1. TOP
  2. マレーシア 移住 長期滞在
  3. マレーシアのMM2Hビザの申請条件・方法・更新などすべてお伝えいたします!
Sponsored Link

マレーシアのMM2Hビザの申請条件・方法・更新などすべてお伝えいたします!

MM2H (マレーシア・マイ・セカンド・ホーム)とは、マレーシア独自の長期滞在ビザのことをいいます。

この記事では「マレーシアMM2Hの特徴」「マレーシアMM2Hの申請条件」「マレーシアMM2Hの申請方法」などを詳しくご紹介します。

MM2Hのことをもっと知りたい方、本気でマレーシア滞在をお考えの方は、ぜひごらんください。

 

Sponsored Link




Sponsored Link

日本人に人気ナンバーワン!マレーシアが選ばれる5つの理由

マレーシアは、日本人が住みたい国ナンバーワン常連国です。

では、どのようなところが魅力なのか、ご紹介しましょう。

① 過ごしやすい温暖な気候

赤道近くに位置し常夏のマレーシアは日中の平均気温が30度前後と温暖な気候なため、冬の寒さや花粉の心配なく過ごせます。

② 国民が親日的

マレーシア人は、親日的な国民と穏やかな国民性で多くの人が親切です。

多民族国家のため、異民族である日本人でも抵抗なく受け入れてくれます。

③ ブロークン英語でOK

国語はマレー語ですが、以前、イギリス領だった名残から英語が広く使われています、

英語は公用語ではないので、「完璧な英語を話さなければならない」というプレッシャーがありません。

ジェスチャーとブロークン英語で意志疎通が出来るのも、日本人が過ごしやすい理由の1つです。

④ ビザなしで90日滞在可能

日本人は特にビザが無くても、1度の観光・商用目的の入国で最長90日まで滞在ができます。

(※入国時6ヶ月以上のパスポート残存有効期間があり、かつ90日以内に帰国又は第三国に移動する航空券を有する場合)

⑤ MM2Hで10年間滞在できる

連続して90日以上マレーシアに滞在するなら、「MM2H(マレーシア・マイ・セカンドホーム)」ビザを取得する必要があります。

このビザを取得には諸条件がありますが、それをクリアすれば「最長10年」マレーシアに滞在することができます。

 

なお、マレーシアの長期滞在に関する情報は「マレーシア長期滞在を成功させる方法を全て公開します!」で詳しくお伝えしています。

ぜひ、ご参考ください。

 

Sponsored Link




マレーシアに10年住める MM2Hビザ

MM2H (マレーシア・マイ・セカンド・ホーム=エムエムツーエイチ)ビザとは、マレーシア政府によって推進されている長期滞在ビザです。

年齢制限や宗教上の制限もなく、経済面での申請条件をクリアすれば誰でも取得できます。

MM2Hを取得すると、マレーシア政府より10年間の長期滞在が許可され、10年後以降の更新も可能です。

マレーシアは、長期滞在の希望国ランキングでも常に首位の座をキープしており、長期滞在地として最適な国のひとつです。

最近では、資産のリスクヘッジや日本以外の国に生活の拠点を移す動きも加速しており、30~50歳代の取得も増えています。

海外に住むことを考えた時、かなりの投資や定期預金をする必要があったり、国によっては英語力や企業経営の経験を問われるところもあります。

手軽に移できる国としてはマレーシア、タイ、フィリピンが挙げられますが、その中でも、マレーシアがもっとも日本人が長期滞在に適した国だと言えるでしょう。

他の東南アジア諸国に比べ、政治、経済、治安が安定し、その上に物価が安く、日本と同じ生活コストでより豊かな生活が楽しめます。

 

データでみるMM2H取得者の数

実際のMM2Hプログラムビザを利用した各種データを見てみましょう。

マレーシア政府の関連機関「Malaysia My Second Home Program」が公式ホームページ上で公表しているMM2Hのデータです。

出典:Malaysia My Second Home Programe

 

現在は、各国から29,814人(2016年4月現在)がMM2Hの利用者がおり、2016年には30,000人を突破しそうな勢いです。

2002年までの過去15年間で、伸び率が最も高かったのは2010年の1,499人から2011年の2,387人の63%の伸び率になっています。

これは、2011年の東日本大震災の影響と考えられるでしょう。

 

