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タイのビザ申請の仕方、観光時やビザの種類などを全てお伝えいたします!

タイ ビザ   9,083 Views

外国に行く際、多くの国ではビザなしでの滞在期間が設けられていますが、その期間を超えて滞在する場合には必ずビザが必要となります。

タイのビザは、東京にある在京タイ王国大使館などで申請することができますが、申請前に書類を用意する必要があったり、申請時にも気をつけるべきことが多々ありますので、適切な知識をしっかりと蓄えておきましょう。

当ページでは、タイのビザの種類や主要ビザの申請方法、ビザの延長方法、オーバーステイ(不法滞在)などについて詳しくお伝えいたします。

 

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ビザとは

海外旅行をする際に、パスポートだけ(ビザなし)である程度の期間、その国に滞在することができ、タイであれば30日の滞在期間が認められていますが、それ以上の滞在になると目的に応じたビザが必要になります。

ビザとは「査証」のことを言い、国が他国の人を誰でも制約なしで受け入れてしまうと、犯罪やテロの危険がありますので、安全に受け入れるために、観光目的であれば観光ビザ、仕事目的であればビジネスビザ、語学・勉強目的なら教育(留学)ビザというように、各国の政府が目的別にビザを発給しているのです。

 

ビザなしでタイに渡航する場合

上述のように、日本人がタイに旅行する場合にはビザなしで30日の滞在期間が設けられていますので、30日以内に日本へ帰国するのであればビザを取得する必要はありません。

また、タイ現地の入国管理局(イミグレーション)で手続きを行えば、1度だけ30日(または7日。注:入国管理局の裁量による)の滞在期間を延長してもらうことができ、手続きを行うことで合計60日間、滞在することが可能です。

一方、入国管理局で延長手続きを行わなくても、他国へ出国してタイに再入国することで滞在期間が更新される「ビザラン」と呼ばれる方法も存在します。

他国へ出国した後、陸路でタイに再入国すると15日間、空路でタイに再入国すると30日間の滞在期間を再び取得することができ、この方法を利用して以前は多くの方がビザなしでタイに長期滞在していました。

しかし、入国規制に伴って現在ではビザランが年2回に制限され、さらにビザランを目的とした出入国の禁止策も進められているようなので、30日以上の滞在をご希望の方は、渡航前に目的に応じたビザを申請するようにしましょう。

なお、ビザなしでタイへの渡航をお考えの方は、「タイでのビザなし(ノービザ)入国とビザランについて」をお読みください。

 

タイのビザの種類

タイのビザには、観光ビザのほかに外交/公用ビザ、メディアビザ、トランジットビザ、Bビザ(就労目的)、EDビザ(研究・留学目的)、Oビザ(通称:配偶者ビザ)、O-Aビザ(1年以上の長期滞在)、O-Xビザ(10年の長期滞在)など、目的に応じた数多くのビザが発行されています。

ビザの種類

申請者

観光ビザ

観光を目的とする者

外交/公用ビザ

日本政府が公認した外交官、外交代表で就業している官職者、日本政府機関で就業している官職者

メディアビザ

カメラマンや記者といった報道関連の就業者

トランジットビザ

タイの国際空港を経由して他国へ行く際に、12時間を超えてタイの国際空港に滞在する者

Bビザ

ノンイミグラント-B

(就労/ワーキング)

就労を目的として滞在する者(ビジネスビザ)

ノンイミグラント-B

(業務/ビジネス)

事業提携者との会合や事業集会、会議出席など、予め準備された業務遂行のために滞在する者

ノンイミグラント-B

(教師)

タイ国内で教職者として就業する者

ノンイミグラント-B

(アーティスト、興行)

芸術関連のパフォーマンスや興行を目的として滞在する者

ノンイミグラント-B

(3年)

業務を目的として滞在する者

EDビザ

ノンイミグランED

(教育)

公立・私立の教育機関での研究、公共団体・国際機関などでの研究・実地見学、仏教の学習・修行、航空専門学校での研究を目的として滞在する者(例:留学)

Oビザ

ノンイミグラント-O

(タイ人の配偶者/扶養家族)

