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シンガポールの人口に関する最新情報

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シンガポールの人口密度や人口推移、外国人比率などは多くの方々が関心を持っています。

外務省が2017年3月1日に発表したところによると、シンガポールの人口は2016年6月の時点で約561万人です。

2015年6月と比べると1.3%増加しており、永住者の人口・外国人居住者の人口の両方が増えています。

今回の記事ではシンガポールの人口に関する全てをの最新情報をお伝えしています。

Contents

シンガポールの人口は面積と比較してどのくらいか(人口密度)

シンガポールの面積は約719㎢です。

これは、東京23区(約621㎢)よりやや広いくらいで、その中に約561万人もの人が住んでいるということですから、人口密度は約8,000人/㎢という計算になります。

日本の人口密度(約400人/㎢)と比べると大変高く、東京都の人口密度(約6224人/㎢)よりもやや高いと考えるとイメージしやすいと思われます。

国家としては2番目に大きな人口密度を誇ります(1位はモナコ、4位はマルタと、狭い地域に都市機能が密集している島国は人口密度が高くなる傾向があります)。

シンガポールの人口は世界のランキングで何位か?

シンガポールの人口は、2016年の時点で世界110位となっています。

2015年のランキングを見ると114位でしたから、たった1年で4つも順位を上げていることが分かります。

シンガポールは移民の多い国であるため、現在も人口が増え続けています。

今後さらなる順位の上昇が予想されます。

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シンガポールの首都の人口は?

シンガポールは都市国家ですから、首都と国家は同じものを指します(首都は建前上”シンガポール”となっています)。

よって、シンガポールの首都の人口を答えるとすれば、国全体の人口と同じく約561万人(2016年6月現在)ということになります。

シンガポールの人口を年齢別に見てみよう

シンガポールの人口は年齢別でどのようになっているのでしょうか。

シンガポールの人口ピラミッド

シンガポールの人口ピラミッド(男女別に人口を表示する棒グラフで、底辺を0歳・頂点を最高齢として表示したもの)を見てみましょう。

シンガポールの人口ピラミッドは、30代~50代に膨らみがありながらも、60代後半以上の部分もある程度の厚みを持つことが分かります。

まるで壺のような形状をしていることから「壺型」と呼ばれることがあります。

ドイツ、日本なども同じような形をしています。

同じ先進国でも、60代後半以上の部分に厚みがありながら、一番膨らみがあるのが0~5歳という国もあります。

この場合はグラフが釣り鐘のような形をしているので「釣り鐘型」となります。

フランスが代表的です(先進国の仲間入りを果たそうとしている中国などもこれに当てはまります)。

このように先進国同士で人口ピラミッドを比較することで、少子高齢化の対策の効果が現れているか否かを一目で知ることができるのです。

シンガポールの人口を年齢別に詳しく考察

さらにシンガポールの人口を年齢別に詳しく見てみましょう。

まず、15歳未満の人口(年少人口)は全体のたった15%ほどしか占めていません。

出生率が1.2ほどであることからも分かるように、深刻な少子化傾向にあることが分かります。

一方、15~64歳(生産年齢人口)が占める割合は約73%と大変多くなっています。

大学留学やビジネス等で長期滞在する外国人が多いことから考えても、この数値は全く不思議ではありません。

そして、65歳以上(高齢人口)の割合は約12%となっています。

高齢人口の割合が7%以上(10%以上とする場合もあります)の場合「高齢化社会」、高齢人口の割合が14%の場合「高齢社会」という言い方がなされますが、この分類によればシンガポールは完全に高齢化社会に突入していることが分かります。

というよりむしろ、高齢社会に近づきつつあると言わざるを得ません。

シンガポールは平均寿命が82歳と日本に並ぶ高さで、80歳以上の人口が全体の2%以上占めているのも特筆すべき特徴の一つです。

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移民の国・シンガポールの民族ごとの割合(比率)は?

