
シンガポール旅行の楽しみの一つにお土産の購入を挙げる人は多くいらっしゃいます。
中にはシンガポールのショッピングの魅力にとりつかれ、何度もリピートしているという女性もいるほどです。
ローカルに人気のグルメから、高級ブランド品まで世界各国から様々な商品が集結するシンガポールで、お土産ショッピングも大いに楽しみませんか?
この記事ではシンガポールのお土産の買える場所や商品を色々な角度から集めてみましたので、ぜひ参考にしてください。
Contents
- 1 シンガポールのお土産はどこで買う?
- 1.1 シンガポールでお土産を買う場所・エリア
- 1.2 シンガポールでお土産を買うお店・ショップ
- 1.2.1 マリーナ・ベイ・サンズ(Marina Bay Sands)
- 1.2.2 サンテック・シティ・モール(Suntec City Mall)
- 1.2.3 高島屋(Takashimaya)
- 1.2.4 フラトン・ウォーターボート・ハウス・スーベニア・ショップ(Fullerton Waterboat House Souvenir Shop)
- 1.2.5 ムスタファ・センター(Mustafa Centre)
- 1.2.6 フェア・プライス(Fair Price)
- 1.2.7 ガーディアン(Guardian)
- 1.2.8 ラッフルズホテル・アーケード(Raffles Hotel Arcade)
- 1.2.9 ビボシティ(Vivo City)
- 1.2.10 ラッキープラザ(Lucky Plaza)
- 1.2.11 メリッサ(Mellissa Zakka)
- 1.2.12 ナイス・ナイーズ(Naiise)
- 1.2.13 ブンガワン・ソロ(Bengawan Solo)
- 1.2.14 TWG
- 1.2.15 スターバックス(Starbucks)
- 1.2.16 シンガポール国立博物館 ミュージアム・レーベル(Museum Label)
- 2 シンガポールのお土産は何を買う?
- 3 シンガポールのお土産は誰に買う?
- 4 シンガポールのお土産決定版!まとめ
シンガポールのお土産はどこで買う?
シンガポールでお土産の買える場所やショッピングモール、そしてお店は星の数ほどありますが、中でもお土産ショッピングにおすすめのスポットを集めてみました。
シンガポールでお土産を買う場所・エリア
シンガポールの中でお土産の買えるお店の集結した場所・エリアをご紹介します。
チャンギ空港(Changi International Airport)
すでに完成しているターミナル4も含めて年間8200万人の客数を見込むチャンギ空港では、ショッピングエリアも大変充実していて、市内で有名なお店が多数入居しています。
また、通常空港では出国審査を終えた後のエリアには出国する予定の人しか入れませんが、チャンギ空港はその間の壁を取り払い、出国エリアにも見送りなどのゲストが入ることができるようになっているのが最大の特徴です。
そのため、出国エリア内にも多数の店舗が存在し、自由に買い物を楽しむことができるようになっています。
なお、シンガポールの空港で買えるお土産に関しては「シンガポールのお土産は空港で買うのがおすすめ!」で詳しくお伝えしています。
アラブストリート(Arab Street)
19世紀にイスラム系の移住者に割り当てられたエリアで、サルタン・モスクを中心に雑貨店やハラルフード店などが集まっています。
ノンアルコールの香水や香水瓶で知られるジャマール・カズラ・アロマティクスがあるほか、新しいおしゃれストリートとして有名なハジ・レーンがあります。
アクセス:MRT東西線/ダウンタウン線ブギス駅
なお、シンガポールのアラブストリートで買えるお土産に関しては「シンガポールアラブストリートのお土産特集!」で詳しくお伝えしています。
USS(ユニバーサル・スタジオ・シンガポール)
日本のUSJ同様にアトラクションやショップが並びます。
ミニオングッズ専門店のミニオン・マートやユニバーサルスタジオのオリジナルグッズを集めたユニバーサル・スタジオ・ストアなど、シンガポールならではのお土産探しにぴったりです。
アクセス:セントーサ・エクスプレス ウォーターフロント駅
なお、シンガポールのUSSで買えるお土産に関しては「シンガポール ユニバーサルスタジオ(USS)のお土産最新情報!」で詳しくお伝えしています。
オーチャード・ロード(Orchard Road)
世界でも有数のショッピングストリートとして名高いオーチャードは、高級ブランドだけでなく、日本のデパート高島屋や伊勢丹が並び、日本人向けのお土産が充実しています。