タイ在住の配偶者・扶養家族(タイ人)と会すること、共に居住することを目的として滞在する者

ノンイミグラント-O

(タイ王国で正規就労する外国人の配偶者/扶養家族)

タイ国内で正規に就業している、または滞在許可を持っている配偶者・近親家族と会すること、共に居住することを目的として滞在する者

ノンイミグラント-O

(年金受給者)

日本国内で年金を受給している者

O-Aビザ

ノンイミグラントO-A

(ロングステイ)

タイ国内で1年以上の長期滞在を希望する満50歳以上の者

O-Xビザ

ノンイミグラント-O-X

(ロングステイ10年)

タイ国内で5~10年の長期滞在を希望する満50歳以上の者

Bビザには5種類ありますが、タイで就職する際に必要となるのは「ノンイミグラント-B(就労/ワーキング)」となります。

また、出張の場合は「ノンイミグラント-B(業務/ビジネス)」の申請・取得が必要となり、就労目的といっても就労の形態によってビザが異なりますので、事前にどのビザが必要なのかをしっかりと確認しておきましょう。

なお、ビザの種類における詳細については、「タイのビザの種類(観光・ビジネス・ロングステイなど)を徹底解説!」をお読みください。

 

エントリーの種類

各ビザには、シングルエントリーやダブルエントリー、トリプルエントリー、マルチプルエントリーなど、さまざまな種類があります。

これらエントリーでは、それぞれで有効期限や出入国の有効上限回数、入国1回あたりの滞在上限日数が異なりますので、滞在期間や入国回数に応じて選択するようにしましょう。

 

有効期間

有効上限回数

(出入国)

1回あたりの滞在上限日数

シングルエントリー

3ヶ月

1回

30~90日

ダブルエントリー

6ヶ月

2回

トリプルエントリー

6ヶ月

3回

マルチプルエントリー

6~12ヶ月

数次(無制限)

シングルエントリーの入国回数は1回限りで、陸路・空路に関わらず、タイから出国するとビザは無効となります。

滞在可能期間内は出国せずにタイで過ごすという方は、シングルエントリーで問題ありませんが、たとえば業務を目的として有効期間内に日本とタイを往復するという場合には、マルチプルエントリーなどを選択しなければいけません。

なお、観光ビザであればシングルエントリーまたはマルチプルエントリー、ビジネスビザのBビザ(就労/ワーキング)であればシングルエントリー1択など、ビザの種類によって選択できるエントリーが異なります。

 

タイビザの申請前の注意点

タイのビザは、必要書類が揃っていて目的が明確であれば、基本的には簡単に、2日~4日で取得することができますが、必要書類に不備があったり目的が明確でなければ、受領してもらえず再申請の必要があったりと、申請から取得までに時間がかかる場合があります。

また、虚偽の情報で申請し、それが分かった場合には申請不適合となり、場合によっては大使館が認めるまで申請不可となってしまいますので、注意しておきましょう。

  • 申請に必要な書類は原則として3ヶ月以内に発行されたものに限る(3ヶ月を超えても問題ない書類もある)
  • 必要な書類を揃えていても、大使館・領事館が追加の書類を要求することがある
  • 大使館・領事館が面接を要求することがある
  • 申告の事実が詐称または虚偽であることが分かった場合には申請不適格となる
  • FAX・持ち込みなどによる書類の事前確認は一切していない
  • ビザ申請料の返却、一旦受理した書類の返却はできない

 

必要書類は3ヶ月以内のものを揃えること

ビザの種類に関わらず、申請に必要な書類の多くが3ヶ月以内に発行されたものに限りますので、申請に必要な書類の中にすでに持っているものがあれば、発行日をしっかりと確認し、3ヶ月以内のものでなければ再度取得してください。

また、すべてのビザでパスポートが必要になりますが、パスポートの有効期限は6ヶ月(ロングステイビザは1年6ヶ月)有効なものが必要で、さらに査証欄の余白部分が1ページ以上(ロングステイ10年ビザは2ページ)あることが要件となっています。

パスポートの有効期限が6ヶ月未満、査証の余白部分が1ページに満たない場合は、パスポートの更新が必要になりますので、事前に確認し、必要があれば更新しておきましょう。

 

