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シンガポールの生活、知っておきたい現地の情報

シンガポールで生活をしたいと考えている方はとても多くいます。

またシンガポールで生活を現在行っている日本人は3万5千人から4万人となっており、シンガポールへ移住されている日本人は年々増えています。

今回の記事ではシンガポールで生活を送る際に必要な情報を様々な観点からお伝えしています。

Contents

シンガポール生活における気候について

 

シンガポールは、赤道直下の国ですから、1年中日本の夏のような蒸し暑い日が続きます。四季はなく、乾季と雨季に分かれています。

乾季は2月から9月ですが、まったく雨が降らないわけではなく、スコールと呼ばれるにわか雨が1日の内1~2時間降り、その後すぐにまた強い日差しに変わります。

雨季は10月から1月で、強い風を伴った雨「モンスーン」が良くやってきます。

このように1年を通して雨が多いため、常に雨具の携帯が必要です。

気温はどの月も25℃から30℃ですが、屋内に入ると、エアコンがかなり効いていますから、上着の持参を忘れないようにしましょう。

 

シンガポール生活における決まり・治安について

 

なぜシンガポールには厳しい決まりがあるのか

シンガポールに厳しい決まりや罰則があることは良く知られていることですが、なぜそのような厳しい決まりを強いているのかを見てみると、シンガポールの成長の過程が分かります。

シンガポールがマレーシアから独立したころ、シンガポールの町には、貧しい人々が溢れ、そうした人たちは決まりのない生活をしていました。

ゴミを平気で路上に捨てる。唾を吐き捨てる。公共トイレもきれいに使わない。噛んだガムをかみ包まないでどこにでも捨てる、等々。

当時こうした状況を目の当たりにしたリー・クワン・ユーは、このままでは、良い強い国家を形成することはできないと考えました。

そして考え付いたのが、こうした悪い習慣に対して、罰金の制度を導入することでした。

シンガポールの罰金制度をプライバシーの損害だと非難する人もいるのですが、リー・クワン・ユーは、厳しい罰則制度がなかったら、今のような発展して安定した近代国家を築くことはできなかったと反論しています。

それは、シンガポールが、日本などの単一民族の国家とは違って、多民族国家であり、民族間の考え方の違いもあるため、道徳教育だけでは克服できない文化の壁があるためです。

具体的な決まりや罰金については「シンガポールで忘れてはいけない『罰金制度』」を参照ください。

 

また、リークアンユー氏に関する詳しい情報は「シンガポール建国の父、リークアンユー:その生涯と政治・思想」(記事の文字数13万文字)と「リークアンユーのあゆみ【完全ダイジェスト版】」(記事の文字数1万7千文字)にて詳細にお伝えしています。

 

シンガポールのチップ

シンガポールには、チップの制度ありません。ただ、レストランなどで、良いサービスをしてもらったと思ったときなどは、チップを置く人もいます。

もしくはおつりが小銭程度なら受け取らずに、チップとして置いておく人もいます。

ホテルでも同じような風習があります。ベルボーイやルームの担当者にお世話になったと思ったら少額(たいていS$2くらい)を渡す人もいます。

 

シンガポールのタバコ

シンガポールでは、屋内外ともレストランなど食事をするところでの喫煙は禁じられています。

ただ、一部に喫煙が認められた場所もあります。

シンガポールでもタバコは売っていますが、値段が日本のタバコの2倍くらいするため、日本から持って行った方がいいのですが、税金がかかります。

税金は20本入りの1箱だと、S$8.5ですが、シンガポールで買うよりもまだ安いのです。

町中には喫煙場所があるところとないところがあります。

一般的に、高級ホテルの周りには少なく、その他の市街地には、灰皿があちこちに置いてあります。

なお、歩きたばこはS$1000の罰金を取られますから、気を付けましょう。

 

シンガポール生活における言語について

シンガポールが多民族国家で、そのために数種類の言語が話されていることは広く知られています。

英語が公用語として使われていますが、「シングリッシュ」と呼ばれるシンガポール訛りのある英語で慣れないと聞きにくいかもしれません。

そんなことも含めて、シンガポールでの生活における言語についての詳細は、「シンガポールの公用語」をご覧ください。

 

シンガポール生活における住居について

 

シンガポールには大きく分けて、HDB、コンドミニアム、エグゼクティブ・コンドミニアム、サービスアパートの4つの住宅形態があります。

 

シンガポールの HDB

HDBはHousing and development Boardの略で、政府が建てる公団、もしくはアパートのことです。

昔シンガポールは住宅事情がひどく、1軒に平均して18人くらいが住んでいたそうですが、その解決策として、シンガポール政府は高層のアパートをたくさん建設しました。

今では、シンガポールに住む人の85%以上の人がこのHDBに住んでいます。

比較的低価格であるため、ほとんど誰もが購入でき、このHDBの建設により、シンガポールの住宅問題は解決したとする見方が強くなっています。

購入の際には、自分の希望する公団に申し込みをしますが、各公団では、受け入れる居住者の数に対して、各民族の数を割り振ってあるため、1つの公団には、異なる民族がいっしょに暮らしています。

