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タイ永住権のメリットや申請方法などについて詳しくご紹介します!

タイ 移住   4,623 Views

タイでは、移住を希望する外国人に対して「永住権」を発給しており、永住権を取得することで実質的にタイへの移住が実現します。

ビザを延長・更新し続けることでも移住は可能ですが、永住権を取得することでさまざまな特典を得ることができますので、タイへの移住を本格的に考えている方は、永住権の取得を検討しておくと良いでしょう。

永住権の概要や取得のメリット・デメリット、申請方法など、当ページで永住権に関する詳細を説明していますので、タイへの移住をえお考えの方は、最後までしっかりとお読みお読みいただき、永住権に関する知識を深めていただければと思います。

 

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Contents

タイの永住権について

タイの永住権は、外国人に向けたタイでの滞在における無期限ビザのようなもので、一度取得すれば取り消されない限り永久的に保持し続けることができます。

タイの永住権は、誰でも申請・取得できるわけではなく、大まかには「タイで勤務している人」と「タイ人配偶者がいる人」が対象で、たとえばロングステイビザ(Oビザ(年金ビザ)、O-Aビザ、O-Xビザ)取得者は対象外となります。

なお、永住権を取得しても国籍は日本のままになりますので、国籍に関しては心配する必要はありません。(タイ国籍への帰化申請可)

 

タイの永住権の年間枠

多くの外国人がタイへの移住、ならびに永住権の取得を希望していることから、タイ政府は国内の混乱を回避するために、永住権の年間枠を国あたり100名と定めています。

つまり、日本国籍の人は年間100名まで取得することができるわけです。

日本人の申請者が100名を超えた場合には、基本的に抽選方式ではなく、“信用のおける人”を優先して発給される傾向にありますが、日本人の申請者は年間20~30人程度なので、現状では発給において他者と比較されることはありません。

タイ国内の政策やデモ・テロなどの影響によって、永住権の受付を行わない年もありますので、取得に際しては長い目で見ておくようにしましょう。

 

タイの永住権の申請期間

タイの永住権の申請は1年1回となりますが、年中受け付けているというわけではなく、申請可能なのは12月前後(主に12月中)の約2週間~1ヶ月しかありません。(公表では10月末から12月末)

申請に必要な書類が多く、追加書類を求められるケースもありますし、約1ヶ月間という期間は非常に短いので、申請者側がミスをしないよう、事前に周到に準備しておく必要があります。

 

タイの永住権取得の難易度

現在、多くの国が外国人に対して永住権を発給していますが、国単位でみるとタイの永住権の取得はそれほど難しくはありません。

また、日本人の申請者が毎年20~30人程度で、他者と比較して落とされるということもないので、たとえば申請者の多い中国国籍の人と比べると取得難易度は低い状態にあります。

ただし、必要書類(申請料含む)が揃っていれば必ず受理されるというわけではなく、信用に値する人物として評価されなければ受理されないので、タイのビザを取得するよりも難易度は遥かに高いと言えるでしょう。

 

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タイの永住権を取得するメリット

永住権を取得しなくても、Bビザ(ビジネスビザ)やOビザ(配偶者ビザ)、Oビザ(年金ビザ)、O-Aビザ(ロングステイ1年)、O-Xビザ(ロングステイビザ10年)などを取得し継続して延長手続きを行えば、実質的にタイへの移住が実現します。

そのため、永住権を取得する必要性はあまり高くないと感じられますが、永住権を取得すれば煩わしいビザの延長手続きが不要になりますし、タイ国内での就労に必要なワークパーミットの更新手続きが容易になるなど、実際のところ取得のメリットは多大にあります。

また、コンドミニアムを購入する際に海外からの送金証明が不要になる、タイ滞在中の90日レポートの提出が不要になるなど、ほかにも多くのメリットが存在します。

 

永住権を取得するとタイのビザ申請・更新手続きが不要になる

まずタイのビザには滞在可能日数が設けられており、たとえばBビザ(ビジネス)であれば、入国後は最大90日間の滞在日数しかなく、この期間内に更新手続きを行うことで1年間の滞在が許可されます。

そして再度更新するとさらに1年間の滞在が許可されるというように、1年ごとに更新を行う必要があり、更新の際には多くの必要書類の提出と申請料の支払いが必要になります。

