革期にそれ相応の人物が国難を救うために突然現れたような人物が、リークワンユー氏であったような気がします。

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リークアンユー氏の逝去

リークアンユー初代首相はその素晴らしい成果と多くのシンガポール人に惜しまれながら、2015 にその長い激動の一生を終えました。

リークアンユー氏の葬式は2015年3月29日に、天が惜しむような大雨の中行われたのですが、国中の多くの人が告別式に参加し、沿道で棺で運ばれる彼への別れを告げていました。

この様子はインターネットで世界中から見ることが出来ました。

世界のリーダーから惜しまれつつ生涯を終えたリークアンユー氏は、まさにシンガポールのブランド力そのものだったといえるでしょう。

また、国民も周辺国との生活レベル発展の差異を直接肌で経験し、厳しかったが国に殉じた建国の父の死を大変惜しんでいました。

なお、リークアンユー氏については「リークアンユーのあゆみ【完全版】」と「シンガポール建国の父、リークアンユー:その生涯と政治・思想」にて詳しくお伝えしています。

現在のシンガポール

現在シンガポールはイギリスの法律をベースとした治安の良い国、世界的な金融立国、ダイナミックでアミューズメント志向に舵を取りつつある国、また教育に国を挙げて非常に力を入れている国、バイオ・医学・AIIT等に関する新しい技術を展開する国として、世界中から注目され、移住する人が多い国になっています。

故リークアンユー氏の独立時からの夢であった緑豊かな近代都市、裕福な都市を実現してゆくために、安定した政治で、世界をリードしつつあるのが現在のシンガポールです。

日本から訪問しても見どころ食べどころが非常に多く、思いがけない出会いや思い出ができる不思議な南洋の国、それがシンガポールです。

大いにシンガポール旅行を楽しみ、様々な場所、食事、人物等に触れることで、さらにシンガポールの社会システム、発展の歴史、背景等に興味が湧いてくれば、旅行後も、より豊かな国際感覚が養える良い機会になるとともに、今後の人生の感じ方も違ったものになっていくと思います。

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シンガポールへの行き方

シンガポール航空

日本からシンガポールへは多くのフライト航空会社が存在しますが、最も有名なのはシンガポール航空でしょう。

エキゾチックなマレー伝統の衣装(日本で言えば和服でしょうか)で迎えてくれるシンガポール航空会社は、機内へ搭乗した瞬間、いよいよシンガポールへ向かうのかという思いにさせてくれます。

近年、日本とシンガポール間のシンガポール航空のチケットは結構入手しにくい時期が多いなとの印象を強めています。

ビジネスクラス等も早めに予約で一杯になるようです。

観光のみでなく、世界的な会議、セミナー、展示会等、はてはF1レース等の人気イベントが年間を通じて行われており、シンガポール航空の予約は早めにする事が大事かなという状況になっています。

なお、シンガポール航空に関する詳しい情報は「シンガポール航空(シンガポールエアライン・SQ)完全ガイド」にてお伝えしています。

 

親日国シンガポール

シンガポールは親日のため、シンガポールでの生活や観光において人の温かさをとても感じることができます。

またシンガポールから日本への来客数も増加しているようです。

日本への来訪者の数では、中国人には負けますが、シンガポール人は、日本のニッチな     場所も良く調べており、東京では下北沢とか、猫カフェとか、地域では高野山とか、単に大都市見学というより、一歩進んだ地方都市、文化に興味があるようです。

以前 ”我々はシンガポール人で中国人ではない。海外でも英語でコミュニケーションをします。”とある旅行者が語っていたのが印象的でした。

シンガポールの現首相のリーシェンロン氏も自身のfacebook等に日本訪問時の写真を度々掲載し、日本びいきであることも国民全体が日本訪問するきっかけにもなっています。

日本としてもシンガポールとの関係は大切にしたいです。

 

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シンガポールに到着

シンガポールへは、日本から7時間余りのフライトですが、フィリピン、美しいパラワンの海を眼下に、東シナ海の上空を経由して、マレー半島が近づくころ、飛行機は機首を下げはじめます。

赤茶けたマレー半島の大地と川が眼下に見えてくると、いよいよシンガポールです。風向き等により変わりますが、北からのランディングではマレーシアのジョホール州から、南からはバタム島上空からチャンギ国際空港へ向かいます。

やがて眼下の景色がはっきりしてくると、空港に近づくにつれ、不思議な緑の丘のような景色が見えてきます。

そうです、数多くのゴルフ場が、空港近くに造成されているのです。

淡路島程度の小さい面積の国、シンガポールで、ゴルフをやる人なんて居るのかと、最初は不思議に思うのですが、実際生活してみると、ゴルフ場のおかげで、健康が維持できるとともに、紹介したりされたりと、多くの人との出会いを経験でき、ゴルフ場はありがたいスポーツと同時に社交場所であることを実感します。

海外経験豊かな人から聞いたことがありますが、イギリスは、旧植民地には空港とゴルフ場は必ず残してゆくインフラの一つだそうです。

この空港周辺のゴルフ場は、素晴らしいゴルフ場が集まっており、米国女子プロの大会も行われるタナメラコースや、タイのデュシタニホテルと提携してホテルを建設中のラグーナゴルフ、空軍関連のサフラコース等、チャレンジングで美しいコースが揃っています。

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世界に誇る美しいチャンギ国際空港

いよいよチャンギ空港へ到着です。

まず驚くのは日本の淡路島と同程度も広さの国にしては壮大な規模の大きな空港です。

さらに現在、LCC(格安航空会社)用に増設滑走路を建築中です。

単に大きいだけでなく、24時間活動している国際ハブ空港らしく、非常に綺麗でアメニティ等も完備しています。

かつて内陸の既存空港の延長設置も検討されたけれど、シンガポールの建国の父と呼ばれたリークアンユー氏が、将来の東南アジアの発展と、それに伴う利用者増を予測し、またイギリスのヒースロー空港への憧れと、こだわりを持って設計したと言われており、海上からアプローチができる素晴らしい国際空港を造ることにしたそうです。

チャンギ国際空港は世界一の評価

空港内はとても広く、多くの熱帯植物が各コーナーに設置されており、南国ムード満点で真夜中のトランジット(乗り継ぎ)用にも気楽に過ごせて退屈しないオープンな雰囲気を醸し出す国際空港です。

世界の人気ランキングでも、常にベスト3圏内で選ばれている国際空港で、シンガポール政府も最初の国の顔として、非常に重要視して投資している様子が伺えます

なお、シンガポール空港に関するより詳しい情報は「シンガポール空港(チャンギ国際空港)の完全ガイドと世界的魅力」にてお伝えしています。

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計画的なシンガポールのハイウェイ

空港から市街地への道は、広く美しく、緑の街路樹や花にあふれた素晴らしいエントランスです。

シンガポールは国創りにあたり、ホテルへは空港から30分以内で行けるような動線を確保すること、タクシーサービスの質的向上に力を入れることを、国の指針に挙げています。

シンガポールにとって国際空港ハイウェイ等の設計は、国としての大切なビジョンに明確に沿ったものです。

ビジョンの一つは世界における各種会議開催を主導し、中心的な役割 を果たす、アジア域内のハブ的な国を目指すことです。

世界各地からの訪問客をストレス無く受け入れてシンガポールの評価を上げるためには、素晴らしい空港と市街地の各種ホテルへのスムーズな動線が欠かせません。

いつ訪問しても空港からのハイウェイを走るたびに、見事な街路樹群を見ながらこの国の計画的なインフラ創りの素晴らしさを再認識します。

シンガポールは国としてのビジョンを明確に意識し、周辺国と比較においても圧倒的に優れたインフラを常に構築し続けてゆく意気込みを感じるとともに、国を率いるリーダー層の先見性には感心させられます。

シンガポールの計画的インフラ導入計画

毎年シンガポールに訪問する度に、増えるビル群・空港設備・ハイウェイ等の拡工事等を目の当たりにしますが、10年前も今も、空港タクシーは人々をストレス無くホテルまで運んでくれます。

この事は迅速で綿密なインフラ計画導入調整が常に行われていることを意味しています。

国民が豊かになるにつれ当然、車の購買量が増加してトラヒックジャムが起こるのが常だと思いますが、巧みに購買量の調整、車の購買価格の調整、ハイウェイ建設等が行われています。

国際的にも信頼できる街創りインフラ創りをし増加するイベントに対応して来星(シンガポール訪問)する世界中の訪問客への信頼度向上を目指し、常に最大限努力しているの事が理解できます。

他の東南アジア諸国もアジアのハブになるため、インフラ造りでシンガポールへ追いつこうと努力していますが、スピード・質において・シンガポールは常に一歩先んじ、よりダイナミックに発展しつつあります。

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美しいシンガポールの街並み

 緑とピンクのブーゲンビリア

空港からタクシーで市街地へと向かう道路は、まさに南国のハイウェイです。

緑のレインツリー(日立グループの宣伝で有名な木)とピンクのブーゲンビリアが迎えてくれる美しい道路の連続です。

整然と配置され適度な高さを維持している街路樹のレインツリーが、計画的に植樹されています。

かつては荒れた沼地、海岸沿いの道路だったようですが、現在ではまさに緑のトンネルの連続です。

不思議なことに大型の輸送用のトラックが通過できる高さでアーチ状に枝葉が分岐しています。

樹木の生育は美しいアーチ状の機能を提供するだけでなく、観光の機能としても安全面等しっかりチェック、メンテナンスされているようです。

計画的な緑のハイウェイ・街路樹を配置して訪問客を迎えるのは、シンガポール国の国創りの大切なビジョンであり、相応のコストを要したでしょうが、赤道直下の南国で英国の緑に憧れたシンガポール創業期リーダーたちの憧れや夢を実現しているようです。

この緑の道が市街地へ通じるエントランスは、世界各国からの評判効果も抜群で、最も効果的な投資の一つであったと、故リークアンユー氏は、著作の中で述べていました。

シンガポールへの訪問客はチャンギ国際空港から、この美しい道路を走りながら、改めてシンガポールがガーデンシティと言われる理由に納得するはずです。

さらに、緑の街路樹とコントラストを成すピンクのブーゲンビリアの花々も道路沿いで訪問客を迎えてくれます。

時折見えるイーストコーストの青い海と蒼い空を背景に、ピンクのブーゲンビリアは、季節によって鮮やかさに差異はあるものの、南国の空、沿道の緑に映え、見る者に長旅の疲れを癒してくれます。

とりわけ空港から海岸沿いのビーチロードと呼ばれる道路沿いは、右はゴルフ場、左は海を眺めながら、ピンクのブーゲンビリアの群生の中を道が続いており、訪問客はビジネス目的にせよ観光目的にせよ、南国固有の明るさ、元気をもらうともに、今後の旅への期待を抱かせてくれます。

海外から帰国するシンガポール人やシンガポールへの再訪者にとってこの美しい道路は、暖かい安らぎを与えてくれる故郷への道です。

オーチャードロード

世界中からの訪問客を魅了するオーチャードロード

シンガポールを代表する繁華街の一つにオーチャードロードがあります。

ここは名前が示すとうり、かつての果樹園であった広大な土地を再開発した一大ショッピングセンターであるともに、一流のホテル群やこの国の象徴の一つである首相府であるエスタナがある場所です。

多くの観光客を引きつけるこの場所は世界のブランド店が競って 店をオープンする場所でもあり、世界中の観光客相手にショッピング、ブランド展開を行っています。

ここで日本人として驚くと同時に誇らしいのは、オーチャードロードの中心地には、高島屋・伊勢丹等の日本のブランド百貨店が展開されており、多くに人を魅了し続けていることです。

 

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シンガポール高島屋

オーチャードロードの中心部に位置する高島屋は、当地の重要で最も賑わっているデパートであるとともに、多くのテナントが入っているショッピングセンターで、シンガポール人のみでなく、海外駐在員のショッピング、イーティング(食事)に大いに貢献しています。

このデパートはオーチャードロードの中心地で、巨大な屋内空間を提供し、人々に憩いの場所を空間を与えています。

オーチャードロードエリアの特徴として、クリスマス時期を含めて各種パレードも催されるため、歩道が十分広く、道の広さを利用した大道芸人のショーや道路上での各種展示等のイベントが計画的に開催されています。

高島屋はこれらイベント等を活用して効果的な集客効果を発揮するとともに、シンガポール観光を盛り上げるための重要な一翼を担っています。

最近ブームのマリーナベイと比較すると異なった雰囲気ですが、シンガポールで生活している人たちの雰囲気を感じられ、歴史、文化も感じられる古くからの観光の中心地です。

 シンガポール伊勢丹

オーチャードロードには高島屋のみでなく、伊勢丹があります。

休日に行われる伊勢丹、高島屋での、北海道展などの日本食のイベントは現地の人にも評判で、日本食ブームのマーケティングの役割を果たしています。

古くからの観光エリアのオーチャードロードですが、この10年間を含め常に進化しておりいつも変化発展しています。

地下鉄オーチャード駅の大改造、超高級(場所柄高価です)コンドミニアムの建築等が行われたこのエリアは、かつては樹木に覆われた落ち着いた公園でしたがこの10年で様変わりです。

なお、オーチャードロードの観光に関するより詳しい情報は「シンガポール、オーチャード観光旅行ガイド」と「シンガポール オーチャードのお土産最新情報!」にてお伝えしています。

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シンガポール初の世界遺産、ボタニックガーデン(植物園)

ボタニックガーデンはシンガポール初の世界遺産

シンガポールで、最初に世界遺産に指定されたのが、2015年に世界遺産に登録されたボタニックガーデンです。

ボタニックガーデンは、オーチャードロード延長線上のタングリンロードを経由し、ホーランドロードの入り口に位置しています。

時間があれば、朝の涼しい時期にこの道を歩いてボタニックガーデンに行かれることをお勧めします。

シンガポールの道、街路樹、森が体に染み込んで、生き返った気分になります。

ボタニックガーデンへの道

ボタニックガーデンに向かう途中、印象深い英国風の建築物が現れますが、これが、タングリンモールと呼ばれる緑に囲まれたショッピングモールです。

スーパー、ハンバーグ店、ホテルがあり、落ち着いた場所です。

ここで少し休憩して、ハンバーガーを頬張ってみるのも面白いかもしれません。

このタングリンモールで有名なのが、クリスマスシーズンのデコレーションションです。

このシーズンに訪問される方は是非チェックして見てください。

雪ダルマや、雪のシミュレーションが見れることもあります。タングリンモールを後にし、さらに緑に覆われた道を進むと、右手に病院に眺めながら、正面に白い大きなゲートが見えます。

ボタニックガーデンへ到着です。

 

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ボタニックガーデン

シンガポール世界遺産第1号のボタニックガーデンは、国の管理下で、素晴らしく整備された公園です。

入口のゲートから、整備された樹木の間をくぐり抜け、坂を登ってゆくと、緑の樹木に覆われた白い可愛いハウスのある小高い丘の上に着きます。

緑の芝生と黄色い花、緑の樹木に映える、白いハウスをバックに結婚記念写真を撮っているカップルに時折出会います。

この丘を越えて、さらに奥に下って行くと、人口の滝を通過した後に、ハイライトでもあるシンガポール国立蘭園に到着します。

この欄園は、有料ですが、訪問の価値があります。

シンガポールの国花でもあり、ごく自然に、国中で蘭は見れますが、ここは国立公園というだけあり、非常に整備された蘭園です。

湿気を含んだ独特の大気の中、赤、白、ピンク、黄色等のランが、見事に一年を通じて咲いており、訪れるものを楽しませてくれます。

中には、冷房の良く効いているハウスもあり、暑い中、涼をもとめて足を止める観光客も多くいます。

VIPを記念した新種蘭

この蘭園では、計画的な交配も行われており、シンガポールを訪問したVIP用に、新たに交配した新種の蘭等が飾ってあり、目を楽しませてくれます。

日本の天皇陛下や美智子皇后陛下、イギリスのサッチャー元英国首相のために交配栽培された特別の蘭も飾られています。

最近では、2015年に故人となった建国の父リークアンユー氏を讃える新種の蘭、アランダリークアンユーが加わったようです。

リークアンユー氏は、非常な愛妻家でも知られており、夫婦仲良くこの蘭園で、蘭の形で国民の心に生きてゆくことでしょう。

ボタニックガーデンは、蘭園のみでなく、世界中の熱帯植物、花々が、栽培されており、学生が研究、学習で訪問していることも多く、国是であるガーデンシティを維持してゆくための将来の人材育成にも役立っています。

植物に興味ある人々にとっては、充実した1日が過ごせる植物園です。

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シンガポールリバー沿いのお勧めエリア

金融街の憩いの場所ボートキー

金融街が集中している地下鉄ラッフルズプレイス駅の近くにあるシンガポールリバー沿いのレストラン街がボートキーと呼ばれる一画です。

今や、世界的金融のセンターとして有名になったシンガポールですが、このボートキーは、有能な多くの金融マンが情報交換にあるいは疲れを癒すためにお酒を飲むために立ち寄るスポットです。

もちろんシンガポールリバーを背景に食事観光で訪問する旅行者の人気のスポットでもあります。

ボートキーの夜景スポット

ボートキーは、とりわけ美しい夜景が有名です。

対岸のアジア文明博物館側から金融街の建物をバックに見るボートキーのスカイラインの景色は一級品で、フラトンホテル、UOBプラザのタワー、OCBC(銀行)等のモダンな近代建築と、シンガポール伝統の建築様式の川沿いレストランのマッチングが見事で、記憶に残る景色です。

さらに、ボートキーの北西に位置し、シンガポールリバーにかかるエルギン橋(Elgin Bridge)から見る景色も芸術的な一級品で、イベントで日本に中継したこともあるポイントです。

ぜひカメラに収めておきたい景色です。

東京都庁がシンガポールに?