余裕を持って申請を行うこと

必要書類が揃っていれば基本的に受領してくれますが、書類が揃っていなかったり、記載内容に不備があると受領してくれず、再申請が必要となります。

また、必要書類が揃っていても、大使館・領事館の裁量によって追加書類の提出を求められたり、渡航目的が不明瞭である場合などには面接を要求されることがあります。

一般的にビザの申請から取得まで2~4日程度ですが、再申請となれば1~2週間程度かかってしまう可能性がありますので、最低でも渡航の2週間前に申請するようにしましょう。

 

事実と異なる情報で申請しないこと

書類の記載内容に“間違い”がある程度なら再提出で済みますが、“故意に詐称・虚偽”した場合やそのように感じられる内容であった場合には悪質と捉えられ、長期間ビザの申請が不可となる可能性もあります。

故意に詐称・虚偽をされる方はいないと思いますが、単なる間違いでも詐称・虚偽と判断されることもありますので、間違いがないよう記載内容を何度も確認しておいてください。

 

申請料は返金不可

書類不備による書類の再提出や追加書類の提出を求められた場合には、書類を提出することで支払った申請料をそのまま受理してくれます。

しかし、自主都合でキャンセルしたり、詐称・虚偽などによって不適合と認められた場合には、支払った申請料は返金されません。

これらはご自身で申請する場合だけでなく、代理申請を行う場合も該当し、代理申請の場合は代行料(旅行会社経由など)も返金不可となりますのでご注意ください。

 

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タイのビザが申請できる場所

日本でタイのビザを申請できる場所は、主に東京の「在東京タイ王国大使館」、大阪の「タイ王国大阪総領事館」、名古屋の「タイ王国名古屋名誉総領事館」の3箇所で、基本的にはお住まいから最も近いところで申請を行います。

大使館・領事館の営業日は月曜から金曜日までの平日のみ(祝日除く)となりますので、平日に伺うようにしてください。(月曜日が最も混雑している)

また、在東京タイ王国大使館では郵送での申請・受領が可能、タイ王国大阪総領事館とタイ王国名古屋名誉総領事館では郵送での申請・受領が不可能で、大使館・領事館によって異なりますのでご注意ください。

 

申請時間

受領時間

住所

在東京タイ王国大使館

09:00~11:30

14:00~15:00

〒141-0021

東京都品川区上大崎3-14-6

タイ王国大阪総領事館

09:30~11:30

13:30~15.00

〒541-0056

大阪市中央区久太郎町1丁目9番16号 バンコック銀行ビル4階

タイ王国名古屋名誉総領事館

10:00~11:30

13:30~15:30

〒460-0003

名古屋市中区錦三丁目6番29号(興和ビル1F)

大使館・領事館では管轄を設けていますので、申請者はお住まいの管轄地に該当する大使館・領事館へ来館するようにしましょう。

管轄地

在東京タイ王国大使館

東京、埼玉、神奈川、千葉、茨城、栃木、群馬、長野、新潟、山梨、石川、静岡、福島、山形、青森、岩手、秋田、宮城、北海道

タイ王国大阪総領事館

大坂、京都、兵庫、奈良、滋賀、三重、和歌山、愛知、鳥取、島根、広島、岡山、山口、徳島、高知、愛媛、香川、福岡、佐賀、長崎、熊本、宮崎、大分、鹿児島、沖縄

タイ王国名古屋名誉総領事館

愛知、岐阜、三重、福井、富山

 

タイのビザのオンライン予約について

現在、在東京タイ王国大使館とタイ王国大阪総領事館では、混雑を避けるために「ビザオンライン事前予約システム(VABO)」を導入しています。

事前予約なしで直接大使館・領事館に伺うと門前払いされてしまいますので、事前予約の上、所定の日時に申請に行くようにしてください。

なお、事前予約ができるのは申請日から30日以内となっています。

在東京タイ王国大使館の予約ページ

タイ王国大阪総領事館の予約ページ

 

タイのビザの代理申請について

タイのビザは原則本人が申請しなければいけませんが、観光ビザ、トランジットビザ、Bビザ(業務/ビジネス)、Oビザ(タイ王国で正規就労する外国人の配偶者/扶養家族)、EDビザ(教育)においては、以下の条件を満たす場合のみ代理申請が可能となっています。