手続きを行うためにイミグレーションに出向くだけなら手間はかかりませんが、必要書類を揃えたり、申請書を記入するのは意外に面倒です。

その一方で、永住権を取得するとビザの煩わしい延長手続きが不要となり、再度ビザを取得する必要もなくなりますので、手間が大幅に減少します。

 

永住権取得後はタイのワークパーミットの更新が緩和される

タイで就労する場合、Bビザ(ビザ)のほかにも、タイ現地で「ワークパーミット」とよばれる“就労許可”を申請・取得する必要がありますが、Bビザだけでなくワークパーミットにおいても1年ごとに更新しなければなりません。

ワークパーミットの更新にも多くの書類を提出する必要があったりと煩わしいのですが、永住権を取得するとワークパーミットの更新が容易になります。(必要書類が少なくなる、受理されやすくなる)

 

永住権を取得するとタイでのコンドミニアムの購入時に送金証明が不要になる

永住権を取得していない外国人がタイでコンドミニアムを購入する際には、①物件の購入決定⇒②予約⇒③契約⇒④外貨送金⇒⑤登記という手順を踏まなくてはなりません。

しかし、永住権を取得すると④外貨送金における証明書を提出する必要がなくなり、コンドミニアム購入の手間を大きく省くことができます。

 

永住権を取得するとタイ滞在中の90日レポートが不要になる

タイに長期滞在する場合には、ビザの種類を問わず、居住地や安否の確認などを目的として、90日ごとにイミグレーションにパスポートのコピーやTM7の申請書などを提出しなければなりません。(90日レポート)

また、90日を超えてしまった場合、自己申告で2,000B、取り調べなどで見つかった場合には4,000Bの罰金が科せられます。

90日という短期の間隔でイミグレーションに出向くのは非常に面倒ですが、永住権を取得すると必要なくなりますので、ビザやワークパーミットの延長・更新手続きと合わせて、手間が省けるという点は永住権取得の大きなメリットと言えるでしょう。

 

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タイの永住権を取得するデメリット

このように、タイの永住権を取得すると大きな恩恵を得ることができますが、ビザの延長・更新をし続けることでタイに移住することは可能です。

また、永住権の申請・取得に際してかなりの時間・費用がかかってしまいますし、永住権を取得してもタイ国籍となるわけではなく外国人としての制約が大きく残るなど、メリットがある反面、少なからずデメリットも存在します。

 

永住権の申請・取得に時間と費用が多大にかかる

後に詳説しますが、タイの永住権を申請できるのは主に「タイ国内勤務者」と「タイ人配偶者がいる方」で、申請時に7,600B、証明書発行手数料として受領時に191,400B(勤務者)または95,700B(配偶者)支払う必要があります。

また、永住権の申請をスムーズに行うために、20,000~30,000B程度の賄賂を要求される場合もあります。

合計すると、タイ国内勤務者であれば約230,000B、タイ人配偶者がいる方は約130,000Bかかりますので、金銭的に余裕がある方しか取得することができません。

また、申請時に追加書類の提出を求められたり、申請後にインタビューを行う必要があったり、受領に際して数年(1年~5年)かかるなど、申請・取得に際して多大な時間がかかります。

申請から受領まで5年かかるとすると、5~10年程度の長期滞在であれば取得の必要性が薄くなりますので、10年以上タイに住む方だけ申請するのが良いかと思います。

 

永住権を取得しても外国人としての制約が残る

永住権を取得してもタイに住む日本国籍者という扱いになりますので、たとえばタイの選挙権を取得することはできませんし、自分の名義で会社を立ち上げることはできません。

このような権利というのはタイ国籍者しか得ることができず、タイ国籍者と同等の権利を得たい場合にはタイに帰化(国籍を移す)する必要があります。

なお、タイに帰化するには、永住権の取得が一つの条件になっていますので、タイへの帰化をお考えなら永住権を取得するメリットは多大にあります。

 

タイにおける永住権申請の条件

タイの永住権は誰でも申請・取得できるわけではなく、①タイに投資している者、②タイ国内で就労している者、③タイ人配偶者または家族がいる、④タイに恩恵をもたらす特殊技能者である、以上の人のみ申請・取得することができます。

つまりは基本的に、Bビザ取得者またはOビザ取得者(配偶者ビザ)しか申請・取得することができません。

ロングステイビザであるOビザ(年金ビザ)やO-Aビザ(ロングステイ1年)、O-Xビザ(ロングステイ10年)では申請・取得不可となりますので、ご注意ください。

各ビザの詳細については、「タイのビザの種類(観光・ビジネス・ロングステイなど)を徹底解説!」をお読みください。

共通

  • 申請時にノンイミグラントビザを保有し、1年間の滞在許可を3年以上得ていること
  • 過去に犯罪歴がないこと
  • タイ語における日常会話レベルの語学力を有していること