おしゃれなカフェやレストランも多数あり、ショッピングの合間に楽しむことができます。
アクセス:MRT南北線オーチャード駅またはサマセット駅
なお、シンガポールのオーチャードで買えるお土産に関しては「シンガポール オーチャードのお土産最新情報!」で詳しくお伝えしています。
クラークキー(Clarke Quay)
リバーサイドのおしゃれなスポットとして人気上昇中のエリアで、美しいサンセットや夜景が楽しめるデートスポットとしても有名です。
対岸のビルにある「セントラル」は、日本の原宿をコンセプトにしたショッピングモールで、日本食をはじめ、ローカルのおしゃれな雑貨店Naiiseなどが多数入居しています。
アクセス:MRT北東線クラーク・キー駅またはMRT南北線/東西線ラッフルズ・プレイス駅
チャイナタウン(China Town)
パゴダストリートやトレンガヌストリートでは、観光客向けのプチプラ雑貨がぎっしり並んでいて、お土産として人気の高いマーライオングッズも多いと評判です。
点心をはじめとする中華料理や中国茶専門店などもあり、グルメも堪能することができます。
アクセス:MRTダウンタウン線/北東線チャイナタウン駅またはMRTダウンタウン線テロック・エア駅
なお、シンガポールのチャイナタウンで買えるお土産に関しては「シンガポール チャイナタウンのお土産最新情報!」で詳しくお伝えしています。
ナイトサファリ(Night Safari)
アジアやアフリカ、南米の動物を約2500頭飼育しているナイトサファリでは、夜の動物園を体験することができる貴重なスポットです。
このナイトサファリの入り口にあるサファリ・ショップには、オリジナルグッズを多数取り揃えていて、シンガポールのお土産に最適です。
アクセス:MRT南北線アンモキオ駅からバスで30分
シンガポール動物園(Singapore Zoo)
ナイトサファリと並んで昼間の動物園として人気のこのシンガポール動物園もオリジナルグッズをお土産として購入する人が多いスポットです。
園内にギフトショップが3店舗ありますが、一番大きいショップは入り口付近のショップです。
特に子供さんのお土産としてはオランウータンのぬいぐるみがかわいいと大人気です。
アクセス:MRT南北線アンモキオ駅からバスで20-30分
リトルインディア(Little India)
名前の通りインド系の人々が集結するリトル・インディアは、まさにここはインドかと見間違うほどの場所になっています。
カラフルなインド雑貨やアーユルヴェーダ石鹸などをお土産にするなら最適なエリアです。
アクセス:MRT北東線/ダウンタウン線リトル・インディア駅またはMRT北東線ファーラー・パーク駅
ブギス・ストリート(Bugis Street)
ブギス駅すぐ目の前のブギス・ストリートは、観光客向けのTシャツや雑貨が並ぶストリートです。
チャイナタウンと並んでマーライオングッズやシンガポールならではのグッズが多数取り揃えられているので、お土産探しにおすすめの場所です。
アクセス:MRT東西線/ダウンタウン線ブギス駅
シンガポールでお土産を買うお店・ショップ
シンガポールのお土産を買えるお店が入っているデパートや店舗をご紹介します。
マリーナ・ベイ・サンズ(Marina Bay Sands)
CMなどでもその独特な姿が有名となった2010年開業のマリーナ・ベイ・サンズは、ホテルタワー3棟に加え、ショッピングモールやカジノ、 シアターもある複合施設です。
低階層に位置するショップス・アット・マリーナ・ベイ・サンズは、シンガポール最大規模のショッピングモールです。
また、お土産に最適なオリジナルグッズは、屋上インフィニティ・プール隣の展望デッキにショップがあるほか、タワー2のロビーフロアにもギフトショップがあり、それらのお店で買うことができます。
住所 10 Bayfront Avenue
電話 6688 8888
営業時間 10:30-23:00 金・土・祝前日 10:30-23:30
アクセス MRTダウンタウン線/サークル線ベイフロント駅
なお、シンガポールのマリーナ・ベイ・サンズで買えるお土産に関しては「マリーナベイサンズのお土産特集!」で詳しくお伝えしています。
サンテック・シティ・モール(Suntec City Mall)
シンガポール国際会議場サンテックタワーの下層階にあるショッピングセンターで、2015年にリニューアルを終えさらに規模が拡大しました。
端から端まで歩くだけでも約10分はかかる大きさなので、1日では見きれないほどの楽しい空間です。
中央にある世界最大の噴水も見所です。
高級ブランドからローカルのお店まで約350店舗あるので、お土産探しにもおすすめです。
住所 3 Temasek Blvd.