そうした環境で育った子供たちにとっては、他の民族の存在は当然なものになります。

HDBはその対象がシンガポール市民と永住権をもった人ですが、空きがあれば、外国人も住むことができます。但し、購入することはできないため、賃貸になります。

HDBに関しては「シンガポールのコンドミニアムと公営住宅(HDB)」で詳しくお伝えしています。

 

シンガポールのコンドミニアム

コンドミニアムは日本で言う高級マンションです。

プール、テニスコート、BBQエリアなどレジャー施設が充実し、セキュリティーもしっかりしたところが多いため、企業などの駐在員の住宅として人気があります。

詳しくは「シンガポールでコンドミニアムを借りる」を参照ください。

 

サービス付きアパート

サービス付きアパートは掃除やベッドメイキングなどのサービスの付いた宿泊施設で、短期滞在者に適しています。

キッチンも付いているため自炊もできます。また市街地の近くにあるアパートが多く、通勤などに便利で安全面でも安心できます。

 

シンガポールの害虫・ペスト

熱帯のシンガポールでは、ねずみ、ゴキブリ、蚊、アリ、ヤモリなどあまり歓迎できない動物や虫が発生します。

日本でも夏には、こうしたペストにお目に名掛かりますが、シンガポールでは一年中ですから、慣れないと気が重くなるかもしれません。

具体的には、シャワーの排水口から入って来たり、コンドミニアムのごみを捨てるダストシュートから入ってきたりします。

ダストシュートは、上の階から下の階までつながっているゴミ捨てシステムですから、すべてのゴミが落ちていく一番下の階への影響が一番大きくなります。

住居を選ぶときには、そうしたことも考慮してください。

こうしたペストに対して、シンガポール政府は定期的な害虫駆除対策を実施したり、水たまりをなくすことにより蚊の発生を防ごうとしています。

それでも、気候の関係で完全に排除することは難しいのです。

住んでいる場所やコンドミニアム・HDBなどの階数によって害虫との遭遇率は大きく異なります。

基本的には住んでいる場所の階数が高くなればほとんど害虫に遭遇することはありません。

 

シンガポール生活における食事について

 

シンガポールでは、女性も仕事を持っている場合が多いため、3食とも外食を利用することが習慣になっています。

シンガポールのレストランは高いですが、ホーカーはリーズナブルな場合がほとんどです。

ホーカーであれば日本円で500円ぐらいでそれなりの量を食べることができます。

ただ日本人の場合は働いている人々でもホーカーで食事をするよりも、やはり朝食や夕食は家で食事をする場合が多いです。

お昼は職場の近くのお店でランチをとるか、ホーカーを活用しています。

詳しい説明は、「シンガポールの文化を徹底的に調べました!」の中の「シンガポールの食文化」のセクションを参照ください。

 

シンガポールの飲み水

シンガポールでは、他の東南アジアの国とは違い、世界保健機関(WHO)の飲み水の基準を満たしているため、水道水を飲むことができますが、この水道水の大半がマレーシアから供給されていることはご存知でしょうか。

シンガポールは水源が乏しい国で、独立以来ずっと頭のいたい問題でしたが、一つの解決策としてシンガポール政府は、マレーシアから水を購入しています。

この購入が現在の水の供給の大半となっています。

但し、この水の購入の契約が2060年で終わるため、それまでに、シンガポール政府はすべての水を自国で間に合わせようと3つの対策を実施し、それぞれの対策への依存度を決めています。

逆浸透膜の作用を利用した下水の再生処理 : 60%

海水の淡水化 : 25%

貯水池の建設 : 15%

水道水は、飲むことに支障はないはずですが、中に胃腸が弱く、水道水が合わない人もいます。そのような時は、市販のペットボトル入りの飲料水を利用した方が良いでしょう。

 

シンガポールでの食材調達

シンガポールのスーパーマーケット

シンガポールのスーパーで多く利用されているのはコールドストレージやフェアプライス、ジャイアントなどです。

職場や住む場所によって異なりますが、上記のいずれかが近くにある場合が多いです。

また日系スーパーとして明治屋がリバーバリーにあります。

 

シンガポールのスーパーマーケットでは、もちろん日常の生活に必要な食品や雑貨を売っていますが、お土産になるような品もたくさん売っています。

詳しくは「シンガポールのお土産はスーパーマーケットにもオススメが沢山あります!」を参照ください。

 