シンガポールは外国人(移民)が多くを占める国です。

シンガポールは”移民の国”と呼ばれるほど、多くの外国人が暮らしている国です。

シンガポール国籍を保持している人はおよそ340万人ほどで、参政権はないものの市民とほぼ同水準の扱いとなる永住権保持者が50万人を上回っています。

(先に述べた340万人の中には、もともと永住権しか持っていなくとも、優秀な熟練労働者など要件を満たすことで国籍をも獲得した人も含まれています)。

そしてさらに、長期滞在している外国人が約160万人ほどいるのです。

つまり、シンガポールで外国人の占める割合が30%を優に超えていることが分かります。

一時期その割合が40%を超えていましたが、2010年ごろから移民による人口増加を抑制する動きが始まっているため、今後やや減少傾向になる可能性もあります。

さて、シンガポールの民族ごとの割合を見てみると、中国系が最も多く、マレー系が13%、インド系が9%(2016年6月現在)となっています。

植民地時代、マレー系は先住民として公務員を務め、インド系は期限付きの囚人労働者として働いていた人が多かったこともあり、中国系と比較すると移民の数は大変少なかったということから、この割合になったと考えられます。

シンガポールの人口で中国人(中国系・華人)が占める割合

シンガポールは1824年から100年以上にわたってイギリスの植民地となっていた場所で、イギリスが進めていたゴムのプランテーションや錫の開発における中継・加工貿易港として栄えていました。

そこでは多くの中国からの移民が労働していました。

1860年の時点で、中国系移民が全体の60%を占めており、独立時には75%を占めるようになっていました。

現在でも中国系移民はシンガポール人口の約74%を占めており、華人(中国から東南アジアへと移民し、そこでの永住権・国籍を獲得した人を指す。長期滞在者は含まない)の割合を見ても全体の半分以上と言われています。

こうした移民は中国全土・様々な地域から来るわけではなく、中国南部の福建省・広東省からの移民が大半です。

まとまった地域から移ったということもあり、シンガポール国内では血縁・地縁を利用したネットワークを形成し、お互いの安全・財産を確保しながら生活しています。

シンガポールの人口で韓国人が占める割合

シンガポールに住む韓国人の人口は約17,000人(2011年の時点)です。

この人数は全人口の0.3%ほどで、中国人の数と比べると大変少ないですが、K-POPをはじめとした韓国の文化が現地で人気を集めていることもあり、韓国人の存在感は大きなものとなっています。

アモイストリートの韓国料理店に多くの韓国人が集まっていることが多いです。

シンガポールの人口で日本人が占める割合

シンガポールに住む日本人は約37,000人(2015年10月の時点)で、全人口の0.7%ほどです。

2010年10月の時点では約24,000人で、近年凄まじいスピードで増えていることが分かりますし、今後も増加傾向が続くことが予想されます。

その背景にあるのは、日本人コミュニティーの存在です。

日本のデパートや飲食店、そして日本人学校(幼稚園から高校まであります)、進学塾(なんと12校もあります)と日常生活や子供の教育に必要な施設が完備されているので、日本にいる時とほとんど変わり映えのしない生活を送ることができるのです。

英語習得などを目的として、子供をインターナショナルスクールに通わせているご家庭も少数ながらあります。

シンガポールの人口でムスリムが占める割合

シンガポールの人口を宗教の観点から見てみましょう。

シンガポールに居住しているムスリム(イスラム教徒)はマレー系がほとんどで、人口全体の約15%を占めています。

シンガポールの憲法により宗教の自由が保障されていることから、人口の約33%を占めている仏教徒、約18%を占めているキリスト教徒とも大きな対立を引き起こすことはありません。

それぞれの宗教信仰者の生活体系が崩れることのないよう、国をあげた配慮がなされています。

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シンガポールの人口を階層別に見てみよう

シンガポールは税制の優遇や治安が良いなどの理由で富裕層が多く住んでいることでも有名です。

シンガポールの人口で富裕層が占める割合

「世界資産報告書2015」によれば、シンガポールの富裕層(総資産額がUS100万ドル以上)の人口は2014年時点で約10万7,000人です。

全体の約2%が富裕層という計算になります。

この割合に関しては、伸び方が緩やかではあるものの、年々増え続けている状況です。

また、「Knight Frank社」によれば、シンガポールの超富裕層(総資産額がUS300万ドル以上)の人口は2014年時点で2,565人です。

富裕層や超富裕層の人数だけを見れば、日本・アメリカなどシンガポールより多い国は数多くあります。

一方、「グローバルウェルス・レポート2014」を参照すれば、シンガポールにおける富裕層の人口密度は、カタール、スイスに次いで高いことが分かります。

シンガポールは移住者によるビジネスのための環境が整っており、さらに香港と並んでアジアの金融の中心であるため、富裕層の占める割合は今後さらに増加することが予想されます。