観光ビザ

  • 申請者がアフガニスタン、イエメン、イラク、イラン、エジプト、シリア、スーダン、ナイジェリア、ネパール、パキスタン、パレスチナ、リビア、レバノン、北朝鮮 以外の国籍のみ申請可
  • 代理人が旅行会社または個人の場合のみ申請可
  • 申請者(委任者)が代理人(受任者)に対して委任状を作成し、委任者・受任者ともに顔写真付きの身分証明書のコピーを添付すること

トランジットビザ

Bビザ

(業務/ビジネス)

  • 申請者・代理人の双方が日本国籍の場合のみ申請可
  • 代理人が申請者と同じ会社の社員であること(無関係の旅行会社または個人での代理申請は不可)
  • 申請者(委任者)が代理人(受任者)に対して委任状を作成し、委任者・受任者ともに顔写真付きの身分証明書のコピーを添付すること

Oビザ

(日本人就労者家族)

EDビザ(教育)

  • 申請者・代理人の双方が日本国籍の場合のみ申請可
  • 申請者は日本の大学に所属している方で、タイの大学に留学する方のみ。また代理人は、申請者が属する大学の職員のみ(旅行会社または個人での代理申請は不可)
  • 申請者(委任者)が代理人(受任者)に対して委任状を作成し、委任者・受任者ともに顔写真付きの身分証明書のコピーを添付すること

代理で申請する場合には、いずれのビザでも「委任状」が必要となりますので、こちらからダウンロードして必要事項を記入し、各ビザの必要書類とともに申請時に提出してください。

上記の代理申請可となるビザの種類や条件は、在東京タイ王国大使館のもので、大阪総領事館や名古屋名誉総領事館では異なる場合がありますのでご注意ください。

 

タイのビザの申請方法

タイのビザを申請する際には、まず事前予約を行って日時を決めてから最寄りの大使館・領事館に伺い手続きを行いますが、ビザの種類に応じた書類が必要となります。

必要書類を前もって用意するとともに、記載に間違いがないかしっかりと確認しておいてください。

来館前

  1. 必要書類をすべて用意する
  2. VABOで事前予約を行う(在東京大使館大阪総領事館
  3. 予約確認メールを印刷する(来館時に必要)

来館後

  1. 予約の日時に最寄りの大使館・領事館に伺う
  2. ビザの申請窓口で整理券をもらう
  3. 窓口で必要書類を提出、ビザの申請料を支払う
  4. 仮領収書を受け取る(受領のために必要)
  5. 指定の日時にビザを受け取りに伺う

VABOで事前予約を行うと、登録したメールアドレスに予約確認メールが届きますが、それは来館時の受付に必要なものなので忘れずに印刷しておきましょう。

予約の日時に最寄りの大使館・領事館に伺うと、まずビザの申請窓口に向かい整理券をもらってください。

そして整理券に記載の番号が呼ばれたら窓口に行き、パスポートと必要書類を提出し、現金で申請料を支払います。(クレジットカード不可)。

書類に不備がない場合には、パスポート・書類・申請料と引き換えに仮領収書がもらえ、基本的に翌営業日には発給されますので、翌日の受領時間内に再度来館し、仮領収書と引き換えにパスポート(ビザ付き)を受け取りましょう。

申請自体は難しくなく、意外とスムーズに事が運びますので心配する必要はありませんが、書類に不備があったり追加書類を要求されると、再予約・再申請しなければいけませんので、必要な書類を全て揃えるのはもちろん、間違いがないか入念に確認し、万全の体制で申請を行うようにしましょう。

ビザの詳しい申請方法については、「タイのビザの申請・延長方法について詳しくご紹介!」で説明していますので、併せてお読みください。

なお、以下にタイのビザの中で主要となる「観光ビザ」、「Bビザ(就労/ワーキング)」、「EDビザ(教育)」、「OーAビザ(ロングステイ)」の必要書類を記載します。

 

観光ビザの必要書類

タイでは、30日以内の滞在であればビザを取得する必要はありませんが、観光を目的として前もって30日以上の滞在を計画している場合には観光ビザの取得が必要となります。

 

有効期間

有効上限回数

(出入国)