ボートキーにあるUOBプラザは、日本人にとって馴染みがあり、どこかで見た印象の建築物です。そうです東京都庁によく似た形をしています。

は、東京都庁を設計した、丹下健三氏の設計によるもので、不思議な親近感と感動を覚えます。

丹下健三氏がシンガポールで遺した建造物は他にも数多くあり、シンガポールの景観、都市開発へ多くの貢献をしたとのことです。

最近では、大観覧車のシンガポールフライヤーも氏の設計です。建築家にとって、ボートキー沿いの近代建築物をみることは、興味深いことのように思われます。

新しい国創りに祭し、故リークアンユー氏の理念と丹下健三氏の哲学が合致したとの情報もあります。

新しい国創りに相応しい、自由に伸び伸びとした建造物設計を任された丹下氏の力作がシンガポールの発展を見続けています。

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クラークキー

庶民的なアミューズメントエリア、クラークキー

さて、ボートキー沿いを川沿いに西に進んでゆくと、クラークキーと呼ばれるレストラン、バー、ショッピンエリアが現れます。

ボートキーと同様にシンガポールリバー沿いのレストラン、バー街ですが、金融街近くのボートキーと異なり、より庶民的でアミューズメント志向の強いエリアです。

落た感じのクラブやバー、ライブハウスやフーターズ等が軒を連らねて、賑わっています。噴水が集中して設置してある一角もあり、観光客、子供連れに好評な場所です。

また驚くことに、バンジージャンプまで設置したエリアがあります。

ビルから飛び降りるので無く、クレーンで地上から垂直水平にジャンプ移動制御させることでスリルを味わう趣向です。

狭い土地ながら、最大限効率的に活用し、多くの観光客を楽しませつつ、商売繁盛につなげようとするシンガポールの逞しい意気込みが伝わってきます。

安全でかつクリーンな場所ですので、バー街といっても安心して、楽しめます。

パリのクレージーホースの導入

シンガポールに滞在中に、興味深い話として、フランスで有名なクレージーホースをシンガポールでオープンした話があります。

これに関して、メディアに対する肌の露出等に関して厳格な国のシンガポールでは、営業方法等に関しても、様々な議論があったようで、TVでも何回も進捗等を国民 向けに報道していました。

シンガポールのクレージーホースは 201512月に無事スタートし、当初は話題性もあり短期的には大いに流行ったようですが、残念ながら1年弱で幕をとじました。

タイミングが早すぎた感もありましたが、従来の真面目なお国柄か、思うようにPRが展開できなかったようでした。

この挑戦は、シンガポールが勤勉、法治国家、真面目な国の ブランド国家から、アミューズメントを含めた統合リゾート国家へ、大きく国のイメージ変化へブランド変更の決断をした先駆けとなった的な出来事であったように思います。

その後、F1、カジノを含んだ統合リゾートスタート等を次々とスタートさせ、大人気を博していることは、国の舵取りが方向が間違ってなかったことを証明しています。

常に国創りの方向を考え、先行投資、先行サービスを周辺国の先がけて行い、経済を発展させてゆくために自ら変化してゆくDNAをシンガポールは独立以来有していると思います。

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シンガポールのゴルフ場

シンガポールはゴルフ天国です。

日本から最初に来る人は、ゴルフ場がたくさんあることは信じられないと思います。

淡路島ほどの大きさで、独立し50年、ひたすらまじめな経済対策に邁進してきたイメージの国です。

しかし、リーダーであったリークアンユー元首相、2代目の首相ゴーチョクトン元首相、いずれもゴルフ好きであったとのことです。

リークアンユー氏は、自伝によると、クラブを折り、体を痛めて、以来止めた旨が書いてありました。

若い時分は、ストレス発散の手段として、ドライビングレンジで大いに汗を書いたと述べてあります。

暑い国でのゴルフ、合理的な健康法であることは間違いなさそうです。

総じてゴルフはシンガポールでは盛んです。主なゴルフ場は、セントーサ、SICC、タナメラ、ラグーナ等が有名で、セントーサ、タナメラでは米国ツアーも毎年行われており、世界ランキングトップ10の選手が集結します。

アジアで優勝賞金もトップクラスです。

アジア全体にいえますが、ゴルフはビジネス上でも重要な役割りを担っているようです。

コスト効率の良いゴルフ場

シンガポール旅行で、気楽にゴルフができたらと思う人が多いと思うますが、残念ながら、メンバーシップを持っている現地の知人、友人と一緒に行くことが最も安価で確実です。

ツアー会社でパックを利用し、結構高いプレー代金を払って行くことも可能ではありますが、シンガポールへの旅行者なりに素晴らしい選択はあります。

それは、12日でタナメラフェリーターミナルから1間かけてビンタン島へ出かけ、思い切り伸び伸びとゴルフをプレーすることです。

この島は、インドネシア領ですが、シンガポール資本がしっかりコミットして開発しただけあり、素晴らしいゴルフ場が2~3つあります。

知人で、年1回、ビンタン島で思い切りゴルフを練習することが楽しみだという人もいます。

 

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ビンタンラグーンリゾート内のコース

この中で、素晴らしいのは、一つ目は、ビンタンラグーンリゾート内にあるゴルフコースです。

18ホールが、ジャックニクラウスの設計したコース、残りの18ホールがイアンベーカーフィンチの設計したコースです。

ジャックニクラウス設計のコースは、長い、広い、バンカー多い、池が絡む、眺め良しといった感じのコースで、上級者でもブルーティーからプレーすると十分チャレンジングで、満足感が得られます。

もう一つの18ホールであるイアンベーカーフィンチ設計のゴルフ場は、どちらかというと山岳コースです。

といっても、日本の山岳コースのイメージでなく、広々としており、熱帯雨林の中で森林浴をやりながら、のんびりとプレーするといった感じです。

コースはやはり、変化に富んだコースが多く、ニクラウスコースよりやや短めですが、森林が多いだけに、精度が要求されます。

いずれも、シンガポール本島に比して、空いていてリーゾナブルな値段で、初心者も気楽にゆっくりとプレーできるリゾートゴルフです。

さて、次は、絶対お勧め、リアビンタンゴルフコースです。

絶対お勧めリアビンタンゴルフコース

リアビンタンゴルフ場は東南アジアで最高の部類に入るゴルフ場といえます。

プレー代金を考慮すると本当に素晴らしくお得お勧めゴルフ場です。

シンガポールの大手造船関連企業のケッペルグループが力を込めて造成したゴルフ場は、各コースがほぼ完全にセパレートしています。

山の稜線、谷を一つずつ占有した独立の長く、美しいコースの連続です。

全部で27ホールあり、美しい海を望むオーシャンコースと熱帯雨林に囲まれたマウンテンコースに分かれますが、人気があるのは、ホール89の熱帯雨林から海へと向かうコースです。

特に、ホール9の海越えは、まさに蒼い海越えのパー3のコースです。

ここでone on すると、非常に気分的にスッキリしさらに続くオーシャンビューのホール10に挑めます。

総じて長く難しいコースですが、上級者にはチャレンジに値し、初級者にも、ゆったり回れるリゾートゴルフ場です。

日本の知人でゴルフは、日本でなく、年間 数回、ビンタン島で徹底的にやって満足してるという友人もいます。

きっと、こんなコースで気楽にラウンドしているのでしょう。

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シンガポール島内ゴルフコース

セントーサゴルフコース

シンガポール本島のゴルフ場にも触れておきましょう。

シンガポール島にある、孔雀に出会える高級ゴルフコース、それがセントーサゴルフコースです。

何億円もする海外沿いの住居を擁する、高価な場所としても有名なセントーサ島の一角を占めています。

このゴルフ場は、シンガポール島内で最も高級なゴルフコースと言われています。

海辺の高級億ションや、カジノリゾートを背景に有しており、多くの観光客が訪れ、多くの観光客で溢れています。

かつては、ゴルフ場へ行くのに、対岸のハーバーフロントからフェリーで渡るしかなかったと聞きますが、現在では、車でもアクセスする手段ができました。

最初に、車でセントーサ島に渡り、セントーサゴルフ場へ直行することができた時は、多くのゴルファーが非常に喜んだと、当時を知る人から聞いたことがあります。

世界的なゴルフ大会開催

このセントーサゴルフ場は、毎年有名なプレーヤーが訪れ、世界的な大会が開催されるタフなコースです。

暑く湿気のあるシンガポールでの世界大会とあって、有名選手が苦労しながら回っています。

2016年は、日本のSMBCがスポンサーになったツアーが開催され、世界ランキングNo1のジョーダンスピースも出場していました。

賞金総額も高く、世界的な選手も多く参加する大会です。距離、アンギュレーションともなかなか難しく、プロにとってもそれなりにチャレンジングなコース設定ができるコースですが、通常のアマチュアゴルファーにとっては、結構難解なコースの連続です。

孔雀と出会えるゴルフコース

セントーサゴルフコースのトピックスで、いかにも南国的な話題は、孔雀と突然出会えるホールがあることです。

孔雀は、放し飼いにしてあり、ゴルファーに出会うと、羽根を突然広げたりします。アジアにゴルフ場多しといえだ、孔雀に会えるゴルフ場というのはアジアでも珍しい部類です。

いかにもお金持ちシンガポールのゴルフコースといったところでしょうか。

余談ですが、バンコクのゴルフ場では、確かローズガーデンという名のコースでは、早朝に象に会うことがあり、これもいかにも東南アジアの趣があり、豊かな気分でプレーできます。

セントーサゴルフ場は、ツアーパックでプレーは可能ですが、ビンタン島のゴルフ場や日本の通常のゴルフコースに比してプレー代は高価です。

しかしながら、高級億ションが見えたり、マラッカ海峡の多くに船舶を見下ろしながら、スタートできるこのゴルフ場は、資本力のあり、手入れも行き届いており、シンガポールの富裕層に一瞬なった気分にもなれますし、チャレンジングであるといった観点から、ゴルフ自慢の方は、一度プレーされる価値はあります。

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オーチャードロードの不思議な一角

エメラルドヒル

オーチャードロードは、シンガポールが古くから誇る、多くの観光客で賑わう、ショッピングエリアですが、その一画に、歴史ある建造物、マレー文化と中華文化が融合したプラナカン文化の面影を残す粋なエリアがあります。

これがエメラルドヒルと呼ばれるエリアです。観光国シンガポールらしく、ただ見学のための建造物にするだけでなく、内部を洒落たバーにして訪問客を楽しませるとともに、古い歴史、文化を偲ばせる場所になっています。

バー No5

エメラルドヒルで有名なバーが、ナンバーファイブ No5』と呼ばれるバーです。

まず、最初に入ると、タイムスリップしたような気分になるとともに、歴史ある建造物の室内に、洋酒のボトルが棚いっぱいに並べられているのに驚かせられます。

吹き抜けでアンティックを背景にしたカウンターと、薄明かりのテーブル席が待ち構えています。

タイムスリップしたような、Star Warsの映画のワンシーンに入ってゆくような不思議な雰囲気です。

丸くて古いテーブルでビール、スコッチウィスキー、ワイン等をオーダーし、静かに飲んでいると、日本から遠く離れた、東南アジア、ユーラシア大陸の最南端の異国の地に来たことを実感できます。

不思議なタイムスリップできるバー

仕事柄、多くの日本からの訪問客がシンガポールに来ましたが、ここを案内すると、皆んな この古い一角が醸し出す不思議な雰囲気、多様な客層、エキゾチックなプラナカン時代の建築物が気に入り、評判の良いバーでした。

カウンターにいきなり座り、テキーラをオーダーする訪問客も居て、思わず、日常見かけない粋な性格を発見したりして驚かされた事もあります。

まさにタイムスリップした映画の主人公のようでした。

華やかなオーチャードの一角にある裏通りで発見した歴史的なプラナカン時代の建築物にある古いバー群。

カクテルを傾けながら、歴史、自分を振り返ることで、思い出に刻まれるロマンチック場所になることを請け合います。オススメのスポットの一つです。

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シンガポールで虜になるレストラン

美味なフィッシュヘッドカレーの店、Muthu’s Curry (ムトゥース・カリー)

不思議だが、疲れた時に食すると、翌朝必ず元気になるカレーがシンガポールのリトルインディアにあります。

知る人ぞ知るMuthu’s Curry (ムトゥース・カリー)というレストランのフィッシュヘッドカレーというメニューです。

シンガポールに最初に出張に来て、すっかり気に入り、帰国した後で、お姉さんと再訪した日本の職場の社員もいるほどです。

現地の人にも人気のお店で、多民族国家であるシンガポールのマレー系、インド系、中国系出身の人からも一様に好かれる料理のようです。

このフィッシュヘッドカレー料理は、厳密に言うと、インド料理というより、マレー中華系のプラナカン料理風インド料理という方が正確です。

インド人街のお店にしては、やや高価ですが、一度食すると、定期的に行きたくなるお店です。暑いシンガポールで、疲れが溜まったら、辛口で元気をもらうために、良く通いました。

 

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オーダー方法

お店に入ると、キリッとしたインド人のスタッフが、テーブルに案内してくれます。

ニコニコはしてませんが、非常に礼儀正しい雰囲気です。最初は、日本的微笑みの真逆 の出迎えで、抵抗感も覚えますが、慣れてくると、ニコリと笑うようになって、親近感を覚えます。

ここでのメニューの頼み方を一つ伝授します。

まず席に着いたら、にっこり笑って、店員さんと料理の並んだ区画(お店中央に料理がブッフェ形式で置いてある)に行き、オーダーします。

まずフィッシュヘッドカレーの大/中の選択です。2人なら中、3人なら大で十分でしょう。

それと日本人なら、steamed rice( 白い御飯)をオーダーします。

サービスでお代わりは、自由だと思います。(Free?と聞きましょう。)  

次はカレーのメニューを数個頼みましょう。

小型のイカのカレー煮、black squid 1人分(美味しければ追加)がいいでしょう。

次はチキンです。

マサラチキンが美味でした。

2ピースあれば2人分けずに食べられます。

タンドリンチキンも良いのですが、マサラの方が美味しかった気がします。あとは、野菜のカレーです。

変美味しいので、2皿くらい頼みます。ホウレン草のカレー煮とか美味です。

ムツースカレーの食べ方 食事方法

食べ方は、バナナの葉の上に、御飯、フィッシュヘッドカレーやチキンの身を乗せて、フォーク、スプーンで食べましょう。

勿論、右手で直接でも良いのですが、この店では一般的ではありません。

お酒はビール、ワイン等、いずれも料理に合います。ビールは、念押しで、冷たい奴(cold beer)と言いましょう。

時々フォローアップ マイビア 時々催促しましょう。

生ビールをスタッフが注いだのちに、そのままに放置され、暖かくなることもあります。

美味しいカレー料理と冷たいビール、まさにビール通には最高の組み合わせの一つかもしれません。

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イーストコースト沿いのシーフードレストラン

シーフード料理

さて次は、シンガポールで、お勧めの定番、シーフード料理に向かいましょう。

ダウンタウン、観光地のメッカから少々足を伸ばした、イーストコーストエリアで探してみましょう。

マリーナベイやオーチャードエリアのホテル群と離れていますが、海辺の景色を目の前で堪能しつつ、開放的な雰

囲気の中で、シーフードを食するにはイーストコーストは最高の場所です。

ジャンボシーフードという有名なシーフード料理店がシンガポール内に数件あるのですが、お勧めするのは、絶対にイーストコーストのジャンボシーフード店です。

イーストコーストのシーフード

シンガポールパックツアー等ですと、ダウンタウンがアクセスにも便利で効率良く回るためにも、クラークキーのジャンボシーフード店が定番でしょうが、海が見え、多くの船舶が停泊し、ひっきりなしに飛行機が飛来するのが見えるイーストコースト店は、景色が素晴らしく、訪問の価値があります。

とりわけ夕暮れ時にディナーに向かうとサンセット時の海、空の美しい景色に出会えて最高です。

単独で訪れることもタクシースタンドが近くにあることで、市街地への足も便利で問題はありません。

イーストコースト沿いの整備された道路をそぞろ歩き、多くの一般のシンガポール人が夕涼みを兼ねて海辺をエンジョイしてるのを見るのも、短い旅行期間中の良い思い出になります。

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イーストコーストのホーカーセンター(シンガポールの屋台集合エリア)

シンガポール人お勧めのホーカーセンター

ジャンボシーフードがあるイーストコーストのレストラン街の近くに、一味も二味も異なる、とっておきのホーカーセンターがあります。

毎年このホーカーセンターで食事をとることがシンガポール再訪の理由の一つであると言っても良いくらい心地良い場所です。

若いシンガポール人に聞いて、どこのホーカーセンターを推薦するかと質問したところ、このホーカーセンター、イーストコーストラグーンシーフードビレッジと教えられ、通ううちにすっかりお気に入りの場所になりました。

このイーストコーストラグーンシーフードビレッジは、シンガポールに数あるホーカーセンターの中でも隠れた名所です。

庶民的、かつオープンスペースで、海に面していいるだけで、場所的には1級の観光地で、かつ美味しい食事を味わうことがきます。

風光明媚な屋外での食事も贅沢な気分になります。

お気入りのバーベキューチキン

ここにある、お気に入りのチキンバーベキューのお店は、シンガポールの数あるホーカーセンターの中でも味はNo1クラスです。

味がすっかり気に入った私の妻は、このお店の女主人とは、手紙、お土産の交換をするほどの仲になりました。

ここでは、お店の人達も、はるばる日本から定期的に来店する我々のために、珍しいお土産や、仕入れの際に業者から頂いた様な品を、日本から持参した土産のお返しとして、返してくれます。