電話 6822 1537
営業時間 11:00-21:30(店舗による)
アクセス MRTサークル線エスプラネード駅またはプロムナード駅、MRT北東線/東西線シティーホール駅
高島屋(Takashimaya)
MRTオーチャード駅から徒歩5分の所にある便利なショッピングモールです。
高島屋と併設してニー・アン・シティと呼ばれる専門店街があり、駐在の日本人はもちろん観光客にも人気のデパートです。
特に高島屋オリジナルの商品を扱うローズショップは、日本人好みのお土産を多数取り揃えています。
住所 391 Orchard Road
電話 6506 0461
営業時間 10:00-21:30(店舗による)
アクセス MRT北東線オーチャード駅
フラトン・ウォーターボート・ハウス・スーベニア・ショップ(Fullerton Waterboat House Souvenir Shop)
シンガポール一の観光地、マーライオン・パークに一番近いお土産ショップで、マーライオングッズの割合が高いのが特徴です。
カラフルなマーライオンがプリントされたTシャツが特に人気の商品です。
同じ建物内に世界で100店舗目のスターバックスがあります。
住所 No3 Fullerton Road
電話 6538 253
営業時間 8:15-22:00
アクセス MRT南北線/東西線ラッフルズ・シティ駅
ムスタファ・センター(Mustafa Centre)
地下2階、地上4階の巨大ショッピングセンターで、コスメから調味料、家電まで何でもそろいます。
さらに24時間営業とあって、1日たっぷり好きな時間にショッピングを楽しむことができます。
駐在の日本人も帰国の際はムスタファ・センターでお土産をまとめ買いという人も多いです。
住所 145 Syed Alwi Road
電話 6295 5855
営業時間 24時間
アクセス MRT北東線ファーラー・パーク駅
なお、シンガポールのムスタファ・センターで買えるお土産に関しては「シンガポール ムスタファセンターのお土産に関する最新情報」で詳しくお伝えしています。
フェア・プライス(Fair Price)
シンガポール最大のスーパーマーケットチェーンで、チャンギ国際空港にも入っているスーパーです。
食品類に関してはばらまき土産の宝庫で、ローカル御用達のフードをよりどりみどりです。
フェア・プライスオリジナルのプライベートブランドも出ていますので、シンガポールのお土産としておすすめです。
住所 131 Killiney Road, #01-01/02/03 Orchard Grand Court
電話 6734 4450
営業時間 24時間
アクセス MRT南北線サマセット駅
なお、シンガポールのスーパーで買えるお土産に関しては「シンガポールのお土産はスーパーマーケットにもオススメが沢山あります!」で詳しくお伝えしています。
ガーディアン(Guardian)
シンガポール最大級のドラッグストアチェーンで、日本のドラッグストアチェーンと同じような店舗の作りになっています。
オリジナルの商品も多数販売されていて、歯ブラシなどのちょっとした日用品も日本とは違ったアイテムを発見できるため、お土産におすすめです。
ラッフルズホテル・アーケード(Raffles Hotel Arcade)
ラッフルズホテルの敷地内ですが、宿泊客以外も自由にショッピングを楽しめるアーケードで、世界中から集められた逸品がそろっています。
また、アーケード内にラッフルズホテルのオリジナル商品を扱うギフトショップがあり、お土産を求めて多くの日本人が訪れるスポットとなっています。
住所 328 North Bridge Road
電話 6337 1886
営業時間 10:00-20:30(店舗による)
アクセス MRT北東線/東西線シティーホール駅
なお、シンガポールのラッフルズホテルで買えるお土産に関しては「シンガポール ラッフルズホテルのお土産特集!」で詳しくお伝えしています。
ビボシティ(Vivo City)
セントーサ島の入り口にそびえる巨大ショッピングセンターで、映画館やキッズスペースのほか、人工ビーチまであるスカイパークが人気です。
国内外の様々なブランドのほか、レストランやタングスも入居しています。
お土産ショッピングには、地下のスーパーマーケットジャイアントや、シンガポールで人気のドラッグストアガーディアンズが特におすすめです。
住所 1 Harbour Front Walk
電話 6377 6860
営業時間 10:00-22:00