1回あたりの滞在上限日数

申請料

シングルエントリー

3ヶ月

1回

60日

4,500円

マルチプルエントリー

6ヶ月

数次

60日

22,000円

観光ビザには、「シングルエントリー」と「マルチプルエントリー」の2種類がありますが、シングルエントリーでは入出国1回限りで、一度タイから出国するとビザが無効となります。

なお、滞在上限期間が60日に設定されていますが、1回限りタイのイミグレーションで延長手続きを行うことができ、手続きをすれば30日間の延長が許可されますので、シングルエントリーでは最大90日間の滞在が可能となっています。

マルチプルエントリーでは、6ヶ月の有効期間内であれば何度でも出国・入国が可能で、1回の滞在日数は60日となります。

60日が過ぎる前に他国へ出国しタイに再入国すると、再び60日の滞在期間が得られますので、実質的には6ヶ月間の滞在が可能です。

申請に必要な書類

有効なパスポート

有効期限が6ヶ月以上有効なもの、査証欄の余白部分が1ページ以上あるもの

申請書

原本1部

全ての欄を記入し、申請者が署名したもの

カラー写真

1枚

3.5×4.5cmサイズ ※申請書に貼り付けること

航空券または予約確認書のコピー

1部

申請者名、便名、タイ入国日、出国日の記載があるもの

経歴書

原本1部

全ての欄を記入し、申請者が署名したもの

銀行残高証明書

原本1部

シングルエントリー申請者は最低20,000B相当(1人)、家族で40,000B相当以上の残高があることが証明できること

マルチプルエントリー申請者は最低200,000B相当の残高があることが証明できること(申請日より遡って6ヶ月分の銀行残高証明書)

学生ではない成人は本人名義の預金残高証明書が必要

家族名義の預金残高証明書を使用する場合には、申請者との家族関係を証明するための公的書類(戸籍謄本原本や住民票原本など)を添付すること

行程表

原本1部

詳細な行程表もしくはタイへの渡航の目的を説明した文章

職業を証明する書類

各1部

会社員;在職証明書原本、休職(休暇)証明書原本、会社登記簿謄本原本

会社経営者/自営業;会社登記簿謄本原本

学生;学校発行の在学証明書原本

年金受給者;年金証書原本およびコピー、受給年金額がわかる書類

主婦;婚姻証明書(戸籍謄本)および配偶者の旅券コピー、在留カードまたは外国人登録証書

20歳未満の子供;戸籍謄本または親と子の関係がわかる書類、保護者の英文身元保証書 (Guarantee Letter)と正式な署名をした保護者の旅券のコピーまたは免許証のコピー

宿泊先についての書類

1部

ホテルの予約確認書

物件・賃貸契約書のコピー(アパート・マンション・コンドミニアム所有者)

タイの保証人からの手紙(タイにいる知人・友人宅へ宿泊する方)

タイの保証人の身分証明書写し(タイにいる知人・友人宅へ宿泊する方)

タイの保証人の労働許可証写し(タイにいる知人・友人宅へ宿泊する方で、タイ在住者がタイで正規就労する外国籍者の場合)

観光ビザの申請には、①有効なパスポート、②申請書、③カラー写真、④航空券または予約確認書、⑤経歴書、⑥銀行残高証明書、⑦行程表、⑧職業を証明する書類、⑨宿泊先についての書類、の9つの書類が必要となります。

銀行残高証明書は、シングルエントリーであれば20,000B以上、マルチプルエントリーであれば200,000B以上の残高があることを証明できなければいけません。(日本円表記可)

また、特に注意が必要となるのが「行程表」で、“観光目的”であることが明瞭でなければいけないので、日本からの出国日・タイへの入国日、タイでの観光プラン(場所・時間)、日本への帰国日など、詳細なプランを時系列でしっかりと記載しておきましょう。

行程表は所定の用紙がありませんので、A4サイズの白紙などをご自身で用意し、パソコンまたは自筆で記載してください。

なお、観光ビザの詳しい情報については、「タイの観光ビザの必要書類と申請・延長方法について」で詳しくご説明しています。

 