シンガポールの人口で中間層が占める割合

シンガポールの中間層は、全人口の約70%を占めています。

中間層に関しては年収が日本の平均に近く、暮らしぶりも日本とほぼ変わりがありません。

しかし、ビジネスチャンスの拡大に伴い格差が広がっており、今後は中間層が大幅に減少するとの予測があります。

富裕層の増加はもちろんのこと、現在残りの20%強を占めている貧困層がさらに増えると考えられています。

シンガポールの人口を他国と比較してみよう

シンガポールの人口は他国と比べるとどのように異なるのでしょうか。

シンガポールと日本の人口を比較

シンガポールの人口が約561万人に対し、日本の人口は約1.27億人です。

単純比較すれば、日本の人口はシンガポールの人口の20倍以上ですが、日本の面積がシンガポールの面積の約500倍であることを考えれば、シンガポールの人口密度が大変高いことが分かります。

一方で、世界的に見ても大変人が密集している都市・東京(23区)と比較すると、東京の方が断然人口密度が高いことが分かります。(東京:約15,000人/㎢、シンガポール:約8,000人/㎢)

また、シンガポールと日本で共通して言えることとして、深刻な少子高齢化の問題を抱えていることが挙げられます。

日本に関しては高齢人口が全体の21%以上を占めており、超高齢社会へと突入しているため、シンガポールと比べて日本の方がより深刻な状況にあることが分かります。

シンガポールとその隣国・マレーシアの人口を比較

マレーシアの人口は約3,000万人で、シンガポールの5倍以上となっています。

しかしマレーシアの人口密度は約96人/㎢ですから、シンガポールと比べて人の密集度が大変低いことが分かります。

東南アジアの大都市となりつつあるマレーシアの首都・クアラルンプールの人口密度を見ても約3,000人/㎢と、シンガポールほど高くはありません。

一方、人口ピラミッドを比較してみると、この2国間には大きな違いが見えます。

高齢社会へと向かうシンガポールに対し、マレーシアの高齢人口の割合は2016年時点で約6%で、また高齢化社会にも突入していないことが分かります。

また、シンガポールは30~50代が多いのに対し、マレーシアは10代後半~30代前半にピークがあるのも特徴です。

シンガポールと同じく移民の国・香港の人口を比較

さらに、シンガポールに並んでアジアの重要都市となっている香港と比較してみましょう。

香港の人口は約730万人で、シンガポールと比べるとやや多いくらいですが、面積に関してはシンガポールの約4倍(約2,754㎢)あるので、シンガポールが香港以上に人口密度の高い国であることが分かります。