アクセス MRT北東線/サークル線ハーバー・フロント駅
ラッキープラザ(Lucky Plaza)
オーチャードロードの中ほど高島屋の向かいにあるフィリピン人御用達のショッピングセンターが、ラッキー・プラザで、フィリピン製の食料から電化製品まで多くの種類が集められています。
このラッキー・プラザにはお土産のショップも多く入居していて、ばらまき土産を安く買うことができると人気のスポットとなっています。
住所 304 Orchard Road
電話 6235 3294
営業時間 8:00-22:00
アクセス MRT南北線オーチャード駅
メリッサ(Mellissa Zakka)
オーチャードのマンダリン・ギャラリーにあるのが日本人の店メリッサ雑貨です。
オリジナルのマーライオングッズや日本人向けのかゆいところに手が届くお土産の数々で、日本人が訪れるお土産ショップとして大変な人気を誇ります。
日本語を話すことができるスタッフが常駐しているというのも人気の秘密でしょう。
住所 333 A Orchard Road, #04-30 Mandarin Gallery
電話 6333 8355
営業時間 10:00-20:00
アクセス MRT南北線オーチャード駅
ナイス・ナイーズ(Naiise)
シンガポールの若手デザイナーの雑貨類を一堂に集めたショップがこのナイスで、扱う商品の約70%がローカルブランドのものです。
また、雑貨のデザインもシンガポールならではのアイコンを使用したものが多く、お土産選びに最適です。
地元でも常に話題となるおしゃれショップです。
住所 6 Eu Tong Sen Street, #02-23 The Central
電話 6221 6389
営業時間 11:00-21:30
アクセス MRT北東線クラーク・キー駅
ブンガワン・ソロ(Bengawan Solo)
かわいい缶入りのクッキーがお土産に大人気なのがブンガワン・ソロで、空港にも店舗があります。
シンガポールでは老舗の菓子店で、添加物を一切使わない製法からローカルにも人気が高いです。
住所 391 Orchard Road, #B207-2-2, Takashimaya S.C.
電話 6735 5391
営業時間 10:00-21:30
アクセス MRT北東線オーチャード駅
TWG
世界40か国以上で販売される紅茶ブランドで、2008年に創業して以来シンガポールの紅茶ブランドとしての地位を不動のものとした会社です。
世界中から集めた厳選した茶葉を独自のブレンドでミックスし、約800種類のフレーバーを持っています。
店員に好みを伝えるとおすすめの茶葉を教えてくれるのもうれしいサービスです。
TWGのパッケージは洗練された高級感があり、お土産として人気です。
住所 B2-89/89A Shoppes at Marina Bay Sands
電話 6535 1837
営業時間 10:00-23:00 金・土・祝前日 10:00-24:00
アクセス MRTダウンタウン線/サークル線ベイフロント駅
なお、シンガポールのTWGに関しては「TWG Tea (紅茶)はシンガポール発の大人気紅茶!」で詳しくお伝えしています。
スターバックス(Starbucks)
日本でもおなじみのコーヒーチェーン、スターバックスですが、シンガポールでも限定グッズが販売されています。
マグカップやタンブラーなど季節によってもラインナップが異なるので、そのときの限定商品をお土産にすると大変喜ばれます。
シンガポール国内のあちこちにありますが、おすすめは世界で100店舗目のフラトン・ウォーターボート・ハウス店です。
住所 3 Fullerton Road, #02-01/02/03, Fullerton Waterboat House
電話 6536 0849
営業時間 8:00-23:00 金・土 8:00-00:00
アクセス MRT南北線/東西線ラッフルズ・シティ駅
シンガポール国立博物館 ミュージアム・レーベル(Museum Label)
シンガポール国立博物館併設のミュージアムショップには、シンガポールのマップ柄の雑貨やシンガポールならではのオリジナルグッズがたくさんあり、お土産探しに最適と言われています。
入館料無しで買い物だけ楽しむこともできますので、便利です。
住所 93 Stamford Road
電話 6332 3659
営業時間 10:00-19:00
アクセス MRT北東線/南北線/サークル線ドービー・ゴート駅
シンガポールのお土産は何を買う?