投資

  • 10,000,000B以上の投資があること(株式会社・公開株式会社への出資、国債・国営企業債の購入、株式市場への投資)

就労

取締役

  • 資本金10,000,000B以上のタイ企業の取締役であること
  • 直近2年間の月収が50,000B以上であること

一般社員

  • 直近2年間の月収が80,000B以上であること(または年収100,000B以上)
  • 直近3年以上、ワークパーミットを保持していること
  • 直近1年以上、同一の企業に勤務していること

扶養家族等

  • 右記のいずれかに該当する者であること(タイ国籍保有者の子供・父母・配偶者、タイ永住権保有者の子供・父母・配偶者)
  • タイ人配偶者がいる場合、子供がいれば結婚後2年以上、子供がいなければ結婚後5年以上経過していること
  • タイ人配偶者がいる場合、直近2年間の月収が30,000B以上であること

特殊技能者

  • 直近3年以上タイで就労していること
  • 学士号以上の学歴を有し、タイで従事する業務に見合った能力を有していること

上表が各カテゴリーの詳細な条件で、どのカテゴリーに属していても、基本的には①申請時にタイに3年以上滞在している、②過去に犯罪歴がない、③タイ語における日常会話レベルの語学力を有している、これらを満たしている必要があります。

 

タイ永住権の申請に必要となる書類

タイの永住権を申請する多くの方が、「タイ国内勤務者(一般社員)」または「タイ人配偶者」に該当するかと思いますので、それぞれの主な必要書類と申請料を以下にてご説明します。

なお、必要書類に関しては原則として3ヶ月以内に発行したものでなければいけませんので、その点ご注意ください。

タイ国内勤務者(一般社員)

  • 有効なパスポート
  • パスポートのコピー
  • 申請書(TM9)
  • 経歴書
  • 健康診断書
  • 無犯罪証明書
  • 卒業証明書のコピー
  • ワークパーミット原本と全ページコピー
  • 2年間分の所得申告書(100,000B以上/年の納税が必要)
  • 3年間分の個人確定申告書
  • 会社関係書類のコピー(登記証書や財務諸表など)
  • 自宅と職場の地図
  • 職場の写真(A4サイズ)数枚(職場の前・室内(1人ならびに職員と一緒に)・職場の外観など)
  • 自宅の写真(A4サイズ)10枚程度(自宅の前・室内・外観など)
  • 申請料7,600B
  • 証明書発行手数料191,400B(受領時に支払う)

タイ国内勤務者の場合は、パスポートや申請書(TM9)など申請者が用意するもののほか、勤務している会社側が用意する書類も数多くあります。

永住権の申請時には、ワークパーミットと同様に会社に報告し、書類を揃えてもらう必要がありますので、事前に発行を依頼しておきましょう。

タイ人配偶者がいる方

  • 有効なパスポート
  • パスポートのコピー
  • 申請書(TM9)
  • 経歴書
  • 健康診断書
  • 無犯罪証明書
  • 卒業証明書のコピー
  • タイ人配偶者との結婚証明書のコピー
  • 子供の出生証明(子供がいる場合)のコピー
  • タイ人配偶者の身分証明書
  • タイ人配偶者の住民登録証
  • ワークパーミットの原本と前ページコピー(就労している場合)
  • 2年間分の月30,000B以上の収入証明
  • 自宅と職場の地図
  • 職場の写真(A4サイズ)数枚(職場の前・室内(1人ならびに職員と一緒に)・職場の外観など)
  • 家族との写真(A4サイズ)10枚程度(配偶者や子供と一緒に自宅の前・室内・外観などで撮影する)
  • 申請料7,600B
  • 証明書発行手数料95,700B(受領時に支払う)

タイ人配偶者がいる場合には、配偶者の身分証明書や住民登録書、さらには子供がいれば出生証明書が必要になります。

永住権申請時の主な必要書類は上記の通りですが、個人個人の状況によって必要書類が異なる場合がありますので、まずはイミグレーションで永住権申請の旨を伝え、“必要書類に関する表”をもらっておきましょう。

