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シンガポールと日本人の深い関係

アジアのハブ都市、シンガポールは歴史的に見ても日本との関係が深く、現在でも多くの日本人が生活しています。

初めて訪れる国で、現地で暮らす日本人や日本人向けのコミュニティはとても心強い存在です。

今回の記事では「シンガポールにおける日本人」について詳しくお伝えしています。

これからシンガポールを観光で訪れたり、移住や留学などで滞在する予定のある方はぜひ参考になさって下さい。

Contents

シンガポールと日本人の歴史

シンガポールと日本人の歴史を振り返っておくことで、シンガポールが国家として発展できた理由と、両国の関係の理解がより深まります。

シンガポールと日本人の歴史を簡単におさらいしておきましょう。

植民地時代のシンガポールと日本人

シンガポールと日本人の歴史の起源はイギリスによる植民地時代まで遡ります。

シンガポールはマレー半島の先端に位置しているという地理的好条件から、古くから様々な国の船が行き交う交通の要所として注目されていました。

多くの国がシンガポールを中継港として利用しようとし、19世紀初頭にはイギリスの植民地にされました。

この植民地時代が始まって40年ほど経った1862年に山本音吉という人が日本人として初めてシンガポールに居住を始めました。

これが日本人とシンガポールの最初のコンタクトになります。

この頃、からゆきさんと呼ばれる日本人売春婦が200名ほどシンガポールに居住し働いていました。

その後は、岩倉具視率いる岩倉使節団がシンガポールに寄港したという出来事もありました。

日本の明治維新以降、日本人がシンガポールに流入するようになったと言えます。

第2次世界大戦前後のシンガポールと日本人

第2次正解大戦中は、日本のシンガポール占領、また中華系住民の虐殺という悲しい歴史があります。

第2次世界大戦が勃発後、シンガポールに駐留していたイギリス軍が日本軍によって攻撃を受け、無条件降伏させられました。

この戦い(シンガポールの戦い)への勝利を機に、日本軍はシンガポールを昭南島と改名し、日本から送られた多くの官民を中心として過酷な軍政をしくことになりました。

当時、反日ゲリラなどの反乱を起こす中華系住民や支援者をトラックで海岸まで運び殺害するというシンガポール華僑粛清事件なども起こり、第2次世界大戦期は両国にとってまさに負の時代と言えます。

終戦後は、日本が敗戦したことにより日本軍が撤退し、シンガポールはイギリスの統治下となります。

しかし、大戦前の長い植民地時代の経験から強い反感を持っていた住民たちは独立運動を繰り返します。

戦争で国力を使い果たし疲弊したイギリスは独立運動を抑え込むことができず、ついに1958年にシンガポールに自治権が与えられました。

シンガポール独立前後のシンガポールと日本人

第2次世界大戦後は軍人だけでなく、一般人も含めすべての日本人がシンガポールから去りましたが、シンガポールが自治権を獲得する少し前あたりから、日本人の入国規制が緩和され、日本の貿易商社がシンガポール事務所を再開しました。