シンガポールの市場ウエットマーケット

シンガポールで食材を調達するには、スーパーマーケットはもちろんですが、ウェットマーケットと呼ばれる市場(いちば)が便利です。

ウェットマーケットでは、肉、魚、野菜、くだものなどの生鮮食品を売っています。朝早く開きますが、だいたいお昼ぐらいで店じまいするお店が多いです。

東京のアメ横にあるような感じのお店が集まった所で、鮮度を保つために野菜や魚などに水をかけたり、床を掃除したりします。

そのため床が濡れており、これが「ウェットマーケット」と呼ばれる所以です。

ウェットマーケットには、スーパーマーケットにはない独特の雰囲気があります。

とにかく売り手と買い手の間で、値切ったり、品定めをしたりする会話があちこちで聞こえるにぎやかな所です。

ここへ行くには、カジュアルな格好で、スニーカーなどを履いて行った方がいいでしょう。なにしろ床が濡れていて滑りやすいですから。

中国産の物も売っていますが、産地をはっきりさせたいときは、どこから来たのかと聞けば教えてくれます。

シンガポールでは、中華系のチョンバルとインド系のテッカセンターが良く知られています。

 

シンガポールの日本食料品店

シンガポールには日本食料品を取り扱うショップがいくつかあります。

・明治屋

クラークキーのリアンコートの地下一階にある日本のスーパーマーケット

品揃えが多く、和牛肉や日本から空輸した野菜などを売っています。

アルコール類、薬品類を売るコーナーもあります。

Liang Court Shopping Centre, 177 River Valley Road #B1-50, 179030

電話:6339-1111 日本語:6353-2222

 

・コールドストレージ

高島屋の地下にありますが、シンガポール国内かなりの数の店舗があります。

日本の食品だけでなく他の国の食品や、オーガニック野菜も売っています。

 

・さくらや

シンガポールに5店舗あります。

魚のマーケットとして知られていますが、米なども売っています。

住所:154 West Coast Road, #B1-50 West Coast Plaza, West Coast Plaza, Singapore 127371

電話: +65 6773 6973

 

・伊勢丹スコッツ店

オーチャード・ロードとスコッツ・ロードの交わった所にあります。

日本のデパ地下の雰囲気です。

住所: 1 Orchard Rd, Singapore 238824

 

・Emporium Shokuhin

マリーナ・スクウェアの新館にあります。

食品だけに特化した店です。

住所: 6 Raffles Boulevard, #01-18 Marina Square, Marina Square, Singapore 039594

電話: Phone:+65 6224 3433

 

・ミッドタウンマート

マリーナスクウェアにある日本食料品店

日本の食パン、アロエヨーグルト、トイレットペーパーまで、日本でおなじみの品がたくさん置いてあります。

住所: 12 Raffles Boulevard 6, #03-130A Asia Square Tower 2, Marina Square, Singapore 018961

電話: +65 6255 0958

 

 

シンガポール生活における健康・衛生について

外国で暮らすときに一番気になるのが、病気になった時の対処法です。

シンガポールの医療システムには日本の医療制度とは違った特徴がいくつかあります。ここではその内容を見ていきましょう。

シンガポールでよく見られる病状

シンガポールでは熱帯という気候の影響を受けた病状があります。こうした病気にかからないようにすることが大切ですが、罹ってしまった場合は、適切な処置を施してください。

 

シンガポールの皮膚疾患

 

シンガポールに滞在中に発生る皮膚疾患では、アトピー性皮膚炎と水虫が主なものです。

この2つはもちろん日本でも見られますが、両方とも、シンガポールの気候により症状が日本いるときよりも症状がひどくなるケースが多いようです。

アトピー性皮膚炎は昔は、遺伝的な病気と考えられていましたが、いまでは、環境が変わったりすると、その新しい環境に体に合わず、発生するケースが増えています。

水虫の症状がひどくなるのは、シンガポールが、一年中高温多湿のところだからです。

 

シンガポールのデング熱

デング熱は、デングウイルスを持った人の血液を蚊が吸血し、別の人から吸血するときにそのウイルスが移り、罹る病気です。

症状としては、頭痛、発熱、関節痛、筋肉痛、そして発疹などが見られます。

デング熱を直す特効薬やワクチンがないため、解熱剤などを使って症状を和らげる方法しかありません。また、重症の場合には、輸血が必要な時もあります。

シンガポールのような熱帯では、一年中みられますが、特に乾季で少量の雨が降った時などに多く発生します。それは、高温多湿の環境が蚊の繁殖に有利だからです。

対策としては蚊に刺されないようにすることが一番ですが、蚊を繁殖させないことも大切です。そのため、防虫スプレーや蚊取り線香を常に用意しておきましょう。

 

シンガポールのマイコプラズマ

マイコプラズマは、マイコプラズマ・ニューモニアという微生物が引き起こす病気です。始まりは普通の風邪のようですが、ひどい時は、肺炎になります。

ただし、大した症状がないため、ほとんどの場合は、罹っても日常的な生活が送れますが、稀に、関節炎を起こすことがあります。

この病気は感染している人がくしゃみをした時や咳を吐き出した時に移りますが、潜伏期間は、2~3週間です。

治療には、マクロライド系の抗生物質を1-2週間服用します。軽症の場合は、放っておいても自然と治ることが多いのが特徴です。

ワクチンはまだ開発されていませんが、一度掛かると、しばらくは免疫ができます。ただし、この免疫は永久的なものでないため、一度掛かっても楽観視しない方がよいでしょう。