シンガポールでお土産を買える場所について紹介してきましたが、実際に何を買ったらよいかということで、おすすめの商品を一堂に集めてみました。
シンガポールのお土産で買うコスメ・化粧品
シンガポールは世界からコスメショップが進出するなど、コスメやヘルスケア製品などの需要が高く、また種類も豊富です。
その中で人気の高いお土産をご紹介します。
ローカルコスメ
オーガニックや化学製品無添加の自然派化粧品がブームとなっているシンガポールでは、ローカルの女性が立ち上げたコスメブランドが増えています。
このローカルコスメは肌荒れに悩む女性の救世主と言われ、ローカルにももちろん大人気ですが、お土産としても誰に贈っても安心の化粧品として人気が高いです。
特にバスソルトやリップバームなどがお土産におすすめです。
手作りコスメのため実店舗を持たないブランドも多く、ナイスなどの雑貨店で販売されています。
アーユルヴェーダ石鹸
インドの伝承医学アーユルヴェーダに基づいたハーブ配合の石鹸は、使うほどに皮膚が丈夫になり、肌トラブルから解放されるとの声が多く聞かれます。
このアーユルヴェーダ石鹸は、日本で買うと大変高価ですが、シンガポールのリトル・インディアなどでは1個1ドルほどで買うことができるため、お土産に大人気です。
なお、シンガポールの石鹸のお土産に関しては「シンガポールのお土産でおすすめな石鹸特集!」で詳しくお伝えしています。
Himalayaリップ
同じくアーユルヴェーダをもとにしたインドのヘルスケア会社Himalaya社でも多くの製品が人気ですが、リップバームは女性向けのばらまき土産として大変おすすめです。
シンガポール在住の日本人からの評価も高い一品です。
ellipsヘアオイル
東南アジアの国々では、黒いサラサラストレートヘアが人気で、若い女性はいつも自慢の髪を風になびかせています。
こうした健康的な髪を支えるのが、エリップスの洗い流さないトリートメント、ヘアオイルです。
お土産にはもちろん、自分用に大量購入する女性も多いです。
アロマ香水
アラブストリートではノンアルコールのアロマ香水が人気のお土産で、専門店もあります。
リトル・インディアやムスタファ・センターでも香水が販売されていて、テスターの香りで好みのものを探してお土産にする人が多いです。
タイガーバーム
1870年代に発明されたと言われる軟膏で、シンガポールの会社、ハウ・パー・コーポレーションによって製造・販売されています。
主な用途は外用消炎鎮痛剤としてですが、頭痛や鼻づまりなどにも使用することも多く、シンガポールでは家庭の万能薬として知られています。
サイズや用途も様々で、シンガポールならではのお土産としておすすめです。
なお、シンガポールのコスメのお土産に関しては「シンガポールで買えるコスメのお土産最新情報!」で詳しくお伝えしています。
シンガポールのお土産で買うお菓子
どこへ行ってもお土産の定番はお菓子です。
シンガポールでもお土産におすすめのお菓子がたくさんありますので、厳選してご紹介します。
クッキー
先述のブンガワン・ソロをはじめ、シンガポールには美味しいクッキーがたくさんあるので、お土産としておすすめです。
特に、菓子専門店などはその多くが添加物未使用やオーガニックをうたったお店ですから、日本のクッキーとはまた一味違って喜ばれます。
なお、シンガポールのクッキーのお土産に関しては「シンガポールのクッキーはお土産におすすめです!」で詳しくお伝えしています。
チョコレート
マーライオンのクッキーと並んで定番のお土産はマーライオンのチョコレートです。
ナッツ系からフルーツ味までいろいろなものが販売されていて、スーパーでも買うことができます。
また、マーライオンに限らず世界各国から美味しいチョコレートが集まっていて、日本ではなかなか手に入らないようなグルメなチョコレート専門店も多数存在します。
なお、シンガポールのチョコレートのお土産に関しては「シンガポールのチョコレートをお土産にいかがですか?」で詳しくお伝えしています。
パイナップルケーキ/タルト
隣国でとれるフレッシュなパイナップルを使用して生産されたパイナップルケーキやタルトはシンガポール国内でもローカルに人気のお菓子です。
菓子専門店には大体置いてありますし、スーパーでも買うことができます。
いわゆる香料がパイナップル風味というものではなく、本物のパイナップルを使用した餡がたまらないと評判で、お土産としても人気が高いです。
シュリンプロール
エビのすり身を巻いた乾燥ミニ春巻きのようなお菓子で、甘いお菓子が苦手な方へのお土産としておすすめの品です。
ビールのお供に最適ですので、お酒好きの方にビールと一緒に贈ると喜ばれます。
ハイチュウ
日本でおなじみの森永のお菓子ハイチュウですが、実はシンガポールでも日本では見られないようなライチやマンゴーのものが販売されています。
国が違うと日常でよく食べるフルーツも異なってきますから、やはり食べ慣れた味が好まれるのでしょう。
日本では珍しいとお土産に人気です。
ドライフルーツ
近隣の国々から南国の美味しいフルーツが入ってくるシンガポールでは、ドライフルーツの種類も豊富です。
スーパーでも小袋で手軽に買えるので、ばらまき土産としてもおすすめの品です。
ベビースター