微笑みを交換しながら、国際親善の一部を担っている様な気分で嬉しくなります。

やはり、旅の喜びの一つは、現地の人とのコミュニケーションです。

庶民的かつロマンチックな風景

このホーカーセンターの周辺では、シンガポールの家族連れが、夕暮れともなると近くの砂浜、バーベキューピットに料理、テント等を持ち出して、海辺を楽しむ一家団欒の様子を眺めることができます。

平和で安定した国の雰囲気が感じられ、訪問の楽しみの一つです。

さらに、海風が心地よく、空港に近いこともあり、夕暮れから夜にかけて、世界各地からの多くの飛行機の飛来を目にすることもでき、遠い日本からはるばる来たという実感が湧き、ロマンチックな想いにも浸れます。

 

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ビール好きには最高の場所

このイーストコーストラグーンシーフードビレッジは、砂浜、星空、飛行機の飛来が眺められる環境下で飲む冷たいビールは、美味しいシンガポール料理と相まって、とても気に入っています。

ビール好きにはベストの場所の一つだと言えます。美しい海岸線と停泊している無数の船舶、シンガポールの家族団欒、庶民的なホーカーズとエスニックな料理、緑と高層建築物、飛来する飛行機等をゆったり眺めながら飲む冷たいビール、これは贅沢の一言に尽きます。

ビールはバケツに氷をタップリ入れて、2-3本を常に保持しておくことが秘訣です。

やや市街地から遠いのが難点ですが、機会があれば、是非、訪れる価値があります。

お勧め料理

このホーカーセンターでお勧め料理をお伝えします。

まず、この地域で伝統的な串焼き料理であるサティです。

チキンサティ、ポークサティ等がピットで沢山焼かれており、食欲を誘います。

気さくな店のスタッフがサティ、サティと呼びながら営業しています。オーダーすると、テーブルまで運んでくれ、料金はあと払いとなっています。

次は一押しのチキンバーベキューです。絶品の品がありここに来たら必ず食します。

シンガポールの友人に勧めたところ、すっかり気に入り、間違いなく美味しいと、その場でオーダーし、奥さんに持ち帰っていました。

ビレッジ内には、数件同様な店はありますが、店の選択は、人だかりのあるお店を選ぶことです。

とにかく安くて美味しい物には目敏いシンガポール人です。並んいるお店は、間違いなくハズレはありません。

最後のお勧めオーダーは、スティングレイバーベキューBBQでしょうか。

日本では見かけないエイヒレをご当地のチリ等の調味料で焼いたものです。

柔らかいエイの身がチリに合って、口に広がり、ライスともに食するとなんとみ言えない美味しさです。

ライスを頼むことを忘れないようにしてください。

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シンガポール チキンライスの名店

WeeNamKee チキンライス

次は、シンガポールの代表的な食事の一つであるチキンライスの名店の紹介です。最近、東京に進出し、シンガポール駐在経験者や旅行経験者に話題Wee Nam Keeというお店です。

シンガポールの中心部オーチャードの隣、ノベナという駅の近くで、教会の正面で繁盛していたお店が原点です。

創業者は、オーナーのWee Toon Ouut氏さん、年は80歳くらいの紳士です。

偶然友人のお店を1000万円くらいで譲り受けたのがきっかけだそうです。

メインの仕事の片手間でチキンライス店を始め、ある時期から専業にしたとのことです。

Weeさんのメインの仕事は、食品業界の宣伝関連だったようです。

創業者Mr. Weeさん

Weeさんは、一切料理はしないそうですが、食品業界の宣伝業務に長く携わった経験から、多くの食品、オーナーを観察しながら、成功を秘訣を嗅ぎ分けるセンスがあったのでしょう。

お店の料理の味には徹底的にこだわり、というより、お客がどんな味を好むかを突き止めようと徹底的に努力したようです。

普通の料理人ならできない、お客が残した食事の味見を、キッチンで皆でチェックしてたそうです。

徹底的に品質、それもお客嗜好にこだわったことが、成功の要因だと言っています。

ノベナ駅近くの創業店の雰囲気

このお店の創業店は、かつてノベナ駅近くのノベナ教会の正面にありました。

創業者のWeeさんは、白いワイシャツと粋なズボンとベルトが似合うを紳士ですが、ノベナ店でさりげなくお客様の様子をチェックしている様子を何度も目にしました。

時折、料理に合うソースをアドバイスしてもらったこともあります。

雰囲気からこの人が創業者だなとわかる立ち振る舞いでした。

従業員は赤と黄色の服をまとって汗びっしょりで働く、気さくな中年の女性が中心でした。

この気さくさが今でもいい思い出です。

店の料理人は、徹底的に料理のプロセスに拘り、チキンの柔らかさ脂肪の乗り等、素材の上手さの維持に最新の注意を払っている様でした。

チキンライスのオーダー方法

さて、Wee Nam Keeでのチキンライスの注文の仕方の一例を説明しましょう。

まず白いスチームタイプか茶色のローストタイプです。

お勧めはスチームです。

生々しい白さですがチキン版のまぐろのとろといった感じです。

部位はbreast(胸)とlegs(足)の2種類あります。いずれも美味で量も多いので、2人なら一人がbreast、もう一人がlegsでシェアすれば良いでしょう。

合わせてオーダーすべきはダンプリングスープ(水餃子スープ)です。

プリプリのエビ入水餃子がチキンライスのスープと美味く溶け会い、本当に美味しくチキンとライスが食べれます。

さらに野菜炒め物を一品追加し冷たいタイガービールも加えれば、高級レストランに匹敵する満足感が得られること間違いありません。

海外展開へのチャレンジ

美味さが噂を呼び、駐在していた日本人にも大人気でした。

航空会社の責任者ともよく顔を合わせました。

現在Wee Nam Keeのチキンライスは、世界からシンガポールに来る政府の要人にも振舞われているようです。

すでにシンガポールブランドになっているわけです。

最近では海外に留学した息子さんがお店の海外展開をスタートし始めたようです。

日本でも積極的展開でWebサイトをみると日本国内でフランチャイスまで募集しているようです。

自らの国をフードパラダイスと呼ぶシンガポール人の海外展開のサクセスストーリーになるような戦略食品の一つが、Wee Nam Keeのチキンライスだと思います。

 

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現在のシンガポール国内で展開しているお店

このチキンライスはシンガポールで営業を開始して以来、20年が経過しての海外展開ですが、味を極めるノウハウを第一に考えて他店展開にはずっと慎重だったようです。

現在はシンガポール国内ではマリーナベイ近くのマリーナスクウェア店も開設して、多くの観光客に触れる機会が多くなったようです。

創業の地で原点ともいうべきノベナ地域ではノベナ駅のユナイテッドスクウェアと呼ばれるモール内に、新装のお店を創業店の継続として営業しているので是非訪問してみてください。

粋な老紳士のweeさんがいまでもさりげなく迎えてくれるかもしれません。

日本のWebサイトでWee Nam Keeと検索すると、Weeさんが素敵な笑顔でチキンライス店の日本開設ページを飾っています。

息子さんの成功を助けるために、味にはあくまでこだわっているのだと思います。

ここのチキンライスを食するとWeeさんのような素敵な老人になれるような気がしています。

日本でも是非、成功してほしいものです。

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小籠包の老舗

自称No1の餃子店

次の名店は餃子、小籠包で古くから有名な、チンホワ(京華小吃)というお店です。

中華街のネールロード(nail road)沿いがオリジナルな発祥地のこのお店は、最初日本航空スタッフ推薦の美味しい餃子の店として有名になったお店と聞きます。

シンガポールに到着したらまずこの店で焼き餃子と小籠包を食べるのが、シンガポールのリピーターの人達の基本動作の一つでした。

日本人お気に入りの

日本人お気に入りのこのお店は中華街地域の一角にネールロード沿いにあり、かつて玄関の柱に”いらっしゃいませ、シンガポールで一番美味しい天津本場の味・餃子”と日本語で書いてありました。

誰のアイディアでしょうか。確かに、いつ行っても、日本人のグループがテーブルの一角を占めています。

会話から現地駐在員風のグループであることが多いようです。

まさに餃子好きの日本人にとっては定期的に通いたくなるお店のようです。

ローカルのシンガポール人にも人気のお店

お客は日本人だけでなく地域のカジュアルな餃子店ということで、シンガポール人も多く他のローカルの餃子店と比較しても圧倒的な客数です。

予約は取らず開店後1間後も経つと待ち行列に並ぶことになりますが、適度に回転率は早くいらつくことはありません。

たまに行列の中でシンガポール人と話しが弾むことも多々あります。

シンガポールの若い世代は日本と日本人にとても興味を持ってくれています。

日本人が行列に並びながら餃子を待っていれば、シンガポール人として誇らしく親近感も湧くはずです。

小籠包

このお店ここでのオーダーは簡単です。

写真を見てオーダーします。

外せないのが先ずは小籠包です。

よくぞここまでデリケートにふっくら作れるものだと思うくらい柔らかでジューシーです。

ただ10年前と比較するとやや硬めになりつつあるのかなとも思います。

平らなスプーンに乗った熱々の小籠包を摘みながら口の中へ移す時のまろやかな味は、一度経験すると病み付きになる味です。

しっかりした職人が伝承している独特のノウハウで創りあげた味なのでしょう。

この10年間で海外店舗展開にも積極的で、最近日本にも店舗を展開し始めています。

こんなオリジナルな味が本当に海外で同様に展開できるのか不安にはなりますが、成功して欲しいと思うとともに、やはりこのオリジナル店の中華街の小籠包が値段も含めて味も、末長く伝わってほしいと思っています。

 

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焼き餃子

小籠包に加えてオーダーすべきは焼き餃子でしょうか。

パリパリの焼き餃子は歯ごたえも良く、ニンニクが程よく効いて大変美味です。

こちらは酢醤油、チリソース等一式を付けて食べるとさらに美味しく食べることができ、冷たいビールにとても良くマッチして満足感十分です。

他のメニューも麺類を始め水餃子的な美味しい餃子類がありますので、お腹の許す限り食してみてください。

食べながらも行列が見えるので極端な長居は遠慮しましょう。

名物マスター

ここのマスターは日本人には印象的な人物でした。

ぶっきら棒なのはやはり味に自信があることの裏返しでしょうか。

お客様への対応もテキパキしています。

これほど長年にわたり人気の店を経営しているマスターを表して、”彼はオフタイムには絶対ベンツを持つほどの金持ちに違いない”と皆で酔っ払いながら話したものです。

現在は、現役を退いて悠々自適な生活をされてるようです。お疲れ様でした。

新しい世代のオーナーへの期待 2世代目の挑戦

チキンライスにしても餃子屋さんにしても、シンガポールで成功して息子さんにバトンタッチし、海外それも日本で本格展開する時代になってきました。

シンガポール独立後50年あまり、もともとグローバル嗜好の強い若い世代のシンガポール人が、日本で大いに成功してくれることはシンガポールファンで、創業期の味に惚れた元駐在員としては嬉しい限りです。

少々東京の地価の高い場所で資本を投下してスタートしていますが、もっとローカル都市で展開してくれないかなとも思う次第です。

退職して美味しいシンガポール料理が食べれるなら、人気店になることは請けあいます。

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チリクラブ名店

パームビーチレストランのあるワンフラートン

チリクラブ発祥のお店と呼ばれている美味しいシーフードを提供してくれるのが、パームビーチ・シーフードレストランです。

このレストランはワンフラートンと呼ばれるシンガポールリバーの下流のポイントで、シンガポール観光のスタート地点ともいうべき場所で長年 店を開いています。

夜このワンフラートンにタクシーで駆けつけ下車すると、白亜のフラートンホテル側に夜空に浮かぶ美しい金融街のビル群が覆いかぶさるようにアップで迫り見るものを圧倒します。

思わずこれがシンガポール金融街かと感激してしまいます。

シンガポールリバー沿いにお金が貯まる風水上で重要な土地なので銀行群が争うようにビルを建設しています。

シンガポールの夜景の最も代表的なものが見られる一角です。

マリーナ ベイとマーライオンパーク

一方、海側に目を転じると可愛い赤ちゃんマーライオンとマリーナベイに勢いよく水を放射している白い巨大な親マーライオンが目に入ります。

界中の多くの観光客が記念撮影をしています。

たくさんのフラッシュが焚かれ歓声が聞こえます。

マリーベイの対岸には今やシンガポールの象徴の一つになったマリーナベイサンズが目に入ります。

3棟のホテルの上に船形のプールが横たわり、明るい光でマリーナベイを見下ろしています。

ワンフラートンは今も昔もシンガポールの象徴的なビューポイントで最初に訪問すべき場所になっています。

 

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パームビーチシーフードレストラン

このベストポイントで、昔と変わらず美味しいシーフードを提供してくれているのがパームビーチシーフードレストランです。

後に知ったのですが、ここは有名なブラックペッパークラブ発祥のお店だそうです。

マリーナベイサンズ以前からも、マーライオン、観光ボートの桟橋、ホテルの夜景を見上げる一等地であったこの地で、今も観光客等においしい料理をオープンスペースを含めて提供してくれているレストランです。

マリーナベイサンズが見渡せるようになり、さらに整備されて、広々とした室内スペースを持ったレストランに変貌しましたが、味が良いので多くの観光客で人気のレストランのようです。

個人的にはシンガポールの会社を設立した当時、多くの訪問客を、このパームビーチレストランにまず、連れてゆき、マーライオンを真近に見ながら、シンガポールについての話題を夜更けまでよく語ったものです。

中には、日本からの出張で、疲れのあるものの、開放的な南国、さらに美しい夜景の中で、ビールを気持ち良く飲み過ぎて、倒れたゲストもありました。

冬場に日本から来ると、おいしい料理、暑さの中でビールを楽しみすぎて、調子をくずすこともありますから注意が必要です。

料理のオーダー

さて、料理のオーダーですが、チリクラブの前に、まず、酔っ払いエビ、drunken shrimp です。紹興酒と海鮮スープの中に、新鮮なエビが、茹でられて出て来ます。

日本では、先ずお目にかかれない粋な味です。

甘いような、辛いようなアルコールの香りの中に、適度な硬さを持つエビが赤く茹でられ、一つずつとっては口に運びます。

エビが豊かな日本でスタートしても十分人気のでるメニューです。

 チリクラブ、ブラックペッパークラブ

次にオーダーするのはもちろんチリークラブですが、2人以上で食事をする場合はブラックペッパークラブも合わせて食するべきです。

ここはブラックペッパークラブ発祥のレストランです。

一般的にチリクラブが有名ですが、ブラックペッパークラブの方が好きになるケースも多々あります。

すっきりとクラブの白身が取りやすく非常にすっきりした味です。

チリクラブをより美味しく食べる秘訣

チリクラブ等を食べる場合、おいしく食べる秘訣を説明しますので、ぜひ知っておいてください。

チリソースには、チリ、トマトケチャップ、たまご、酢等が入っていますが、正直手にべとつきます。

おいしく食べる秘訣は、マントウと呼ばれる揚げパンを合わせて頼むべきです。

これをソースにつけて食べると、チリソースとクラブの身がパンに程よくついて、とてもおいしくしかも綺麗にすっきり食べれます。

クラブ肉以上に、マントウのチリソース付きの方が気に入ってしまうことも多々あります。

他にも美味しそうなシーフードが多くありますが、時価が多く、お値段をちゃんと聞いた上で皆でシェアして数多くトライしてみるのが、上手な食べ方です。

シンガポールでNo1の夜景の一つである、ワンフラートン地区のお勧めレストランであるパームビーチシーフードレストラン、ぜひ機会を見つけて楽しんでください。

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シンガポールのビジネス街のランチタイム

ビジネス街のお腹を満たすホーカーズ、ラオパサ

ラッフルズプレイスという、金融街を含めた多くのビジネスマンが出入りするMRTの駅近く、まさにビジネスの中心街の中にあり、ランチディナーで賑わう、ラオパサと呼ばれる巨大なホーカーズがあります。

100年以上前に市場を活用した高い天井の大きなドーム内に、放射状に様々な店が食事を提供しています。

昼間、このあたりは、ビジネス街で、多くの人がランチを取っています。

種類はとても多く、中華、マレー、タイ、インド、日本、韓国料理等、シンガポールの料理を中心に世界中の料理が楽しめます。味は値段に比較して、良心的だと思います。

日本からの観光客にもオススメのラオパサ

日本からシンガポール観光に行き、昼間ホーカーズ料理を食べるとすれば、このラオパサはベストな場所でしょう。

特化されたお店(Wee Nam Keeチキンライスとか)には 、かないませんが、平均して美味しい料理が並んでいます。

サティ、餃子、中華スープ、チキンライス、フィシュスープ他、写真も多くあり、オーダーも簡単です。

マリーナベイから中華街へと向かう途中、立ち寄り、小腹を満たしたり、軽くビール一杯とおつまみとか、街ブラをするついでに、立ち寄るのも楽しい場所です。

マリーナベイサンズ内の巨大なモール内のホーカーセンターでも結構ですが、ビジネス街のイキイキしたシンガポール人や外国人を観察しながらの食事も、この国がインターナショナルな国である事を実感する上でもとても興味深いものです。

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潮州(テオシュウ)がルーツのあっさり、フィシュスープ、潮州フィッシュボール