MM2Hビザを取得する20のメリット

マレーシアで長期滞在をするために取得するビザは「MM2H」(マレーシア・マイ・セカンド・ホーム)です。

最長10年間滞在が可能なビザで、期間内であれば何度でもマレーシアに出入国することができます。

そのほか、様々な特典も与えられるので、国外に住みたい日本人に大変人気を集めています。

出典:MM2H MITIC GROUP

 

① マレーシアに10年間住むことができる

MM2Hビザを取得することでマレーシアに10年間滞在することができます。

② 延長して10年以上住むことができる

政府が認めれば、10年以降もビザを更新してマレーシアに住むことができます。

③ マレーシアを中心に世界中でロングステイを楽しめる

マレーシアに居住することで、東南アジア、オセアニア、ヨーロッパなどでの長期滞在を日本にいるときよりも気軽に楽しめるようになります。

④ 災害に備えて日本以外に生活の拠点を持てる

東日本大震災以降、MM2Hの取得者は急増したことでもわかるように、日本の住居に万が一のことが起こった際に、日本以外での生活拠点を持つことができます。

⑤ 自由に入出国ができる(滞在義務がない)

MM2Hビザを取得すると自由にマレーシアに入出国ができるようになります。

また、ほとんどの国が発給している永住権は「5年間で3年以上居住する必要がある」などの制限がありますが、MM2Hビザは滞在義務がなく、取得したからといってマレーシアに住む必要がありません。

⑥ マレーシアに銀行口座が持てる

MM2Hビザの最大のメリットの一つは、マレーシアに銀行口座を持てるといこうことです。

マレーシアは観光ビザでは銀行口座の開設はできません。

⑦ 資産のリスクヘッジとして活用できる

前述の銀行口座が持てることで日本以外で資産管理でき、資産のリスクヘッジになります。

⑧ 定期預金の利率がよい

MM2Hを取得する際、現地の銀行に定期預金口座を開設する必要がありますが、その利率が約3%前後と日本のそれと比べものになりません。

⑨ 定期預金の利子に支金の利子に対する税金免除

さらに定期預金の利子には税金が免除されています。

⑩ 年金に対する税金免除

日本からの年金を送金して生活資金にする場合、年金への税金は免除されています。

日本では年金は雑所得として所得税がかかります

⑪ マレーシアには相続税がない

日本では大きな負担となる相続税ですが、マレーシアにはありません。

⑫ 住宅を購入できる

MM2Hビザを持っていなくても住宅は購入できます。

ただ、MM2Hビザ取得者は、さらに購入の制限が少なくなります。

⑬ 住宅ローンを組む際に融資枠が一般に比べよい

不動産を購入する際、住宅ローンの融資枠がMM2Hビザを持っていない場合に比べてよくなります。

⑭ 日本から車を免税で持っていける

MM2Hビザを取得してから6ヶ月以内であれば、日本から車を輸入できます。

マレーシアで乗用してもよいですし、売却することも可能です。

⑮ 国産車を市場価格より約40%安く購入できる

新車で車を購入する場合、取得してから12ヶ月以内であれば免税で購入することもできます。

⑯ 就労ができる(週20時間まで/条件あり)

 50歳以上の方は専門職に限り、週20時間を超えない範囲で働くことが可能です。

⑰ 事業の投資ができる(政府ガイドラインあり)

 MM2H保持者は、事業に投資し、あるいは会社を設立し、常勤役員として事業に携わることができます。

⑱ 家族も連れていける

配偶者、夫養家族(21歳未満の未婚の子供)、ハンディキャップのある子供、60歳以上の両親も一緒にマレーシアで住むことができます。

⑲ 子供・孫にマレーシアのインターナショナル校や大学に通わせられる

MM2Hビザを取得し、家族を帯同することで、お子さんやお孫さんをマレーシアのインターナショナル校や大学に通わせることができます。

⑳ 国際感覚が身につく

多民族国家のマレーシアで生活することで、国際感覚が身につきます。

 

MM2H取得がおススメな4つの理由

MM2Hは「取得できるときに取得する」のがおススメです。

また、時期的に現在はまさに取得のメリットが大きいと判断できます。

 

