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シンガポールのお酒事情  お土産・飲める時間・法律・税金など

シンガポールに住むまたは観光で訪れる場合、お酒好きな人が気になるのがシンガポールのお酒事情ではないでしょうか。

郷に入れば郷に従えと言いますが、シンガポールにもお酒に関する独自の規制があります。

また、そうした規制の中でもお酒を十分楽しめるだけの場所はたくさんあります。

しっかりとわきまえた上でシンガポールでのアルコールライフを楽しみたいものですね。

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Contents

シンガポールのお酒に関する法律

日本では常識でも世界の国では非常識という言葉があるように、国によって法律も様々です。

お酒に関しても日本とシンガポールでは異なる部分がありますので、ご紹介します。

シンガポールでお酒が飲める年齢

日本では未成年者飲酒禁止法という法律により20歳未満の者はアルコールの飲酒禁止という制限がありますが、シンガポールでは18歳になればお酒もたばこもたしなむことができることになっています。

シンガポールでお酒が飲める時間

2015年4月1日より法が改正され、平日は午後10時半、休日は午後8時から朝7時までの間は公共の場での飲酒が禁止となりました。

販売に関してもこの時間は販売が禁止となったため、購入できないのはもちろんですが、例えばレストランやホーカーでお酒を飲んでいて10時半を過ぎた場合は、その場で飲み続けることはできますが、持ち帰りは違反になります。

違反した場合は、1000ドル以上の罰金または最長3か月の禁固刑となるそうです。

禁止時間帯の飲酒は自宅や滞在中のホテルの自室などであれば問題ありませんが、購入や移動に注意が必要です。

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シンガポールのお酒にかかる税金

シンガポールにお酒を輸入する際は、関税と物品税が関係します。

関税はビールの場合1リットル当たりの16%かかりますが、焼酎・ウイスキー・日本酒などのそれ以外のお酒にはかかりません。

また、物品税はビールの場合1リットル当たり60ドル、その他のお酒は1リットル当たり88ドルが基本となり、ここにアルコール度数分のパーセントをかけ合わせます。

シンガポールの物品税(酒税)の計算方法

お酒の容量(◯リットル) x 88Sドル x アルコール度数(〇〇%) = 物品税(酒税)

例えばアルコール度数14%の清酒720ml1本の場合、0.72リットルx88ドルx14%=約8.8ドルが税金として加算されます。

 

シンガポールの酒税はアルコールの度合いによって率が変わってくるため、ビールなどはそれほどではありませんが、アルコール度数の高いテキーラやウイスキー・焼酎の価格は日本と比較すると、高いということになります。

ただし、タイガービールなど現地で製造されていて輸入品でない場合は酒税も輸入コストも低いので、安い価格で楽しむことができます。

 

 

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シンガポールでお酒を購入できる場所とその価格

上記の法律を踏まえたうえでお酒を購入できる場所をご紹介します。

コンビニ

シンガポールは日本同様コンビニ天国で、街中に多くのコンビニがありますが、お酒も販売しているので便利です。

ただ、日本の場合はお酒をどこで買っても大体同じ値段ですが、シンガポールの場合はコンビニ価格が高く設定されているため、割高に感じるでしょう。

スーパー

スーパーの場合はコンビニよりも安い価格で購入可能ですので、まとめ買いにおすすめです。

免税店

空港にある免税店でもいろいろな種類のお酒が販売されていますが、免税価格なのでお得です。

通常帰国時にしか利用できない免税店ですが、シンガポールでは入国時にも利用でき、制限の範囲内であれば免税価格で購入したお酒を持って入ることができるため、これを利用しない手はありません。

