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シンガポールの日本人学校について知りたい情報大特集

シンガポールへ移住の予定がある方は、お子様の学校が一番の気がかりと聞きます。

実際シンガポールは学校の選択肢がありすぎてギリギリまで迷う方が多いようです。

今回は、数あるシンガポールの学校の中でも、日本人学校に的を絞ってお伝えしていきます。

合わせて高校や補習校、幼稚園の情報もご紹介しますので、学校選びの参考にしてください。

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シンガポールの日本人学校

シンガポールにはシンガポール日本人会が創設した日本人学校の小学部と中学部があります。

シンガポール日本人会は歴史が古く、1889年の共済会がもととなり、1915年に発足されました。

日本人学校だけでなく、日本人会クリニックの運営や日本人墓地の管理・運営を行っています。

日本人会が運営する日本人学校では、文部科学省の学習指導要領に準じて教育が行われています。

また、シンガポールの日本人学校に入学する場合は、保護者または保護者が属する会社が日本人会に入会しなければならないため、会社がすでに会員である場合や日系の会社の場合は会費を負担してくれるようですが、外資系の場合は負担してくれないケースもあり注意が必要です。

それでも日本の学校同様のカリキュラムで進められているだけでなく、英語の時間が多いため、帰国後も日本の学校にすぐになじめると言われています。

シンガポール日本人学校小学部チャンギ校

チャンギ空港のすぐ近くにあるチャンギ校は、現在小学部のみとなっています。

東部に住んでいる児童はチャンギ校に通うことになりますが、中学部はクレメンティ校のみとなるため、両校にお子さんが通う場合は中間よりの場所に住むか、小学部からクレメンティ校に通うかということになります。

シンガポールの中心分であるシティエリアはチャンギ校の学区に含まれます。

また、クレメンティ校が1976年開校に対し、チャンギ校が1995年開校と校舎が新しいことが特徴です。

住所 11 Upper Changi Road North

電話 6542 9600

ホームページ http://www.sjs.edu.sg/changi/

全校児童数 約880名

シンガポール日本人学校小学部クレメンティ校

シンガポール国立大学に隣接するクレメンティ校は、歴史が古いシンガポール日本人学校です。

中学部や日本人幼稚園も近いため、長期にわたってシンガポールに住む方の場合や兄弟が多い場合にはこちらの学校を選ばれることが多いようです。

住所 95 Clementi Road

電話 6775 3366

ホームページ http://www.sjs.edu.sg/clementi/

全校児童数 約815名

なお、シンガポールの小学校に関しては「シンガポールの小学校、日本人・ローカル・インターのすべて」で詳しくお伝えしています。

シンガポール日本人学校中学部

小学部クレメンティ校に近いところにあり、交流も盛んにおこなわれています。

2017年にはグローバルクラスが開講され、従来のイマージョン授業だけでなく、学級活動も英語で行われるイマージョン学級や、数学と理科の授業を週3回外国人教諭が英語で行うなど、テストも日英両方の言語で実施されています。

住所 201 West Coast Road

電話 6779 7355

ホームページ http://www.sjs.edu.sg/secondary/

全校児童数 約480名

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シンガポール日本人学校のカリキュラムと言語

海外の日本人学校は文部科学省の学習指導要領に基づいて指導されていますが、各国によってプラスアルファの部分で違いがあります。

シンガポールの日本人学校小学部の場合、週に5時間の英会話授業が加わるため、1年生でも毎日5時間授業となっています。

日本の中学生が学ぶ「英語」とは異なり、現地で使用するのに困らないような英会話がレベル別に指導されます。

中学部1-2年生では、小学部同様毎日の英会話に加え、「国語」以外の全教科や学級活動で英語による授業が行われています。

また、週に1回国際教養ゼミという授業が自他国の諸問題に対する意見を持てるようにするという目的で行われています。

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シンガポール日本人学校で使用される教科書

日本の学校では義務教育の教科書無償配布が行われていますが、シンガポールの日本人学校でも同様です。

日本大使館から日本人学校を通して4月に上巻、9月に下巻が配布されています。

シンガポール日本人学校における教科書無償配布の条件は、まず児童が日本国籍を持っていることですが、年度が始まってからの編入などの場合は無償配布の対象外となるため、日本で配られた教科書を持ってくる必要があります。