① 申請基準が年々厳しくなる傾向に

MM2Hビザは申請時に経済的証明をする必要がありますが、その基準が改定ごとにハードルが上がっています。

数年前は月々の収入証明は必要ありませんでしたが、現在は月々約30万円の収入の証明が必要です。

現在、取得者数が増加している傾向を見ても、今後申請基準が高くなることが予想されます。

もし、「まだ定年まで時間があるし、将来的に申請しよう」と思われていても、そのときの条件によっては審査基準を満たさない場合もあります。

MM2Hビザは「取れるときに取る」がおススメです。

 

② 資産管理のリスクヘッジとなる

資産管理のリスクヘッジとして、円を外貨に換えることのメリットがあります。

特に、マレーシアは経済が堅調に推移しており、資産管理の部分で今後ますます注目されていくでしょう。

また、銀行の定期預金の利率も3%前後と、日本に比べ格段に良いのち大きなメリットです。

 

③ 不動産取得の最低購入価格の引き上げ

マレーシアでは外国人不動産購入に関して最低購入価格を設定しており、現在は50万リンギット(約1350万円)以上の物件しか購入できません。

これが、将来的に100万リンギット(約2700万円)になることが予想されています。

すでにペナン州においては、2012年7月1日から施行されています。

しかし、MM2Hビザ保持者には優遇処置がされ、現行の最低購入価格が維持されます。

居住のための不動産購入、あるいはキャピタルゲイン狙いの不動産購入に際しても、選択肢を広げるうえでMM2Hは必須となるでしょう。

 

④ 生活のリスクヘッジとなる

東日本大震災により、日常生活が脅かされる恐怖を日本国民全員が感じたことと思います。

実際に地震以降、国外に拠点を求める動きは増えました。

いざというときに、家族を守るための「生活のリスクヘッジ」が必要な時代です。

 

Sponsored Link




MM2Hの申請条件

MM2Hには、たくさんの申請条件があります。

ここでは、その申請条件の内容を解説していきます。

 

申請条件

  • マレーシアと国交のある国の方ならどなたでも申請出来る最長10年の長期滞在ビザです。

ビザはパスポートの有効期限と同期間発行されます。ビザ期間が10年に満たない場合、パスポート更新後に延長(Extension)手続きが可能です。

  • 年齢制限はありません。
  • 申請時に経済的証明をする必要があります。
  • 10年後も移民局から認められれば更新も可能です(更新(Renewal)手続きが必要です)
  • 永住(まできません。また永住権の獲得もできません。
  • 申請者は配偶者と21歳未満の未婚の子供、60歳以上の両親を同行させる事が可能です。

両親の保護が必要な21歳以上の未婚の子供も同行させる事が可能です。親の申請は代表者のビザが発給されてから行われます。また、同行できる両親は代表者の両親のみです。)

  • マレーシア人と結婚した外国人も申請が可能です。(配偶者ビザの申請も可能です)

 

経済的証明

  • 50歳未満の方

・最低50万リンギット(約1500万円)以上の財産証刊財産証明と、月額1万リンギット(約30万円)以上の収入証明が必要です。

・仮承認がおりた後は、そのうちの30万リンギット(約900万円)をマレーシアの金融機関に定期預金する必要があります。

2年目以降は医療費、家の購入、同行した子供の教育費目的に5万リンギットを引き出す事が可能です。

 

  • 50歳以上の方

・最低35万リンギット(約1,050万円)以上の財産証明と)と、月額1万リンギット(約30万円)以上の収入証明又は年金証明)が必要です

財産は預金や有価証券、マレーシア国内に持つ不動産が含まれます。

残高証明は、申請時からさかのぼり3ヶ月問、各月規定額が預金されている残高証明が必要です(例: 2017年2月申請の場合、2017年2月時点、2017年1月時点、2016年12月時点の残高証明が必要)。

年金証明は基礎年金の他、厚生年金と政府が承認した企業年金も含まれます。

・仮承認がおりた後は、そのうちの15万リンギット(約450万円)をマレーシアの金融機関に定期預金する必要があります。

2年目以降は、医療費、家の購入、同行した子供の教育費目的に5万リンギットを引き出す事が可能です。

 

その他

  • 車の輸入

・個人で所有している車を1台無税でマレーシアへ持ち込めます。

ただし新車は不可。ビザ取得時に取得者名義で6ヶ月以上保有して月以上保有していることが条件です。

  • 家の購入

・50万リンギット(約1500万円)以上の家の購入が可能です。(最低購入額は州により異なります。)

  • パートタイム

・専門技術を持っている50歳以上の方は、週20時間以内に限りマレーシアで仕事する事が可能です。

 