蒸留酒、ワイン、ビールの組み合わせによって合計3リットルまで持ち込み可能です。

各種1リットルずつ、または蒸留酒を除いた場合どちらかが2リットルのパターンが可能です。

ただし、マレーシアから入国した場合にはこの免税がありませんので注意してください。

シンガポールでお酒を飲める場所とその価格

先述のように、時間さえ守ればどこでもお酒を楽しむことができるシンガポールですが、主流となる場所と大体の価格についてご紹介します。

ホテル

時間の制限があるので、お酒を楽しみたいのに買い忘れたという場合もあるでしょう。

そうした場合に便利なのがホテル備え付けのミニバーです。

ただ、ホテルによって多少の差はあるものの、缶ビール1缶で1000円以上ということが多いようですから、注意が必要です。

レストランやバー

やはりレストランであれば缶ビール1本1000円程度はしますし、さらにおしゃれなバーなどであれば20ドル近くなってしまうこともあります。

こうしたことから、シンガポールはお酒が高い!という情報だけが独り歩きしてしまいますが、おしゃれなレストランが一番高いのは日本も同じではないでしょうか。

フードコート(ホーカー)

その点、ホーカーであれば食事も安いですがビールも安く、大瓶でも600円から700円程度です。

ビール好きの方であればホーカーで飲むのがおすすめです。

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シンガポールで安くお酒を飲みたい場合

シンガポールに来たけれど、かなりの量を飲むのでお酒代が大変だという方に朗報です。

ハッピーアワーを利用する

シンガポールのバーやクラブなどでは、混雑してくる夕方前の午後の時間帯でハッピーアワーを開催しているお店が多く、ビールなどを安く飲むことができます。

平日のお昼から午後3時ごろまでであれば、通常の半分程度の価格でビールを楽しむことができるため、特に観光客にとっては利用しやすいです。

また、バーやクラブなどお店によっては17時から19時までをハッピーアワーにしている場合もあります。

その他、水曜日は女性がお酒を安く飲めたり無料になるレディースデイなども開催されています。

マレーシアの免税特区を利用する

お隣のマレーシアも酒税は高いのでお酒の値段はシンガポール並みに高いのですが、実はランカウイ、ラブアン、ティオマンの3島に限っては免税特区とされていて、お酒も免税価格で購入が可能なのです。

ただ、アルコール飲料を島外へ持ち出す場合は5リットル、ビールは3ケースまで認められていますが、シンガポールに持ち込む際に結局税金がかかるので、やはり免税特区の島で消費しないかぎりは高額になってしまいます。

それでもビール1本の価格が70-80円というびっくりするような安い価格で購入できるため、ランカウイ島で思い切り飲みまくるというのも方法かもしれません。

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シンガポールでお酒が楽しく飲めるおすすめのバー

ラッフルズホテル ロング・バー(Long Bar)