自治権獲得の1年前、1957年にはシンガポールの日本人居住者たちによって、シンガポール日本人会が再設立されました。

自治権獲得後のシンガポールは近隣諸国(特にマレーシア)との衝突を繰り返しつつも、1965年独立し、リー・クアンユー政権がおこります。

日本はこのシンガポール独立の日を以て、シンガポール共和国を承認し、翌1966年に外交関係を樹立しました。

1969年にはシンガポール日本商工会議所が設立され、1970年代には日系企業の工場がたくさんシンガポールへと移転し、急激に日本人が増えました。

これに伴い、シンガポールは目覚ましい高度経済成長を遂げます。

その後、シンガポールは急速に発展し、日本との経済関係を緊密にしていきました。

1995年には租税協定が、2002年には日本・シンガポール新時代経済連携協定を結びました。

現在でもシンガポールは日本にとって重要な貿易相手国・直接投資国となっています。

なお、シンガポールの歴史に関しては「シンガポールの歴史【完全ダイジェスト版】」と「シンガポールの歴史【完全版】」にて詳しくお伝えしています。

現在のシンガポールと日本人

シンガポールには多くの日本人が観光に訪れています。

また、シンガポールで生活をしている日本人も多くいます。

シンガポールにおける日本人旅行客

シンガポールと関係のある日本人で、最も数値が多いのはやはり旅行客です。

シンガポール政府観光局(STB)の調査によると2015年にシンガポールを訪れた外国人旅行者数は1520万人で、そのうち79万人が日本人となっています。

これは調査国の中で6番目に多い数値となっており、前年度比で6%上昇していることから、シンガポールを訪れる日本人は世界的に見ても多い部類だと言えます。

旅行者の中には単なる観光客だけではなく、企業旅行や、ビジネス目的での出張における訪問、見本市や展示会などに伴う訪問も含まれています。

日本人旅行客のうち、近年はこの企業旅行やビジネスでの訪問が増えており、シンガポールが金融・経済におけるアジアの中心的存在となっていることが伺えます。

シンガポール在住の日本人

近年は海外移住、中でもアジアに移住する日本人の数が急増しており、特にアジアでのビジネスチャンスに勝機を見出した企業によって派遣されたビジネスマンとその家族が移住するといったケースが増えています。

シンガポールでも確実にこのアジアへ移住する日本人急増の煽りを受けています。

在シンガポール日本国大使館の統計によると、2015年におけるシンガポール在住の日本人の数は36,963人となっており、2010年の24,548人からおよそ1.5倍に増えています。

シンガポール在住日本人が突出して増えている理由としては、東南アジア・南アジア諸国へのビジネスの拠点としてシンガポールがアドバンテージを持っており、香港や上海などを上回っていること、高額で有名なシンガポールの住宅家賃相場が近年弱含みの傾向にあることが挙げられます。