また、同時に申請書や経歴書など所定の用紙ももらっておくようにしましょう。

必要書類を揃えたとしても申請時に追加書類を要求される場合がありますので、申請受付日期間に入ってすぐに申請すると安心です。

 

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タイ永住権の申請方法

上記のように、タイの永住権を申請する際には、まず条件を満たした上で、必要書類を全て揃える必要がありますが、これだけですぐに取得できるというわけではありません。

一度申請を行うと、タイ側で申請者が信用に値する人物であるかを評価し、選ばれた場合でも取得までに1年~5年の月日がかかりますし、落とされたとしても提出した書類や申請料7,600Bは返還されません。

永住権の申請には苦労が絶えないので、タイへの移住を本気で検討している方のみ、申請するのが良いかと思います。

 

タイの永住権を申請する場所

永住権の申請は、チェーンワッタナにあるガバメントコンプレックス内のイミグレーション(入国管理局)でのみ受け付けています。

施設名

バンコク入国管理局(Immigration Division 1)

住所

The Govenment Complex Commemorating His Majesty, B Building ,Floor 2 (South Zone) Chaengwattana Road (Soi 7) , Laksi , Bangkok 10210

電話番号

Tel:02-141-9889, Fax:02-143-8228

開館時間

月~金 08:30-12:00 ,13:00-16:30

地図

http://bangkok.immigration.go.th/en/location1.html

永住権の申請は12月中のみですが、イミグレーションは土日祝を除き年中開いており、期間以外でも永住権に関する問い合わせが可能なので、ご自身に該当するカテゴリー(勤務者や配偶者など)や必要書類について聞いておきましょう。

 

タイの永住権申請から受領までの流れ

永住権の申請から受領までの流れは、ビザのようにスムーズにはいかず、さまざまな段階を踏まなければなりません。

また、必要書類を揃えるだけで数ヶ月かかるばかりか、申請から受領までに早くて1年、遅くて5年ほどかかりますので、取得に際しては長い目でみておいてください。

  1. 必要書類を揃える
  2. イミグレーションで申請を行う
  3. インタビューを受ける
  4. 受理通知の手紙を受け取る
  5. 永住権を受領する

大まかな流れとしては、まず必要書類を揃えて12月中(基本的には12月中旬頃)にイミグレーション行き申請を行います。

そして後日(申請から約2~4ヶ月後)に再度イミグレーションに出向き、主にタイ語の能力やタイに対する理解力判定のために職員からタイ語でインタビューを受けます。

インタビューが終わると一つの区切りとなりますが、ここから非常に長く、連絡がくるのは1~5年後で、申請が通ると自宅に受理通知の手紙が届きますので、手紙を持参してイミグレーションで永住権を受領します。

一連の大まかな流れはこのような感じになりますが、以下にてそれぞれの過程の詳細をご説明します。

 

タイの永住権取得までの流れ① 必要書類を揃える

まず、タイの永住権申請にあたって、自分がどのカテゴリー(勤務者や配偶者など)に属すのかを知る必要があります。

勤務者であっても経営者なのか社員なのか、配偶者でもタイ人男性なのか女性なのか、それぞれによって必要書類がやや違ってきますので、永住権を申請する前にイミグレーションで属すカテゴリーと必要書類を聞いておきましょう。

必要書類を揃えるのはかなり時間がかかり、急いでも3ヶ月くらいはみておかなければなりませんが、必要書類のほとんどが申請日から遡って3ヶ月以内に発行されたものである必要がありますので、9月から10月頃にかけて書類の発行手続きを行っておいてください。

 

タイの永住権取得までの流れ② イミグレーションで申請を行う

必要書類が揃うと、次は申請受付期間中にバンコクにあるImmigration Division 1で必要書類を提出します。

イミグレーションでは、まず整理券をもらって整理券に記載の番号が呼ばれた後にカウンターで必要書類を提出するというように、ビザの申請や延長・更新時と同様の流れで進みます。

必要書類を提出すると同時に申請料7,600Bを支払いますが、この時に職員から申請をスムーズにするために(必要書類の細かなチェックを行わない)、20,000~30,000B程度の賄賂を要求される場合がありますので、申請をスムーズに行いたいという方は現金を多めに持参しておきましょう。

 

タイの永住権取得までの流れ③ インタビューを受ける

イミグレーションで必要書類を提出し申請料を支払った後、次はタイ語の能力とタイ国に対する理解力判定のためにインタビューを受けることになりますが、当日ではなく、一般的には2月~4月(申請から2~4ヶ月後)になります。