伝統的なホテルラッフルズホテルのロング・バーは、シンガポールスリング発祥の地です。

ピーナッツの殻をわざと床に落とすのがならわしのバーで、もちろんおとがめはありません。

ぜひ一度本場のシンガポールスリングを堪能していただきたい場所です。

※ホテル改修中のためクローズしており、2018年中ごろにリニューアルオープンの予定です。

住所 1 Beach Road

電話 6412 1816

営業時間 11:00-0:30 金・土 11:00-1:30

アクセス MRTシティホール駅から徒歩約5分

カペラホテル Bob’s Bar

セントーサ島にある5つ星ホテルカペラ内にあるバーで、ソファでゆっくりくつろげるバーとして人気が高いです。

また、テラス席もあるので、夜風に吹かれて夜景を楽しみながらお酒を楽しむことができます。

住所 1 The Knolls Sentosa Island

電話 6591 5047

営業時間 12:00-0:00

アクセス 市内中心部よりタクシーで約15分

リージェントホテル Manhattan

19世紀のアメリカをイメージした店内がおしゃれで、カクテルが最高という声が多いバーです。

使用するグラスもガラス工房でひとつずつ手作りされているというこだわりようです。

住所 1 Cuscaden Rd. Regent Singapore 2F

電話 6725 3377

営業時間 17:00-1:00

アクセス MRTオーチャード駅から徒歩約10分

Bar Stories

ハジ・レーンにある人気バーで、こじんまりとしているためデートコースとしてもおすすめです。

メニューがなく、ベースとなるお酒や味、雰囲気などを伝えてオリジナルのカクテルを作ってもらうスタイルです。

住所 55-57A Haji Lane

電話 6298 0838

営業時間 17:00-1:00 金・土 16:00-2:00

アクセス MRTブギス駅から徒歩約5分

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シンガポールで人気のお酒

ビール

シンガポールの人々の間で圧倒的人気を誇るのはやはりビールです。

価格が安いということもありますが、飲まれているお酒類の半分以上はビールになります。

タイガービールの製造販売を行う会社がシンガポールにあるということも影響しているかもしれません。

また、日本のビールも人気が高いです。

ワイン

世界各国からおいしいワインが集まるシンガポールでは、ワインを好む人もいますが、それほど多くはありません。

それでもワインバーなどが増えつつあり、ワインの人気も高まってきています。

日本酒

最近シンガポールでは日本酒ブームと言われるほど人気のお酒となっています。

シンガポールの気候的な理由から、日本酒の中でも大吟醸など冷たい状態で美味しく飲めるお酒は特に人気が高いです。

ウイスキー

ウイスキーもこれまであまり人気はありませんでしたが、ここ数年日本のウイスキーが注目を浴びる機会が多く、一気に火が付きました。

日本酒同様日本のウイスキーを好む人が増えています。

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シンガポールのお酒をお土産にする場合

シンガポールのお土産で定番はやはりお酒類です。

海外旅行の場合、その土地のお酒をお土産にするというのはお酒好きの人に大変喜ばれます。

おすすめのお酒・カクテル

お土産におすすめのお酒やカクテルをご紹介します。

タイガービール

オランダのハイネケン社とシンガポールの会社が合弁したアジア・パシフィック・ブリュワリーズ社が1932年から製造販売するビールで、東南アジアを中心に飲まれています。

同時にアメリカやイギリスでも主要都市では必ずと言っていいほど流通しているほど広く知られている銘柄です。

シンガポールの常夏の気候にマッチしたさわやかな飲み口が人気です。

コンビニやスーパーで販売されています。

ラッフルズビール

同じくアジア・パシフィック・ブリュワリーズ社によって製造販売されているビールで、タイガービールよりも軽めの飲み口が人気です。

アルコール度数4.5%のラガービールです。

こちらもコンビニやスーパーで販売されています。

シンガポールスリング

ラッフルズホテル発祥のカクテルで、パイナップル味と赤い色が印象的な南国風カクテルは特に女性からの人気が高いです。

自宅でジュースを加えるだけのプレミックスがラッフルズホテルで販売されています。

実はラッフルズホテルのオリジナル以外にもシンガポールスリングを販売している会社は存在します。

そのような場合はスーパーやコンビニで購入可能ですが、ラッフルズホテルオリジナルのシンガポールスリングプレミックスを購入したいという場合は、ラッフルズホテルのアーケードにあるラッフルズ・ショップで買うことができます。

飛行機への持ち込みに関しての注意

お酒は液体ですので、持ち込みはできません。

預け荷物に入れる必要がありますので、瓶の場合は割れ物対策が必要ですし、缶の場合も衝撃で穴が開かないような工夫が必要です。

シンガポールのお酒を持ち帰る際の免税について

日本入国の際は、350mlの缶ビールなら6本までは免税範囲です。

760mlのワインであれば3本となります。

ビールの場合でそれ以上持ち帰る場合は1リットルにつき200円の課税となりますので、注意が必要です。

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シンガポールでお酒を販売する場合(ビジネス)