Sponsored Link




サラワク州のMM2Hの申請

マレーシアには、日本と異なった独自の行政区分があり、ボルネオ島にあるマレーシア領の西側3分の2を占めるサラワク州がそれです。

サワラク州は、マレーシア国内でも独立性の高い自治権があり、マレーシア国民でも行き来するのにパスポートが必要になります。

総面積の半分以上がジャングルで、世界遺産の「グヌン・ムル国立公園」がある神秘的な熱帯雨林が有名な地区です。

出典:Sankei-Biz

 

サラワク州のMM2Hビザの取得条件

  • イスラエル、モンテネグロ国籍以外の方なら申請が可能です。
  • 年齢は50歳以上が対象。配偶者と同時に申請する場合は、配偶者の年齢制限はありません。
  • 単身者はマレーシアの金融機関に10万リンギット(約260万円)の定期預金が必要です。
  • 夫婦はマレーシアの金融機関に15万リンギット(約390万円)の定期預金が必要です。
  • 単身者はマレーシア国外の月収証明が7,000リンギット(約18万2,000円)以上の証明書が必要です。
  • 夫婦はマレーシア国外の月収証明が1万リンギット(約26万円)以上の証明書が必要です。
  • 保証人が必要でサラワク州在住者(永住許可証所持者を含む)が条件。土地公社、観光省に勤務する個人・団体は保証人になれません。

サワラク州の条件については、マレーシア本国とほぼ同じです。

最も違うのはマレーシア本国のMM2Hビザが10年に対し、サラワク州は半分の5年になることです。

日本人のマレーシア本国でのMM2Hビザ取得者が、サラワク州に観光などで訪れることはできます。

ボルネオ島のマレーシアのもう一つの州であるサバ州のMM2Hは、マレーシア本国とほぼ同じ内容の条件です。

 

出典:ネイバーまとめ

 

現在のリンギットの為替に関しては最新取引レートにてご確認ください。

 

Sponsored Link




「財産証明」「収入証明」に使えるもの

MM2Hビザを取得する2大条件は、「財産証明」と「収入証明」です。

この2つの条件をクリアしなければ、いくらマレーシア滞在をしたくてもMM2Hビザの取得は出来ません。

 

財産証明に使えるもの

上記の条件の中に出てくる「財産証明」に使えるもの、使えないものは以下のものです。

 

【財産証明に使えるもの】

・銀行口座の英文での残高証明書

・証券口座の英文での残高証明書

いずれも申請時点から遡って3ヶ月分が必要。

3ヶ月分といっても厳密ではなく、例えば7月に申請するなら5月31日、6月30日、7月1日でも可能です。

 

【財産証明に使えないもの】

・不動産

・マレーシア国内の資産

・非公開会社の株

・貸付金

・タンス預金

マレーシア国外のリンギット建口座は証明に使えます。

 

収入証明に使えるもの

収入証明はすべてのMM2Hビザ申請者は同じ条件で、月額1万リンギ以上の収入があり、それを申請月から直近3ヶ月分、証明しないといけません。

 

【MM2Hの収入証明に使う書類】

収入証明に使える書類は以下いずれか。

・確定申告の控え(手取り÷12=1万リンギット(約27万円)以上あれば良い)

・源泉徴収票

・収入が1万リンギット以上入ってきていることがわかる銀行口座の取引明細証明書

 

1万リンギは銀行に入金される「手取り額」ですが、社内預金などを天引きされている場合、その証明書を提出すれば手取り額に加算できます。

例えば、給与総支給が30万円で手取りが23万円では条件をクリアしているといえます。

また、証明に必ず必要なのは収入が入金される銀行通帳です。

最近は、ネット銀行を利用している方も多いですが、その場合は、ネット銀行から発行される取引明細書が必要です。

通帳記帳がないと申請提出すらできないので、注意が必要です。

MM2Hの申請条件は、予告なく変更されているので、申請前には必ず最新の情報を確認してください。

参考:Malaysia My Second Home Official Portal

 

マレーシア・リンギット⇒日本円 最新取引レート

 

Sponsored Link




MM2Hの申請方法

MM2Hビザの申請方法は、「個人での申請」と「代行業者(代理店) 通じての申請」の2種類があります。

これまで、特定の申請代行業者に依頼しないと取得できないものと思われている方が多いのですが、実は個人で申請をすることが可能です。

 