罹ってしまった場合は、マスクをして他の人への感染を防ぐ様にしてください。

 

シンガポールのヘイズによる疾患

ヘイズは、日本では「スモッグ」とも呼ばれますが、大気汚染のことです。

昔日本で、環境問題が多発したころは、工場から排出される煙が原因でしたが、シンガポールでは、近隣の島などで、野焼きが行われたり山火事が起きたりするときに発生します。

ヘイズは健康への害として、花粉症に似たアレルギーを引き起こします。特に、目・鼻・喉の粘膜が必要以上に刺激され、くしゃみが止まらなくなったり、涙目になったりします。

喘息や心臓の病気がある人は、特に注意が必要です。

 

シンガポールの病院・クリニック

シンガポールでは、通常、病気やけがをしたときは、救急の場合を除いて、一般開業医 (General Practitioner) に行きます。症状が軽い場合は、この一般開業医が診断をし、治療法について指示を出し、薬を処方してくれます。

一方、症状が重い場合や、複雑な場合は、各専門医に行く必要があります。専門医に診てもらうには、直接予約して行ってもいいのですが、ほとんどの場合は、一般開業医に診断書を書いてもらい、その後で専門医に予約し、診てもらいます。

クリニックは、一般開業医及び専門医とも、個人で開業しているクリニックの他に、ポリクリニックと呼ばれる公で大型の診療所があります。シンガポールには現在、このポリクリニックが20か所にあります。また、日本人が開業している日本人向けのクリニックもいくつかあります。

シンガポール病院については、シンガポールの病院と医療に関して を参照ください。

 

シンガポールの医療保険

シンガポールでは、シンガポール国籍や永住権を持った人を対象にした国の医療保険があります。これはMedisaveと呼ばれていますが、外国人には適用しません。

日本人の場合、駐在員だと、各企業の医療保険制度があり、それに従って、医療費を助成しています。また、自営業などの場合は、当地の民間医療保険に加盟することもできます。その他、短期滞在や旅行者の場合は、海外旅行保険が有効的です。

 

シンガポールで入院

病状が入院が必要なほど悪化している場合は、上述のやり方で専門医に面談し、入院のアレンジ(日取り決め)をします。

この時専門医は、症状を詳しく説明する書面を用意してくれます。紹介された病院、もしくは自分で選んだ病院に連絡し予約を取り、専門医の診断書を持って、予約した日時に病院に赴いてください。

その時に、パスポートや就労証明書のような身分を証明するもの、及び保険証書が必要になりますから、忘れないで持って行ってください。

 

シンガポールでの健康診断

日本では、2年に1回などの頻度で、職場負担の定期健康診断を受けることが一般的ですが、シンガポールでは、このような半強制的な健康診断は一般的でないため、定期健康診断が必要な場合は、日系の医療機関に相談してください。

なお、シンガポールに2か月以上滞在する場合は、労務省(Ministry of Manpower、略してMOM)の要請で健康診断証明書が必要になります。

 

シンガポールでの出産

シンガポールで妊娠した場合は、帰国して出産するケースも多いですが、当地で出産する場合も出てきます。

その場合は、まず病院を選びます。病院選びに関しては前述を参考にしてください。

入院は日本だと出産後1週間ほど滞在できますが、シンガポールでは大変短く、通常の分娩の場合は2泊、帝王切開だと3泊が標準です。

これは、「産後は、適切に体を動かして、早く復帰した方が後の健康状態に良い」という西洋的な考え方に基づいています。

シンガポールでは働く女性が多いため、産休の待遇もよく、現在の職場に90日以上籍を持っている場合で、出産した子供が初めての場合は、12週間(約3か月)の産休が取れることになっており、この制度は外国人にも適用されます。

なお、出産のために帰国する場合は、できるなら28週間(約7か月)前とし、それ以降に帰国したい場合は、医師の診断書が必要になります。

 

シンガポールでの常備薬

シンガポールでは、日本の常備薬もいくつか売っていますが、似たようなタイプのものも多く売っています。

ただ、ビタミン剤などは錠剤のサイズが大きく飲み込むのに苦労することもありますので、日本から持って行った方が良いでしょう。

また、シンガポールでは、鍼灸などと併せて、漢方薬が普及しており、人によっては、通常の薬よりも効果が見られたというケースもあります。いずれにしえも、自分に一番合った薬を見つけるようにしてください。

 

シンガポールでの予防接種

シンガポールには、日本にない予防接種がありますが、こうした予防接種は、外国人でも受けられるようにアレンジされています。

【基本的な予防接種】

・シングル

BCG、B型肝炎、ポリオ、肺炎球菌、ヒブ

・3種混合

DPT(ジフテリア、百日咳、破傷風)、MMR(はしか、おたふくかぜ、風疹)

・5種混合

DPT + ポリオ、ヒブ

・6種混合

上記の5種混合+B型肝炎

【オプショナル】

日本脳炎、インフルエンザ、ロタ、水疱瘡、A型肝炎

 