シンガポール在住日本人によるブログ

シンガポール在住日本人の増加によって、現地での生活の様子をブログで伝えてくれる方も増えてきました。

シンガポールの実際の生活を知る上で役に立つブログをいくつかご紹介します。

食いしん坊OL Lilyの食い倒れシンガポール 

シンガポール駐在OLのLilyさんが、自ら訪れたレストラン、カフェ、大衆食堂などのレポートが見られます。

シンガポールは外食中心の国ですので、在住者ならではの目線で良いお店の情報を探すことができます。

シンガポールに旅行の予定があり、ガイドブックには載ってないお店に行きたいと思っている方におすすめです。

日々是好日 in Singapore 

シンガポール駐在で働くayaさんのブログです。

レストランやカフェの情報だけでなく、シンガポールでのイベントやスーパーでの買い物など、女性目線で描かれるシンガポールの日常を楽しむことができます。

もちもちのシンガポール駐妻ブログ 

シンガポールで生活をする2児のお母さんによるブログです。

家族でシンガポールに住まれる方やお子さんをシンガポールで育てたい方には参考になるでしょう。

写真も多く、読みやすいブログです。

シンガポール美容師tomokoのブログ

シンガポールの美容室で働く有近朋子さんのブログです。

記事はファッションやヘアスタイルの話題が中心となっており、シンガポールでのファッション事情が伺えます。

駐在員ではない、シンガポールでの労働者目線から描かれる、貴重なブログです。

中野美奈子 シンガポールブログ

元フジテレビアナウンサー中野美奈子さんのブログです。

現在も滞在先のシンガポールからフリーアナウンサーとしてリポートをすることもあるそうです。

アナウンサーという職業柄もあるでしょうが、シンガポールでの日常がおしゃれに、そして鮮やかに伝わってきます。

シンガポールでの生活が楽しみになるような記事ばかりです。

最近ではこのようにシンガポール在住の有名人が書くブログも増えてきています。

シンガポールと日本人の有名人・芸能人

ブログの中野美奈子さんのように、シンガポールで活躍する日本人や、逆にシンガポール出身である日本人の有名人を他にもご紹介します。

シンガポール在住の日本人の有名人・芸能人

元ミスワールド日本代表 近藤和葉さん

1985年東京都尾出身で、2006年ミスワールド日本代表ファイナリストにも選ばれたの近藤さんは結婚を機にシンガポールに移住されました。

旦那さんは貿易会社の経営者であり、近藤和葉さん自身もランジェリーブランド会社の経営をされています。

慶應義塾大学出身という高学歴の持ち主でもあり、まさに知的美人という言葉が似合う女性です。

現在は旦那さんとお子様と3人で、シンガポールで暮らしていらっしゃいます。

元村上ファンド 村上世彰さん

「もの言う株主」の異名を持ち、2006年にインサイダー取引で逮捕されてしまった村上さんですが、村上ファンド事件以後はシンガポールに移住し、不動産投資をしていました。

現在も本拠地はシンガポールにありながら、日本との行き来を頻繁に行われています。

シンガポール出身の日本人有名人・芸能人

女優 香椎由宇さん

シンガポール出身ではありませんが、小学校6年間をシンガポールで過ごした帰国子女であり、中学進学を機に帰国されました。

2001年、ファッション雑誌『mc Sister』(婦人画報社)の読者モデルとしてデビューし、同年、薬用美白美容液・ポンズダブルホワイトのCMで注目されました。

現在は夫である俳優オダギリジョーさんと息子さんと3人で生活をされています。

料理研究家 大森麻里さん

1989年シンガポール出身で、出生後はすぐに日本に移住されました。

2011年、女子大生料理研究家として有名になり、現在も美人料理研究家として、レシピ本の出版や、講演活動などでご活躍されています。

モデル 吉村瑞香さん

シンガポール出身のまだお若いモデルさんです。

GLOBAL WORKやSONYのX periaのCMにも出演されていたことで有名です。

現在も日本でモデル活動を続けられています。

なお、シンガポールの有名人に関しては「シンガポールの有名人」にて詳しくお伝えしています。

日本人から見たシンガポールの魅力

日本人からみてシンガポールは一言で言えば、親しみやすさが一番の魅力です。

まずシンガポールは親日国ですから、基本的に日本人に対しては優しく接してくれます。主な公用語は英語ですが、日本人が片言の英語であってもなんとか理解しようとしてくれる方が多く、旅行者にとっても安心です。

次に東京23区と同等の国土面積に対し、東京の半分以下の人口という、ちょうどいい都会という点が挙げられます。

狭い国土内にいろいろな観光名所がありますから、少し足を延ばせばどこにでも行けますし、バスや地下鉄も発達していることから、国内の移動はほぼストレスがありません。

それでいて東京よりもはるかに低い人口密度ですから、住みやすさも抜群です。

また、夜女性が一人で出歩けるほどの治安の良さも大きな利点です。

暗く人通りの少ない場所がそもそも少なく、日本人が、日本にいるのとあまり変わらない感覚で過ごすことができます。

シンガポール人から見た日本人

シンガポールでは、日系企業が多く進出し、日系のスーパーなどで日本の物がたくさん手に入ります。

ゲームやアニメ・漫画を中心に日本文化もかなり流入していることから、日本はシンガポール人にとっても身近な国で、良い印象を持っている方がほとんどと考えていいでしょう。

シンガポール在住、または旅行経験のある日本人のブログを調査したところ、日本人女性は、シンガポール人の女性に比べて、控えめでおとなしく、おしとやかな印象から、シンガポール人の男性には非常にモテるという意見が多いです。

一方日本人男性は、シンガポール人男性ほどレディーファーストではないとのことで、シンガポール人女性からのウケはまちまちのようです。

また、ビジネスの相手として見た場合の日本人ですが、時間や期限を正確に守る勤勉さや真面目さはシンガポール人から見ても評価が高いことが伺えます。

逆に、シンガポール人は欧米人と同じく自分の意見をはっきりと通す人種ですから、日本人特有の控えめで慎ましい言動が曖昧に映り、取引や商談の際に困ると感じているシンガポール人も多いようです。