代行業者を通じての申請

代行の免許を持つ代理店経由での申請となります。

原則として、代理店は全てマレーシアにあります。

現在、日本語で対応している代行業者は数社あり、代行手数料は15~20万円です。

手数料が安いところは、取得後のサポートで高額のービスを提供していることもありますので、注意が必要です。

また、日本の窓口がない業者もあり、何かあった時にきめ細かな対応が難しい場合もあります。

 

MM2Hビザ申請代行サービスの流れ

申請代行を依頼して、お金を払うだけでビザが取得できてしまうようなことをイメージされている方もいらっしゃいますが、実際には申請者の準備することが意外と多いです。

 

  • 申請者が準備すること

[国内]

・申請代行サービスへの申込書記入

・ご自身の資産状況の整理と業者への開示

・カバーレターの作成(日本語)

・代表者の経歴書の作成(日本語)

・各種申請書類へのサイン

・パスポートのコピー(全ページ)

・パスポート用サイズ写真

・戸籍謄本の取得

・出生証明書の取得(21歳未満の独身の子供が同行する場合)

・印鑑証明(公証役場用)

・無犯罪証明書の申請、取得

・銀行の残高証明書の発行依頼、取得

・預金元帳の発行依頼、取得

・給与明細の収集

[マレーシア}

・現地の銀行口座開設

・健康診断受診

・医療保険加入移民局へ書類の提出、ビザ発給

 

  • 代行業者がすること

[国内]

・申請者の資産状況のチェック

・申請全体のスケジュールの指示

・申請者が準備することの注意点の説明と

・カバーレター、経歴書の翻訳、作成

・各種申請書類への記入

・公証役場でのパスポートコピーの認証代行

・銀行の残高証明書、取引履歴書のチェック、翻訳

・給与明細の翻訳

・申請書類のチェック、当局へ提出

[マレーシア]

・現地の銀行口座開設時の同行

・健康診断受診時の同行

・医療保険加入時の同行

・移民局へ書類の提出時の同行

 

以上が申請者の準備することと、代行業者がすることのー覧です。

おわかりのように、意外と申請者の作業は多いです。

基本的に、代行業者は申請者の準備をリードし、書類作成とチェック、翻訳が中心です。

申請をし、仮承認後にマレーシアに行かなければなりませんが、その際の代行業者の主な仕事は「同行サービス」です。

行った先々でリードし、通訳などをします。

以上がMM2Hビザ申請代行サービスの内容です。

これだけの業務が15~20方円です。

 

個人申請

全ての書類を個人で揃え、MM2Hセンターへ提出します。

書類はすべて英文となり、専門用語などもあるため、英語が苦手な方はもちろん、英語に堪能な人でも難しく感じこともあります。

また、申請手順やスケジユールなどをきっちりと把握していないと、書類の不備や再提出などで2度手間・3度手間になることもあります。

ただ、ポイントさえ押さえれば個人申請は経験がなく、英語が苦手な方でも可能です。

MM2Hビザ申請に関する知識と手順、英文和訳、記入例を事前に押さえることで、早ければ3日程度で申請書類の作成が可能です。

 

MM2H 個人申請のメリット・デメリット

【個人申請のメリット】

  • 費用が安い

個人申請のメリットは何と言ってもその費用の安さです。

申請代行サービスを利用すると、前述のように15~20万円の手数料が必要ですが、個人申請の場合は、それがゼロになります。

  • 海外生活に必要やスキルを身につく

また、個人申請することで、ビザ申請という海外で生活する上で必要なスキル_を身につけることができます。

必要書類など内容を調べ、取得に関する情報を集め、手配はすべて自分で行う、そうした作業を通じて、「その国に住む」という心構えや、外国向けの書類作成という海外生活をする際に必ず必要な基本的スキルを身につけることができます。

こういった体験は、その後の海外生活において大きな強みとなるでしょう。

 

【個人申請のデメリット】

デメリットは、個人申請にはそれなりの清報と知識、経験、英語スキルが必要なことです。

これからビザを取得しようとしている人が、それらを得るためには時間もコストも余計にかかります。

 

MM2H申請準備~マレーシア生活スタートまでの流れ (個人申請の場合)

MM2Hビザ申請にあたって、もっとも重要なことはあらかじめ取得までのスケジュールを組み、滞りなく進めることです。

特に、申請書類を集め始めるタイミングや、仮承認後の渡航スケジュールは事前の計画が不可欠です。

 