 

シンガポール生活における教育について

 

日本人がシンガポールに長期滞在または在住することになり、就学年齢の子供がいる場合には、その子供の学校を選ぶことが一つの大きなハードルになります。

シンガポールで学校の選択には大まかに分けると、現地校、インターナショナルスクール、日本人学校、の3つがあります。

ここでは、それぞれのメリット、デメリットを見ていきます。

 

シンガポールの現地校(ローカル)

子供のために学校を選ぶ場合、せっかく英語を話すシンガポールにいるのだから、現地校にいれて子供をバイリンガルに育てたいと思う親も多いと思いますが、実際に現地校に通っている日本人の生徒はあまりいないのです。

理由の一つは、シンガポールの教育システムにあります。

教育水準の高いシンガポールでは、小学校の時から受験競争が始まります。

その難関となるのが小学校の最終学年の卒業前に受けるPSLE(Primary School Leaving Examination) 「小学校卒業試験」です。

これはただ単に、小学校を卒業できるかどうかをテストする試験ではなく、その後の進路を決める試験でもあるのです。更に、選抜制度は中学校、高校と、大学に入るまで続きます。

この制度は、リー・クワン・ユーの時に導入されたものですが、その背景には、「人間の能力と言うのは遺伝によって決められる部分が大きいので、小学校の時点で、それぞれの子供の才能を見極め、最も適した方向に導くのが最適な方法である」と言う考え方があります。

この考え方には、異論もあり、小学校卒業試験で合格できなかった生徒でも、後に努力をして、ITの専門家になったり、法律家になった人もいるということです。

いずれにしても、シンガポールの現地校で教育を受ける場合には、このような制度に従わなければいけませんが、以上述べた教育制度では、シンガポール国籍や永住権を持った生徒を優先して選別し、最後に残った学校を外国人に提供する形になります。

つまり、外国人である限り、自分が望む学校に自分の子供を入れることは、不可能に近いということになります。(残った学校がたまたま自分の望む学校だった場合は例外です。)

日本人生徒が現地校に入らないもう一つの理由は、言葉の問題です。

世界的に、他国では、外国人の生徒のためにESL  (English as Second Language)といって、英語を第2言語として扱い、編入してから1年ほどは、特別なクラスに入れて英語力をつけさせてくれます。

しかしシンガポールの現地校では、入ってくる生徒に最初からシンガポール人と同じレベルの英語力を求めます。

日本でも最近はバイリンガルの考え方が浸透し始め、子供が小さいうちから英語の勉強をさせる家庭も増えてきましたが、そういった子供たちの英語のレベルは、シンガポールの現地校の教育についていけるほどのレベルにはまだなっていません。

ただ、海外帰国子女として、海外ですでに英語になじんでいるような場合には、敢えて現地校に入れるケースもあります。

 

シンガポールのインターナショナルスクール

2つ目のオプションはインターナショナルスクール(略して「インター校」と呼びます。)

インター校の中には、例えばドイツ語を基調としたインター校などもありますが、日本人が通うのはほとんどが、アメリカンインター校、オーストラリアンインター校、など英語を基調にしたインター校です。

ですから、授業はすべて、英語で行われますが、最近では、シンガポールに滞在・在住する日本人が増えているため、日本語のクラスを設けているインター校もあります。

インター校の魅力は何といっても、英語の環境で学習できることです。

大抵のインター校が大学進学を目指した、高い国際教育レベルのIBプログラムに基づいて運営されていますから、教育の質も高いものが期待できます。

ただ、小・中学生は、母国語である日本語の基礎を学ぶ年齢であるため、そんなときに英語の環境にどっぷりと浸ってしまうと、日本語も英語もどっちつかずになるのではという心配もあります。

特に日本に戻って高校受験や大学受験を受けようと考えている場合には、日本語の環境にいないということが不利に動くこともあるようです。

インター校のもう一つのデメリットは学費が高いことです。

2017年度の9学年から12学年の授業料を見てみると、学校間で少し差はありますが、だいたい1年間でS$28,000 ~ S$41,000ほどかかります。

日本にいて公立の高校に通っていれば、1年でS$1,500くらいで済むわけですから、シンガポールのインター校で払う授業料がどんなに大きな額であるかがわかります。

 

シンガポールの日本人学校

シンガポールの学校選びの3つ目のオプションは、日本人学校です。

シンガポールの日本人学校は、1912年に補修校として発足したのが始まりです。

1912年と言えば、第1次世界大戦が始まる2年前のことですが、その頃から、交易関係でシンガポールには日本人が住んでいました。

その後第2次世界大戦のため、1941年から23年間閉校となりましたが、1964年に再開しました。その再開校から数えても、シンガポールの日本人学校は50年以上の歴史があることになります。

シンガポール日本人学校には、小学部と中学部に分かれています。

小学部は最初クレメンティ校のみでしたが、シンガポールに在住する日本人が増えるのに伴い、日本人学校も増築が行われ、1995年には小学部のチャンギ校が建てられました。