シンガポールで日本人と出会うには

シンガポールに初めて旅行で訪れる方、会社からの急な辞令で単身でシンガポールに住むことになった方が、何かあったときに頼れるのが同郷の日本人です。

シンガポールで日本人とコンタクトを取る方法をご紹介します。

Facebookを通して日本人と出会う

今や多くの日本人がFacebookに登録をしています。

国籍や現在の居住地からシンガポール在住の日本人を検索し、直接メッセージを送ってみるのも一つの方法です。

出会う前から(相手の公開度にもよりますが)相手のプロフィールや日記などを見て、自分に合いそうな人物を探すことができる、というメリットがあります。

また、Facebook上にもシンガポール日本人コミュニティなるものがありますので、そちらに参加するのも得策です。

いずれにせよ、自分のプロフィールなどがある程度相手に伝わっても問題のない方には便利な方法です。

フリーペーパーや情報誌を通じて日本人と出会う

日系のスーパーやレストランに行くと、必ず日本人向けのフリーペーパーや情報誌が置いてあります。

その中に載っている日本人コミュニティやサークルを探し、コンタクトを取るという方法です。

アナログですが、最も確実な方法と言えます。

シンガポールで日本人が病院にかかるには

シンガポール滞在中に急遽病院にかからなくてなならなくなった場合、非常に不安ですよね。

シンガポールでは日本語が通じる病院がたくさんあります。

シンガポールにある日本人スタッフのいる病院一覧

シンガポールには日系病院や日本人スタッフのいる病院が比較的多くあります。

詳しくは「シンガポールの病院と医療に関して」でそれぞれの病院についてご紹介しております。

シンガポールにある日本人スタッフのいる病院の評判

シンガポールの日系病院や日本人スタッフのいる病院に対する評判はとても高いと言えます。

まず日本語が通じるという安心感があることが大きな点です。

自分の病状を細かく英語で説明するのはなかなか難しいことです。

また、日本にある病院と診療時間帯がほぼ同じである病院が多く、入院や手術まで対応してくれる点も高い評価につながっています。

シンガポールにある日本人スタッフのいる病院の費用

海外で病院にかかったときに一体どれくらいお金がかかってしまうのか不安に思われるかたが多いです。

シンガポールは日本の健康保険制度とは違って、自由診療という形をとっています。

自由診療とは病院や医師が自由に料金を決められることを意味するため、現地の病院にかかると病院によって値段の差が非常に激しいのです。

しかし日系病院および日本人スタッフのいる病院は、どこへ行っても高額な医療費を請求される心配がありません。

特に短期の旅行中に具合が悪くなって病院にかかったというケースでは、海外旅行傷害保険のキャッシュレスサービスが適用される場合がほとんどです。

キャッシュレスサービスとは、一応病院でクレジットカードで決済をしますが、病院はその医療費をカード会社と提携している保険会社に直接請求し、旅行者からは一切お金をとらないというシステムです。

事前に海外旅行傷害保険が付帯の有無と条件を確認しておけば、旅行中でも安心して受信することができます。医療費に関しても「シンガポールの病院と医療に関して」で詳しくご紹介しておりますので、ご参考になさってください。

シンガポールで日本人が雇用機会を得るには

シンガポールは東南アジア諸国の中でも著しく経済発展を遂げた国で物価も高めです。

短期の旅行ならまだしも、数か月から年単位で居住するとなると、何らかの収入が必要です。

シンガポールで働くにはどのような方法があるのかをご紹介します。

シンガポールにおける英語不要の日本人求人

シンガポールにおいて公用語となる英語は基本的に必須となりますから、英語不要の求人となると非常に数が少ないです。

転職エージェントのサイトで検索をかけると、一見多くの案件がヒットするのですが、中身を見てみると、実は英語が必要であることがほとんどです。

英語不要の求人は、全く他人と接しなくてもできる仕事となり、工場でのライン作業や清掃員、、飲食店のキッチン業務などが挙げられます。

また、日本食のレストランで日本人シェフを募集している場合も稀に見られます。

シンガポールにおける女性の日本人求人

シンガポールは日本と比べて女性の社会進出が格段に進んでいる国です。

シンガポールで日本と同等もしくはそれ以上の条件で働くことを希望する場合は、ビジネスレベルの英語が必要となりますが、英語力をクリアしていれば日本人女性にも多くのチャンスが男性と同様に与えられます。