インタビューの内容は、主に“出身国はどこですか?”のような簡単な質問ばかりで、タイ国内勤務者であれば仕事に関して、タイ人配偶者がいる方は配偶者との馴れ初めや結婚に関してなど、カテゴリーに属した質問を投げかけられます。

基本的には簡単な質問で、タイ語の“聞き取り”においてはそれほど難しいものではありません。

面談が終わると、誓約書のような書類が手渡されますのでサインし、その後にタイ国に対する理解力判定のために質問表(タイに関する問題)が手渡されますので回答し、これでインタビュー終了となります。

なお、一般的にインタビューは約1ヶ月後にもう一度行い、その時には複数の面接官からインタビューを受けることになりますが、内容は1回目のような簡単なものばかりです。

 

タイの永住権取得までの流れ④ 受理通知の手紙を受け取る

2回目のインタビューが終わると、タイ側で審査を行いますので、ここでかなりの時間を費やします。

申請が通った場合には受理通知の手紙が自宅に届きますが、2回目のインタビューから早い人であれば1年、平均で3年、遅い人なら5年程度かかります。

 

タイの永住権取得までの流れ⑤ 永住権を受領する

受理通知の手紙が届いた場合、それは永住権の権利取得を意味しますが、これで終わりではなく、所定の日時(約1ヶ月後)に受領のためにイミグレーションへ出向く必要があります。

また、受領の際には、パスポートの原本・コピー、ワークパーミットの原本・コピー(就労している場合)、結婚証明書(タイ人配偶者がいる場合)、配偶者の住民登録書(タイ人配偶者がいる場合)、カラー写真12枚(4×6cm)などが必要になります。

これらの必要書類に加えて、証明書発行手数料として191,400B(タイ国内勤務者)または95,700B(タイ人配偶者がいる方)の支払いがありますので、現金を用意しておきましょう。

永住権の申請から受領まではこのような感じで流れますが、それぞれの過程において次回の流れは職員から説明がありますので、難しく考えなくても大丈夫です。

 

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タイの永住権取得後の注意点

タイの永住権というのは、一度取得すると権利を剥奪されない限り無効とはならないものの、他国へ出国する際にリエントリー・パーミットを取得しないと、再入国の際に無効になってしまいます。

また、リエントリー・パーミットを取得しても、再入国までに1年以上経過した場合には権利が無効になってしまいますので、永住権が無効とならないよう注意する必要があります。

 

タイの永住権を取得しても再入国許可申請の必要がある

各ビザのシングルエントリーは出入国の可能回数が1回限りで、滞在期間内に出国し再入国する場合にはリエントリー・パーミットを申請・取得しなければなりませんが、これは永住権取得者にも当てはまることです。

永住権を取得すると常にタイに居続けられると思いがちですが、実はリエントリー・パーミットの申請・取得が省略されるわけではないので、日本を含め他国に行く場合には渡航前に忘れずにイミグレーションで申請手続きを行ってください。

なお、リエントリー・パーミットについては、「タイ観光ビザの申請・延長方法・必要書類について」の後半で説明していますので、申請方法が分からないという方は併せてお読みください。

 

タイの永住権取得後に出国して1年以内に帰国しないと権利が無効になる

タイの永住権を取得した後、リエントリー・パーミットさえ取得すれば無期限に何度でも出入国ができますが、出国から再入国までの期間が1年と定められています。

1年を過ぎた場合、永住権の権利が無効となり、また永住権を取得する場合には再申請しなければなりません。

タイの永住権取得後に、たとえば何らかの理由で1年以上日本に滞在する場合でも、必ず1年以内にタイへ再入国し、滞在の意思があることを証明する必要があります。

 

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タイの永住権に関するまとめ

タイの永住権を取得すると、ビザの申請・更新、ワークパーミットの更新、さらには90日レポートの提出の手間が省け、タイでの移住がより楽なものになります。

また、国籍あたりの年間枠100名に対して、日本人は例年20~30人くらいで他国の人と比べて日本人は容易に取得できる状況にあります。

多大な時間・費用がかかるものの、後に帰化申請を行うこともできるので、タイへの移住を本気でお考えの方は、永住権の取得を検討してみてはいかがでしょうか。

なお、タイの移住に関する情報は「タイへの移住方法やビザ・条件などについて詳しくご紹介します!」にまとめていますので、併せてお読みいただければと思います。

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