ここには、しばらく、小学校5年生と6年生のみが通っていましたが、1998年からは、学区制を敷き、完全に2つに分かれた学校として運営されています。

小学部の授業は日本の教材を用い、日本と同じような内容の授業を行っていますが、英語にも親しめるよう、水泳と音楽の授業は英語を使って行われます。これは「イマ‐ジョン」と呼ばれています。

また、コンピューターを使った授業も年間30~40時間の割合で行われます。対象となるのは、基本的な学科である国語、算数、社会、理科などです。

 

中学部はシンガポールの南西部にあるウエストコースト・ロードにあり、受入れ生徒数は、130~170です。

この中学部では、グローバル化に対応できる生徒に育てることを大きな目標に掲げています。

そのために実施しているのが、小学部と同じ「イマージョン」体制です。

日本の授業と同じ内容の授業をしていますが、語学がそれほど重要でない体育、音楽、美術、家庭科は英語で教えられています。

今後は数学と理科もこのイマ‐ジョン授業に織り込もうとしています。

同時に、国際人として、しっかり自分の考えを持ち、意見を述べたり、討論できるようなスキルを育成することに重きを置いています。

シンガポールの日本人学校は、シンガポールの文部省から認可された私立学校です。

そのため、授業料も中学部の場合、約S$9,000で、日本の公立学校に比べると高くなっていますが、それでもインター校に比べるとまだ1/3で済みます。

 

シンガポール生活における生活費について

 

シンガポールの物価

シンガポールの物価は世界トップクラスで高いです。

特に高いのが住居費と車購入費です。

シンガポールに家族で住む場合の多くがコンドミニアムですが、安いコンドミニアムでもS$3000以上となっています。

また、シンガポールは国土が狭いということもあり、車両数を規制しているため車の購入代金は日本と比較した場合に3倍以上となります。

公共交通機関である地下鉄(MRT)やバスは日本より安く、タクシーも日本より安くなっています。

その他、スーパーで売られているものやホテルなどシンガポールの様々な物価に関する詳しい情報は「シンガポールの物価について 移住時の生活費や観光旅行の際の滞在費」にてお伝えしています。

 

シンガポールの銀行

シンガポールで仕事を始めたり生活を始めたりするときに、大きな比重を占めるのが銀行口座を開くことです。

幸いなことにシンガポールの銀行は信頼性が高く、安心して口座を持つことができます。

シンガポールの銀行はOCBC・UOB・DBS(POSB)があり、その他日系銀行やシティ銀行などがあります。

日本と異なる部分としては最低預金額に達していない場合は口座維持手数料がかかることです。

また、日本では小切手を使うことがほとんどありませんが、シンガポールでは小切手を利用するケースが多くあります。

以前は海外在住のままでも(日本在住のままでも)シンガポールに銀行口座を作ることができましたが、現在ではシンガポール在住でないと口座を開設するのが難しくなっています。

シンガポールの銀行に関するより詳しい情報は「シンガポールの銀行利用に関して」にてお伝えしています。

 

シンガポールの税金

シンガポールの税金制度で、誰にでも平等に掛かるのがGST (Goods and Service Tax)と呼ばれる消費税です。

現在は7%で、免税店以外のすべての小売店などで課税されます。

また、これとは別に、ホテルやレストランでは10%のサービスが一般的です。

シンガポールの所得税や法人税は低く設定されており、最大税率は個人の所得税は最大20%です。

シンガポールの法人税は一律17%です。

シンガポールの税金制度の詳しい内容については、シンガポールの税金 個人所得税 を参照ください。

 

 

シンガポール生活におけるレジャーについて

シンガポールは国土が広くないため、国内観光などのレジャーのオプションがあまりありませんが、その代りに生活や経済活動の中心地の周りには、簡単に楽しめるレジャー施設が多く作られています。

ここでは、特にシンガポールでの週末や休日などの過ごし方についてご紹介します。

 

シンガポールのサイクリング

シンガポールは比較的平地が多いため、サイクリングに適した環境があります。現在シンガポール政府は「ガーデンシティー」を目指して公園を整え緑化運動を展開しています。その中の一環「パークコネクター」は公園を結ぶプロジェクトで、このプロジェクトで作られた自転車道を使えば、シンガポールの美しい自然や街並みを見ながらサイクリングが楽しめます。現在までに7か所完成しており、2020年までには総延長距離が360kmになる予定です。

 

シンガポールのゴルフ

シンガポールのゴルフコースは、戦略性の高いコースが多くあります。土地が狭いこともあり、プレー料もS$250 ~ S$500と高く、すべて会員システムになっています。

公共のゴルフコースもあるのですが、規制が厳しく、ハンディキャップの提示やゴルフプレー能力証明書(Proficiency Certificate card)などの提示を求められます。そうしたものがない場合は、その場でボールの打ち方のテスト(S$10)を受ける必要があります。