求人として多い業界は、製造業、貿易業、物流業、金融業が王道ですが、最近ではIT関係のサービス業での求人も増えてきています。

また、それぞれの業界においては、日本人として、日系企業・日本人担当者や顧客への対応を求める仕事が多いです。

シンガポールにおける新卒・未経験の日本人求人

大学もしくは大学院を卒業後、日本人がシンガポールで新卒で就職をすることは、非常にハードルが高いです。

シンガポールには、日本のような新卒が一番有利であるという新卒ブランドはなく、即戦力が求められます。

求人の応募条件にも数年程度の社会人経験があること、を掲げているものが多いことから、少々の英語力があっても厳しいと言えます。

就労ビザの取得が困難である大きな理由として、一番上のランクの就労ビザであるEPは月額最低給与をクリアするのが難しく、Sパスも日本人向けの枠が余っている企業が少ないことから取得が難しいです。

シンガポールの就労ビザについては「シンガポールのビザ取得と更新について」にて詳しくお伝えしていますので、ご参照ください。

ワーホリやインターンなど、シンガポールで一度働いた経験などがあれば、現地エージェントに仕事を紹介してもらえる確率が上がります。

シンガポールにおけるパートの募集

シンガポールでは企業にとってコストのかからない非正規雇用の求人も非常に多いです。

安い労働力で現地人が雇われることが多いですが、日本人向けの案件も多く存在し、ほとんどはDPビザを持っている駐在員の妻向けと考えられます。

シンガポールで日本人が学校に通うには

シンガポールに住む子どもたちに焦点を当ててみると、その大きなコミュニティとして日本人学校が挙げられます。

シンガポールに長期滞在予定の方で、子どもを日本人としてのアイデンティティをしっかり備えた国際人に育てたい場合、日本人学校が有力な候補となります。

シンガポールで日本人が幼稚園に通う

シンガポールには日本人のための幼稚園が充実しています。

幼稚園の入園に関しては、本人の英語力などの条件がないため、比較的容易な留学と言えます。

シンガポールにおける日本人幼稚園については「シンガポールにある日本人幼稚園や日系プレスクールの情報」で詳細をお伝えしていますので、ご参照ください。

シンガポールで日本人が小学校・中学校・高等学校に通う

シンガポールにおける小学校から高等学校のへの留学については「シンガポールの日本人学校について知りたい情報大特集」で詳しくご紹介していますのでご参照ください。

シンガポールで日本人が大学に通う

シンガポール国立大学を始め、シンガポールにはレベルの高い大学が集まっており、留学先としても高い人気を誇っています。

シンガポールの大学については「シンガポール大学留学の魅力とオススメ3大学とは」で詳しくご紹介していますので、ご参照下さい。

シンガポールで日本人が語学学校に通う

シンガポール人の語学力はアジア諸国の中でもひときわ高く、英語を中心とした語学学校が充実しています。

シンガポールの語学学校については「シンガポールへの語学留学について」で詳しくご紹介していますので、ご参照ください。

シンガポールで日本人が美容室に通うには

日本人が海外で暮らす際に困るのが、美容室の問題です。

日本人の髪の質は、他のどの人種と比べても多種多様で繊細であり、一番処理が難しいと言われています。

海外の美容師の技術では対応できないことも多くいため、滞在先で日本人美容師が在籍する美容室を見つけておくことはとても重要です。

シンガポールにおける日本人対応の美容室については「シンガポールの美容室・美容院・美容師、日本人おすすめは?」で詳しくご紹介していますので、ご参照下さい。

歴史あるクラブ、シンガポール日本人会

シンガポールで最も歴史が古く、大きなコミュニティがシンガポール日本人会(http://www.jas.org.sg/index_ja.html)です。

シンガポール日本人会の事業内容

シンガポール日本人会は1915年に設立され、第2次世界大戦で一度閉鎖されるも戦後再び在シンガポール日本人によって再設立され、創設100周年を超える歴史の古い団体です。