Bビザ(就労/ワーキング)の必要書類

このビザはいわゆる「ビジネスビザ」のことで、タイで就労する方(就職する方や赴任する方)が該当します。

 

有効期間

有効上限回数

(出入国)

1回あたりの滞在上限日数

申請料

シングルエントリー

3ヶ月

1回

90日

9,000円

ビジネスビザはシングルエントリーのみで、滞在上限日数が90日ではありますが、90日以内にタイ現地でビザの更新を行いますので、90日以内しか滞在できないというわけではありません。

ビザの更新は、基本的に就業する企業が代理で行う、またはタイ社員が付き添って更新を行いますので、特に心配する必要はありません。

申請に必要な書類

有効なパスポート

有効期限が6ヶ月以上有効なもの、査証欄の余白部分が1ページ以上あるもの

申請書

原本1部

全ての欄を記入し、申請者が署名したもの

カラー写真

1枚

3.5×4.5cmサイズ ※申請書に貼り付けること

就職先からの英文招聘状

原本1部

会社のレターヘッド入りの用紙に、申請者名、就労時の役職、給与の額、入国予定日、就労期間、必要なビザの種類、タイ商務省発行の会社謄本に名前が記載されている代表者の直筆署名があるもの(代表者署名が欠けている場合には、ビザの申請と一緒に他の人に代理として権限を委任する委任状を提出すること)

経歴書

原本1部

全ての欄を記入し、申請者が署名したもの

以前の就労許可書

コピー1部

以前にタイで就労したことがある者は、以前の就労許可書(ワークパーミット)

ビジネスビザの申請には、①有効なパスポート、②申請書、③カラー写真、④就職先からの英文招聘状、⑤経歴書、⑥以前の就労許可書、の6つの書類が必要となります。

これらに加え、タイで就労するためには就労許可書(ワークパーミット)が必要で、ワークパーミットはタイ現地で取得することになりますので、日本国内にいる間に必要な書類を用意しておいてください。

ワークパーミットの申請に必要な書類

  • パスポート
  • カラー写真3枚(3.5×4.5cm)
  • 雇用・職歴証明(現時点で在籍している会社または直前に勤務していた会社から発行されたもの)
  • 卒業証明書(英文)
  • 健康診断書(タイの医師のもの)
  • 会社登記証書一式
  • 納税者登記証書
  • 工場設置許可書(製造業の場合)
  • 会社の業務内容に関する説明書(会社案内)
  • 会社組織図及び従業員数
  • 最近の監査済財務諸表(新会社の場合は不要)
  • 申請者の役職・職務内容に関する説明
  • 会社所在地を示す地図
  • 申請者の予定給料
  • 申請者の日本およびタイでの住所
  • 会社内ですでに労働許可をもつ社員がいる場合、そのリストおよび労働許可書のコピー
  • 法人税および個人・所得税の申告書とその領収書(新会社は不要)
  • その他外国人労働管理局が必要と認めて要求する書類

ワークパーミットの申請に必要な書類の多くは就業する企業が用意しますが、雇用・職歴証明、英文卒業証明書はご自身で用意しなければいけませんので、タイへの渡航前に揃えておいてください。

なお、健康診断書は原則としてタイ現地の病院で取得しますので、日本国内で健康診断を受ける必要はありません。

 

EDビザ(教育)の必要書類

このビザはいわゆる「留学ビザ」のことで、研究や勉強(語学など)を目的としてタイに滞在する場合に必要となります。

 

有効期間

有効上限回数

(出入国)

1回あたりの滞在上限日数

申請料

シングルエントリー

3ヶ月

1回

90日

9,000円

マルチプルエントリー

12ヶ月

数次

90日

22,000円

留学ビザには、シングルエントリーとマルチプルエントリーの2種類で、いずれもタイ現地で延長ができますが、基本的には留学期間が1年未満ならシングルエントリー、1年以上ならマルチプルエントリーで申請しましょう。