 

その他のスポーツやレジャー

シンガポールのスポーツで盛んなものとしてサッカーがあります。

またシンガポールの卓球は世界レベルでオリンピックでメダルを獲得しています。

シンガポールではF1も開催されます。

シンガポールで生活する際に利用するコンドミニアムには多くの場合、プールとジムがあります。

街を歩いているとジョギングされている方達にも会うのは日本と同じです。

その他、シンガポールのスポーツ事情やレジャーに関しては「シンガポールの文化を徹底的に調べました」の「シンガポールのスポーツ」欄を参照ください。

 

シンガポール生活における交通について

 

シンガポールの地下鉄・高架線 MRT

シンガポールのMRTは日本語で地下鉄と訳されることもあるようですが、実際には場所によって地下鉄になったり、高架線になったりします。

路線は、北南線、東西線、北西線、環状線、市街地線の5つです。朝の5:00から夜中の24:00まで運行し、2分から8分間隔でやってきます。

日本のような時刻表はなく、駅のホームの電光掲示板にあと何分で次の電車が入って来るかを知らせます。

シンガポール政府はMRTの開発に力を入れていて、2030年までには、80%の人が自宅から10分でMRTの駅に行けるように、現在路線と駅を増やしています。

 

シンガポールのバス

シンガポールのバス網には300以上の路線があります。バスは早朝から24:00まで運行していますが、0:00 ~ 早朝までの深夜のバスもあります。深夜バスはバスの番号の末尾が「N」または「NR」になっているので識別できます。

バスは通常3~15分間隔でやってきます。2階建てのバスや2両連結したバスもあります。

バスに乗りたいときは停留所で手をあげて乗る意思を伝えます。乗車するにはバスの前のドアを利用し、降りるときは中央のドアを使います。

日本のような車内のアナウンスがないので、周りの風景に気を付けながら、下車する停留場が近づいて来たら、降車用のボタンを押して知らせてください。

シンガポールの中心街の道路はほとんどが一方通行ですから、行きと帰りで乗り場が少し離れていることもあるので、注意が必要です。

 

シンガポールのタクシー

シンガポールのタクシーは日本と比べると料金が安く利用しやすくなっています。基本料金はS$3 ~ S$3.9 (240円~312円)ほどで、10kmまで400m毎にS$0.22(17円)上がり、10kmを越えると350m毎にs$0.22上がります。時間外では時間帯によって25%~50%の割増料金があります。

中心街でタクシーに乗れるのは所定のタクシー乗り場だけです。急に道路から出て手をあげても止まってくれないので注意してください。

タクシーの頭にはその時の状態が掲示されます。空車の時は緑色で「TAXI」、乗車中は赤で「HIRED」「BUSY」、予約中である場合は「ON CALL」という文字が赤字で示されます。

 

シンガポールで使われているEZ-LINKカード

EZ-LINKカードは日本のSUICAやPASMOのようなプリペイドのカードです。

このカードは大変便利で、MTRやバスだけでなく、有料道路料金、駐車場、一部のタクシー、コンビニ、マクドナルドなどでも使えます。

使い方も簡単で、読み取り機にかざすだけです。

最初買うときは、S$12払いますが、このうちS$5はカード代ですから、実際に使える金額は、S$7だけになります。カードを使うと現金で払うときより20~30%安くなります。

カードの課金は、MTR駅の窓口、券売機、バスターミナル、セブンイレブンなどでできます。

 

シンガポールでの車の運転

シンガポールで自家用車やレンタカーを運転するには、次にあげる3つの方法のいずれかで運転免許を取得する必要があります。

日本を出発する前に国際免許をとっておく。但し、国際免許証は発行から12か月のみ有効です。

日本の運転免許証も使えますが、この場合は、車を運転する際に、免許証の内容を英訳したものを持っている必要があります。

シンガポールの運転免許証を取得する。この場合には学科試験 (Basic Theory Test) を受けて合格する必要があります。

シンガポールで車を運転する際には交通法規を守ること以外に次のことにも注意が必要です。

・シンガポールの市街地で駐車をするときには、コンビニやガソリンスタンドでパーキングクーポンを購入し、それを車のダッシュボードの上にクーポンの表が見えるように置いておきます。

・シンガポールの有料道路を利用するときには、前もってIV(In-vehicle unit)という機材を購入し車にとりつけておきます。

有料道路の途中にERPガントリーと呼ばれる大きなゲートが据え付けられたいて、そこを車が通過するときに、IVに電波が送られ、通過したことが確認され通行料がチャージされます。

 

シンガポールからマレーシアへの国境の越え方

シンガポールとマレーシアはジョホール海峡で隔てられていますが、この2つの国は海峡上の2か所でつながっています。

一つは、東側にあるコーズウェイで1923年に作られました。これは橋ではなく、海峡を埋め立て道路にしたものです。

もう一つの越境箇所は、「セカンドリンク」と呼ばれるもので、こちらは海峡に掛けられた橋で、海峡の西側にあります。コーズウェイが渋滞するようになったため、1998年に建設されました。