日本でおなじみのベビースターもシンガポールのご当地バージョンが販売されていて、日本のものとは味が違います。
ピリ辛のスパイシーさがおつまみとしてもおすすめです。
また、お財布に優しい価格ですので、ばらまき土産としても人気が高い商品です。
プリッツ
これもまたグリコのプリッツが、シンガポール限定味で販売されているため、お土産として人気が高いです。
「チリチャチャ」味という謎の味ですが、すっぱ辛いのがお酒に合うと好評です。
ポップコーン
アメリカシカゴ発祥のギャレットのポップコーンは、日本にも進出して大行列となるほどの人気ですが、シンガポールでは限定BOXがあり、お土産として多くの日本人が購入しています。
空港のターミナル2にもお店がありますので、帰国前に購入することも可能です。
シンガポールのお土産で買うお菓子以外の食品・食べ物・飲み物
お菓子以外にもシンガポールのお土産としておすすめの食品やドリンク類はたくさんあります。
こちらを厳選してご紹介します。
インスタントラーメン/ラクサ
シンガポールの美味しいインスタント麺と言えば、プリマテイスト社の商品が一番人気です。
インスタントとは思えない麺に衝撃を受ける人続出で、シンガポールに行ったからにはぜひ一度は味わっていただきたいです。
お土産を買うついでにご自宅用も忘れずにお買い求めください。
カヤジャム
ココナッツミルクと卵をベースとしたスプレッドと呼ばれる食品で、シンガポールではトーストに塗るのが一般的です。
そのため、朝食はこのカヤトーストとコーヒーや紅茶という人も多く、カヤジャムも他のジャム同様スーパーなどで売られています。
パンダンリーフで色付けされたものは緑が強くなりますが、そうでなくてもキャラメル化させる製法もあるため、茶色のものもあります。
チリクラブ・ソース
シンガポールのローカルフードとしてレストランで人気が高いチリクラブは、1950年代にシンガポールで考案されたメニューです。
このチリクラブに使用されている甘辛のソースも、瓶詰やレトルトなどで手軽に買うことができます。
パンをつけて食べるのも美味しいので、ソースをお土産にしても喜ばれます。
チキンライスの素
シンガポールのチリクラブと並んで2大グルメと言われるのがこのチキンライスで、中国の海南島出身者が広めたそうです。
鶏のだしがしみこんだチキンライスは、日本人にもたいへんなじみやすいメニューで、シンガポール旅行ではまってしまったという人が続出です。
このチキンライスを自宅でも炊飯器一つでできてしまう調味料がスーパーなどで販売されていて、お土産としても人気が高いです。
ジンジャー・ソース
ジンジャーチキンを看板メニューにかかげる地元では有名なレストラン、スープ・レストランの味をそのままに瓶詰にしたジンジャー・ソースはローカルにも人気の品ですが、お土産としても好評です。
レストランでも販売されていますが、どのスーパーでも調味料コーナーに普通に販売されているので購入しやすいです。
岩塩
インドから入ってくるヒマラヤ岩塩がとても安く買えると評判で、お土産にも喜ばれます。
ムスタファ・センターやリトル・インディアでいろいろな種類のものが販売されていて、自宅用へもまとめ買いする人が多いです。
紅茶
TWGの紅茶は有名ですが、他にもシンガポールや近隣国などの紅茶ブランドのものが売られています。
英国領の歴史があるシンガポールでは、茶葉に対するこだわりも強いので、どの紅茶も美味しく、お土産におすすめです。
なお、シンガポールの紅茶のお土産に関しては「シンガポールのお土産は紅茶がおすすめ!」で詳しくお伝えしています。
コーヒー
シンガポールではコーヒーにコンデンスミルクをたっぷり入れるという飲み方をする人が多く、豆はもちろんですが、インスタントコーヒーも甘さやミルクの量などに応じて様々なタイプのものが販売されています。
インスタントであればスティックタイプのものを数種類購入し、いろいろとりまぜてお土産にするのも楽しいです。
なお、シンガポールのコーヒーのお土産に関しては「シンガポールはコーヒーもお土産におすすめです!」で詳しくお伝えしています。
ビール
タイガービールはシンガポールの代表的なビールですが、それ以外にもアンカーやラッフルズなどシンガポールならではのビールがたくさんありますので、ビール好きの方にはおすすめです。
シンガポールスリング
ラッフルズホテル発祥のシンガポールスリングは、世界でも有名なカクテルに成長しました。
そのシンガポールスリングのプレミックスがホテルのショップで販売されていて、自宅でもパイナップルジュースなどを加えるだけで本場のカクテルを再現できると人気です。
なお、シンガポールのムスタファ・センターで買えるお土産に関しては「シンガポールスリングをお土産にすれば間違いなし!」で詳しくお伝えしています。
また、シンガポールの美味しいお土産に関しては「シンガポールの美味しいお土産特集!」で詳しくお伝えしています。
シンガポールのお土産で買う食べ物以外の雑貨
お土産が欲しいけど、食べ物でないほうが良いという方には雑貨がおすすめです。
プチプラ雑貨から高級なものまでそろっていますので、目的に合わせて選んでみてください。
有田焼
シンガポールで有田焼?と思われる方が多いと思いますが、センスのある雑貨店スーパーママでは長年日本の有田焼とコラボした商品を販売していて、これがお土産として人気です。