一方で、人口ピラミッドを比較してみると、香港の方がより高齢化が進んでいることが分かります。

高齢人口が全体の14%以上を占め高齢社会に突入していますし、50代の割合が大変高いことから、今後さらに深刻な状況へと陥ることが予想されます。

香港よりシンガポールの方がより経済発展が進んでおり高所得者も多く、シンガポールほど(生産年齢人口の)外国人労働者を獲得できていないことも要因だと考えられます。

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シンガポールは年間観光客数が人口の約3倍

シンガポールは様々な産業が盛んな国ですが、観光産業も国を支える基盤の一つだと言って過言ではありません。

実際、観光産業がGDPの約10%を占めています。

2015年のシンガポールへの年間観光客数はなんと1,520万人でした。これは人口の約3倍にあたる数値となります。

しかし、観光客数を大きく左右する問題があります。

シンガポール観光に多く訪れていたインドネシア人、中国人の客が減っているのです。

2014年に相次いだ飛行機事故(マレーシア航空、エアアジア)や、中国でのツアー価格の値上がりなどが影響しています。

とはいえ、その他の国からの観光客をも取り込むべく、大規模なカジノ・美術館・ショッピングモールなど豪華な施設が充実しています。

今後も埋め立て地等を活用した施設の増設が行われる可能性が高く、人口の数倍の年間観光客が訪れる状態に今後も変わりはないことでしょう。

シンガポールが抱える人口問題と政策

積極的な移民の受け入れを行ってきているシンガポールですが、経済活動の活発化という大きなメリットの裏でいくつかの人口問題が生じている状況です。

まず、少子高齢化の問題があります。

現在シンガポールは高齢化社会ですが、間もなく高齢社会に突入することが予想されています。

さらに15年以内に超高齢社会に入ることも危惧されている状況です。

活発な経済活動を維持するために、移民の存在は不可欠なものとなっています。

しかしその一方で、急速な人口増加によって人口密度が大変高くなっています。

最近では交通渋滞も深刻です。埋め立て地の面積を拡大し、さらなる交通インフラを整備することが求められていますが、現在の増加のペースに対応するのは困難です。

さらに、近年高所得の外国人が増えており、所得格差が広がっているのも問題視されています。

外国人の所得が高くなれば、シンガポール国民の所得も上げざるを得なくなるため、人件費が増加し企業が悲鳴をあげています。

また、シンガポール国内の不動産価格が外国人の投資家や移住者により跳ね上がっているのも国民にとって耳の痛い話です。

シンガポールの人口抑制政策

シンガポール政府は、移住者増加による国民の不満を解決するべく、移民受け入れの規模を最盛期の1990年代と比べて小さくしています。

高度な技術や知識を有する外国人は今まで通り積極的に受け入れつつ、単純労働者や高校卒業程度の技能を持つ外国人労働者に対する雇用税を引き上げることで、効率良く豊かな経済活動を維持する動きに転じているのです。

この政策は功を奏し、実際に外国人労働者の増加率が減っている状況です。

とはいえ、さっそく飲食店や中小企業等での人手不足が叫ばれているため、移民受け入れの重要性が再認識されている側面もあります。

今後も政府の柔軟な対応が求められます。

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シンガポールの人口推移

シンガポールの1980年時の人口は、約241万人でした。

シンガポールは1965年にマレーシアから独立するという形で建国されましたが、建国当初の人口の増え方は緩やかなものでした。

外国人労働者を受け入れていたとはいえ、期限付きで家族の帯同を認めず、不法滞在者を厳しく取り締まる状況だったのが原因です。

当時は高齢人口が約5%、年少人口が30%弱だったため、まだ高齢化社会ではありませんでした。

シンガポールの2016年の人口

その後シンガポールは約25年間で人口を2倍以上に増やし、約561万人となりました。

1990年代から積極的な移民政策(家族の帯同を認め、専門的な知識や技術を有する外国人に永住権を与える)が進められたことで、外国人の数が大幅に増えたことが要因となります。

一方で高齢人口は12%に、年少人口は10%台になってしまったため、深刻な少子高齢化の問題が生じている状況です。

シンガポールの2020年の人口予測

規模はやや縮小させながらも移民の受け入れを続けているシンガポールは、今後も人口を増やしていき、2020年には600万人を超えると予測されています。

高齢人口は全体の15%、年少人口はやはり10%台半ばにとどまる見込みで、高齢化社会の次の段階である高齢社会に突入してしまう恐れがあります。

シンガポールの2030年の人口予測

様々な産業が盛んなシンガポールでは、今後もたくさんの雇用が生まれることが予測されます。

政府は2030年までに人口をさらに最大30%増やす方針を固めており、2030年には人口が約640万人に達すると予測されています。

とはいえ高齢人口の割合が20%を超える予測があり、超高齢社会への突入を免れるのは困難と言えます。

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シンガポールの人口に関するまとめ

移民の国・シンガポールは、これまでの積極的な移民受け入れ政策により人口が増加傾向にあることが分かりました。

全人口の70%程度を維持し続けている中国系をはじめとして、様々な国々から労働者が流入し、長期滞在したり永住権を得たりしています。

1980年当時はまだ約240万人だった人口が2016年の時点で約560万人になり、現在政府がやや移民を抑制しているとはいえ、今後も数十年にわたり人口が増え続けていくと予測されています。

しかし、その一方で深刻な少子高齢化、移民の受け入れ過ぎによる国民の反発など、今後解決すべき課題も数多くある状況です。

現在政府は国民に寄り添う形で移民をやや抑制しているものの、今度は人手不足の問題が生じてしまっています。

ビジネスチャンスが数多くあり、アジアの金融の中心であるという強みを生かしつつ、国民と外国人労働者が共存できるような環境整備を行うことが今後の課題となっています。

 

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