何らかの行き違いで日本の学校で受け取ることができなかった場合は、渡星後大使館に「教科書追加送付申請書」を提出もしくは出国前に海外子女教育振興財団で受け取らなければなりません。

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シンガポール日本人学校のレベルと卒業後の進路

国が違うため比較が難しいですが、日本の学校と比べて英語力が高いのは明らかです。

シンガポール日本人学校中学部を卒業してそのまま現地の高校に進む場合は、早稲田渋谷シンガポール校に進み、そこから日本の有名大学(国公立も含む)に進学するケースも多いです。

また、中学部卒業後帰国して日本の高校へ進む場合でも、帰国子女枠だけでなく開成高校や慶應義塾高校などの日本でもハイレベルとされる高校へ進学する生徒も多いです。

このことから、シンガポール日本人学校を日本の学校と比較すると非常に高いレベルの教育が行われていると言えます。

もちろん日本人学校の教育も施設面や教師のレベルなど非常に高いのですが、保護者も日本帰国時の学習面での遅れを心配することから、皆教育熱心で、放課後現地の日本人向け学習塾などに通わせているということで、余計に学力が高いのかもしれません。

シンガポール日本人学校の年間行事

シンガポールの日本人学校も日本の学校と同様3学期制をとっていて、新学期は4月、9月、1月となっています。

また、行事も同様に行われていますが、大体の内容をご紹介します。

小学部は2校あるため、学校によっては時期が異なることもありますし、年度によって変更もありますのでご了承ください。

  小学部 中学部
4月

入学式・始業式

授業参観

内科検診

入学式・始業式
5月

視力検査・歯科検査

聴力検査・心電図検査

PTA総会

歯科検診・内科検診

授業参観・PTA総会

6月

野外活動(5年)

授業参観

体育大会
7月

音楽発表会

終業式

終業式
8月 夏休み 夏休み
9月

始業式

運動会

始業式

合唱コンクール

10月

修学旅行(6年)

ホームステイ(5年)