シンガポールでバーやレストランなどお酒を扱うお店を開業する場合についてご紹介します。

まず、シンガポールではお酒を輸入するだけの業者でも登録が必要となります。

さらに酒類販売許可証が無いと客にお酒を提供することができません。

輸入事業者登録

最初に会計企業規制庁に登録のある企業でなければお酒を輸入するための登録ができません。

さらにこの前提で税関に登録し、CR番号を取得する必要があります。

その上で農食品・家畜庁の食品管理局に登録し、登録番号を取得します。

酒類販売ライセンス

輸入とは別に、お酒を販売する場合にはライセンスが必要です。

シンガポール警察庁の管轄であるOnline Business Licensing Service(OBLS)に申請し、ライセンス費用は2年に1度支払います。

飲食店など

  • パブリックライセンス あらゆる種類の酒類を販売可能
  • ビールハウスライセンス ビールとスタウトのみ
  • 屋外のビール売店 ビールとスタウトのみ(ホーカーの登録者限定)

店舗外販売

  • 小売店ライセンス あらゆる種類の酒類を小売可能
  • 卸売りライセンス あらゆる種類の酒類を卸売可能
  • ビールの小売りライセンス ビールとスタウト限定で小売可能
  • ビールの卸売りライセンス ビールとスタウト限定で卸売可能

小売販売の場合はいずれも販売する酒が食品販売法と環境公衆衛生法の基準をクリアしている必要があります。

輸入のお酒の場合は国によって基準が異なるため、シンガポールの基準に合わせると販売できないお酒も出てきます。

シンガポールにお酒を送る場合

シンガポールの友達にお酒を送ってあげたいという方や移住の際に日本酒を送っておきたいという人も多いと思いますが、先述の通りシンガポールにお酒を輸入する場合は税金がかかってしまいます。

まず関税はビール1リットルのアルコール度数につき16%かかります。

そこに、物品税がさらに加算されますが、ビールの場合はこれが1リットルにつき60ドル、そしてワインや日本酒などの場合は88ドルが基本となりさらにアルコール度数を掛け合わせた分余計にかかってしまうのです。

シンガポールの物品税(酒税)の計算方法

お酒の容量(◯リットル) x 88Sドル x アルコール度数(〇〇%) = 物品税(酒税)

例えばアルコール度数25%の焼酎1.8L1本の場合、1.8リットルx88ドルx25%=約39.6ドルが税金として加算されます。

シンガポールの酒税はアルコールの度合いによって率が変わってくるため、ビールなどはそれほどではありませんが、アルコール度数の高いテキーラやウイスキー・焼酎の価格は日本と比較すると、高いということになります。

SAL便(30キロまで)などを活用した輸送量をプラスしても、シンガポール国内でお酒を購入するよりは安いです。

しかし、シンガポールに住んでいる友人などへの贈り物で送る場合は、思わぬ負担(物品税)を受取先にかけてしまうので注意が必要です。

シンガポールにお酒を送る際は受け取り側がお酒にかかる物品税(酒税)を把握している必要があります。

なお、よほど大量にお酒を送るなどでない限りは、シンガポール側の輸入制限もありません。(日本国内側での発送制限もありません。)

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シンガポールからお酒を日本に輸入する場合

個人使用の場合は先述の通り760ml程度の瓶を3本まで無税となっています。

ただ、販売する場合は量にかかわらず別途届け出が必要です。

シンガポールからお酒だけでなく色々な荷物を送る場合は、郵便局からのEMSなどが利用可能ですが、EMSの場合は1㎏で50ドルとかなり高額です。

また、所要日数も3-5日程度となっていますが、日本のようにぴったり届くというわけではなく、1週間から2週間かかってやっと届いたというケースも多くあるようですので、急ぎの場合は注意が必要です。

それでも途中で荷物が紛失するということはほとんどないので、その点は安心です。

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シンガポールのお酒事情まとめ

シンガポールは酒税が高く、お酒好きには痛手ですが、その分ゆっくり味わって楽しむという文化が根付いているようです。

日本とはまた違ったスタイルでシンガポールのお酒文化を楽しむというのもまた楽しいものです。

きっと新しい発見があるに違いありません。

それではシンガポールの滞在をお楽しみください!

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