申請に必要な書類

有効なパスポート

有効期限が6ヶ月以上有効なもの、査証欄の余白部分が1ページ以上あるもの

申請書

原本1部

全ての欄を記入し、申請者が署名したもの

カラー写真

1枚

3.5×4.5cmサイズ ※申請書に貼り付けること

航空券または予約確認書のコピー

1部

申請者名、便名、タイ入国日、出国日の記載があるもの

経歴書

原本1部

全ての欄を記入し、申請者が署名したもの

入学許可書/招聘状

原本1部

タイの教育機関/招聘者のレターヘッド入りの用紙に、申請者名、滞在目的、入国予定日、滞在期間、ビザの種類、タイの所轄省庁で発行された学校認可証明書に名前が記載されているサイン権者の直筆署名があるもの

日本の教育機関の推薦状

原本1部

日本の教育機関のレターヘッド入りの用紙に、申請者名、滞在目的、入国予定日、滞在期間、ビザの種類、責任者の直筆署名があるもの

保護者の身分保証書

備考参照

20歳未満の未成年者は、戸籍謄本、保護者の英文身元保証書原本、正式な署名をした保護者のパスポート(または免許証)のコピーが必要

承認状

原本1部

大学、大学院を含まない私立の教育機関へ入学する場合には、私学教育委員会などタイの所轄省庁発行の申請者名入り承認状が必要

語学学校の各種書類

原本1部

タイの語学学校に入学する人は、上記の承認状に加え、①銀行残高証明書、②レッスンスケジュール(学校発行)、③授業料の領収書、④語学を勉強する目的を英文で記入した手紙、⑤アパートの契約書/タイの住居を証明する書類が必要

留学ビザの申請には、①有効なパスポート、②申請書、③カラー写真、④航空券または予約確認書、⑤経歴書、⑥入学許可書/招聘状、の6つの書類が必要となります。

これらに加えて、日本側とタイ側の教育機関・会社が提携している場合(研究目的)や交換留学では「日本の教育機関の推薦状」、未成年であれば「保護者の身分保証書」、大学・大学院を含まない私立の教育機関(語学学校含む)へ入学する場合には「承認状」、語学学校に入学する場合には「語学学校関連の書類」が必要です。

 

 OーAビザ(ロングステイ)の必要書類

満50歳以上の方でタイでの長期滞在を希望される場合には、OーAビザを申請・取得することになります。

 

有効期間

滞在上限日数

有効上限回数

(出入国)

申請料

マルチプルエントリー

12ヶ月

数次

22,000円

OーAビザはマルチプルエントリーのみで、当ビザを取得した段階で1年間の滞在が許され、有効期間内にタイ現地で延長手続きを行うことでさらに1年間の滞在許可を得ることができます。

1年毎の延長(更新)が必要ですが、就労せずに暮らせるだけの貯蓄があれば、基本的には半永久的に滞在し続けることが可能です。(別に10年ロングステイビザもあります)

申請に必要な書類

有効なパスポート(有効期限が1年6ヶ月以上、査証欄の余白部分が1ページ以上あるもの)

申請書

原本とコピー2部

カラー写真(3.5×4.5cm)

4枚

経歴書

原本とコピー2部

航空券または予約確認書のコピー

3部

以下のいずれかの金融証明書

  • 英文銀行預金残高証明書・・・800,000B以上が確認できる証明書
  • 年金証書・・・月65,000B以上の受給を証明できる証明書
  • 銀行普通預金通帳と年金証書・・・合算で800,000バーツ以上が確認できること

原本とコピー2部

日本または申請者の国籍国の所轄省庁発行の英文無犯罪証明書 ※開封厳禁

原本1部

国公立病院発行の英文健康診断書

原本とコピー2部

パスポートの全ページ

コピー3部

OーAビザの申請には、①有効なパスポート、②申請書、③カラー写真(3.5×4.5cm)、④経歴書、⑤航空券または予約確認書、⑥金融証明書、⑦英文無犯罪証明書、⑧英文健康診断書、⑨パスポートの全ページコピー、の9つの書類が必要となります。

銀行預金残高証明書や無犯罪証明書、健康診断書は”英文”でなければいけませんので、必ず英文のものを取得するようにしてください。

また、他のビザとは異なり、パスポートの有効期限が“1年6ヶ月以上”ある必要がありますので、申請前に必ず確認し、1年6ヶ月に満たない場合や滞在予定年数以下の場合には、事前にパスポートの更新を行っておきましょう。

 