日本人向きの料理

シンガポールで生活を始めるにあたり、あっさり系の食事が日本では、好物であったため、中華料理がメインであるシンガポールの食生活を心配したのですが、杞憂でした。

というのも、こちらでいう中華料理は香港でもそうでしょうがシーフード類を使用したものも多く、日本の中華料理のイメージと異なり、意外とあっさりしています。

しかし、さらに日本のあっさり系の料理がないかと探してたどり着いたのが、フィシュスープという魚肉のスライスをスープの中で食べるスープ料理でした。

潮州(テオシュウ)フィッシュスープ

フィッシュスープは、カラフルな他のシンガポール料理と異なり、まさに透明なチリが適度に入ったスープ、白身の切り身、野菜といったコンビネーションの料理です。

フィシュスープに入った、魚のスライスされた切り身を、タイの魚醤のナンプラーのようなシンガポールの醤油に、赤唐辛子を少々たらした小皿につけて食べると、あっさり、すっきり、ピリッとくる美味しさです。

臭みはまったくありませんし、ご飯(White Rice)と食すれば、まさに瀬戸内海で、白身の魚を日本の醤油で食べているような味がします。

職場の潮州をルーツに持つシンガポール人の女性に案内してもらった、行列ができるフィッシュスープのお店に、何度かランチに出かけましたが、さすがに魚の厚みや美味しさが半端でなく、シンガポールの食事の多様さに、改めて驚いた覚えがあります。

日本からシンガポールへ時折リピートする程度だと食べたいものが多すぎて、フィッシュスープを食べる機会が減りましたが、ゆっくり滞在する機会をつくり懐かしい店にでかけて美味しいフィッシュスープを食したいと思う今日この頃です。

 

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フィッシュボール

次に紹介する日本人向けあっさり系料理はフィッシュボールです。

正式には潮州フィッシュボールと言います。

この白身の魚のすり身団子は弾力性が十分で麺との相性も良く、チリ系のヌードルに付けつけ麺風に食べたり、ラーメンのように透明なスープの中へ入れて食べたりと、いずれも美味しく食べることができます。

フィッシュスープ同様、潮州がルーツであることは魚を主体としたあっさり系のこだわりであることから納得できます。

今やシンガポールでブームになっている日本のラーメンには無い、すっきりした噛みごたえがあるフィッシュボールを主体とした、あっさり系の美味しいラーメンは、潮州出身者が大事に育んできたシンガポール独自のいわゆるラーメン文化だと思われます。

メインディナーの最後にラーメンを食べたくなることは良くありますが、野外のホーカーズで最後にこのフィッシュボールを入れたさっぱり系ラーメンを食べたことも、シンガポールの良き食文化の大切な思い出です。

フィッシュスープ の食事場所

最後にフィッシュスープを食すに適した場所のご紹介をしましょう。

シンガポール内のすべてのホーカーズで食することができますが、観光で訪問した場合、いろんな場所に出かけるので時間に制約があると思います。

ここでは買い物でオーチャードロードに来た場合、ランチ等で軽く食べたりできる場所としてご紹介します。

まず、高島屋、IONの地下街の食事場所であるフードコート(ホーカーズのようなもの)があげられます。

あとお薦めなのがラッキープラザというIONオーチャードの向かいのビルです。

ビルは大変興味深く、オーチャードの一等地IONショッピングセンタの向かい側のマリオットホテルの隣のビルに立地しています。

フィリピン人を中心とする多くのメイド風の女性、多くの観光客等が出入りしている古くからのビルで、多くの小規模のショップが土産もの電化製品等を競って売っています。

このビルの地下1階にホーカーズがあり美味しいフィッシュスープを手軽に食べることができます。

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お酒の高いシンガポールで効率良くディナーする方法

ホテルのexecutine roomの活用

シンガポールが気に入り何度も訪問するリーピーターになった場合の上手にお酒と料理を楽しむ方法をお伝えします。

まず多少高くてもホテルのexeutive loungeを使える部屋、これはホテルによって値段の差がありますがexecutive roomを予約することです。

何回も行けばメンバーポイントも貯まるし、プロモーション等のタイミングをネットで検索し、チェックするのも一つの方法です。

予約の際、executive loungeで夕方に軽食がアルコール含めて利用可能かチェックしてください。通常可能です。

executive loungeでの飲食

使えるloungeは軽くて上品な料理と、ビール、ワイン等が通常飲み放題です。

ここで軽く食事を腹に収 えるとともにビールやワインが好きな方は適度に飲んでおき、お目当てのメインのディナーに出かけます。

少々せこいですがお酒の高いシンガポールではお得感が十分あります。

ホテルのラウンジでは外のレストランより美味しい料理が振舞われ、平均的に胃の小さい日本人にはラウンジだけで事足りるケースもあります

多くの欧米系の体力のありそうなビジネスパーソンがラウンジでワインを多く飲み、喋っているのが通常ですが、彼ら彼女らは外部にステーキ等を求めて再度出直すのでしょう。

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シンガポールでも飲み放題サービス開始

シンガポールとお酒

シンガポールのお酒に関する最初の印象は、高価なビールと高いワインでした。

この国はお酒はなるべく普及させずにまじめに労働を求めようとしているのかと当初思ったくらい、お酒は高価な贅沢品と考えられているようで高い税金も課されているようです。

また禁煙についても熱心な国で持ち込みを申告せずに見つかった場合は、5000ドルの罰金等が課せられる徹底ぶりです。

タバコ持ち込みに関して十分な情報を持たず、しらずに没収されたり高い税金を払ったりとたばこに関連する出張者の失敗談には事欠きません。

ガムも販売禁止です。

清潔で小さい面積の国をタバコ・ガム・お酒等で不潔にして欲しくないという気持ちは理解できますが、ビール・お酒好きにはやや窮屈だなと当初は感じる国がシンガポールです。

 free flow of drink (飲み放題)

最近では少々やりすぎの感じがある日本の居酒屋の飲み放題メニューですが、暑くてビールが美味しいシンガポールでも、多少お金が高くても飲み放題が始まらないかなといつも期待していました。

そしてついに世の流れか日系レストランの競争効果か、日本への旅行者が増えた効果か、近年初めて飲み放題(Free Flow of Drink)といったキャンペーンを年末のパーティディナーで見つけました。

限られたイベント(ニューイヤーカウントダウンパーティとかクリスマスパーティ)で値段もそこそこ高価であるという条件ですが、シンガポールでは個人的には画期的な事だと思いました。

今後もさらに飲み放題が普及してくれたらよいと思っています。 

年末のパーティ等を計画してシンガポールにお出かけの人はぜひチェックしてみてください。

美味しい料理に有料のワイン・シャンペンだと、物価の高いシンガポールでは相応の覚悟を決めておく必要があります。

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歴史の生き証人ラッフルズホテル

白亜のホテル

ラッフルズホテルはシンガポールを世に知らしめた英国のラッフルズ卿の名を冠した白亜の高級ホテルです。

初めて訪問した時、建物の美しさ、庭の美しさに圧倒されました。

シンガポールの発展をしっかりと見続けてきたであろう素晴らしい白亜の建築物は、訪れるたびになぜか京都の寺院にいるような落ち着いた気分にさせられます。

刻み込まれた長い歴史、辛い時代、華やかな時代、多くの歴史的会議、シンガポール発展へのプロセス等、いろんな時代の気配をこのホテルの廊下、庭園、大理石の柱等から感じることができるからでしょう。

エントランス

正面玄関で車を降りるとエントランスで人気のガードマンが迎えてくれます。

正面から入らず左の回廊沿いに中庭の方面へと進みます。

一瞬タイムスリップしたのか瞬間移動したのかと思うほど、不思議な感覚を抱く別世界へ来たような気持ちになります。

コロニアル風の白く美しいホテルが目の前に広がり、大理石の床と立派な柱、緑の熱帯樹木、歴史ある木造のとびら等、近代都市シンガポールと違った感慨に浸れます。

左の空を見上げると近代建築を象徴するかのような、円柱型の超高層ビルのスイソテルホテルが目に入ります。

対照的な建物です。

土地価格が高価な、シンガポールにおいて、ラッフルズホテルのような低層で重厚なホテルは希少です。

シンガポールの歴史的建造物であるが故、保存改修されて、現存しているのでしょう。

シンガポールの歴史の象徴的な場所です。

ロケーションはシンガポール全体に対してもアクセスも良く、日本占領期にも将校の宿泊施設としても使われていたそうです。

サマーセットモーム

ラッフルズホテルは有名な作家にも影響を及ぼしています。

作家のサマーセットモームはこのホテルを利用して作品を書いたことで有名です。

また地下鉄MRTには近くにサマーセットと呼ばれる駅もあります。

日本の作家、村上龍氏もかつてこのホテルに刺激を受けたのか、1989年にラッフルズホテルと呼ばれる短編小説を書いています。

 

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シンガポール人にとっても特別のホテル

現在ラッフルホテルは宿泊代は多少安くなったとはいえ一番安い部屋でも16-7万円する豪華なホテルです。

結婚式をここでするのが夢だと言っていたシンガポール人がいましたが納得です。

さらに回廊沿いを奥の方へ進むと中庭広場が現れます。

バー、レストランも庭と緑に溶け込むように、さりげなく配置されています。

当たり前ですが多国籍の多くの人が、食事、ドリンクを暖かい気候の中で楽しんでいます。

シンガポールで一次会を行った後、散歩がてらにラッフルズホテルに入り中庭を歩くと、気分も高揚して思わず高価なビールを飲んでしまいます。

そんな気分にさせてくれる雰囲気の中庭です。

シンガポールスリングで有名なロングバー

ラッフルズホテルには2階に素晴らしいシンガポールスリングという世界のブランドとなっているカクテルを生んだロングバーと呼ばれる名物バーがあります。

女性が飲めるカクテル、甘くスッキリした赤い色の飲み物シンガポールスリングは、今では世界中で愛されています。

シンガポールの事を赤道上のred dot(赤い店)と誇らしげに自らを称するシンガポールの自慢の逸品です。

このロングバーに2階から入ると中央に螺旋階段が設けてあり3階へと通じています。

この3階でバンドが音楽を定時に演奏しています。

いわゆるポップ系の音楽ですが、せっかくですから近くのカウンターでバンドがよく見える場所に座り、シンガポールスリングをオーダーすることをお勧めします。

観光名所となっていますのでグループ毎にテーブルを囲んで一様に赤いカクテルを飲んでいるのが、何やら微笑ましい感じです。

床に自由に散らばるピーナッツの殻

床にはサービスで提供されるピーナッツの殼があちこちに散らばっています。

シンガポール人が気楽に殻を床に投げ捨てています。

清潔さが売り物で、綺麗好きで公道など汚すと罰金と言われることの多いシンガポールでは珍しい景色です。

自身が行うとすると一瞬躊躇しますが、酔うほどに大胆になり同様に殻を投げ捨てるようになってしまいます。

ゲストの日本人はいつ来てもやや抵抗感があるようでした。

帰国して思わず投げ捨てる癖を身につけないようにした方が 身のためです。

薄暗い灯りの中でのバンド演奏、シンガポールスリングの甘酸っぱい味わい、ほろ酔い、ピーナッツだらけの床、何となく退廃的で自由な雰囲気を醸し出してる大人のバーといったところでしょうか。

ラッフルズホテルのロングバー、一度訪問すべき思い出に残るバーの一つです。

 

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ラッフルズホテルの土産物

このホテルの魅力の一つは土産物グッズが豊富なことです。

1階の中庭沿いに立派なショッピングアーケードがあり、世界のブランド店が軒を連ね、紅茶、お菓子類、カジュアルウェア、本類、衣類、装飾品等、品数も多く揃えてあります。

当然、土産物goodsに白亜のラッフルズホテルを正面から見た時の姿等のロゴが入っています。

ここに置いてある品は品質も良く、紅茶等を含め大事な人へのお土産には最適です。

ラッフルズホテルというシンガポール国のブランドを前面に出した立派なマーケティング手法です。

なお、ラッフルズホテルのお土産に関する詳しい情報は「シンガポール ラッフルズホテルのお土産特集!」にてお伝えしています。

シンガポール滞在中にはラッフルズホテルの小劇場で、日本のカラオケ大会等の開催されて広く庶民が活用できる機会を提供していました。

コロニアル風で長い歴史を感じさせるホテル、サマーセットモームが小説を書いたホテル、村上龍氏の映画が撮影したホテル、高級なラッフルズホテルのロゴ入り土産物が帰るホテル等、色んな顔を持つ、ラッフルズホテルは、MRTのシティホール駅から出てすぐのところにあります。

シンガポールの代表的な高級ホテルです。

是非、訪問してみてください。

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世界の会議場 シンガポールシャングリラホテル 

国際会議場としてのホテル

シンガポールでラッフルズホテルと同様、重厚なホテルとしてシャングリラホテルがあります。

オーチャード通りの西に位置し、小高い丘の上に森と同化したように建設されているシャングリラホテルは、セキュリティ上安全でコントロールし易いあること、客室数、アメニティとも充実していることから、国際会議が頻繁に開催されることで有名で、世界の会議場と呼ぶにふさわしいホテルです。

かと言って肩苦しくなく、リゾート風の工夫も十分であり、家族連れやカップルにも最適なホテルです。

値段は一般的なクラスではラッフルズホテルの1/2程度で、いわゆるビジネスにも優れたホテルです。

特に便利なのが広い車寄せと駐車場です。タクシーもストレスなく利用できます。

ガーデンシティを代表するホテル、シャングリラホテル

東南アジア諸国で、シャングリラホテルといえば、どこ国でも一級のホテルですが、シンガポールのシャングリラホテルも滞在をお勧めしたいホテルの一つです。

このホテルの印象に残る活用方法は、オーチャードロードから、歩いてアプローチすることです。

オーチャードロードでショッピング、イーティング(食事)した後、オーチャードロードの突き当たりを右上にあるオレンジグルーブロードを丘の上のシャングリラホテルに向かって、ゆっくり歩いて登ります。

オーチャードロード中心部の高島屋から20分程度を要しますが、オレンジグルーブロードの道は、左右深い緑と黄色い観葉植物に覆われた小綺麗なアパートメント等があり、さらに、家が見えないほどの緑の熱帯植物を楽しみながホテルに到着できます。

まさにシャングリラ、桃源郷的なアレンジです。

シンガポールがガーデンシティと呼ばれることが、改めて認識できる素敵なwalking 道路です。シャングリラホテル以外に滞在している人にも、ぜひ、このオレンジグルーブロードを登り、シャングリラホテルで、一息ついて、ビールでも飲んでタクシーで帰る経験を経験して みてください。

改めて、公園都市と言われる意味が理解でき、シンガポールがさらに気に入る事を請け負います。

 

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計画的な緑の環境の維持

シャングリラホテルは、丘の頂点に位置し、ラウンジ等からの眺めが素晴らしいです。見おろすと、ホテルの周囲には、高級住宅、サービスアパートメント(長期滞在用)、大使館等が集まって、まるで森の中の丘に建つホテルのようです。

これほどの緑を保持してゆくには、計画的な維持メンテ、改造コストも必要でしょうが、目立つことなく、さりげなくいつもメンテ等が行われています。

木々はある大きさになると、国が管理しているようです。普通、土地を開発する場合、植物、樹木等は、後回しにするのが自然のようですが、ここまで計画的に緑を維持してきた国創りの信念には感心します。

後述するマリーナベイサンズの裏手のガーデンズバイザベイという広大な植物園の建設も、この国の経済も大切だが、自然の保護維持も同等に大事だと考えるリーダー達の環境保全に対する熱意から実施されたものでしょう。

シンガポールが世界から尊敬され、富裕層の移住地として選ばれる理由の一つだと思います。

シンガポールの蚊は何処に?