現在約5,271名の正会員(日本国籍保持者)と415名の会友(日本人以外の会員)が登録され、法人会員は755社となっています。

シンガポール日本人協会は、ほぼ毎週ある各種イベントの開催や同好会の設置、日本におけるカルチャースクールで開港されるような茶道や生け花、英会話などの講座の実施、大運動会や夏祭りの開催など、在シンガポール日本人に娯楽や憩いの場、集まりの場を提供しています。

さらに、日本人学校・日本人クリニック・日本人墓地の管理・運営、現地社会との交流活動、ボランティア活動、慈善活動など、様々な活動を通して、在シンガポール日本人の生活の向上と、シンガポールとの友好に大きく貢献している団体です。

シンガポール日本人会の入会方法

シンガポール日本人会に入会する手続きは非常にシンプルで、公式サイトにある入会申込用紙を印刷して記入したものと、入会金・デポジットを添えてシンガポール日本人会オフィスに提出するだけです。

入会金の金額は個人か法人か、また個人の場合はノミニー会員(法人会員から推薦されている)か否かで変わってきます。

ノミニー会員の場合、入会金は免除となりますが、個人会員の場合は1000ドルの入会金を支払う必要があります。

その他毎月の会費を納める必要があり、値段は家族持ちで25ドル、単身で20ドルとなっています。

したがって、シンガポール在住の日本人であれば誰でも入会資格があるということになります。

シンガポール日本人会に入るメリット

シンガポール日本人会では様々なイベント、サークル行事を主催しており、そのような催し物にたくさん参加できることが大きなメリットです。

一般のサークルには中には雰囲気の良くないサークルや出会い目的のサークルなども紛れていることがありますが、シンガポール日本人協会はシンガポール各関係機関とも緊密な関係にある公式団体ですので、その安心感も他にはない利点といえます。

他にもシンガポールにあるレストランや娯楽施設での割引が受けられたり、シンガポール日本人会が所有するラウンジやコンサートホールなどの施設の使用権が与えられるなど、たくさんのメリットがあります。

シンガポール日本人会の現地施設

シンガポール日本人会は様々な施設を所有しています。

シンガポール日本人会クリニック

1985年に設立されたクリニックで日本から派遣された日本人医師、または日本語対応可能なシンガポール人による診療を行っているため、安心してかかることができます。

一般診療の他に、心療内科や言語聴覚士による治療、生活習慣病予防外来なども行われています。

月曜日から土曜日まで診療を行っており、公式HP の更新も頻繁に行われ情報の面でも信頼できるクリニックです。

シンガポール日本人会会員でなくても利用することができます。

シンガポール日本人会会館内図書館

シンガポール日本人会の会館がアダムロードにあるのですが、会館内の施設が非常に充実しています。

図書館には、通常の図書室に加えて、子ども図書室、キッズコーナー、コミックルームが併設されています。

図書館は平日休日問わず毎日開館しており、一世帯につき2週間で20冊まで借りることができます。

希望の図書の受付など、日本の図書館とほとんど変わらないサービスを受けることができます。

シンガポール日本人会会館内多目的ホール

同じく会館内には205席を有する、講演会やコンサートにしようできるオーディトリウムや宴会・会議などに利用できるボールルーム、ファンクションルームがあります。

各多目的ホールはシンガポール日本人会会員のみが予約、利用できるようになっています。

その他にもカラオケルームやマージャンルームなどの娯楽施設、茶室や和室、料理教室などサークル活動に使用できる部屋など、様々な設備が揃っています。

まとめ

様々な視点からシンガポールにおける日本人についてご紹介してきました。

シンガポールは親日であり、観光においても移住においてもとても快適に過ごせる国です。

今後シンガポールへ訪問、移住される方はぜひ参考になさって、素敵なシンガポールライフを楽しんでいただきたいと思います。

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