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タイのビザの延長について

タイのビザには有効期限があり、有効期限が切れるとそのビザは失効となりますが、観光ビザでは基本的に1度(30日の延長)、ビジネスビザやロングステイビザなどにおいては”更新”という形で要件を満たしていれば何度でも延長(1年の延長)が可能です。

ビザの延長ができるのは、タイの入国管理局または入国管理事務所(イミグレーションオフィス)で、バンコクやプーケット、チェンマイ、パタヤなど各都市で手続きを行うことができます。

都市

住所

バンコク

Chaengwattana Road Laksi, Kosum Ruam Chai Soi 7, Don Mueang, Bangkok 10210

プーケット

Phuket Rd. A. Muang, Phuket 83000

チェンマイ

192-193 Moo 2, Tumbon Tasala, Amphur Muang Chiang Mai, Chiang Mai 50000

パタヤ

75/265 Pattaya, Bang Lamung District Chon Buri 20150

また、スワンナプーム国際空港やドンムアン空港などの各都市にある空港にも、イミグレーションオフィスが設置されています。

 

ビザ延長の方法

観光ビザの延長手続きでは、①パスポートの原本、②パスポートのコピー、③カラー写真、④出国カード、⑤青色のボールペン、⑥申請料1,900B、が必要になります。

延長手続きに必要なもの(観光ビザ)

  • パスポート原本
  • パスポートのコピー(顔写真のページ・入国スタンプのページ)
  • カラー写真1枚(4cm×6cm)
  • 出国カード
  • 青色のボールペン(記入用)
  • 申請料1,900B

このほかに、イミグレーションオフィスに行くと「TM7」という一時滞在許可申請書が置いてありますので、設置の見本を参考に記入してください。

「Queue Ticket」または「Query Ticket」と書かれた受付カウンターがありますので、そこで整理番号をもらい、電光掲示板などで番号が呼ばれた後に、専用カウンターで書類の提出と申請料を支払います。

 

オーバーステイの罰則

ビザには有効期間が設けられていますので、延長や更新手続きをしないままでいるとビザが失効となり、不法滞在の状態になってしまいます。

一般的にこの状態のことをオーバーステイと言い、以前は長期的にオーバーステイしても1日あたり500Bを支払えば事無きを得ましたが、オーバーステイする外国人が多いことからタイ政府は取締りを強化し、現在ではオーバーステイの日数による入国拒否だけでなく、場合によっては逮捕される可能性もあります。

出頭した場合

  • 滞在許可最終日より数えて90日を超えて滞在した外国人は、王国出国後1年間は入国不可
  • 滞在許可最終日より数えて1年を超えて滞在した外国人は、王国出国後3年間は入国不可
  • 滞在許可最終日より数えて3年を超えて滞在した外国人は、王国出国後5年間は入国不可
  • 滞在許可最終日より数えて5年を超えて滞在した外国人は、王国出国後10年間は入国不可

逮捕された場合

  • 滞在許可最終日より数えて1年を超えない滞在をした外国人は、王国出国後5年間は入国不可
  • 滞在許可最終日より数えて1年を超えて滞在した外国人は、王国出国後10年間は入国不可

出頭した場合は90日の超過で1年間の入国拒否、1年の超過で3年間の入国拒否、3年の超過で5年間の入国拒否、5年の超過で10年の入国拒否となります。

また、逮捕された場合には1年未満の超過で5年間の入国拒否、1年以上の超過で10年間の入国拒否となり、これに加えて多額の罰金が科せられますので、オーバーステイには注意を払うようにしてください。

 

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タイのビザに関するまとめ

タイのビザにはさまざまな種類がありますが、目的に応じたビザでないと(目的に応じた理由がないと)発行してもらうことができず、たとえ発行されたとしても後々トラブルの原因になりかねません。

観光目的なら観光ビザ、ビジネス目的ならBビザというように目的に応じたビザを申請するようにしましょう。

ビザの申請時に必要書類がない場合には、再び大使館・領事館に行って申請を行わなければならず、再申請となると受給までに時間がかかってしまいます。

また、必要書類が揃っていても追加の書類を要求されることもありますので、渡航日に間に合うよう、遅くても2週間前くらいには必要書類を全て揃えて申請に行くようにしてください。

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