日本から最初、この辺りを散策すると、まず気になるのが、蚊ですが、この国には蚊は万病の元で徹底的に駆除、各家庭単位でチェックされています。

具体的には、定期的に決まったエリアで薬品を炊いた煙を拡散させて駆除すると同時に、ボウフラが家庭でもわかないように罰抜き打ち検査や罰金制度を設けています。

蚊がいない代わりに、蝶々等もあまり見かけないのは、多少寂しい気もしますが、蚊が引き起こす、天狗熱等の病気を予防していると考えれば我慢できます。

かつて、この辺りで生活してましたが、周囲の森の中で本当に蚊を見たことがないほど、徹底して駆除していました。

もちろん小鳥は豊かで、いろんな場所で可愛い姿を見せてくれます。

シャングリラホテル概要

緑の丘にひっそりそびえるシャングリラホテルですが、エントランスは熱帯植物園の中に正面玄関があるといった風情です。

人気のインド系ガードマンが民族衣裳で迎えてくれます。

正面玄関から中に入ると、天井の高い大広間に圧倒されます。東南アジアのシャングリラホテルでほぼ一貫している景観のグランドフロアです。

広いフロア、高い天井、芸術的な家具、レセプションの配置など開放感が豊かです。シンガポールのシャングリラホテルは、大きく3つのコンセプトに分かれています。

ブーゲンビリア等の花庭付きのガーデンウィング、ビジネス用のタワーウィング、やや高級なバレーウィングです。

海外から来る要人等はバレーウィングと呼ばれる、セキュリティ上もエントランスが異なった建物を利用することが多いようです。

 

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素晴らしいホテル内の環境

中庭には巨大なプールとゴルフショートコース、植物園等もあり、ゆっくりと時間を過ごせたり、会議の合間にリラックスできるような施設が提供されています。

シンガポールという都会の中で、安全で、ゆったりできる桃源郷的なホテルとも言えます。

ディナー時のブッフェも大変豪華で、滞在される方、外部からの人でも楽しめます。

広いエントランスや、車寄せ擁しているこのホテルは、タクシーで行くにも、帰るにも、非常に便利なロケーションにあり、国際会議が盛んなシンガポールで代表的なホテルであることを再認識できます。

マリーナ地区のホテルも新しくて豪華ですが、森に囲まれたシャングリラホテルに泊まると、シンガポールの見方がより変わってくると思います。

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アーバンライフに最適なヒルトンホテル オーチャード

ヒルトンホテル オーチャード

観光、買い物の中心で有名なオーチャードロードの沿線の中でも、お店を出すのに最も高価と言われている地域にヒルトンホテルがあります。

正面には液晶大画面が設置してあり、美しいタイ国の文化、観光地を紹介しているタイ大使館が位置しています。

このホテルは、オーチャードロードの賑やかな喧騒を楽しむには最適な位置にあります。

歩いて5分程で、伊勢丹やアイオンに行けます。

また10分程で雨にほとんど濡れることなく、賑やかな地下街を通じて、高島屋にもアクセスできます。

最近マリーナベイエリアに多くの観光客が移動しているとはいえ、短時間でシンガルポールの歴史ある観光スポット、オーチャードロードを散策しながらショッピングや食事を楽しむには、オーチャードのヒルトンホテルは最適の場所です。

最寄りのオーチャード駅

ヒルトンホテルから最寄りのMRTのオーチャード駅はION(アイオン)の地下にあり、歩いて5分ほどの距離で利用できまます。

ここを起点にMRTを活用すれば、ほとんどすべての有名な観光地にアクセスできます。

シンガポールを何回も訪問していると、本当に便利なロケーションのホテルだと実感します。

タクシーをピックアップするにはシャングリラホテルほど便利ではありませんが、まさにタクシー要らずのホテルです。

東南アジア随一のクリスマスイルミネーション

ヒルトンホテルのロビーを出て正面がオーチャードロードです。

このホテルはオーチャードロードを借景しているようなホテルです。

クリスマスシーズンから新年にかけてオーチャードロード沿いの木々にはライトニングの電飾が豊かに飾られ、ある時は雪をシミュレートしたり、ある時は星を点滅させて見るものの心を豊かにします。

東南アジア随一のクリスマスイルミネーションと言ってもいいでしょう。

インドネシアで生活する日本人家族がこの時期、シンガポールでショッピング、クリスマスを楽しむために、多く来星(シンガポール訪問)するようです。

また、インドやスリランカ駐在の日本人の一時健康休暇、健康診断地としてもシンガポールは推薦されている国です。

暑い東南アジアで綺麗なクリスマス休暇を過ごすには、シンガポールは理想の場所だと思います。

周辺の日系デパート

ヒルトンホテルを出て右手に進むと交差点越しに日本の新宿でお馴染みの伊勢丹があります。

オーチャード通りの有名な百貨店の高島屋と同様、シンガポール人にも人気の百貨店です。

売上高も物価が東京並みのシンガポールでもあることから、日本本社にもその売り上げ高で貢献しているようです。

日系デパートは日本食品展示やイベント等を通じて、シンガポールで圧倒的な集客数を誇るこのオーチャード地域で、長年、日本の知名度向上等に大いに貢献している百貨店だと言えます。

現在では圧倒的知名度を誇る北海道も、伊勢丹等の日系デパートが開催している地道な北海道フェアが大いに貢献したことは間違いありません。

北海道に関しては現首相のリーシェンロン氏のFecebookにも北海道私的ツアーの様子をアップしているように、指導層にも人気の訪問地になっています。

結果として多くの一般のシンガポール人が日本に興味を持ち、親日が促進されてるようです。

日系デパートが日本食をアピールし、結果としてシンガポール人の親日を促進しつつあることは、素晴らしい事だと思います。

伊勢丹前からの美しオーチャードロードのクリスマス

現在この伊勢丹前からアイオンモールを斜めに見るロケーションが、夜景の最も華やかな景色が見れるエリアです。

交差点に面する広いスペースが伊勢丹の前にあり、オーチャードロードからイオンモール方面の夜景はとても見事でカメラで収める価値が十分にあります。

とりわけクリスマス等のイベント等、オーチャードロードでパレードが行われるのですが、写真撮影のベストロケーションの一つです。

ぜひクリスマスの夜や新年には訪問してみてください。

暑くて色彩鮮やかなオーチャードの素晴らしい思い出になることは間違いありません。

 

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マクドナルド、セブンイレブン他

さらにヒルトンホテルの近くには日本でもお馴染みのマクドナルドやセブンイレブン等もあり、いざという時の腹ごしらえになります。

シンガポールでのマクドナルドの味の違い等を確認してみるのも面白いでしょう。

他にも少し歩けばハードロックカフェもあり、なにやら東京の縮図のような気のするエリアでもあります。

オーチャードロード沿いを気楽に暖かな夜風にあたりぶらり夜歩きをするのに、オーチャードのヒルトンホテルは非常に便利な場所にあります。

沿線には同様なホテルが数多くあります。

ドイツ系のGood wood parkやオーチャードホテル、マリオットホテル、フォーシーズンスホテル等、お好みと予算に合わせて華やかなオーチャードロードの夜歩きを楽しんでください。

変貌しながら、人を惹きつけるセントーサ島

セントーサ島

セントーサ島は今でこそシンガポールが誇るアミューズメントの集積地区ですが、戦前はイギリス軍の防災基地であったりマラリアで多数の人が無くなったりと一般人には忌み嫌われていたと聞きます。

20数年前に最初訪問した際はシロソ砦という戦争記念館で、戦争時の歴史関連で日本人の名前を呼ばれて思わず、驚いて立ち止まった記憶もあるますが、今やすっかりリゾート島に変貌しています。

セントーサ島の観光開発

シンガポールは独立後、1970年代にセントーサ島を大々的な観光地として開発する計画を建てました。

以来着実に開発が実施され、小規模、中規模のアミューズメント施設が建設されては壊されたり、改良されたりしながらセントーサ島は着実に観光開発化されてきたようです。

豪華なセントーサゴルフ場始め、複数のホテルやアミューズメント施設が順調に造成されてきました。

しかしながら2000年あたりは中途半端な開発時期だったのかなとも思われます。

この時期は、総じていつ来てもなんとなく、中途半端な造成計画で、何か新しいプロジェクトを検討中なのかと感じていました。

カジノプロジェクトスタート

セントーサ島が最もドラスティックに変化し始めたのはカジノプロジェクト計画がスタートした後でした。

マカオのアジアでのカジノ大成功を参考に、あるいは対抗するために、慎重にカジノが導入検討されマリーナベイエリア、セントーサ島の2箇所に導入が決定されました。

アジアの観光産業を重要な国是としているシンガポールにとって、マカオの独走は国として観光地として負ける訳にはいかなかったのでしょう。

およそ、かつての真面目なシンガポールらしくないカジノ導入へシンガポール政府は舵を切り始めました。

 

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民主的なプロジェクトのプロセス

このカジノリゾート導入計画はこれまでシンガポールが世界へ訴えてきた特徴である、勤勉、実直、真面目さというブランドを一変させる可能性があり、非常に慎重に国会で審議されました。

導入時のプロセスで感じたのは非常に民意を配慮しながら検討しているなと感じたことです。

テレビでもカジノ導入に関しては、逐一反対意見等も国民に紹介しながら進めていました。

シンガポールではTV等マスコミが政府の管理下にあるとはいえ、プロジェクト、国民に影響を与える計画に対しては様々な意見等を国民にも出来る限り透明性を持って、フェアに伝えているなということです。

やはり長い間のイギリス統治の文化なのか、民主主義的なアプローチを理想としている一貫性を認識でき、心地よく思ったものです。

円滑な導入論議

カジノ導入に関しては圧倒的に多数派の政党PAP(People Action Party)が議会を進めており、野党との無駄で意味のない議論は排除され、建設的で、現実的な対応のもと、常にスピードと具体的アクションに関する徹底的な議論が行われます。

カジノといってもそこはシンガポールブランドを最重要とし、多くの会議場やアミューズメント施設も併設する統合リゾートの一部としてのカジノ導入です。

日本でのカジノ導入検討

この導入プロセスを通じ、同じプロジェクトを実施するにしても、日本とは議論の質とスピードがかなり違うなあと感じました。

日本の場合、反対のための反対はあっても、カジノで生まれる国の経済的利益を論理的に議論しないような雰囲気です。

日本におけるカジノ導入に関しても、シンガポールの導入プロセスはもとより、現実のオペレーション、カジノが全体のIR(Integrated Resort)の中で占める割合等、大いに参考にしてもらいたいものです。

カジノに関係なくIRを楽しむ若者、家族連が圧倒的に多数です。

セントーサ島のカジノ入札の結果、2016年マレーシアのカジノ運営の大手であるゲンティングループが権利を獲得し、セントーサ島はこれ以後、計画的に大改造が開始されたのです。

 

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セントーサ島のカジノ施設

カジノといってもそれは一部の機能で、名前も 「ワールドリソートセントーサ」で、ユニバーサルスタジオや水族館の併設され、決してカジノを全面に出していないところがシンガポールのこだわりです。

結果として現在セントーサ島はアミューズメントに関し、様々な施設を有するようになり、世界に誇れる観光島に変貌しました。

ゴルフ場、カジノリゾートホテル、ユニバーサルスタジオ、水族館(世界最大の水槽有り)、見晴らしタワー、対岸からのゴンドラ、ビーチ施設等です。

次にセントーサ島への行き方、楽しみ方を具体的に述べてみたいと思います

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ハーバーフロントとセントーサ島の歩き方

ハーバーフロント

シンガポールのアミューズメントセンターともいうべきセントーサ島へ行ってみましょう。

まずアクセス方法ですが目的地にたどり着くプロセスも旅の楽しみの一つです。

セントーサへの行き方は様々な方法があります。

タクシー・フェリー・ケーブルカー・徒歩いろんな方法があますが、お勧めしたいのは地下鉄MRTでのアプローチです。

セントーサへ行くためのMRT終着駅はハーバーフロントです。

何となく近代的でロマンチックな名前のこの駅はセントーサ島だけでなく、インドネシアとの国境を接する拠点です。

シンガポール海峡を介してインドネシア領のバタム島等への国際フェリーが出入りしています。

バタム島とは

バタム島はインドネシア領でシンガポール資本や日本資本等、多くの工場が設置されています。

また多くのポピュラーなゴルフ場が多数あり、日本人を始め多くの人がプレー代の高いシンガポールを避けて、バタム島を日帰りで利用することも多いです。

シンガポール在住の日本人専用に日曜の早朝ハーバーフロントへゴルフバッグを運び、出入国手続きを簡単にしたゴルフパッケージツアーがフェリー代金込みで提供されています。

ビンタン島が完全にリゾートに特化された島とすると、バタム島は普通のインドネシア領で現地の生活を感じる島です。

 

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 厳しいシンガポールへの入国審査

最近のバタム島の物騒な話題では、2016年に過激派がバタム島からマリーナベイに向けて爆弾を発射準備していたグループが拘束された事件があります。

シンガポール政府もインドネシア政府もセキュリティ上の情報管理、過激派対策は徹底的に厳しくしており、この手の企ての実現は非常に難しいと思います。

両国とも外資導入、外国資本の会社の安全な導入促進は国の大命題なのです。

さらにハーバーフロントでのシンガポール入国審査は不審な人物には大変厳しく行われます。

バタム島からの入国で船が1時間あまり、当局に拘束され不審な人物の検査が終了するまでシンガポールへ入国することができなかったことが多くあります。

タバコや安いインドネシアのビールの密輸等にもシンガポール政府は大変厳しく徹底的に取り調べます。

バタム島へ渡る旅行者は日本の旅行者でもハーバーフロントでの入国時はくれぐれもご注意をしてください。

ある時バタム島からの帰りにインドネシアのビールを知らずにバッグに多めに入れていたのに気付き、黙して税関を通過しようと一瞬考えましたが、船内で港湾警察が特定の人物の尋問をしているのを目の当たりにし、考えを改めました。

税関で揉めるのも時間の無駄だし税関で追加追加料金で払うのも癪なので、船内で全部飲み干してすっかり酔っ払った面白い経験があります。

ハーバーフロントの日本人設計建造物

このハーバーフロントで日本人が誇れるものの一つに、日本人建築家の伊藤豊雄氏の設計した素敵なビボシティ(Vivo city)と呼ばれるショッピングビルディングがあります。

この建物ができる以前のハーバーフロントは味気の無い港町のイメージのビルがありましたが、新しいビボシティビルの曲線を生かしながら、多くの木造の展望デッキを持つ建築物が建設されたおかげで、一気にショッピング、イーティング、デートコースとして、ゆったりと過ごせるロマンチックな空間に変貌しました。

ビボシティは海をイメージしたような、波打つ曲線と白を基調とした建造物で、セントーサ側から眺めても、気持ちが良いものです。

日本人建築家の海外での活躍は本当に嬉しく誇らしい思いがします。

またシンガポール人が過去の戦争に拘らず、過去の軍事基地もあったセントーサ島に面したショッピング街に日本人設計の建造物を受け入れる寛容さも感じます。

 

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セントーサ島へのアクセス

ハーバーフロントからセントーサ島へのアプローチは、セントーサエクスプレスと呼ばれる可愛らしいカラーフルな乗り物を利用します。

ハーバーフロントの駅からビボシティ内のエスカレータを利用し、上位階に上がり改札口に到着します。

多少待ち行列に並ぶことがありますが、多くの観光客の熱気と期待感を共有しているのか、あまり苦になることはありません。

セントーサエクスプレスに乗ること一駅、ほんの数分でウォーターフロント駅に着きます。

ここが各種施設のセンター駅です。

大きなホテル群、噴水、ユニバーサルスタジオ、丘の上の巨大マーライオンへの道、シーアクアリウムと呼ばれる世界最大の水族館等、見どころ訪ねどころ満載のセンターです。

駅の改札を出ると多くの訪問客が一勢に移動しますが、困惑するほどの混雑は無く、皆ガイドパンフレット等の収集等を取得するためにのんびりと窓口に並びます。

ぶらりと訪問してもユニバーサルスタジオのイベントで日本に比べるとメニューは多少少ないとは思いますが、日本ほど混むことも少ないことがセントーサ島の良い点だと思います。

セントーサ島の歩き方

このウォーターフロントから始まるセントーサ島の最初の広大なエリアの歩き方に関して、参考例を説明してみたいと思います。

まず全体を俯瞰するために左右にホテル群を眺めながら巨大なマーライオン像を目指して階段を登ります。

暑い気候での階段登りはとてもきついのではと思えますが、花壇、植栽、レストラン等、周辺の変化を楽しみながらユックリと登れます。

適度にエスカレーターも利用しましょう。

また、ぶらりとお店に入ってメニューをチェックしたり涼を取るのも疲れないノウハウの一つです。

途中、カジノホテルの入り口に差し掛かります。

多くの訪問客が集まっています。

客寄せのイベントや仮装したスタッフ、軽音楽等、大いに気分を高揚させてくれます。

ギャンブルにトライする人はここで入場し、勝負してみてください。

カジノ入場口は本当にさりげなく、派手なラスベガス風のアトラクション等とは違って控えめです。

このあたりはしっかり規制されています。

巨大なリゾートホテルの一角がカジノ場といった風情です。

さらに階段を登って振り返ります。

一気に眺望が開け登ってきた美しい階段、広場の噴水、始発駅のあるビボシティ、水族館の建物等を眼下にすることができます。

巨大マーライオンの入口も近くにあります。

大勢の観光客がマーライオンの口から入場しています。

このマーライオン像を登り、目にあたる部分あたりから外を見るとさらに眺望が稼げます。

この地域にはホテルもカジノ用だけでなく複数あり、豪華なホテルコンプレックスを形成しています。

豪華なホテルへ宿泊しゆったりと夜のセントーサ島のこの階段エリアやカジノをを楽しむことは、想像するだけで楽しそうです。

しかしながら自制心のない人はお金を使いすぎる危険性も大いにありなので、遠慮した方が良さそうです。

ここではさらにセントーサ島の上部を目指しましょう。

巨大マーライオンの設置箇所からエスカレーターを使い、島の最高地点へと登っていきます。

到着点には大展望タワーのタイガースカイタワーや、シンガポールイメージ館等のアミューズメント施設、土産物売場、坂を利用してのリュージュ等の乗り物もあります。

風も爽やかです。

シンガポールは海に囲まれており、海風が豊かで夕暮れ時は大変過ごしやすいです。

 

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セントーサ島の頂上

この中でのお勧めはタイガースカイタワーです。

是非、利用してみてください。

高い山の無いシンガポールで数少ない素晴らしい眺望を望めるタワーです。

動きながら上昇するタワーから多くの船が行き交うマラッカ海峡、対岸からのケーブルカー、喧騒のチャイナタウン、ビジネス街の高層タワー、セントーサ島の白いビーチ等、変化に富んだ景色が眺望できます。

改めてはるばる遠くへ来たもんだと赤道直下のシンガポールの街を見下ろしながら爽やかな気持ちになります。

ほんの60年余り前、日本人がこの国を治めて圧制を強いていたことも頭をよぎりますが、平和あっての発展の重要さを改めて感じます。

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シンガポール シーアクエリウム

世界最大の水族館

セントーサ島の頂上からエスカレーター等を活用し、再び駅前のウォーターフロント駅前の広場に戻り、訪問すべきは、何と言っても 世界最大の水族館であるシーアクアリウム(sea aquarium)です。