お皿などの食器類はもちろんですが、小さな有田焼のマグネットや箸置きもありますので、ばらまき土産としても喜ばれます。
置物
マーライオンの置物がお土産としての定番です。木彫りのものから水晶など旅の思い出がよみがえるグッズとして自分用に買い求める人が多いです。
キーホルダー(ストラップ)
マーライオンのキーホルダーは定番ですが、I Love Singaporeの文字が入ったものや、国旗をあしらったものなどばらまき土産にもおすすmです。
キティグッズ
世界中のハローキティ人気はすさまじいものがありますが、シンガポールも御多分にもれずチャンギ空港にも2016年にキティ・カフェがオープンするなど、その人気は絶大です。
そのため、シンガポールでもキティグッズが多数販売されていて、シンガポール限定商品も多いです。
このキティグッズをお土産にすれば、キティ好きの人には大変喜ばれますし、お子様にもおすすめです。
プラナカン雑貨
15世紀以降シンガポールに移住した中国系の人々が現地の女性と結婚し、独自のプラナカン文化をはぐくんできました。
こうしたプラナカンの人々は裕福な貿易省などが多く、食器や衣類などきらびやかなものが今でも残されていて、ビーズ刺繍の伝統技術などは現在でも残していこうと新たに学ぶ人もいます。
年代の古いものは高価ですが、現代風のプラナカン雑貨も多く販売されていますので、お土産として人気が高いです。
なお、シンガポールのプラナカン雑貨のお土産に関しては「シンガポールでプラナカン雑貨をお土産にしましょう!」で詳しくお伝えしています。
マーライオンのぬいぐるみ
マーライオンは伝説の動物ですから、「これがマーライオン」といった明確なイメージがあるわけではありません。
頭はライオンでお尻は魚ということは同じですが、各社それぞれオリジナルのマーライオンをデザインしていますので、お気に入りのマーライオンがあればぜひぬいぐるみをお土産にしてください。
マーライオンのマグネット
チャイナタウンやブギス・ストリートで6個で10ドルといったまとめ売りをしていて、ばらまき土産にもおすすめです。
最近は、立体的に飛び出した3Dデザインのマグネットが増えていて、よりリアルな仕上がりになっています。
マーライオンのボールペン
某コーヒーチェーンのロゴが思い出されるようなマーライオンのボールペンが人気です。
こちらも数本単位でパッキングされているものもあるので、ばらまき土産に便利です。
なお、シンガポールのマーライオンのお土産に関しては「シンガポール マーライオンのお土産特集!」で詳しくお伝えしています。
ゴルフボール
ラッフルズホテルのショップでは、ゴルフを趣味とする人向けのゴルフボールやゴルフバッグなどが充実しています。
ゴルフ好きな方へのお土産は、ラッフルズのロゴが入ったゴルフボールがおすすめです。
バティック製品
シンガポール航空CAの制服にもなっているバティックは、シンガポールでも伝統のろうけつ染めで、布だけでなく様々な製品があります。
お土産としてはポーチやバッグが人気です。
シンガポールのお土産で買うおしゃれなファッション雑貨
アクセサリー
シンガポールの国花である蘭の花を使用したアクセサリーはシンガポールで有名です。
他にも淡水パールなど大切な人や自分へのお土産に最適なアクセサリーがたくさんあります。
なお、シンガポールのアクセサリーのお土産に関しては「シンガポールでお土産にしたいアクセサリー特集!」で詳しくお伝えしています。
Tシャツ
マーライオンのTシャツからI Love Singaporeなど、シンガポールならではのお土産としてTシャツも人気があります。
チャイナタウンでは3枚10ドルといった激安価格で販売されているので、ばらまき土産でも良さそうです。
他にもブランドなどのTシャツやシンガポール限定Tシャツなど日本未上陸のものなどもあるので、おしゃれにこだわりのある人へのお土産としておすすめです。
なお、シンガポールのTシャツのお土産に関しては「シンガポールのお土産におすすめなTシャツ!」で詳しくお伝えしています。
トートバッグ
シンガポール国立博物館ではオリジナルのトートバッグやシンガポールの地図柄のトートバッグなどお土産としておすすめのバッグが販売されているほか、チャイナタウンではマーライオン柄のトートバッグなどが多数並びます。
サンダル
シンガポールは常夏の国なので、履物はサンダルや空気が通りやすい靴がメインになります。
そのため、市内にもサンダルを扱う店がたくさんあり、安く買うことができます。
靴はサイズの問題がありますが、身近な人や自分へのお土産であれば大変おすすめです。
なお、シンガポールのおしゃれなお土産に関しては「シンガポールでおしゃれなお土産を買うには?」で詳しくお伝えしています。
ブランド商品
世界中から多くの企業が集結するシンガポールには、日本でおなじみの高級ブランドだけでなく日本未上陸のブランドも多数存在します。
こうしたブランドの商品をお土産にすれば、おしゃれにこだわりのある相手であれば大変喜ばれるでしょう。
なお、シンガポールのブランドのお土産に関しては「シンガポールのお土産におすすめのブランド特集!」で詳しくお伝えしています。
シンガポールのお土産は誰に買う?