授業参観

授業参観
11月 授業参観 野外活動・職場体験
12月 終業式・冬休み 終業式・冬休み
1月 冬休み・始業式

冬休み・始業式

2月

授業参観

6年生を送る会

修学旅行(2年生)
3月 卒業式・修了式・離任式 卒業式・修了式・離任式

シンガポール日本人学校にかかる費用

シンガポール日本人学校で基本的に必要な費用は、入学金、授業料、施設費、寄付金となっています。

おおよその金額をご紹介しますが、入学する年によっても変動しますので事前にご確認をお願いします。

入学金は、保護者の勤務する会社が日本人会の会員かどうかによって金額が異なり、会員の場合や外資系企業もしくは個人事業の場合は一律約1000ドルになります。

日本企業で日本人会に属していない企業に勤めている場合は、約4000ドルとかなり高額です。

これに加え、入学時に支払う施設費は誰でも一律約2700ドルです。

これらの入学一時金は、入学または編入する予定日の3日前までに現金か小切手で納める必要があります。

毎月の授業料は、小学部で約550ドル、中学部で約630ドルです。

これに加えて毎月支払う施設費は、小学部・中学部ともに約140ドルです。

毎月の費用は、編入の時期などによって異なりますが、年度初めからであれば初回のみ現金または小切手払いとなり、その後は3か月分が一括で銀行引き落としになります。

このほか、バス通学を希望する場合はバス代も毎月かかります。

バス代は児童・生徒ごとに毎月約180ドルかかりますが、最初に入会金約10ドルと出資金約100ドルが各家庭ごとにかかります。

したがって、兄弟でバスを利用する場合などは一人当たりの価格は多少安くなります。

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シンガポール日本人学校に必要な持ち物

小学部、中学部共に指定のかばんや制服がありません。

かばんはほとんどの子が市販のリュックを使用しています。

小学部の学用品は、日本とほぼ同じで、新入学の場合は入学後に先生から何が必要かお知らせがあるため、それを待ってから持参するそうです。

学年共通の学校に置いておくものとしては、はさみ・のり・クレヨン・色鉛筆・ノート・水彩絵の具・鍵盤ハーモニカ・紅白帽・学校指定の体操服・雑巾です。

それ以外に3年生以上でソプラノリコーダーと習字セット、5年生以上で裁縫道具が必要になります。

また、小学部のみ上履き(屋内用の履物)が必要ですが、指定はありません。ただし、体育館履きと併用のため、運動に適したスニーカーなどがおすすめです。

水泳は小学部の場合年間を通して行なわれますが、水着の指定もありません。

中学部の学用品は、絵の具・アルトリコーダー・裁縫道具・エプロン・三角巾・彫刻刀(新たに買う必要はありません)・習字ゼット・黒または濃紺のハーフパンツ(体育の授業用)になります。

中学部の水泳授業は一定期間に限られますが、小学部同様水着の指定はありません。

小学部と中学部ともに、給食はありませんので、お弁当と水筒を持参します。

ただし、もしお弁当を持参できない場合でも朝指定業者に注文することが可能です。

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シンガポールの日本人学校とインターナショナルスクールの違い

一番の違いは日本語をベースにしているか英語をベースにしているかです。

日本人学校の場合、日本の指導要領にのっとって教育が行われているため、日本語が基本にあり、その上で英語も日本より多い時間数で授業があります。

インターナショナルスクールの場合、基本が英語で授業以外の時間も英語でコミュニケーションをとることになりますから、日本語は圧倒的に不足します。

日本語補習授業校や日本人向けの学習塾などで補わない限り日本語の能力は失われます。

それでもシンガポールや他の英語圏で今後も生活を続ける予定であれば、インターナショナルスクールの個性を生かす教育は役立ちます。

インターナショナルスクールでは、個を生かしながらもチームで何かを解決していくという授業も多いため、そうした環境に慣れていないと将来海外で就職する際にもすんなりとなじむことができるでしょう。

一方いずれは日本に暮らすという予定であれば、日本社会を経験していないまま日本の学校なり社会に溶け込むのは大変難しいと言われています。

その点、日本人学校を経験していれば、日本に帰国した際もスムーズに溶け込めるはずです。

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シンガポール日本語補習授業校

日本国籍を持つものの、シンガポールのローカル校やインターナショナル校に通う子供を対象にした学校で、土曜の午後のみ開校されていて、日本人学校クレメンティ校の近くにあります。

日本語である「国語」と日本文化についての補習授業が行われ、もちろん授業はすべて日本語です。

普段英語の授業が中心の児童・生徒にとって年間40日で日本語を習得するのは大変なことですが、文部科学省から支給された教科書を使用し、十分な国語力をつけることができると定評があります。