途中にユニバーサルスタジオがあります。

セントーサ島にしか無いという意味で水族館を最初に訪問しましょう。

ギネス認定で世界最大が2点あります。

1点目は世界最大の水槽があること、2点目はトータルの大きさが世界最大であることです。

赤道直下の水族館とコンセプト

日本人は水族館に慣れてはいますが、東南アジアの赤道直下のシンガポールで見る水族館はより心が浮き立つような気分にさせられます。

赤道 直下の要衝で経済が発展し近代建築に囲まれたシンガポールですが、歴史的なルーツは海の要衝であり、海を利用した交易や流通で発展してきた海洋国家であること、地域の原点は海であることを水族館は改めて感じさせてくれるからでしょう。

ハーバーフロントの海の底で展開する海洋生物の躍動は、改めて現在のシンガポールの発展を連想させてくれます。

この水族館のコンセプトは単なる海底の海洋生物見学だけでなく、シンガポールが発展のベースとなった周辺の豊かな海の歴史、近隣諸国との関係、海がもたらしてくれた豊かな交易等を再認識させ、海の保全や大切さを訴えかけることです。

次に述べるように非常に教育的なアレンジがエントランス導入部で示されています。

エントランスと海のシルクロード

まず水族館のエントランスですが、8世紀から9世紀にかけてのアジア中東ヨーロッパを結ぶ海のシルクロードに関する展示物が展示されています。

海洋博物館的なアレンジです。

壺等に代表される各種交易品、中東から寄贈された帆船等、ゆかりのある各地域の歴史と情報が説明してあります。

独立後50年余りの新しい国と思われているシンガポールが、地域的には長い歴史を経ながらも海洋交易、海のシルクロードとしての重要な地域であったことを再認識させてくれます。

英国人ラッフルズ氏がアジアの重要な拠点としてシンガポールを確保しようと努めた意味が、地政学的に十分理解できます。

 

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トンネル型水槽の歓迎

この博物館的な回廊を後にするといよいよ地下の水族館です。

迎えてくれるのは興味深いトンネル型の水槽です。

魚達から見ると何やら、たくさんの人間が下に見えるが、何なんだよといった感じで、悠々と泳いでいます。

水槽のトンネルを歩く人間からは魚やサメ達が自然にお腹を見せて自由に泳ぐ姿に感激はするのですが、なんとなくこちらが見世物になっているような錯覚を覚えます。

実はこのトンネル水槽という面白いコンセプトは、新しい水族館の前身である10年前のシロソ灯台の近くで体験した旧水族館でも人気を博しており、今回改めて立派にバージョンアップした感があります。

多くの海外からの訪問客、特に家族連れに大人気と見えて、お父さん方が行ったり来たりして家族を撮影したりしてトンネルは大混雑の様相です。

海に囲まれた日本人には水族館は珍しくありませんが、東南アジアの観光客にとっては非常に珍しい海中の景色をシンガポールで目にすることができ、子供や親達が大興奮しているのも納得がいきます。

世界最大級のパノラマ水槽

さらに水族館の回廊を通過しながら世界各地域の海洋生物の展示されているエリアを過ぎると、いきなり度肝を抜かれる巨大パノラマ水槽が現れます。

世界最大級の水槽とのことです。

この巨大水槽が現れる部屋に入った瞬間はダイビングの感覚、大きく青い水中に飛び込んだかのような錯覚を覚えます。

ここでしばらく休んで今までの旅の疲れを癒すのも十分な心地良さです。

この水槽は幅36m、深さは10mもあろうかというほどの迫力で、多くの魚が人間を見下ろして泳いでいます。

マンタ、サメ等の迫力満点の遊泳に、可愛い熱帯魚がキビキビと泳いで楽しいハーモニーを醸し出しています。

日常、熱帯のシンガポールで忙しくビジネスを展開している人々も、この水族館に来て国の原点、海洋国家のありがたさ再認識するとともに、数千種類に及ぶ海洋生物に癒されていることは間違いありません。

政府主導で展開されるいろんな観光プロジェクトですが、政府で活躍する忙しい人々こそこのような水族館を望んでいたのではないかと思うほど見事なアクエリアムです。

生物の多様性を感じるともに、海洋の中の生物多様性、生存競争には改めて眼を見張るものがあります。

競争の緩やかな地上で人類であったことに感謝する次第です。

 

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ユニバーサルスタジオシンガポール(USS) セントーサ島

水族館を後にして噴水が立派な広場に来ると、有名なユニバーサルスタジオの看板が眼に入ります。

日本でも人気絶頂のアミューズメントです。

赤道直下のシンガポールにはなんとなく映画等も含めて親和性があるアミューズメントであること、また日本ほど混んでいないという誘惑の元に立ち寄ってみるのも良い選択だと思います。

特にジェラシックパークなどは熱帯環境下であるシンガポールでは期待に胸が高まります。

子供のような感受性は持てないまでも、映画から出てきたキャラクターと整備されたお店の数々を見ながら、欧米系、マレー系、インド系、アラブ系、中華系などの訪問客がどんなものに興味を持っているのかを観察しながら歩くことも楽しいものです。

日本で下調べを十分して、大阪で長時間待つようなイベントに絞って堪能するのも、シンガポールユニバーサルスタジオの上手な楽しみ方だと思います。

なお、ユニバーサルスタジオシンガポール(USS)に関する詳しい情報は「リゾートワールドセントーサ完全ガイド最新版!」にてお伝えしています。

その他、シンガポールの観光旅行に関する情報は下記で詳しくお伝えしています。

セントーサ島観光ツアー完全ガイド最新版!

シンガポール観光旅行完全ガイド最新版!

 

 

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シンガポールの中華街散策 チャイナタウン

綺麗すぎるシンガポールの中華街 

シンガポールの中華街は華やかで活気に満ちた観光地です。

地下鉄MRTChina Townで降り、階段とエスカレーターを上り、大きな中華街のホーカーセンターに入ってみましょう。

東西南北の方向感覚は無くなる程の活気と混雑ぶりです。

色んなテーブルで様々な食事とお酒を家族やグループで楽しんでいます。

とりわけ休日のランチタイムや年末や新年時にはボルテージが上がってくるようです。

ホテル、ビジネス街、マリーナベイ等とは全く異なった、シンガポール人中華系の人達の本来の姿、雰囲気、会話が迫力を持って迫って来ます。

自由で大きな声、旺盛な食欲、陽気なお酒飲みパーティ等、思わず話しかけたくなります。

中華街アーケード街、パゴダストリート

ホーカーセンターを後にして 賑やかな中華街の中のアーケード街へ入っていきましょう。

まず、パゴダストリートと呼ばれるショッピング通を目指しまします。

ここが、中華街のショッピングセンターとしてはメイン通りです。

迷いやすいホーカーセンターの後なので、まずMRTの地下駅に降りてエスカレーターを利用するのも一つの手段です。

表示はありますが、迷ったら駅員さんか道行く人に聞きましょう。

親切に教えてくれます。

MRT china town 駅からパゴダストリートへ繋がるエスカレーターを上りきると、眼前に見事な中華街が現れます。

何やら綺麗すぎてアジアの中華街というよりテーマパークの様相です。

この地域は元首相リークァンユー氏の選挙区だけあり、資本投下が十分で綺麗に整理されているようです。

買い物客も安心してショッピングできるようになっています。

プラナカン様式の小綺麗な可愛い住居に見慣れた漢字の看板が此処彼処に見られます。

日本の家電メーカー、ソニーの名前の看板も見ることができます。

幾重にも重なって見える看板、プラナカン建築住居とカラフルな窓、美しく整頓されたアーケード街、この景色は、アジアの中でも欧米文化、マレー文化、中華文化の交流点であるシンガポールらしい景観です。

 

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リークアンユー氏と中華街

アーケードはスコールが来ても軒下は雨宿りができるスペースを各店で連続して確保しており、防水仕様です。

防水のアーケード街は濡れること無くショッピングできるようになっています。

ここにも何やら商売上の工夫と先見性を垣間見ることができます。

東南アジアの各都市にも中華街はありますが、シンガポールの中華街はとりわけ清潔でセキュリティも良さそうです。

故リークアンユー氏が自らこの地元選挙区で、水を放水しながら掃除をしているような昔の写真を見かけたことがあります。

また、水洗トイレで水を流さなかったら罰金ととることを制度化したこともあるそうで、シンガポールの中華街を清潔にすることは氏の執念めいたものを感じます。

ショッピング

この中華街は中華で縁起の良い色、赤が基本色です、

次いで金や銀の艶やかな色彩が満ち溢れています。

可愛い中華服を纏ったほっぺの赤い少年少女の人形や金運を呼ぶ猫の人形等、数え切れないほどの装飾品があり、世界の訪問客がショッピングやイーティングをしているのが多く見受けられます。

お店からは楽しい中華系の音楽が程よく流れて否が応でもでも購買意欲をそそります。

年末には干支の可愛い人形が様々なサイズで売られており、新年の幸福を祈願して日本に持参するために思わずまとめ買をする場所です。

ほとんど値段は変わりませんが買う前に一通りチェックするのが通例です。

サイズや色など買ったあとで後悔しないように異なった店で比較した後に買えば間違いありません。

シンガポール国内で売られているTシャツやシンガポールのシンボルであるマーライオンをアクセサリーにした物が売られたり、名物のポークジャーキー、ビーフジャーキー、チキンジャーキーなどもここで揃います。

中でも、ポークジャーキーはシンガポール人自慢の品です。

地下鉄MRT(チャイナタウン)からパゴダストリートへ登るエスカレーターを降りたあたりに有名なジャーキーのお店があります。

大変美味でお土産に喜ばれます。

宝石類も豊富ですが目利きがちゃんとできるかがポイントです。

もちろん値引き交渉も嫌がられない程度にするべきです。

ブランドものの高価な腕時計等も見受けますが偽物も混在している恐れもあり、日本に帰国時に没収される事もありますので注意が必要です。

散策時のビール

赤い色の派手やかな中華街を歩く時に気をつけることは水分補給です。

何せ人通りが多い熱気とエネルギーに満ち溢れて中華街での散策 になりますので、ゆったりと水分等を取りながら歩くことが重要です。

しばらく歩いていると西欧系の人達がテラスでゆったりとお酒を飲んでいるコーナーに出くわします。

彼らはゆったりと食事、ビールを楽しみながら、中華街の雰囲気を楽しんでいるのが心地よさそうです。

さっそく合流してみましょう。

美味しそうな食事もありますが、後述するように、食事には最適の通りがあるので、ここはストリートwatchingを目的にビールでも頼んでみましょう。

中華街の訪問客、可愛いプラナカンの建築物を眺めながらよく冷えたビールを飲めば疲れも癒されますし、異国情緒満点です。

突然の強烈なスコールに出会うこともありますが心配は無用です。

手動による防水の庇がスコールを防いでくれます。

スコールは時間が経過すれば過ぎ去る短時間のものがほとんどです。

中華街でスコールに出会うことも赤道直下での旅の良き思い出です。

 

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中華街の代表的な食事場所

さて、ショッピングのパゴダストリートの次は食事が美味しいスミスストリートに立ち寄りましょう。

いわゆる中華街のホーカーセンター(観光客用)といった感じのエリアです。

観光客用といっても地元の人たちも多く立ち寄って夕食を済ませている場所です。

通りは天井が高くアーケードタイプで中央部に様々な屋台が店を開いています。

訪問客はそれぞれお気に入りのお店で食事をオーダし、配置されたテーブルの上で食事をとります。

屋台のお店と通りに面した普通のお店が競合してますが選択は自由です。

やはり屋台のお料理の方が食事が出来上がるプロセスを見ることができ、美味しいような気がします。

フードパラダイスとしてのシンガポール

ホーカーセンター内の屋台の料理の選び方はどこでもそうですが、欲しい料理、例えばチリクラブであれば、列が長そうで人気のある場所を選びましょう。

シンガポールの屋台は競争が激しく総じて味は良いのですが、その中でも最上のものを選ぶのがシンガポール人の流儀です。

食事に関しては中華系シンガポール人は誇りとプライドを持っており、シンガポールはフードパラダイスで世界に売って出るべきだと言っています。

中華料理は名前は有名で長い歴史を経てブランドに なっていますが、シンガポール料理のブランドは独立して50年と歴史が浅く、ブランド化してゆくのは今後の課題です。

勿論、シンガポール国内で食べる 中華料理は中国本土より美味しいと言う人が多いのも事実です。

シンガポール料理はこれにマレー、インド系の味付けが備わった料理だといえます。

チキンライス等をスタートとして、大いに世界にシンガポール料理が普及してゆくことを望みます。

ミシュランに選ばれたホーカーセンターの屋台料理

話は変わりますがホーカーズの屋台料理でミシュランに選ばれたお店がシンガポールのホーランドビレッジという場所にあります。

安くて、美味しくて、話題性を提供し、今や行列のできる屋台料理になっています。

安くて味が良いホーカーズの屋台料理は、まだまだ世界に羽ばたけそうです。

日本にも進出しフランチャイズ化をうまく展開したら、日本全国でシンガポール料理を食する機会も増えそうです。

幸運にもお互いの国同士の相性も、経済レベル、環境、医療レベル等、拮抗していますし、食を通じてさらなる国際交流が深まることを願うばかりです。

 

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シンガポール中華街でのある出来事

中華街のこのホーカーズはシンガポール在住の折、会社からも近かったのでスタッフとよく利用したのですが、結構ショッキングな光景に一度出くわしましたので、その話題を一つお伝えしたいと思います。

焼きそば風の料理等を食し満腹感を感じ始めた矢先、突然清掃していたローカルのワーカーがやってきてもう食事は十分かと聞くや否や、我々の残した食事を頬張り始めたのです。

こちらは食欲は十分満たしていたのとあまりの速さで思いがけない動きだったのですが、苦笑いしながら目前の出来事を見ていました。

こんな光景は後にも先にも初めてでしたのでかなりショッキングでした。

豊かなシンガポール発展の影にいろんな層の人々が生きている現実を認識した瞬間でした。

このローカルワーカーがシンガポール人なのか、短期ビザで入国したのか知る由もありませんが、 さすが逞しい人達がこのエリアを支えているなと少しばかり感心もしました。

ヒンズー教徒寺院

この中華街のエリアにはヒンズー教の寺院も近くにあります。

スリマリアマンと呼ばれるこの寺院はカラフルで見立ちます。

日本ではほとんどお目にかかれない門構えです。

大きな牛の銅像、たくさんの神を表してる像等、質素な作りといい中華街の華やかさとは異なる雰囲気です。

なぜこのエリアに突然現れるのか不明ですが、多民族、多宗教が仲良く配置されているシンガポールらしい景色です。

リークアンユー氏の予言

故リークアンユー元首相はシンガポールの強みを多民族国家である事であると強調していました。

それが過去の民族間の争いから国を治めるための必要最低限の規律であることは事実ですが、人口の少ない独立国家シンガポールが世界で生きていくための国としての大事な指針であったことも事実です。

日本は単一民族で調和がとれており、他の国から見れば羨ましいと思われるのが当たり前のような感覚が我々にはありますが、リークアンユー氏はいろんな機会でこの均一性は弱さに繋がることも指摘していました。

滞在中はこの指摘がよく理解できなかった点ですが、グローバルな競争時代になりいろんな民族と強調と協力して今後世界での競争力を維持してゆくうえで、故リークアンユー氏の日本に対する指摘、先見性を今や認めざるを得ません。

新しい仏教寺院

さて、中華街最後の訪問場所は全く新しい2007年に建立された仏教寺院が佛牙寺龍華院(Buddha Tooth Relic Temple)です。

喧騒の中華街に突然新しい寺院が出現した年に訪問した際はこんな建物が建立されたのかとびっくりです。

しかし訪問したのが日本の新年で、中国の気の流れが良いとされる位置に建立されていることから、お参りするのがシンガポールに再訪する際の定番の行動になりました。

内部は多くの訪問客がお祈りをしており、順番を待ちながら正座したりしています。

中央の立派で荘厳な仏像を始め多くの仏像が設置され、日本人には馴染みの深い光景です。

最近は仏教からキリスト教にコンバートする人も多いと聞きますが、やはりシンガポールは仏教徒が多くこのような寺院が心の支えになっていることを改めて感じます。

 

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中華街散策を終えて

シンガポール華人の心のふるさとである中華街は、ほかのアジアの中華街とは清潔などから一味異なっているようにみえますが、独自の中華圏文化を継承している点ではアジア各国で共通でグローバルに活躍する華人にとって大事なエリアです。

前述した2007年に突然現れた仏教寺院は、隣のブロックには近代建築の高層ビジネスビルが建設されているような立地ですが、華人としての伝統、拠り所、宗教、人間関係を大切にし続けているのがわかります。

Multi Racial Society

英語を公用言語とし、西洋的な教育・ビジネスをすることで国を発展させてきたシンガポールですが、同時にマレー、中華、インドそれぞれの伝統文化、言語等をしっかり受けつぐことで、シンガポール国民のアイデンティティを確立する努力を常にしています。

違いがある民族間の調和を大事にする新しい国シンガポールは、”Multi Racial Society であることを常に強調しており、このアイデンティティがシンガポール国を支えて発展させている源泉の一つであると国民は信じています。

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美しい貯水池にたたずむ、世界一綺麗なシンガポール動物園

シンガポール動物園に併設されているのが、ナイトサファリという世界でも有名なシンガポールの夜専用の動物園です。

ナイトサファリといえばシンガポールというほど世界的なブランド名でも有名になっているアトラクションですが、主人格のシンガポール動物園こそ訪問する価値のある場所です。