  1. 申請条件を確認し、取得の可能性を確認します。
  2. 申請時期、申請準備のスケジュールを計画します
  3. 申請書類を作成、経済的証明などの資料の収集し、申請書類一式を揃えます。
  4. マレーシアのMM2Hセンターに書類の郵送・提出します。
  5. マレーシア政府がビザ申請の審査をします。

現在、仮承認が下りるまで約3 ~5ケ月かかります。

  1. MM2Hビザの仮承認後、6ヶ月以内にマレーシアに渡航し、残りの書類の手続きをします。

・マレーシアの銀行で口座の開設をする

・マレーシアの保険会社にて医療保険に加入する

・マレーシアの医療機関で健康診断を受ける

・セキュリティボンド

  1. MM2Hセンターに本申請をします。

・銀行の定期預金証明書 と口座開示承諾書 口座開示承諾書 記入例

・医療保険証書(加入できなかった人は保険会社からの手紙)

・健康診断書

・セキュリティボンド(代表者分)(書類に記入し、税務署でRM10を支払いスタンプをもらいます。)

  1. 移民局にてMM2Hビザが承認され、「MM2Hビザ取得」となります。

書類に不備や問題がない場合は、通常時90営業日でビザが交付されます。

  1. 現地の住居確保するため物件下見や契約をします。
  2. マレーシアでの新生活スタート!

 

【MM2H申請に必要な書類】

 

書類

言語

部数

備考

1

カバーレター

英語

1

何故このビザを申請したのか手紙形式で書く

2

代表者の経歴書

英語

1

学歴、職歴、専門技術の有無を記載

3

MM2H申請用紙

英語

各1

必ず本人が記入
上の「一括ダウンロード」より印刷して下さい

4

IM12フォーム

英語

各3

1枚は原本/2枚はコピー可
上の「一括ダウンロード」より印刷して下さい

5

パスポートサイズの顔写真

各4

MM2H申請用紙、IM12フォームにそれぞれ貼り付ける

6

パスポートの全ページコピー

各1

顔写真のあるページを認証*5)

7

健康に関する自己申告書

英語

各1

全員分必要です
上の「一括ダウンロード」より印刷して下さい

8

結婚証明書

英語

1

配偶者が同行する場合 英訳し認証*6)

9

出生証明書

英語

1

21歳未満の独身の子供が同行する場合 英訳し認証*7)

10

財務に関する書類

英語

1

過去3ヶ月分の財産証明と収入証明 *8)

11

チェックリスト(Appendix)

英語

1

上の「一括ダウンロード」より印刷して下さい

12

財務書類に関する開示承諾書

英語

1

もし開示を求められた場合は詳細に関して開示しますという旨の承諾書
上の「一括ダウンロード」より印刷して下さい

13

無犯罪証明書

英語

各1

MM2H申請書を持参し、県警本部で発行してもらう

14

在籍確認承諾書

英語

1

申告した勤務先や給与額が正当であるという宣誓書。上の「一括ダウンロード」ボタンより印刷してください。

*5):認証については各市町村の公証役場にてご確認ください。行政書士でも作成可能。

*6):戸籍謄本(夫婦であるという旨が書かれた書類)を英文にし、公証役場で認証してもらう。行政書士でも作成可能。

*7):両親の補助が必要な21歳以上の未婚の子供を連れていく場合は専門医又は医師の診断書が必要(英語) 。また、滞在中の同行する子供に関わる全ての費用は代表者が負担するという旨の宣誓書が必要(英語) 。

*8):<預金の場合>銀行発行の残高証明書(過去3カ月分)原本/英語

<株式の場合>証券会社発行の評価額の入った持株リスト(過去3カ月分) 原本/英語

収入証明は収入が記載された銀行口座の書類を提出(原本英語)

※書類の原本が英語以外の場合は、資格を持つ翻訳者によって正確に英訳される必要があります。

出典:Tourism Malaysia

 

【書類送付先】

※郵送可。直接現地へ行き提出する必要はありません。

<マレー半島で滞在する予定の場合>

Malaysia My Second Home Center(Ministry of Tourism, Malaysia)