住所 95 Clementi Road

電話 6777 5560

ホームページ http://www.jss.edu.sg/

シンガポールの日本人高校

現在シンガポールの日本人学校高等部は存在しないため、かわりに私立の日系高校へ進む生徒が多いです。

日本人向けの高等部は現在下記の1校のみとなっています。

早稲田大学付属早稲田渋谷シンガポール校

1990年に学校法人早稲田大学と学校法人渋谷教育学園の合弁会社が創設した学校で、カリキュラムは日本の高等学校に準じた内容となっています。

2002年には早稲田大学の付属になったため、学年から半分以上が無試験で日本の早稲田大学に推薦入学できるという特権があります。

それ以外にも有名国公立大学や私立大学への推薦枠や進学が多数あります。

また、各学年の約60%がシンガポール日本人学校中学部の卒業生です。

制服は紺のブレザーと指定があるものの、式典の際のみ着用となっていて、普段は私服での通学が認められています。

学生寮もあるため、途中で保護者の転勤などがあってもそのまま学生寮に残って通学することも可能です。

住所 57 West Coast Road

電話 6771 8118

ホームページ http://www.waseda-shibuya.edu.sg/

生徒数 約300名

学費 入学金 5500ドル 年間授業料 約21400ドル

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シンガポールの日本人幼稚園と日系幼稚園

シンガポールには日本人幼稚園をはじめ、私設の日系幼稚園が多く存在します。

これらの主な日本人幼稚園についてご紹介します。

シンガポール日本人幼稚園

シンガポール日本人学校中学部に隣接する幼稚園で、日本の文部科学省教育職員免許法による有資格者が幼稚園指導要領に準じて教育を行う機関です。

そのため、日本の幼稚園とほぼ変わらない内容ですが、専任の英語指導教員が毎日午後からイングリッシュレッスンを行うなど、シンガポールならではのカリキュラムも存在します。

また、給食も日本食を中心に食育をとりいれた内容が日本人家庭に人気です。

住所 251 West Coast Road

電話 6779 3434

ホームページ http://www.jks.com.sg/home.htm

保育時間 9:00-15:00(~16:00まで預かり保育あり)

EIS International Pre-School

日系のバイリンガル幼稚園で、英語2に対し日本語1を普段の保育で並行して使用していく幼稚園です。

イースト校とセントーサ校の2校あり、どちらものびのびと遊べる園庭が自慢です。

East校

住所 7 Seraya Lane

電話 6348 4780

保育時間 9:00-15:00

Sentosa校

住所 33 Allanbrooke Road

電話 6777 2911

保育時間 9:00-15:30

ホームページ http://www.eisintl.com/

このはな幼稚園

住宅地にある一軒家の幼稚園で、園庭の遊具も充実しています。

1998年に学校法人此花学院が母体となって創設されており、英語と日本語を併用した保育が行われています。

芸術や運動を取り入れた独自カリキュラムや日本食を中心とした給食が人気です。

住所 16 Ramsgate Road

電話 6342 0100

保育時間 9:00-14:50

ホームページ http://www.konohana.edu.sg/

いろは幼稚園

2014年に開園したばかりの新しい幼稚園で、日本の幼児教育要領5領域に沿ったカリキュラムが組まれています。

卒園後はどこに進んでも十分な英語力や基礎学力を身につけることを目標に様々な活動が行われています。

住所 231 Mountbatten Rd, Mountbatten Center Block C

電話 6908 5086

保育時間 9:00-15:00

ホームページ http://www.iroha.sg/

なお、シンガポールの幼稚園に関しては「シンガポールの幼稚園に関する最新情報!」、日系幼稚園に関しては「シンガポールにある日本人幼稚園や日系プレスクールの情報」で詳しくお伝えしています。

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シンガポールの日本人学校の教師求人について

シンガポールの日本人学校では新年度となる4月の数か月前に募集を行いますが、教員が不足している場合は常時募集が行われていることもあるため、希望者は下記のページをご確認ください。

基本的には該当の教員免許を保有していれば良いようですが、ある程度の教員経験者が優遇されます。

なお、シンガポール日本人学校のページでは、補習授業校の教師募集も随時行なわれています。

シンガポール日本人学校採用情報

公益財団法人海外子女教育振興財団教職員雇用支援

シンガポールの日本人学校について知りたい情報大特集 まとめ

英語教育がスタンダードとなる世界の教育事情の中、多くの国から優秀な人材が集まるシンガポールですが、日本人としての社会や文化を学ぶことは今後の国際化を生き抜くうえでも大変大きな武器になることは間違いないでしょう。

その点、シンガポールの日本人学校は日本の学校そのままの長所を生かしつつ、英語もネイティブ並みに身につけることができ、日本人にとって非常にレベルの高い教育が行われている学校でもあります。

帰国後の日本での生活もそれほど苦にならないという話を聞きますし、いずれは日本で暮らす予定があるのであればぜひおすすめの学校です。

シンガポール日本人学校では随時学校見学も受け付けていますので、シンガポールへ移住の予定があるご家庭は、渡航の際一度見学してみることをおすすめします。

それではシンガポールの滞在をお楽しみください!

なお、シンガポールの教育事情に関しては「シンガポールの教育制度や費用に関する最新情報!」で詳しくお伝えしています。

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