世界一美しい動物園とも呼ばれています。1970年に開設され、多くの変遷を経て、素晴らしく立派な動物園になっています。

ガーデンシティの檻の無い動物園

ガーデンシティと呼ばれる美しい樹木に覆われた国の動物園と聞いただけで、想像するだけでも動物好きならずとも心が踊ります。

ナイトサファリは夕方のみ開演ですので小さいお子さん連れには昼間営業しているシンガポール動物園散策がより適しており、その体験は間違いなく子供さんの一生の思い出になることでしょう。

もちろん、大人にとっても非常に興味深いアミューズメントです。

檻が無い自然な動物園と言われており、人間との境は深い掘や木の柵が主体です。

もちろん動物や場所によっては檻も併設してありますが、檻無しの方が動物観察時に臨場感があります。

最初は動物が飛んで来るのではと多少不安にはなりますが、そこはシンガポールのブランド通り安全です。

シンガポール動物園への入場

市街地からの行きはタクシーが良いでしょう。

シンガポールのほぼ中央部に位置しており、市街地を離れると緑の木々に囲まれた美しいドライブを30-40分楽しんでからいよいよシンガポール動物園です。

チケット売り場は多少の待ち行列は覚悟ですが、美しい環境の中、多くの訪問客が期待に胸を膨らませてチケット購入を待っています。

暑い中での動物watching となりますが、随所にレストランが在る以外にタイムリーに体を冷やす場所(cooling house)があちこちに設置してありますので、適度なタイミングで涼を取ることが可能です。

緑豊かな貯水池にも隣接しており、本来のシンガポールの大自然も楽しむことができます。

 

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エントランス直後の動物たち

チケットを購入したらさあ入場です。

どんな生物に出会えるかなと胸が踊ります。

入場して最初の橋を左手に渡りましょう。

tree top trailと呼ばれるエリアです。

何やら皆さん橋の下で見つけたようです。巨大なワニです。

あまり見れないほどの巨大なサイズのワニが川辺で寝そべっています。

シンガポールでワニに傷つけられたと言った話は聞いたことはありませんが、東南アジア周辺の国々では色んな被害の記事や捕獲の記事を良く目にします。

ワニが堂々と人間に対峙するのが当たり前の自然で在ることを再認識します。

白い虎(white tiger)

眼下の立派なワニを眺めながらしばらく歩いていると、白い虎white tigerに出会います。

人生でもあまり見る事の無い白い虎です。立派です。

生物の不思議さを感じずには入られません。

なぜ白くてあのような縞模様が生まれた時から入ってるのか。いずれにせよ、 目の前で初めて見る白い虎の一家が動めいているのを観察するのはなかなか感動します。

沢山の人がwhite tiger に見入っています。

一度だけ、係の人がこの虎の被害にあったという悲しいニュースがありました。

当然、動物好きの人だったのでしょうが野生である虎の本能が顔をのぞかせる事もあるのでしょう。

ユーモラスな姿のカバ

お次にお目見えするのはカバです。

ユーモラスな格好が人を惹きつけます。

ワニ、白虎と迫力に満ちた動物のあとでやはり癒されます。

近くで見ると本当にユーモラスな格好をしています。

もちろん、野生にもどれば生存競争・弱肉強食を生き延び緊張の中で子を育てるたくましい動物です。

赤ちゃんカバはとりわけ可愛く、人気があります

 

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シンガポールの水瓶セレター貯水湖

豪州のカンガルー、ワラビーを左手に見ながらさらに緑の丘を進んでゆくと突然視界が開けます。

アッパーセレター貯水湖が見えてきます。

ちょうど休憩場所に最適なパビリオン バイ レイク(pabilion by the lake)とういう場所に到達します。

一休みしましょう。

ここからは静かな森と湖をゆっくりと見渡せます。

この貯水池はシンガポールにとっては必要不可欠な水瓶です。

いまでは有名なマリーナベイも貯水池化されてますが、ここからの景色とは一線を画しています。

静かな湖が美しい広葉樹とともに視界一杯に広がります。

整備はされたもののシンガポールに太古から存在していた景色の 一つだと思います。

動物園で自然の動物を見ながら大事な水のありがたさと、水資源の重要さを再認識させてくれる効果も十分です。

シンガポールの水事情と戦略的な水開発

ちなみにシンガポールの水は完全に自給ではなく、マレーシアに50%程度依存していると言われています。

水をめぐるマレーシアとの契約交渉は常に政治問題化してきました。

2061年度にマレーシアとの水供給契約が失効となり、それ以後の契約は不明になっています。

故にシンガポールにおける水開発は国家戦略的な技術開発なのです。

多くの資本、外国企業との提携、自国内での企業サポート、等、積極的に行われており、2061年を目標に水の自給率を100%目指しています。

努力の結果、現在では 海水の淡水化技術や下水道の完全で安全な淡水化技術が確立されているとともに、中東へも輸出する勢いです。

また、マリーナベイに見られるような川をせき止めた上で水資源にしようとする貯水池増加計画等、水に関する多くのプロジェクトが進んでいます。

この淡水化や水開発の技術は日本企業も多く参画しています。

水に関して興味深いこととして、マレーシアとシンガポールの契約ではマレーシアから天然水を一旦輸入しながら、シンガポールはこれを浄化してマレーシアに輸出するという契約になっています。

マレーシアサイドが飲料水として輸入水を活用していることから、マレーシアサイドも一方的に天然水の輸出値上げは、浄化水の輸入値段高騰につながることからできないという事情もあるようです。

 

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技術開発重視の国 シンガポール

技術開発で国力、人材の質を向上していこうとする姿勢は建国以来のシンガポールの国是で、多くの困難に立ち向かう際の大きな力となっています。

中国返還前の香港の圧倒的な弱みは水を中国本土に頼っていたことであったという事実を考えるに、シンガポールは技術立国として水生成の技術を確立し、さらに技術を輸出までして経済を発展させようとする、技術開発主導型の独立国家といった感想を持ちます。

シンガポールの新規事業

シンガポールは金融事業が世界的に有名ですが、新技術による国家発展の明確な 目標も視野に入れています。

医療、バイオ、ICT、通信技術等も新しい分野の先端を走ろうと、国を挙げて人材育成等に力を注いでいます。

間違いなく世界的には水問題が深刻になってきている現在、日本にとっても日本の技術をシンガポール企業と融合させつつ共同で世界展開してゆくことは、大きなビジネス創出の機会になり得ます。

人気のアジアの象専用エリア、子供の国

さて、このような水問題も頭の隅に置きながら更に進んだところに、アジアの象(Elephant of Asia)のエリアがあります。

沢山の象が生息し、人間とコミュニケーションを図っているゾーンです。

昔からアジアでは象は人間とともに生息する神聖な生き物で、その穏やかさと力仕事を手伝ってくれる事で、大事にされてきた動物です。

丸太を運んだりする芸で訪問客の喝采を浴びて鼻で散水する様子は、とても親しみが持てます。

森林と美しい水に囲まれたシンガポールに集められた象はとても幸せそうで、見ている方も自然と微笑んでしまいます。

小さな子供達にも大人気です。

ここも動物園の特徴である臨場感溢れる観覧席から人間と象のコミュニケーションが堪能できます。

 

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子供達のためのゾーン

さらに進んで行くと子供の国(KIDS OWRLD)に到着です。

子供たちが山羊やうさぎ等いろんな動物に触れたり子馬に乗ったりできるゾーンです。

シンガポール人はじめ、多くの国の子供達がワイワイガヤガヤと楽しそうに動物を楽しんでいます。

人間と動物が人工的に熱帯雨林の中で触れ合える機会を作ることで、子供たちの動物を想う優しい心を育み、自然の中で人間も動物も共生している事実を確認し、自然と生命の大切さを親として教えて行くには最適の動物園だと思います。

不思議なことですが、普通の動物園では当然存在する動物の糞尿の匂いが極力抑えられており非常に清潔です。

また、熱帯雨林とはいえ蚊はいません。

このあたりの動物園のメンテナンスのノウハウはいつ来ても不思議な思いがします。

熱帯の先進国といえばそれまでですが、いろんな知恵がシンガポール動物園作りには活かされているなと考えられます。

訪問客には見えないところで多くのスタッフが確実なルーティンで日々仕事をしているのが感じられます。

シンガポール動物園のユニークなメニューとショー

ここまででやっと3分の1程度の動物園に触れ合った程度です。

他にも見どころ満載の動物や訪問すべき場所が数多くあり世界中の動植物が見学できますが、訪問してのお楽しみということで、ここでは日本と比べてユニークなイベントや見るべきショーに関して紹介します。

オランウータンとの朝食サービス

まず、あっと驚く発想だなと感心するのが、”オランウータンとの朝食を食べる”というイベントです。

予約が必要ですがジャングル朝食(Jungle Breakfast)と呼ばれるこのメニューは、オランウータンが隣で同様に朝食を取ってくれ 記念写真に収まってくれます。

とてもユーモラスでテーブルでは多くの笑顔が満ち溢れます。

普通こんなことは考えつきませんね。

日本では危ないとか何かあったらとか心配をしますが、シンガポール人のユーモアな感覚と商売熱心さには学ぶべきものが多いようです。

当然オランウータンの癖や思考、調教等、十分に研究準備した上でのイベントメニューでしょう。

日本でもちょっとした工夫で動物園の人気が急上昇することもあり、動物と人間の触れ合いの仕方を徹底的に突き詰めると面白いショーやイベントが生まれるようです。

日本も旭川動物園のような成功例がありますが、まだまだ動物園のエンターテインメントには多くの観客を動員できるための工夫の余地がありそうです。

 

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可愛い動物ショー

さらに興味深いショーの一つに、園内北東部にある円形劇場でのストーリー性のあるショーがあります。

キツネザル、クモザル、カワウソ、オランウータンなどが出演し、進行係と観客との掛け合いのなか可愛い姿をチョコチョコと見せてくれます。

円形劇場の上部に貼られた蔦のロープ沿いに綱渡りをするキツネザルや、突然、掛け声と共に飛び出てくるカワウソのプールへのダイブ等、本当に嬉しくなる可愛らしらです。

早口で進む英語のストーリーは聞き取りにくい事もありますが、小動物や鳥などがきれいな円形劇場の舞台を中心に動き回るのを見るだけでも十分癒され満たされた気持ちになります。

世界的に有名なナイトサファリ

隣接されているナイトサファリについてです。

世界で初めてスタートした夜の動物園で、夕方開演、真夜中閉園という変わったサファリです。

現在ではWEBで調べると日本でもナイトサファリ那須とか富士とか多く見受けられますが、このシンガポールが最初にスタートしたサファリであることは間違いないでしょう。

暑い日中を避けて開園するサファリなので涼しいというイメージがあり、人気のアトラクションになっています。

年間100万人以上が訪問しているとのことです。

シンガポール観光の大きな目玉かつ観光の収入源になっています。

サファリ内にはトラムが走っておりトラム越しに動物を見るわけですが、日本語で解説してくれるトラムもあります。

最初に訪問した際にはかなりワクワク感があります。

夜は雨が止んでいることが多いシンガポールで月明かりの下で見る獏とかは、おとぎの国の不思議な生き物に見えます。

動物園と同じように檻を極力少なくしており、暗闇の下、結構迫力を持って次から次へ動物が現れてきます。

巨大なサイや吠える象などに出くわせば思わず驚きとともに感激すること請け合いです。

トラムを降りて歩けるトレイルのありますのでこれもおすすめです。

リバーサファリ

2014年にはリバーサファリというテーマパークがスタートしました。

米国ミシシッピ川から、南米アマゾン川、アフリカのナイル川、コンゴ川、アジアのメコン川、ガンジス川、長江等に生息する動物6000種類が集められています。

この中でも大人気なのがパンダが飼育されている部屋です。

オス・メスが涼しい室内で観光客をみながら チョコンとお座りし、ひたすら竹を大量に食べてる様はとて愛らしく時間が経つのも忘れてしまいそうです。

特に室内がとても涼しく半袖では寒いくらいの温度です。

涼を求めてパンダ館で一休みといった観光客も多そうです。

同じ場所近くのレッサーパンダもとても可愛く、観光客 の通り道の上部のツタをスルスルと渡る場面に出会えます。

臨場感溢れるシンガポールのこのような観光開発の迅速な動きと展開を見ていると、政府を挙げて世界の動物・植物・生態系をこの地域に集め、集中的に体験できる教育観光面でのアジアのハブ的な役割を果たそうとしている戦略が明確です。

シンガポールは面積の小さな国ですが、考え方や戦略は間違いなくグローバルです。

 

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エリア集約と環境保護

動物園、ナイトサファリ、リバーサファリに続いて、人気のバードパークの移転も計画されているようです。

このバードパークも古くから人気がある美しい鳥と各種ショーを楽しむことができます。

動物エエリアを一大動植物、自然観察エリアに集約しようとする計画です。

観光する立場からは本当に効率的な訪問場所になります。

このエリアはまさに熱帯雨林エリアです。

マリーナベイ等の市街地と比較すると本当に心が落ち着くとともに、自然環境保護の重要さを改めて感じさせるエリアです。

施設を提供するシンガポールも焼畑等で自然破壊を進めている周辺国に向けて、環境保護の大切さを直接訴えかけているように思えます。

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シンガポールリバー沿いのユニークな野外彫刻群とリバーサイドウオーキング

芸術面での先進国への道

シンガポールは貧しい独立時から豊かな先進国へと変貌しましたが、ふと振り返ると、先進国として芸術面で遅れているとの反省から芸術面でも他の先進国に追い付けと力を入れ始めています。

その甲斐あってか、暖かい屋外の気候がそのまま活かせる野外の彫刻が至る所でみられます。

中には世界的な芸術家の作品も数多く見受けられます。

小さなエリアを効率良くみて回れるのがこの国の強みです。

野外彫刻が効率良く集中しているラッフルズプレイス駅で下車してこれらの彫刻品を見て歩きましょう。

ラッフルズプレイス

ラッフルズプレイスはビジネス・金融ビル街の中心部であるとともにシンガポール発展の象徵的な場所です。

多くの銀行、通信会社、外資企業が集中しており、シンガポール人は、このラッフルズプレイスで働く事は、一種のステータスシンボルであると考えています。

もちろん新しい金融街がマリーナベイ周辺にも出来つつありますが、シンガポールの急速な発展を見届けてきた場所がこのラッフルズプレイスであることは間違いありません。

このラッフルズプレイスに有名でユニークな芸術作品が点在しています。

UOBプラザビルのニュートンへのオマージュ

ラッフルズプレイス 駅からシンガポールリバーのUOB(united overseas bank)ビルディング向かうと、UOBビルの1階受付のフロアに到着します。

ここは素晴らしい場所で吹き抜けのフロア越しにシンガポールリバー、アジア文明博物館ボートキー、観光船等が眺められ、風が爽やかに感じられる場所です。

フロアには有名な彫刻であるニュートンへのオマージュと称される野外彫刻が設置してあります。

この彫刻は筋骨隆々としたアスリートが左手でりんごを下げて中空になっている胸にもりんごらしきもの配しています。

力強く自然に逆らわずオープンな心でシンガポールリバーの傍で国の将来に希望を持たせるような、スッキリとした躍動感に満ちた素晴らしい彫刻です。

この彫刻はスペインの有名な彫刻家ダリの作品です。

シンガポールリバーはこの位置で大きく曲がっています。

この曲がりが風水的にお金が溜まるとされている縁起の良い場所だそうです。

シンガポールの優良企業である、UOB、OCBC銀行はもとより、マレー系、中華系の銀行が争うように、この場所で事業を行っているのも納得できます。

UOBもOCBCも利益率に関して世界トップテンで日本の銀行を凌駕するほどですが、風水のおかげかも知れませんね。

 

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シンガポール人気質を表現した巨大なハトの彫刻

さて、このオマージュを後ろにしながらシンガポールリバーに近づくととてもユーモラスで人気のある、大きな太めのハトの彫刻に出会います。

ニュートンへのオマージュとは対照的なユーモラスで思わずニッコリできる彫刻です。

多くの訪問客が記念写真を撮影しています。

1990年に完成されたこの彫刻はコロンビアで有名な彫刻家のボテロの作品で、生きる喜びと楽観を現しているそうです。

シンガポールが発展したのもこの資質の人が多いことが幸いしたような気がします。

シンガポールリバー、ボートキーに囲まれたこの場所で、このユーモラスなハトの彫刻にであうと、いつも、楽しく、元気になり、良いことが起こりそうな気がします。

シンガポールビジネスの歴史を思い起こす彫刻群

ハトの彫刻を後にしフラートンホテルの方に向かうと牛車を押す仕事をしているインド人と、英国人と商売の話を交わしているシンガポール人の彫刻に出会えます。

調べると、このシーンは、英国からこの地に来て事業を始めた、スコットランド人のジョンストン氏がマレー人と中国人の商売人と商談している時代模様を彫刻したもののようです。

このスコットランド人は、とても尊敬されており、初代の商工会議所の会長でもあり、この地伝統的な住居設計等にも大いに貢献したそうです。

この 彫刻はマレーシア銀行の前に据え付けられており、シンガポール川道行く人たちに、かつてのシンガポールでの商売の様子を思い起こさせてくれます。

フラートンホテル近くのユニークな彫刻2点(見過ごさないように)