2つとも、国境検問所があり、シンガポールとマレーシアの両方に料金を支払わなくてはなりません。

また、マレーシアに行くときには、ガソリンのタンクが3/4以上満たされていることが必要です。これは、以前マレーシアの安いガソリンを買うために越境する人が増えたためで、それを規制するための決まりです。

 

日本からシンガポールへ持って行った方が良いもの

シンガポールで生活を始めるときに、日本から持っていった方が良いものがいくつかあります。すでにシンガポールで暮らしている方々の意見を調べてみました。

 

日本の薬

シンガポールで売られているビタミン剤などの錠剤は一錠一錠が大きく飲み込むのが大変。錠剤は日本の物が一番です。

シンガポールには日本人向けの薬局もあって、ある程度の薬は売っていますが、自分がいつも使っているものがあるとは限りません。

薬は日本で使い慣れたものを持って行った方が良いでしょう。薬を販売するには許可が必要ですが、個人の使用分とし持ち込むのは問題ありません。

 

折り畳みの傘

シンガポールではスコールがあるので、出かけるときは常に傘を持って出ますが、シンガポールで売っている折り畳みの傘は重過ぎて、質的にもよくありません。

 

長袖や冬の服

室内のエアコンがかなりきついため、室内では長袖が必要です。

またシンガポールから日本の冬に帰国するときや他国に寒い季節の時などに旅行に行くときに必要になります。

シンガポールでも多少売っていますが、種類があまりありません。

 

保冷バック

食材の買い物をした時などに便利です。

シンガポールでも保冷製品はあるのですが、コロのついたキャリータイプしかなく、これだと、家に入るときにコロの汚れが気になります。

そんな時は日本の保冷バックが役に立ちます。

 

扇風機

エアコンは暑い時に良く冷えていいのですが、時には扇風機の方が自然で気持ちがいいです。

扇風機はシンガポールでも売っていますが、サイズが大きいものばかりです。

日本の小型の扇風機は使う人の身になって作られたものが多いです。

 

電子蚊取り線香

シンガポールに特有のデング熱対策としておすすめです。

またシンガポールだけでなく、隣国の東南アジアの国に旅行に行くときにも役に立ちます。

 

歯ブラシ

歯ブラシは毎日使うものなので使い慣れてその良さを感じないかもしれませんが、外国に行くと日本の歯ブラシの良さがわかります。

そう感じるのはシンガポールでも同じです。

日本の歯ブラシはブラシの部分が小さめに作ってあるので歯の隅々まで磨け、しかも長持ちします。

 

缶ビールホルダー

暑いシンガポールで飲むビールは格別ですが、不思議と缶ビールのホルダーが売られていません。

ビールが温まないよう日本からホルダーを持っていきましょう。

 

電子書籍

海外に出てしまうとアマゾンなどで電子書籍が買えなくなります。

ですから、日本にいるうちにシンガポール滞在中に読みたい電子書籍を購入しておいたほうがいいでしょう。

なお、日本のAmazonでは海外発送に対応している紙書籍が多くあります。

1冊のみの購入だと割高ですが複数冊まとめての場合は安い送料でシンガポールに発送してくれます。

また到着まで3日〜4日ほどです。

 

シンガポールのビザの取得と更新について

シンガポールでビザを取得したり更新することは年々厳しくなっています。

シンガポールでビザの取得や更新が難しくなっている背景としてシンガポールの人口における外国人比率が高いことが原因としてあげられています。

シンガポールに住む外国人の割合は半分近くとなっており、これがシンガポール人の雇用を奪っているという不満がシンガポール人からあります。

また、シンガポールは税金を安くすることで優秀な人材や企業を誘致する政策を取っています。

そのため外国人がビザを取得する際にシンガポールが定める基準以上の学歴やスキルを求められます。

シンガポールのビザに関する詳しい情報は「シンガポールのビザ取得と更新について」と「シンガポールでビザを取得して移住生活するメリットとは?」にてお伝えしています。

 

シンガポールの永住権・PRについて

シンガポールで永住権(PR)を取得することは10年ほど前まではある程度、取得がしやすい状況にありました。

しかし現在ではシンガポール人と結婚していることや、シンガポールに多額の資産を有している場合でないと、シンガポールの永住権(PR)の取得ができない状態にあります。

なお、シンガポールの永住権に関しては「シンガポールで永住権を取得する」にてお伝えしています。

 

シンガポール生活のまとめ

近年のシンガポールの著しい発展に伴い、シンガポールに駐在したり、移住したりする日本人が増えています。

シンガポールは、環境が整い治安もよく働きやすい国ですが、やはり日本とは違った面が多く、仕事で赴いている人だけでなく、その家族にとっても、速くシンガポールの生活に慣れることが不安のない滞在・在住の大切な要素となっています。

今回取り上げました生活面での各情報が、シンガポールで充実した生活を送るための手助けになるよう願っています。