お土産を買う場合でも、誰に買うかでまたおすすめが異なります。
ここでは、シンガポールのお土産をあげる相手別におすすめをご紹介します。
シンガポールのお土産を彼女・妻・母・女子に買う
身近な女性や大切な人へのお土産でしたら、やはり旅行前にリクエストを聞いておく方が賢明でしょう。
その場合ブランド品やアクセサリーなども対象に入るはずですので、オーチャードやマリーナ・ベイ・サンズに行けば間違いなく購入できます。
女性の知り合いや友人などにちょっとしたお土産を買いたい場合は、クッキーをはじめとするお菓子か紅茶がおすすめです。
また、シンガポール名物カヤジャムも喜ばれます。
雑貨であればプラナカン雑貨が大人気のほか、ジャマール・カズラ・アロマティクスの香水瓶も人気が高いです。
なお、シンガポールで女性に喜ばれるお土産に関しては「シンガポールのお土産で女性に喜ばれるもの特集!」で詳しくお伝えしています。
シンガポールのお土産を彼氏・夫・父・男性に買う
男性へのお土産は悩みの種ですが、彼氏や夫がビジネスマンであればブランドのネクタイなども喜ばれそうです。
また、ゴルフが好きな男性であれば、ラッフルズホテルのゴルフボールがおすすめです。
知り合いの男性であれば、ビールと一緒にシュリンプロール(プラウンロール)やベビースターなどのおつまみ系が喜ばれます。
なお、シンガポールで男性に喜ばれるお土産に関しては「シンガポールのお土産で男性・彼氏に喜ばれるのは?」で詳しくお伝えしています。
シンガポールのお土産を子供・赤ちゃんに買う
一番のおすすめはマーライオンのぬいぐるみですが、ムスタファ・センターにはおもちゃ売り場もあるので、実際に気に入りそうなおもちゃを買ってあげるのも良いかもしれません。
また、小学生から高校生ぐらいであれば、オーストラリア発文具チェーンsmiggleの文房具がおすすめです。
シンガポールのお土産を上司・会社・同僚に買う
男性上司でゴルフ好きの方にはやはりラッフルズホテルのゴルフボールやゴルフ用のポロシャツなどがおすすめですが、男女関わらず会社や同僚へのばらまき土産であれば、お菓子類が断然おすすめです。
荷物が多くなってしまうことを考えると、通販で買ってしまうというのも一つの方法です。
なお、シンガポールのお土産通販に関しては「シンガポールのお土産は通販でも買えます!」で詳しくお伝えしています。
シンガポールのお土産を自分に買う
女性であれば特に海外旅行の楽しみがショッピングという人も多いでしょう。
化粧品であれば日本未上陸のブランドやアイテムもありますので、空港やオーチャードのタングスがおすすめです。
洋服や靴などはサイズ選びがありますので、1日は試着も含めたお土産選びの時間を設け、日頃のご褒美にぜひお好きなものを購入してください。
シンガポールのお土産決定版!まとめ
シンガポールにはワクワクするショッピングエリアがたくさんあり、何日あっても回りきることが難しいので、短い旅の滞在期間であれば目的に合わせてピンポイントにショッピングの計画を立てることをおすすめします。
特にお土産の場合はこれぞシンガポールのお土産!というものが集まっている場所がある程度決まってきますので、お土産が見つからなくてあちこち行く羽目になったということを防ぐためにも事前に確認しておくことが大切です。
それではシンガポール旅行をお楽しみください!