右手にかつての郵便局を豪華に改装して白亜のホテルに作り変えられた、フラートンホテルが見えて来ます。

ここで見過ごしがちですが近くに大変可愛らしい彫刻が2点あります。

シンガポールリバーにダイビングする子供達

一つ目は子供達がシンガポールリバーに飛び込む様子を描いた彫刻です。

かなりユニークな彫刻で、5人の子供達がそれぞれのポーズでシンガポールリバーに飛び込もうとしています。

万歳して飛びこむ寸前の子供、後ろから、背中を推してる子供、パンツを脱いで、さあ飛びこむぞといったポーズの子供、それぞれが躍動的で、連続動画を見ているようです。

最初に見た時は、一瞬、本物の子供達かなと思ったほど良くできてます。

シンガポールリバーはかつてのシンガポールの輸送、商売等を行うための大動脈であるとともに、子供達も多くの思い出を作ってきた場所であったことを思い出させる微笑ましい彫刻です。

 

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シンガポール猫

二つ目は、フラートンホテルとアジア近代美術館(Asian Civilization Museum)の間に架かるカベナ橋(cavenaph bridge)の上にあるシンガポールの猫の彫刻です。

可愛らしい猫が親猫と子猫2匹、合計3匹いる彫刻です。

この猫はこのシンガプーラと呼ばれており人気の猫です。

かつて街のあちこちに彫刻として存在していたそうですが、持ち帰ったり壊されたりして数少ない彫刻の一つがこの橋の上残っています。

シンガポールの人達も大変猫好きが多く、中華街の土産物屋でも招き猫を始め、 猫をあしらった多くのグッズが売られています。

その他の彫刻

橋を渡ってアジア近代美術館サイドにも興味深い野外彫刻があります。

昔のインド人がお金を貸して商売しており、傍の女性がスーツ姿でインド人と交渉をしたりしている彫刻や、貧しいけれど中国から出稼ぎに来て過酷な労働の合間にわずかな食事とっている彫刻等です。

さすがインド人と中国人がお金を扱う彫刻を金融ビルが向かいにそびえるこの地点に建立するとは、誠に相応しいものだなと納得です。

現在先進国となったシンガポールが先人たちの過酷な労働と勤勉のおかげであることを思い出させる意味において、シンガポール発展の中心地であるシンガポール川沿いに配された彫刻群は、貴重な造形物だと考えます。

フラートンホテルから、エスプラネードへの素敵なリバーサイドウオーキング

シンガポールで是非散策してほしい散歩道にフラートンホテルからエスプラネードまでの散歩道があります。

シンガポールリバーに架かっているシンガポールの猫の彫刻があるカベナ橋をわたり、アジア文明博物館の庭にまず入ります。

大きな木の下で回りを眺めると、左手にフラートンホテル正面にUOBプラザの東京都庁に似たビル、ボートキーエリア、右手にアジア文明博物館が目に入ります。

この間をシンガポールリバーが流れており大きな木々が美しく保存されています。

ここの空間はいつ来ても癒されます。

白亜とクリーム色の建築物、反映を象徴するUOBプラザの圧倒的な高さのビル、コロニアル風の歴史あるフラートンホテル、ずっと歴史を見つめて来たであろうジア文明博物館、ナショナルギャラリー、クリケットクラブ、周囲の陽光溢れる大木と緑の枝葉、シンガポールの最も象徴的な 場所の一つです。

 

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マリーナベイの西岸エリア

この場所から道路を横切るトンネルを経由して見晴らしの良い水辺のエリアに入ります。

マリーナベイの西側に位置するエリアです。

こはシンガポールリバーの終着点であるマリーナベイに面しており、その場所に立つとシンガポールの新しいスカイラインと変貌を遂げたマリーナベイサンズや、ドリアンの形をしたエスプラネードシアター、マーライオンのエリア、フラートンホテル、マンダリン等高級ホテル群が目に入ります。

川沿いにはピンクのブーゲンビリアが一年中咲いており、どの角度から撮影しても絶好の記念写真のエリアです。

忙しい旅行者が見過ごしがちなエリアですが、散策する価値は十分ありますので是非訪問してみてください。

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マリーナベイサンズ、ガーデンズバイザベイを中心とした施設

マレーナベイサンズは、ユニークな建築物です。3つのビルの上に、巨大な船が屋上に載っています。

屋上の船の部分は、プール、レストラン、庭、展望台とに分かれています。

プールが最も有名ですが、写真で見ると、マリーナベイとプールに境の間に柵が無く、いきなりベイ側に落ちるかのようなスリルがあります。

実際は、境に大きな溝が配置してあります。

出来るだけスリルと迫力を出すために、シンガポール動物園のように、動物と見物客の間を柵で無く、溝で隔てた作りにしているのと同様な工夫です。

プールサイドデッキとプールは、当然、連続していますので、スーツ姿でプールサイドデッキから、天空からの景色に見とれて、思わずプールに落ちたとの笑い話しを聞きました。

結構、奇想天外で、他ではあまり見かけないプールのデザインです。

後述するマリーナベイサンズに隣接するガーデンバイザベイの高所を結ぶ廻廊もそうですが、安心安全第一で慎重な施設作りを優先する、日本人の感覚の設計では考えつかない施設作りを、シンガポール人は採用するものです。

アジアの船舶輸送の一大ハブ機能を持つシンガポール

マリーナベイサンズはカジノで有名ですが、屋上からの眺望では、シンガポールが改めて地政学上の要衝であることを痛感します。

これは、市街地側でなく海側の眺望を見ることで、このことを実感します。

無数といえば言い過ぎですが、大小様々な船が海上に停泊しており、コンテナの積荷や給油で停泊しています。

マリーナベイサンズの屋上から見ると、見事なまでの数と迫力の船舶です。

改めて、シンガポールは、海上の一大ハブの役割を果たしており、インド洋、アジア、太平洋を結ぶ船舶の一大中継基地になっていることを実感します。

シンガポール港は、コンテナ取り扱い量では、最近、中国の上海に抜かれましたが、長い間世界No1座を確保していました。以来、アジアの発展に比例するように、コンテナの扱い量は増加しています。

 

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世界最高速のコンテナ輸送システム

シンガポール港は、単に地政学上で、コンテナ扱い量が世界級になった訳ではありません。

圧倒的なシステム化、IT化されたシステム構築によって、自動化、高信頼化を実現してきたからです。

コンテナ積み下ろしに関しても、遠隔操作による完全自動化システムが少人数、自動化、高速のコンテナ積み下ろしプロセスを実現しており、コストをできるだけ抑えて、扱い量を最大にするようにしています。

結果、国際競争力が担保できるのです。

運営会社は、シンガポール港湾庁の元に民営化されたPSAコーポレーションという会社です。

この会社は、最新鋭のシステムを迅速に実用化しながら、世界的な競争力を維持しており、日本の大阪港の15-20倍のコンテナ扱い量を誇っています。

この有名なシンガポールコンテナターミナルの一部が、マリーナベイサンズの屋上のプールの左手、セントーサ島 と重なって見ることができますので、プールで泳ぎながら、シンガポールを支えている港湾事業にも思いを馳せてください。

マリーナベイからのガーデンズ・バイ・ザ・ベイ

マリーナベイサンズの屋上からの景色に戻りましょう。

海上の多くの船の次は、眼下に広がる奇妙な植物園が見えます。

これが、マリーナベイサンズとともに、売り出し中のガーデンズ・バイ・ザ・ベイ(gardens by the bay)です。

入江にある公園と称するこの公園こそ、800億円以上を予算化して、政府が構築した巨大プロジェクトです。

とにかく一貫した政府の方針は、シンガポールを公園都市にすることです。

都市のある公園(gardens in the citu)でなく、公園の中の都市(the city in the garden)創りです。

この思想、都市開発の哲学が一貫しているため、どこに行っても、街角が公園の一部であることが実感できます。次は、ガーデンズバイザベイを回ってみましょう。

 

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スーパーツリー

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの目玉は、何といってもスーパーツリーでしょう。

あまり、お目にかかったことの無い姿をした人工の木です。

大きいもので、50mの大きさの物があります。

世界で、似ている自然木としては、マダガスカル島のバオバブの木があります。

これを模してデザインされたか確かではありませんが、地上から 見上げるスーパーツリーは、背景にマリーナベイサンズの3個のビルと船型屋上が映り、なかなか絵になります。

なにやらSF映画のStarWarsの撮影現場に来たのかなと思わせるシーンです。

涼しい夕刻ともなると、大勢のシンガポール人や旅行客が押し寄せて、記念撮影をしています。

とりわけ、感動すること請け合いなのが、ライトアップショーです。スーパーツリー群が同期をとって、様々な光のショーを演じます。

夕闇の中での、スーパーツリーとマリーナベイサンズの融合した光の芸術品といった感じで、見事な美しさです。

ライトアップショーのタイミングは、ホテル受付で チェックするようにしましょう。

空中回廊

さらに、このスーパーツリーを際立たせているものに、空中回廊なるものがあります。

スーパーツリー間を地上22m 、全長128mに及ぶこのスカイウェイが木々の間に設置してあるので、歩いて渡ってみてください。

入り口はスーパーツリーにエレベータが設置してあります。

ちょっとしたスリルが味わえ、アドベンチャー気分になれるとともに、見晴らしが一層良くなり、観覧車やハオウェイを往来する車、隣接するマリーナベイ、パブリックゴルフ場等が眼前に迫って見えます。

世界各地をシミュレートした植物展示用ドーム

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの探索をさらに進めて、人口ドームに進むと、地中海やカリフォルニアの気候、植物が体験できる爽やかなフラワードームや、世界の花々が溢れた、フラワーフィールドがあります。

また、寒冷地の高山植物に溢れたクラウドフォレスト、標高2000mをシミュレートしたロストワールド等、暑いシンガポール人にとっては、バーチャルで涼しい寒冷地や高山をトレッキングする気分を味わえるわけです。

 

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ガーデンズ・バイ・ザ・ベイと京都府立植物園の提携

最近、このガーデンズ・バイ・ザ・ベイと日本の京都府立植物園がこの連携協定を見るたび結んだそうです。

日本側の京都府立植物園は、増大する海外からのインバウンドの旅行客に対する、展示技術や集客ノウハウを学ぶそうです。

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ側は不足気味な、温帯植物の栽培技術や、入手ルートの確保方法を学ぶそうです。

京都といえば、圧倒的に海外からの訪問客が多い場所で、この機会に大いに集客、収益向上に努めてほしいものです。

海外からのインバウンド訪問客の集客マーケティングノウハウ

シンガポールの各種施設は、間違いなく、海外各地からのインバウンドする訪問客に対する、マーケティング技術は優れています。

コストをかけるからには、利益を確保して施設を発展させてゆくことは最低限のノルマですし、経営責任者は慎重に選ばれます。

いかに合理的に利益をあげ、かつ立派な施設を維持し続けれるかということが、国の組織であっても責任者には常に問われているのです。

日本のように観光資源に恵まれた国土と比べるとゼロであるシンガポールが、観光で生きてゆくためには、真に魅力的な施設創りに 、国をあげて資本投下し、世界中から訪問客を呼ぶ努力、能力、マーケティングノウハウが不可欠です。

日本の観光施設、植物園等でも大いに参考とし、学ぶべき点は多いと思います。

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイで実現しているエコエネルギー循環システム

さらに、ガーデンズバイザベイの、スーパーツリー、フラワーフィールド、クラウドフォレストなどのドームは、相互にシステムで統合された一種のエネルギー循環システムです。

ここでは、生物植物資源を直接燃焼したりガス化したりするバイオマス発電技術が、効率よく組み合わされています。

日本の大気社がこのプロジェクトを受注しました。

誇らしいことです。

スーパーツリーは、雨水の受け皿、ドーム内の空気循環、バイオマス発電の燃焼ガスの排出に利用され、バイオマス発電を活用した冷却装置で、ドームの冷房が行われています。

このガーデンバイザベイの植物園自体が自然エネルギーを活用したクリーンなエネルギー循環システムなのです。

ここは、先端の自然エネルギー循環システムの巨大実験場とも言えます。こういった点が、小さいながらも世界の先端技術を効率的に組み立てて、構築し実用化するシンガポールならではのプロジェクトの強みです。

アジアおよび世界に先駆けて、タイムリーな新技術、新サービスを展開することは、シンガポールの得意とするところです。

国全体が、先端ビジネスの先頭を走るために、俊敏な制度を持った国と言えるでしょう。

世界で最もビジネスがし易い国の一つに、シンガポールが常に上位に入っているのはこういった背景です。

 

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マリーナベイサンズからマリーナベイ

マリーナベイサンズは、トータルのショッピング、イーティングが高度に集積された、なおかつカジノの配置された統合リゾートセンターとして一級の場所です。

巨大な街がホテル、駅と一緒に構築されていると言っても良いでしょう。

内部もゴージャスですが、ここを拠点にマリーナベイの水辺を散策するのも、素晴らしい体験です。

マリーナベイサンズからマリーナベイに向かうと、正面には、マーライオン、高層のホテル群、中央には、金融街、左手には、新金融街等が視界に入ってきます。

マリーナベイサンズの立地場所は、10数年前は、道路沿いの開発用の埋め立て地で何もありませんでした。

今となっては、よくここまで変貌できたものだと、つくづく感心させられます。

途中、気に入ったボード(看板)で、市街地に向かって、”Regardless of Race,Language or Religion”と書かれてある文字は、Multi racial Society(他民族国家)構築を国是とするシンガポールらしい看板で、国のあり方をはっきり伝えています。

国として独立して50年あまり、生き残りをかけた経済政策等の根本にあるのは、中華、マレー、インド系の人種の融和とシンガポール人としてのアイデンティテー確立と誇り、これが最重要なことを改めて表明しています。

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シンガポールのカジノ事業への取組み

はじめに

設立準備時には、大変な議論を巻き起こしたカジノ事業ですが、このマリーナベイサンズでは、カジノ運営だけでも、年間2000億円ー3000億円を売り上げる一大新規事業に成長しています。

これに付随して、ホテル運営、ショッピング、テナント、観光等、雇用面も考慮すると、トータルすると大変な売り上げを達成し、シンガポールに多大な貢献をしている新規事業と言えます。

リスク管理と人材育成

当初、シンガポール人がカジノ中毒になるのでは、或いは犯罪の温床になるのでは、といった議論もありましたが、入場料を海外からの訪問客より、かなり高めに設定すること、Casino Regulatory Authority (カジノ規制庁)を新設して、マネーロンダリングや安全に関して、チェックをしっかりする等の対策を打つことでカジノビジネスのスタート舵を切りました。

この辺りの時代を読む眼、変貌の柔軟さは、やはりシンガポールらしいところです。

カジノ規制庁のホームページを見ると、結構興味深く、若い人が明るく規制業務をしているイメージが溢れており、国を支えるカジノビジネスを理解する夢を持った若者の育成に、国をあげて努力しようとしている意気込みが伝わって来ます。

導入の背景

カジノ事業がスタートした背景は、マカオのカジノ成功に負けてはいけない思いと、もともとシンガポール人は賭け事が好きな人が多く、沖合の船でシンガポール政府の影響の無い合法的な海上で、カジノに参加する大人が少なからず居たことが、要因だったと言われています。

思い起こせば、休日、日本人が、インドネシアのゴルフ場に行くために集まるタナメラフェリーターミナルで、およそゴルフが目的でなさそうな人達がカジノ船に乗る準備をしているのを見かけることが多くありました。

カジノは都市計画プロジェクトの一部

日本は、今後カジノ導入の具体化に向けて、議論を重ねてゆくと思いますが、シンガポールのカジノ導入プロセスは間違いなく有益な情報です。

シンガポールでのカジノ導入はまさにIR(Integrated Resort)創りという、壮大な都市計画の大規模事業の中での一部の位置付けです。

地域の活性化も期待されている日本でのカジノ運営ですが、カジノを含んだ、しっかりしたコンセプトを創り、ファイナンス面でも資本を十分投下し、カジノ目的以外の人が絶え間無く、訪問し、楽しめるような施設創生が成功のポイントだと思います。

小さな国、シンガポールでさえ、セントーサ島、マリーナベイサンズと隣接した2ヶ所で、大変多くの観光客を集客できるとともに、カジノでの売上を成功させています。

日本で実現できない訳はありません。

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シンガポールのおすすめに関するまとめ

今回の記事の執筆者である私はシンガポールという国にかつて滞在していました。

日本に帰国した後もそのインフラの変貌ぶりインフラの発展ぶりを確認するためや、シンガポールで知り合った友人との旧交を温めるために毎年訪問し続けている国でもあります。

訪問する度に変化があり、新しいガーデンやテーマパーク等が展開されており、リピートしても十分楽しめる国です。

私自身も全ての料理、地域、文化全般に精通しているわけではありませんが、 web等で新しい情報を見るたびに、リピート訪問意欲が常に湧いてきます。

小さいながらも世界中から重要視され、モデレーター的な役割を果たす国シンガポールは、新しく小さな面積の国ですが、独立して50年あまり、生き残りをかけ、国を発展させるために戦略的に、科学技術・新技術工学・新サービスを世界に先駆けて導入しつつあるチャレンジングな国家です。

国民も非常に親日的であり、政府相互間もお互いを信頼し合っている国で訪問しても安心感が持てる国です。

今後もさらなる発展を東南アジアで実現し続けることを毎回の訪問の度に確信できる国です。

アジアと欧米の良い点を考え抜き、世界に提示しながら発展している典型的な国際都市国家で、教育面、産業政策等を含め、日本としても、大いに参考にすべき国だと思います。

ぜひ、一度訪問して見てください。

 

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