1st Floor, No2, Tower1, Jalan P5/6, Presint5, 62200, Putrajaya, Malaysia

Tel.603-88917000 Fax.603-88917100

<サバ州で滞在する予定の場合>

Department of Immigration, Sabah

Aras 1-4, Block B, Kompleks Pentadbiran Kerajaan Persekutuan Sabah, Jalan Sulaman, 88450 Kota Kinabalu, Sabah

Tel:6088-807000

Fax:6088-488800

 

MM2H個人申請の5つのポイント

申請条件をクリアしていることを確認した後、するべきことがこの「申請スケジュール」の作成です。

軽く見られがちな「申請スケジュール」ですが、実際にはとても重要です。

これを立てないで、申請準備を始めると書類の作成が2度手間、3度手間になることもありますし、申請をしてもビザを取得できない可能性もあります。

ポイントは3つです。

 

① 9ケ月以内にマレーシアに渡航できることを確認する

MM2Hビザは仮承認後6ヶ月以内にマレーシアに渡航し、マレーシアで本申請をする必要があります。

そして、申請から仮承認までに2~3ケ月かかり、申請準備に1ヶ月程かかります。

ということで、申請準備からマレーシアへの渡航までが最長で9ヶ月程度となります。

まずは、仮承認までの日数と仮承認後6カ月以内にマレーシアに渡航できることを確認することはとても大切です。

もしお仕事や諸事情で9ヶ月以内にマレーシアに渡航できそうにないようでしたら、ビザ申請の時期を変更しましょう。

やむを得ない以上の場合は、期間を延長することが可能です。

 

② 申請書類を収集するスケジュールを確認する

MM2Hを申請する際は、収集すべき書類がかなりあります。

代行業者に頼んでも、個人申請の場合でも集める書類は変わりません。

問題はその集める順番です。

例えば、無犯罪証明書は発行までに約2週間かかります。

ですので、初めの段階で発行申請をし、その間に他の書類を集めます。

「まず何をして、次に何をする」ということを把握すると、効率的ですし、精神的にも安心できます。

 

③ 申請書類を作成しはじめる日を設定する

9ヶ月以内の渡航を確認し、申請書類を収集する順序を決めたら次に申請書類を作成しはじめる日を決めます。

何事も早ければ早いほうが良いと言われますが、MM2Hビザ申請に関しては、そうとも言えません。

申請準備をはじめるべきタイミングというものがあります。

早すぎても、遅すぎても2度手間、3度手間になる可能性が高くなります。

 

以上が「申請スケジュール」の3つのポイントです。

最後に始める日を設定するところがミソです。

そして、「今何をして、次何をするのか」ということを明確にすることで、ビザ取得に向けて一直線に進むことができます。

寄り道をすることで、時間も手間もコストもかかりますので、このスケジューリングだけはきっちりと押さえておきましょう。

 

MM2H更新手続きの流れ

MM2Hは、一度、取得すると10年間はそのビザでマレーシアへの出入国ができます。

扶養者の方がMM2Hビザを取得すれば、その家族も同じ条件でマレーシアへの出入国が可能となります。

MM2Hを取得すると、それぞれのパスポートにスタンプが貼られます。

この、パスポート更新に伴うMM2Hの更新手続きは、意外と煩雑です。

MM2Hビザは10年間のビザですが、扶養者のパスポート有効期間しかスタンプは取得できません。

その家族は、扶養者のMM2Hの有効期限までしかスタンプが取得できません。

そのため、扶養者がパスポートを更新し、追加のMM2Hの有効期間を取得した場合、それに合わせて家族のMM2Hの更新が必要になります。

また、家族のパスポート更新が必要になった場合、更新後にMM2Hのスタンプを再度取得しなければなりません。

扶養者のパスポート残有効期間と取得のタイミング、家族のパスポートの残有効期間を計算して取得しておかないと、更新手続きがとても煩雑になってしまいます。

また、MM2Hの更新はマレーシア国内でしかできないため、マレーシア国外にいる場合はさらに手間がかかります。

 

MM2Hビザ更新手続きの流れ

  1. ビザ更新時点の生活状況、収入状況、資産状況を確認します。

ビザ更新時点で収入(給与、年金、配当金など)がある場合は収入証明が必要になります。
収入がない場合は、資産状況やマレーシアでの生活状況をMM2Hセンターへ説明し、その状況でビザ更新が可能かどうかを確認します。

  1. ビザ更新手続きに必要なものを準備します。

申請者の状況により必要なものが異なります。

  1. 必要書類作成、翻訳・認証を行い、更新申請を提出します。
  2. MM2Hセンターから更新許可が下り、承認レターが発行されます。

ビザ更新許可後、お客様のもとへMM2Hセンターから書類が届きます。

  1. マレーシア移民局へ同行し、ビザを更新

ビザ更新手続き時には申請者ご本人がマレーシアへ訪れる必要があります。

 

MM2Hビザの延長の場合

パスポートの残存期間の関係で10年間ビザが交付されなかった場合、更新したパスポートでビザの延長申請が可能です。(手続きの所要日数:1営業日)

※必ず本人がイミグレーションユニットで手続きをしてください。

同行する21歳未満の子供が、延長手続きをする時点で21歳またはそれ以上となっている場合、延長はできません。

【必要書類】

・延長を希望したい旨を書いた手紙

・古いパスポートの原本とコピー

・新しいパスポートの原本とコピー

・IM12フォーム

・IMM55フォーム

・ビザ代金(RM90/1年につき ※交付された年数分支払い)

 

10年後の更新の場合

10年経った後のビザ更新も可能です(許可の可否は移民局によって決定されます)

※必ず本人がイミグレーションユニットで手続きをしてください。(手続きの所要日数:14営業日)

 

【必要書類】

  • 定期預金を開設している場合

・ビザを更新したい理由等を書いた手紙

・MM2H代行代理店のカバーレター(対象者のみ)

・パスポート

・パスポートのコピー

・IMM.55フォーム 1部

・IMM.38フォーム 1部(ビザが必要な国の方のみ※日本国籍の方は不要です)

・定期預金口座証書の原本とコピー

・定期預金口座がある銀行からの手紙(申請者本人の口座が更新手続きの時点で存在しているという事が記載されている書面)

・仮承認レター(Conditional Approval Letter)の原本とコピー(最初のビザ申請で交付されたもの)

・健康診断書※RBIIフォーム使用(イミグレーションユニットで入手可能)

・医療保険の証書(原本とコピー)

 

  • 月額の年金証明をしている場合(50歳以上の方)

・ビザを更新したい理由等を書いた手紙

・MM2H代行代理店のカバーレター(対象者のみ)

・パスポート

・パスポートのコピー

・IMM.55フォーム 1部

・IMM.38フォーム 1部(ビザが必要な国の方のみ※日本国籍の方は不要です)

・更新時点での過去3か月分の月額1万リンギット以上の年金証明

・定期預金口座がある銀行からの手紙(申請者本人の口座が更新手続きの時点で存在しているという事が記載されている書面)

・仮承認レター(Conditional Approval Letter)の原本とコピー(最初のビザ申請で交付されたもの)

・健康診断書※RBIIフォーム使用(イミグレーションユニットで入手可能)

・医療保険の証書(原本とコピー)

14営業日以降手続きが完了した後6か月以内に必ず本人が受け取りに来る必要があります。

出典:Tourism Malaysia

 

Sponsored Link




MM2Hに関するまとめ

MM2Hは、条件さえクリアすれば20代でも取得できます。

今回の記事でもお伝えさせていただいた、「申請条件の確認」「申請書類の確認」をしっかりと行いましょう。

また、MM2H申請はエージェントで代行してもらうことができますが、マレーシアに住む第一歩として個人申請もおススメです。

Sponsored Link




\ SNSでシェアしよう! /

シンガポール移住生活&観光&ビジネス singainfo.comの注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

シンガポール移住生活&観光&ビジネス singainfo.comの人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

その他の記事

  • マレーシアの生活費は家族・留学・夫婦でいくら?生活水準~必需品まで生活を徹底解説

  • マレーシア移住!仕事・ビザ・税金からデメリットまで全てをわかりやすく解説します!

  • マレーシアのビザ!観光なら90日は必要なし!ビザ申請の写真や料金・種類をわかりやすく解説!

  • マレーシア永住権取得費用や方法・投資メリット・条件などわかりやすく解説!

関連記事

  • マレーシア長期滞在を成功させる方法を全て公開します!

  • マレーシア永住権取得費用や方法・投資メリット・条件などわかりやすく解説!

  • マレーシアのビザ!観光なら90日は必要なし!ビザ申請の写真や料金・種類をわかりやすく解説!

  • マレーシア移住!仕事・ビザ・税金からデメリットまで全てをわかりやすく解説します!